2017年9月12日火曜日

small talk:先制防衛の論理

「北朝鮮が日本を攻撃したら、女子供も含めて日本国民、そして、日本に来ている外国人、在日韓国人、朝鮮人も殺されるだろう。憲法がどうのと言って、攻撃されるまで待っているというのは馬鹿げていると思う」
「そうだな。それに、日本が攻撃される場合、同時か、先に韓国も攻撃されている。近いとは言え海を隔てた日本を先に攻撃しておいたら、陸続きの韓国からの反撃がある。それがわかっていて、韓国を放置はしない。まず韓国侵攻があり、同時に日本攻撃となる。だから、韓国人は在日だけでなく、本国で殺される可能性が高い」
「北朝鮮は韓国侵攻ばかりを考えて来た。電撃作戦で韓国軍を撃破し、蹂躙するだろう。前の朝鮮戦争でも、共産軍は韓国人を虐殺している。今度もその可能性は高い」
「それがわかっていて、韓国も日本も何もしないでいる。防衛にいそしむというのは、今の場合、何もしないのと同じだ。北朝鮮が攻撃して来たら、こちらで人が死ぬ。それを待っているなどというのは人非人の考えだ」
「交通事故で人が死ぬと信号機が設置されると言われるが、そういう感覚でいられたら困る」
「憲法よりも、国民の生命の方が大切に決っているんだから、危機に際して臨時に憲法を停止し、危機が去ったら、元に戻せばいいだけだ。憲法の停止も、戦争に関係のある部分だけでいいんだから、出来ない話ではないだろう」
「そうだな。憲法の停止を公表するのも、後でいい。危機が去ったら、安倍首相が辞任し、国民に行動の評価を問えばいい」
「民主的なやり方だな。国民は安倍首相を支持するよ」
「今の状態での核武装論議など、無意味だ。そんな議論にリソースを割く必然はどこにもない。今は、防衛のために北朝鮮を無力化するにはどうするか、軍事行動も含めて、その方法を考え、実行する時だよ」
「その通りだな。北朝鮮/日共の紐付きではなく、真剣に考える人の中でも、反対の人はいるだろうが、直接の対話でなくても、議論を深める機会はあるだろう」