2010年6月29日火曜日

武器と自由 ■Spider on■2010/06/29

■アメリカの最高裁が、アメリカ国民の銃所持の権利を認めました。国家に対して自由を守る権利を定めた憲法がありますから、その権利を保障するものとして銃所持の権利は当然でしょう。銃器犯罪があるから銃器の所持を取り締まるのではなく、個人でも犯罪に対抗できるようにするという論理です。行政の都合で、国民の権利を制限して当然と心得ている日本とはずいぶん違います。どちらがいいかというのは結果の話ですが、筋道の通し方としてはアメリカの方が明瞭です