2018年12月29日土曜日

第二の開化に寄せて

「国境なきオッサン」というと、国境はあった方がいい。しかも、厳しくあった方がいいと思う。物は言いようだなという話だけれども、日本への留学生、労働者の流入は待ったなし、否応なく進む。
 みみっちい現状維持の感情で反対しているよりも、きちんと同化させるにはどうするかといった問題に真剣に取り組む事が重要だ。
 明治政府の開化政策は選択の余地などない決定だったと思う。あの時、怠惰で無能な反対などありえなかった。安倍政権がやろうとしているのは、第二の開化だと考えれば、今、何が足りないかが見えてくるのではないかと思う。