2019年12月28日土曜日

よいお年を

普段から感心しているのは、ツイッターやらブログやら、みんなが毎日、沢山書いている事だ。そんなに書く事がないし、書けない。本当に凄いと思う。

グレタ・トゥンベリさんは、16歳で世界などというつまらないものを相手にしていないで、友達と、
(グレタだと、グー子とか呼ばれるだろうと想定して)
友達A子「なあ、グー子、お前、クラスのB太どう思う」
グー子「どうって、あいつ、馬鹿じゃん」
A子「そうなんだよ。あいつB子が好きみたいで、買い物の店までくっついて行って。ベーグル見てたら、ドーナツって言ったって」
グー子「いてえよ。最低の馬鹿だよな」
A子「で、B子、うっとおしがってさ。死んでくれないかなって」
グー子「あいつさ、鉄ちゃんのC之介イジメてんだろ。あれもウザイよな」
A子「今どきイジメってよ。ホント、煮しめでも食ってろっての」
グー子「何だよそれ、煮しめって、可笑しい。ハハハ」
A子「嫌いなんだよ」

てな実り多い会話を狭い世界の、より狭い親密な関係の中でしている方が人間性を満たしてくれるだろうにと、痛々しく感じる。

中共が、家族・関係者までを沢山殺して弾圧した中国武術では、事態が満ちた時、変わらなければならなくなる。例えば、相手の中心を取ったら、その状態を変えないために、態勢を変えなければならない時が来る。そうしたら、その重要な部分を変えないために、他を変えなければならない。変える事が目的ではないと教える。
グー子の言動を見ていても、このままだと、変わらないために変わるというような事がわかるようになるとは思えない。つまり、柔軟性がまったくなく、硬直した思考しかしていないという事だ。
周囲の大人は、教えてあげなくちゃ、そして、今しかできない事を奪って、世界なんかに引っ張り出してないで、A子とグー子の世界に帰してあげなくちゃいけない。
言い方を変えると、グー子は虐待されているようなものだ。

とか思ったりするんだけど、通りすがりなもんだから、そのままにしてしまう。

あるいは・・・

韓国人は日本が嫌いだし、日本人も韓国が嫌いだ。だから、付き合わないのが一番だ。
北朝鮮が専制的軍事国家で危険極まりないから、韓国と日本で対処していければいいのだけれど、韓国はまったく約束守らないし、日本を憎悪するだけだ。そして、密かに北朝鮮に協力している様子もある。そういう次第で、本当はもう相手にしていられない。文ちゃんは酷いけど、文ちゃんを大統領にしたのは韓国人の多数なんだから、やはり、もう韓国との付き合い方、考えなくちゃいけない。疎遠が一番だ。

なんて、前から言ってるけど、繰り返し感じる。でも、繰り返しだからと思う。


そんな感じで不活発なんだけど、嫌がってくれる人もいるみたいだし、続けるだけはダラダラと、来年も続ける事にします。

よろしく。

良いお年を。


2019年12月9日月曜日

おかちめんこって、知ってる?

若い人と話をしていて「へちゃむくれ」という言葉を知らないというので、アレっと思って、じゃあ「おかちめんこ」はと聞くと、やはり知らないという。んじゃ、そういう用法での「お多福」とか「おかめ」という言い方を聞いたところ、やはり知らなかった。

まあ、良い言葉じゃないから知らなくてもいいんだけど、良い言葉だけが言葉じゃなくて、毒づいたり、けなしたり、傷つけたりする言葉も言葉であって、そういう悪の契機も文化、文明は内包しているわけだから、気になったりする。

悪い言葉が消滅すれば、悪も消滅するなんて事は金輪際ありえない。別の言葉が、悪い用法を担うようになるだけの話だ。だから、言葉狩りは、本来、まったく違う意味の言葉が差別的に使われる場合を想定していないので、目的を果たせる可能性がないという意味で、最初から失敗だと思う。

言葉狩りはさておくとして、言葉の多様性なんてのも顧みられなくなったんだな・・・






2019年12月6日金曜日

日本も香港やウイグルの人権法を作っていい。チベット、モンゴルも忘れずに

日本も、「香港人権法」、「ウイグル人権法」、それに「チベット人権法」「モンゴル人権法」を作るべきだ。




2019年12月1日日曜日

「革命」って、何?

マルクス主義の言う「革命」とは何だろうか?

ロシア革命は、アナーキストがやった革命を、ドイツの支援を受けたレーニン派が裏切りと暴力で横取りしたものだったが、レーニンらがロシア革命はボルシェビキ革命だと言い抜け、嘘をまき散らした。それ以後、突然、マルクス主義者が増えた。だが、マルクス主義者に革命を起こす力はなかった。ロシア革命での経験も蓄積もなかったからだ。

そこで、第二次大戦中、共産ロシア(ソ連)は占領地区を支配下に置き、それを「革命」と呼ぶ事にした。
「革命」というのは、ソ連に占領され、属国として支配下に置かれる事だった。
今の日本なら、中国か北朝鮮に占領支配されるのが「革命」だ。もしかしたら、ロシアもまだ狙っているかもしれない。江戸時代末から、強行上陸、占領などして、ロシアは日本を狙っている。

これを歓迎しようというのが、日本国内の左翼と、隠れ左翼のリベラルの人々で、占領され、支配されるのを喜ぶというのだから、頭が足りないか、おかしな連中ばかりになる。彼らは政治改革と社会改革の区別もつかない程度の頭だし、人格的にも、とてもじゃないが指導者になどなれない。でも、昔のソ連、今なら、中国、北朝鮮にとっては、その方がいい。気の利いた人間だと、反抗するに決まっているからだ。

という事で、これまで「革命」を目指して来た人たちは何にもわかっていなかった。いくらいい人であっても、能力を持っていたとしても、根本的な所でダメだった。人望があったり、行動力や様々な処理能力を持った人は、結局、はじき出されたらしい。疑問や自分の考えを持つからだ。

世界中の左翼が、馬鹿で暴力的でどうしようもない連中ばかりになるのは、今なら中国にとって、どうせ捨て駒だからだ。

政治革命という事になるのかな? マルクス主義革命って、そういう禍々しいものだ。





彼らを煽った連中はひどいよな

香港、アメリカで香港人権法が成立したけど・・・
この先、中国も、香港のいわゆる民主派も身動きが取れなくなって行く。
民主派が鉾をおさめて、秩序が回復したら、中国政府はほとんどの活動家を把握しているだろうから、逮捕して行くだろう。
突然消えてしまう若者が沢山出る事になる。おそらく彼らは別人になって帰って来る。
そういうやり方を知っていれば、戦争ともいわれる騒乱状態を続け、戦っている方が安全という事になる。
だが、いつまでも戦争を続ける事は出来ない。
世界中で、戦争を続けているテロ組織の後ろ盾はロシアか中国だ。だから香港の民主派には後ろ盾がない。台湾かアメリカに逃げる以外ない。

中国当局は、秩序回復後の取り締まりの準備をしているだろう。中国は日本のように人権など気になどしない。捕まったら臓器を売られる者が出るかもしれない。法輪功と同じ扱いという事だ。

香港の若者たちは、どうしてここまで来てしまったのだろう。中国政府が無慈悲で残酷で、譲歩などしない、図々しい存在だと知っているだろうに・・・

中国は、彼らの行動が報われるような場所ではないのに・・・





2019年11月27日水曜日

あいつら、カッコつけてるだけだろ。

2019年11月26日午前の記者会見で、小泉進次郎環境大臣が

(ロックバンド「コールドプレイ」が地球環境への負荷を理由に新作アルバムのツアーを実施しないと明らかにしたことについて)「なぜコールドプレイが飛行機に乗らないのか考えるきっかけになれば素晴らしい。世界を動かすアーティストの力は大きい」

と言ったらしい。
んじゃ、きっかけに考えてみよう。

コールドプレイか・・・答えは・・・
バンドマンだし・・・

馬鹿だからだろうね。

それに、このご時世、ツアーしても新作アルバムなんか売れないだろう。1曲か2曲、良いのがあれば、配信で売れる程度だろ、どこのバンドも。
ロックなんか、好きなの高齢者ばっかで、シャンソンと変わりないし。
だから、コールドプレイの力なんか、大したことないんじゃないかな。実際は。

ついでに考えを進めると、小泉って、親子して馬鹿だね。恐ろしい馬鹿の血脈だ。

それとは別に、コールドプレイか・・・進次郎センセ、ホントはあっちじゃないの?





2019年11月24日日曜日

文ちゃん、終わりの始まり・・・

GSOMIA(日韓秘密軍事情報保護協定)騒ぎで、文ちゃん、終わったね。おやおや。

でも、かなりなところ韓国を破壊したから、文ちゃん、気を取り直して、それを成功だと思ってるかな? 
北朝鮮からしたら、韓国の資金が頼りなのに経済を壊しちまいやがって馬鹿やろうめという事になるかもしれないね。韓国や日本のフリをした北朝鮮機関がアジア各地で色んな活動してるみたいだからね、そういう時に、金王朝は妙な変化を好まないだろうね。統一なんかされてもうま味なんかないぞという感じ。

それを、文ちゃん、やらかしちゃって・・・

文ちゃん、最後の日々が始まっちゃったね。北が怒ってるようだから、死ぬかもね。

日本を見てもわかる通り、左翼やリベラルって馬鹿だもんね。これは、昔、言う事を聞くだけの馬鹿をソ連や中国が求めた結果だね。
左翼に必要とされたのは、疑問を持たず、頭を使わず、馬鹿で、鈍感で、無神経で、滅私奉公をし、嘘をつくのが平気で、変化があれば嘘をつきなおせばいいというぐらいに心得ていて、普段の主張よりも党派性を優先するような無責任で不真面目で、真剣みがなく、気の利かない人間だった。そうじゃない人は、追放されたり、粛清された。
歴史的に、共産党が単独でやった革命はひとつもなく、他の誰かがやった革命に後ろから襲い掛かって横取りするのが共産党のやり方だった。これをボルシェビキ方式という。

後は、東欧のように、占領地域を支配するために共産党を作って統治させた。それまでナチスドイツの協力者が統治していたのを共産党統治にする過程で、沢山のナチスが共産党に入り込んだとされている。ソ連もアメリカも、そんな事は知っていただろう。でも、それで良かったんだろう。建国期のイスラエルは、大国の動きを知り、旧ナチスの人間を脅して、東欧からイスラエルへの移民をスムーズにさせていたという。それ以上はさせてもらえなかったんだろうね。

中国共産党も、抗日戦など何もせず、国共合作後も国民党軍を後ろから攻撃していただけだったのが、最後は、国民党の革命を横取りしただけだ。後は、嘘で塗り固めた歴史を続けている。中国派は恥を知れよな。

そういう事だから、ソ連は各国の共産党支部に、能力の高い人間を求めていたわけではなかった。ソ連がそこを占領する時に受け皿の歓迎活動をする人間がいればよかっただけだ。その結果、無知で馬鹿な連中ばかりになってしまったんだね。頓馬でもある。

共産党って、その設立目的から言って、革命を起こすための団体じゃないんだよね。従順な馬鹿を飼っておくための団体。それで寒々しい連中が集まる事となった。

あいつらでも、もっとまともな人生歩めただろうに・・・




2019年11月9日土曜日

何の不足があるのかね・・・

マルクス主義に矛盾がないとしたら、無矛盾なのに、まったく最低以下の結果した出せていないんだから、話しにならないシロモノだとするしかない。

矛盾があるとしたら、こんなに長い間、矛盾をどうにもできないのは、それが不可能だからで、その結果、世界で悲劇が起きている。やっぱり話にならないシロモノだとするしかない。

まだマルクス主義に可能性があるなんて考えるのは頭が悪い証拠だろうけれども、資本主義の悪口を言えば、マルクス主義の正しさが証明されるなんてワケはないぐらいはわかってないとまともに相手にされないぜ。

でも、もしマルクスが今、生きてたら、エコロジーなんて、口汚く罵り、とことんこき下ろすだろうとは思う。エコロ左翼なんか、きっと泣き出すだろう。あの手合いは、レーニン/スターリンの系だね。マルクス主義の中でも特殊な閉鎖系だ。つまり、低能だって言ってる。悪い意味で頓馬だとも言えるだろう。

現在の問題は、人類を一番幸せに出来るのが、とりあえず資本主義というロクでもないものしかないという事だ。他にもっといいのがないかという探索はすべて惨めで悲惨な失敗に終わった。もう、今あるものを、何とかして行くしかないんだ。
まだ、他にいいのがあると、何となく思っているとしたら、よほどぼんやりしているか、かなりのニヒリストかだろう。

古い言い方をすれば、良く見えるような隣の芝生なんてどこにもない。






芯の太さとフレフレ

主な筆記具はシャープペンシルだ。1ミリの太字と、フレフレ式のを使っている。
フレフレ式というのは、芯が短くなったら、ペンを上下に振ると出て来るという方式で、ノック式よりも使い心地がいい。

太字は、書き心地が良くて使うのだけど、これにはフレフレ式がなかった。
太字でフレフレがあるといいと思い続けていたが、0.9ミリ芯のを見つけた。

こういう事って意外と嬉しいものだ。






もっと、こう、アラエッサッサーと・・・

安倍総理、国会でけっこう野次飛ばすらしい。
いいんじゃないかな。どんどん野次って、野党を野次り倒せば。
政治なんて、オツにすましたもんじゃないんだし、それに、政治家は国民の代表であって、国民はコレなんだから。どんどん代表するのがいい。
野党なんて、ほとんどの国民を代表できない薄ら馬鹿だから、それを丸出しにしてやってる。
それに比べたら、安倍サン、まだまだ上品すぎる。






人類の極小問題

昔、マウスを始めて使った時、机が足りなくなって往生した。
ウインドウズも、出来るだけキーボードで操作していた。今でも少しの事ならキーボードでやっている。
ノートパソコン、タッチパッドが親指の所にあるのは困る。スペース・キーを叩いた勢いでタッチしてしまい、思わぬ動作が起きてしまう。どうせ、マウスはキーボードから手を放して使うのだから、右上の角のあたりにでもある方が間違いがない。昔、トラックボールが右上にあるデザインのノートパソコンがあったけど、どこのだったかな?

マウスは小さいのを使うようになった。その方が楽だからだ。こういうのも色々と変わるようだ。


だらしない性格なので、机の上に色んな物が散らかっている。マウスをやめてトラックボールにしようかと考える、今日この頃だ。






環境問題・・・

中国をなくせば、地球規模の環境問題が軽減されるだろうね。
中国人とインド人が衛生、清潔なんて事を実行できたら、大きな成果だろうね。
中東やアフリカはわからないけど、どうなんだろうね?

ああ、そうそう、フランス人も風呂に入るといいよね。




2019年11月4日月曜日

オリンピックって、オカネの臭い、凄いよね、IOCさん ー 祝、マラソン札幌開催

オリンピック、マラソンが札幌になったけど、マラソンなんて別にいいや。ラグビーが東京なら。




2019年11月1日金曜日

2月の憂鬱

「2月」は尾高に言う。尾高とは、「にがつ」の「に」よりも「つ」の方を高くしゃべるという事だ。
これを頭高に言う人が多い。間違いだ。しかし、学校の先生も間違えている。正しい日本語をしゃべれないようなら、本来なら教員などになるべきではない。
母語もきちんと喋れないのに、外国語の習得になると、やれ発音だ、イントネーションだと言い出すが、雑な耳になっているから苦労する。母語をきちんとしてからの方が楽だし、早い。

中学の時の英語の先生は、「Postman」は、あえてカタカナで書くと「ポスマン」と発音するのを知らない人だった。他でも馬鹿だったけど、本業でもダメな奴だった。
字も汚く、板書もミミズなので写せないでいたら、貧乏な家の子だけが殴られていた。
いつもそいつだけが殴られるので、ガキ大将が抗議したら、やらなくなった。

ネット配信のドラマで田舎出の役者だろうか、頭高に「2がつ」と言っているのが気になったら嫌な事を思い出してしまった。きっと演出の人間も田舎の人で、間違っている事に気が付かなかったんだろう。

「古事記」を「乞食」と言う人もいるらしいから、すでに日本語の乱れを憂慮する段階ではなく、諦めなければならないだろうと思う。だから、こうして書いている事は愚痴にすぎない。











中国の監視映像と日本の希望

夕方のテレビのニュース番組などで、やたらと中国の映像が放送されている。
中国で何が起きようが強くどうでもいいからほとんど見ないのだが、放送される量が多いので目に入ってしまう。

ところで、アレって、中国政府の監視映像だよね。そう思って見ると、こんな所にまで監視カメラが設置されているのかと驚く。おそらく、都市部はすでに監視カメラだらけで、まだまだ増えて行くのだろう。今の中国は凄まじい監視国家だ。

もちろん、ウイグル自治区の回族やチベットなんかの映像は、中国の残虐行為が記録されているから表に出て来ない。どうでもいいと中国当局が判断したクズ映像が一山いくらで売られているのだろう。日本のテレビがそれを安く買って埋め草に使っている。中国共産党政権による人権侵害に協力しているようなものだ。

中国政府がAIに注力している理由のひとつが、増え続ける監視カメラ映像だろう。すでに1億人の顔認証が出来ると顔認証ペイの報道で見た。日本国内の映像もハッキングして、日本国内にいる日本人の顔認証をやっていても不思議ではない。だって、そういう国だからね。

テレビは本当に馬鹿が作っているメディアだが、報道とか言っちゃって、外国の監視映像を垂れ流すに至って、見下げ果てたシロモノとなった。
昔、一億総白知と、テレビを非難したのは大宅壮一だが、そういう影響力はなく、テレビだけが単独で白知に成り下がった。老人たちの多くは団塊だから粗製乱造、白知のまま死んで行くが、若い人たちは知的で冷静になって来ている。

希望を語れるのは年寄りがもっと死んでからだろう。その頃にはこっちも生きてないだろうけど・・・



心的現象としての、あるいは、病理の写像としてのリベラル

森ゆうこの馬鹿げた、いや、馬鹿な騒ぎは森の頭の悪さ、鈍感さ、異常さをむき出しにしたが、それだけでなく、旧民主党系政治家の頭の悪さ、鈍感さ、異常さもあらわにした。こいつらを放っておいても、グロテスクなだけだが、グロ好きがわりといるのか、こいつらは議員になり続けるのだろう。そこはあきらめるべきかもしれない。

自分でも理由がはっきりしないまま、ともかく自民党が悪いとだけ一心に思い込んだ人たちが、森ゆうこのような異常者を議員にし続けるのだろう。
共産党をはじめ、左翼やリベラルはみっともない事をずっとやっているが、何でああいうのがいいのか、ちょっと理解できない。

リベラルって、人間の心的病理が政治的集団的に表出したものなのだろうか?

私には判断がつかない・・・





2019年10月28日月曜日

学校はほどほど、てきとうにね

学校でのイジメの原因のひとつは、平均化への強い圧力だろう。学校は、生徒を大体のところ平均的にそろえようとする所だからだ。
たいていの教員は平均をほぼ信仰しており、外れ値を憎悪する傾向がある。
学校という所は、そういう空気の場所だから、外れ値を平均化しようという無意識がその場にいる者を支配する。

しかも、教員がどんどん幼稚になっているものだから、イジメに対処できない。それどころか、多くの場合、教員がイジメの原因になっている。

そういう事だから、親は教員が偉いなどと思わず、暴力行為などがあったら、すぐに警察に届けるべきだ。届ける時は、交番は不受理の可能性があるので、110番通報する方がいい。これは記録が残るため、警察は必ず処理しなければならないからだ。

自分で学校にかけあって、モンスター扱いされたり、実際にモンスターになってしまうより、警察に任せた方がいい。
まあ、子供がイジメられたので、イジメた子の家に行き、親を張り飛ばした上で、イジメた子に、今度イジメたら、また、親父を殴りに来るぞと言った人もいるから、そういうのもありかもしれない。
とにかく、親は、子供がイジメられ、それを知った場合(黙っている子供が多いというか、ほとんどの子が黙っているのだけれど)、子供のために戦う事が大切だ。黙ってしまうのが一番いけない。結果の問題ではなくて、戦う事が大切だ。

もちろん、イジメられたら、その学校は辞めてしまった方がいい。これは訴えるのとは別の話で、そんなダメな学校になど行く意味はないからだ。


そんな事を考えていたら、学校というものが、もうダメなのかなとも思えて来た。

今でも遅すぎるのだけれど、次の教育を考えないと、学校が持たなくなる時がわりとや早く来るかもよ。

まあ、そうは言っても、取り組むわけはないから、子供たちが、適当にやり過ごしてくれる事を願うしかない。





祝 バグダディ自爆

ISの指導者バグダディ、アメリカの特殊部隊の攻撃に追いつめられて自爆したみたいね。
あんな奴、死んで良かったね。ISとか、アルカイダとか、ボコハラムとか、そういう文明の敵はいなくなって欲しいね。
いや、良かった良かった。









2019年10月26日土曜日

尊王攘夷の中身

尊王攘夷の中身を見るのに、佐久間象山を通じて見るのがいいかと思う。
当時随一の知性だった佐久間象山は、勝海舟の妹を妻とした人であり、何より吉田松陰を弟子とした人だった。
しかも、徳富蘇峰の著書『吉田松陰』に、象山の思想を垣間見るのに手頃なメモが引用されている。このメモは、国会図書館のデジタル書籍をインターネットで閲覧できるが、短いものなのでここに孫引きさせてもらった。
「政策目安書」と題されたメモで、象山の死後、家人が見つけたものだという。岩波文庫からの抜き書きだ。


「政策目安書」
佐久間象山
一、遠くは本邦古先帝王に法らせられ、近くは魯西亜(ロシア)のペートルに則られたき事
一、外国へ学生遣わさるべき事
一、出交易の事
一、交易法修業の事
一、邪宗幷(なら)びに仏法の事
   人倫を廃せる仏法といえども、御法を設けられ御用御座候えば、その分に従って世用も成し申すべく候。去りながら世用をなし候ところは真の出家道にこれ有るまじく候。また邪宗と世に唱え候えども、真に邪の実を存し候ものこれ無く、それにては西人の口を塞ぎ難く候。いずれにもこの筋道に候故、御国禁の第一に御定め申されたき事
一、名実の事 林、江川のごとき、これなり
一、天下の御式備は天下の御式備にして、徳川家一家の御式備に御座なく候事
一、西洋より諸学の師を召出され、就中(なかんずく)詳証術盛んにおこなわれ候よう御座ありたき事
一、西洋厚生利用の諸工作広く天下に開き申したき事
   例えば木像製活字版等の如し
一、西洋書、漢籍同様売買自在に御座ありたき事
   交易の品に御定め売捌所、御許し御座ありたく候
一、蝦夷開き方の事
一、兵制の事
一、馬制の事
一、僧徒の事
一、倹約の事
一、乞食非人の事
一、片輪者の事
一、囚徒の事
   年々獄中幷に溜中死亡夥しき事
一、穢多の事
一、服色制度の事
   以上
これだけの箇条書きにすぎないが、日本の近代化に必要な事の主要点はおさえているメモだと思う。

4条あたりまでは、国を開く事を主張している。
5条の邪宗はキリスト教の事だ。戦国時代にイエズス会が日本で日本人の奴隷売買に手を染めていた事から、徳川幕府がこれを禁止して以来、キリスト教は邪宗とされて来たが、もう時代が違うのだから、宗教の自由を認めるべきだとしている。
西洋書の売買自由化も言っている。今、洋書が読めるのもこうした政策のおかげだ。
象山に限らず、当時、危機感を持った人たちは禁止されていた海外の書物を読んでいた。命がけの事だった。そんな馬鹿げた所に命をかけていたら、国を救えないと、切実に訴えている。
政策であるから兵制といった項目は当然だ。
僧徒の事といった宗教政策も重要になる。江戸時代の僧侶は、寺と神社を守っていた。信仰の中心は仏教だったから、僧徒を重視するのは当然だろう。

これらに続いて「乞食非人」「片輪者」「囚徒」「穢多」などに触れているのは、差別をなくすべく社会政策を行うべきだという考えからの事だろう。そうでなければ触れる必要がない。

最後に「服色制度の事」に触れているのは、身分によって衣服が決められ、制限されていた事を指しているのだが、それは身分制の廃止につながるしかない提起だ。

そこから、この服色制度の事の前の4条が、それぞれ、差別を廃し、囚人であっても人として扱うべきであり、死者が出続けるような環境を放置してはならないと言っていると読むべきなのは当然だろう。
象山は、身障者差別、同和差別もなくすべく、社会政策を実施すべきだと考えていた。

国を開き、貿易立国を目指し、知を尊び、兵を養う。内にあっては、弱者の差別、身分の格差をなくす。これは、日本の近代をつらぬいて、私たちの現在にまで及ぶ洞察と見通しを示している。
これが佐久間象山、吉田松陰の「尊王攘夷」の中身であり、思想であり、人々に共有された「尊王攘夷」だった。


ざっと大づかみに象山のメモを紹介したが、補足等があれば、また追加したい。







2019年10月25日金曜日

最低2題

産経新聞のサイトにあった記事で目についたものがあった。中身ではない。文章が間違っている。

あの「ハイエース」が高級バンに? トヨタが「グランエース」 東京モーターショー

という記事に、

 使い勝手の良さで50年以上のロングセラー車となっている「ハイエース」の進化形といえる高級バンが、東京ビッグサイト(東京都江東区)などで開催中の東京モーターショーに出展している。
とあった。
何が違うかというと、「高級バンが」「出展している」というところだ。
「~が」と来た場合、受け身をとるので「出展されている」となるべきで、「出展している」などとはならない。これは産経の学力が低いからこうなっているのではなく、どこでも似たようなものだ。こういう文章書く人は、反省なんかしないでいい。二度と文章を発表すべきではない。


どこかのテレビで、「人気殺到」と画面に出していた。テレビって、本当に馬鹿だなと呆れた。
「殺到」という言葉の意味は「押し寄せる」で、「注文が殺到する」といった使い方をする。人気の場合は「沸騰」を使い、「人気沸騰」などとやる。
よく知りもしない言葉を使いたがるのは、馬鹿の特徴のひとつだ。
テレビはほとんど見ないのだが、たまに見るとガッカリする。

やはり見ないのが正解のようだ。






2019年10月24日木曜日

くれぐれも車運転しないでね

諸悪の原因は、

 地球温暖化
 原発の放射能
 女性差別 
 LGBTQ差別
 安倍政権

のせいだ。
科学的根拠などを持ち出して異を唱える者は反動だ。改憲勢力だ。日本を戦前に戻すものだ。

つまり、これらに科学的根拠はない。ただ、諸悪の根源だ。

原発の放射能に関しては
 北朝鮮の核兵器実験などではなく、あくまでも原発。

女性差別については、
 「保守派による」という但し書きが必要。

LGBTQ差別は、
 もちろん、ロシア、中国、北朝鮮、南米左翼政権、東欧圏以外での差別を指す。


てなあたりが野党、リベラル、左翼の頭の中なんだろうね。これ以上考えて疑問を持ったりしてはならないという空気があるから、考えないで済むし、楽でいいね。
まあ、楽してると、認知症になるの早いかもしれないけど、別にいいよね。もう、すでに認知だもんね。






2019年10月15日火曜日

韓国経済、決壊か?

韓国の経営者、資産家が国外脱出を始めているという。これまで、子供は海外留学という形で、危機の時に外に出していたが、今回は一家をあげて移住する動きだという。また、事業も韓国に残さず、海外移転するか、売却しているらしい。

中央日報日本語版<人・お金・企業が韓国から出ていく(上)>「韓国では財産を守れない」…資産家が移住

この動きが止まらないと、韓国経済は空洞化し、空っぽになってしまう。個人商店と零細企業しか残らないのでは雇用も何もなくなる。

これでは、韓国は経済的に北朝鮮並みになってしまうが、文ちゃんは満足だろう。これまでの経済規模では韓国と北朝鮮の格差が大きすぎて、北朝鮮に併合してもらうにも、色々と支障が生じる。経済が壊滅し、韓国に残るのは慰安婦像だけになれば、安心して北朝鮮に差し出せる。何せ、欲深いマルクス主義者は、占領地で何から何まで盗み、持ち主は強制収容所送りにするというのが、最近ではベトナム統一、古くはロシアによる東欧占領の教訓だ(東欧ではロシア兵による強姦が多発したけど、ベトナムはどうだったのかな?)。韓国に目ぼしい金品がなければ北朝鮮軍も盗めないから、問題は最小化できる。まあ、北朝鮮の女が急に化粧が濃くなり、小梅太夫大量発生程度で収まるだろう。

韓国は、保守派の勢力増大で事態が収まればいいが、経済決壊が止まらなければ、国が崩壊する。それは、米国と日本に保護され、次第にわがままになってしまった韓国の戦後空間・戦後精神の崩壊でもある。韓国はその過酷さを耐えられるだろうか・・・





2019年10月14日月曜日

梅沢冨美夫の言う通り

神戸の教員暴行・・・いや、何とかハラスメント事件について、梅沢冨美夫が


「でもさ、いじめられた、いじめられたって言ってるけど、あいつも男なんだろ。さっさとやり返せばいいじゃねぇかよ。何で黙ってなきゃいけないんだよ」


ここで梅沢が「あいつ」と言っているのは被害者の男性教員の事だ(念のため)。

さすが梅沢冨美夫、良い事を言うと思った。
ここで重要なのは、「やり返せ」という言葉かと感じる。暴力で押さえつけられ、力でやり返せるなら、そうすればいい。4体1でも1人ぐらいは病院に送れるかもしれない。
そして、力で無理であっても、やり返す方法がないわけではない。
前校長に報告したのもその方法のひとつだったが、これは前校長が逃げ、無視したので無効だった。じゃあ、どうするのか? 警察に暴力行為を訴えればいい。そうすべきだ。
だが、この教員は被害者にとどまった。梅沢はそこを言っているのだと思う。ただ、彼は役者であって、粗雑な言い方をしている。でも、そこらのオッサンてなそんなものだとわかっていればいいだけの話だ。

暴行を煽った女教員、煽られエテ公以下の行動に走った馬鹿教員、こいつらをまとめて犯人と呼ぶが、こいつらは織の中に行くべきで、善悪で言えば、絶対に悪い。
だが、被害者も、やられっぱなしでいた事はよくない。
これは、被害者にも何か問題があったからやられたのだといった事を言っているのではない。問題があろうとなかろうと、彼に危害を加える理由になどならないからだ。つまり、言う者が愚劣なだけだ。

ここで梅沢は、人は自分で自分を守らなければならない場合があり、その時に自分を守らなければ、人生を台無しにされたり、生命を失ったりする事もあるというのに、何でやられっぱなしだったのかと無念を言っている。梅沢は心根の温かい人のようで、だからベランメエ口調も人に好かれ人気があるのだろう。つまり、結構高級だ。

それに、彼は教員であり、生徒間でイジメや暴力行為がありうる場所にいる。もしそうした事態が起きた場合、彼は対処指導をしなければならない立場だ。
当事者は第三者と違って難しいという事はあるが、でも、あまりにも不十分な対抗処置しかとれなかった被害者である彼は、ちょっと頼りない。これで生徒の問題に対処できるのかと、かなり心配になる。
梅沢は第三者として、そこまで踏み込んで言っているのだと思う。それは、おそらく、我々が想像もつかないような理不尽な体験をし、辛酸を舐め尽くしただろう梅沢が、当事者であった自分もそこに重ね合わせての第三者だろう。

何だか、最近のテレビは、お高級でお意識お高いご意見か、何も言ってないご意見しかダメなようなので、ババァだ、ブスだ、コンチクショウだと言った説得力のある話は高座というか、講演というか、放言の会でもないと聞けなくなってしまった。


立川談志はとっくの昔にそんな事をやっていて、さっさと死んじまった・・・というのは、梅沢冨美夫とは無関係。




2019年10月11日金曜日

そういえば、人権てのは同和の言い換えだったのね 何ハラスメントと言うんだろ?

神戸・教員間いじめ事件について、大阪市の松井一郎市長が、

「いじめられた先生は警察に言えばいい。目にカレーを入れられるなんて傷害事件だ」

と指摘したそうだ。

至極常識的な指摘で、どうして「何とかハラスメント」などと誤魔化した表現をしているのか理解できない。
無理に理解しようとすると、左翼偏向のマスコミが、左翼的体質の文科省や、日教組におもねて言いよどんでいるといった見方になってしまう。さて、どうだか・・・

生徒間のいじめも、原因は教師である場合も多く、また、教員の生徒に対する暴力行為が隠ぺいされている場合も多い。

生徒間であっても、教員による生徒への暴力であっても、生徒による教員への暴力であっても、すべて暴力行為、傷害行為なのだから、警察に任せた方がいい。
だが、教育委員会の顔色をうかがって右顧左眄する風見鶏の校長、教頭(教育委員会に上がりたいもんね)、現場を牛耳りたい日教組、利権の起点である学校に他人を入れたくない文科省なんかの思惑が重なり合って、生徒や教員なんかはそっちのけになっている。

昔々、校内暴力が問題となった頃、警察に任せればいいのに、普段は右翼だと見下している大学から体育教員を大量に入れ、暴力による生徒の制圧をさせたのも、閉鎖的な体質のためだ。そして、校内暴力が鎮圧されると、その体育教員たちは、学力の低い学校に飛ばされて行った。学校って汚いよな。

:文科省は学校を起点に、施設建設、スポーツ団体、スポーツ・イベントといった利権、大学の学部新設時の各省庁OBの教員・教授席周旋、地方行政を指導して人権・多文化等々の啓蒙イベント、講演会に左翼知識人を周旋するといった利権を持っている。

:この利権を守るために、学校が閉鎖的体質に陥っている。でも、マスコミ人は退職後に知識人枠で講演会のお座敷に声をかけてもらえるから、攻撃したくない。それに、教員は左翼的な人が多いと認識してもいるしね。

てな事で、傷害事件は「何とかハラスメント」にされてしまう。
ところで、この事件、相談を受けた前校長は何もしないで逃げてしまって、ヒドい奴だけど、どうして名前も出ないんだ? もう教育委員会に上がってて、ドンになっちゃってるのか?
まあ、今の校長も、前は教頭だったというんだから、知りませんでしたは嘘だろ。
いくら見え見えでも、嘘をつき通す腹なんだね。悪質だな。



2019年10月1日火曜日

ブ、プピ、プップップ・・・

牛のゲップと屁は温暖化の原因のひとつだという。
俺の屁もそうかもしれない。
屁をこく時に、
「温暖化」
とか言ってみる。
「固形温暖化」
というのもある。
てな事々を口走っていたら、
「グレタの前に連行する」
と脅された。おいおい、NHKの訪問員じゃないんだから脅迫はよせ。

でも、あの狂信少女の前に連れて行かれたら処刑宣告されかねない。
あの子、ヒトラー・ユーゲントと変わらないよな。
ええと、フランスだと、ミッテランがビシー政権時代にヒトラー・ユーゲントだったよな。その証拠の古新聞を見つけたのは、アメリカに亡命したKGB情報員だったはずだ。

イスラム過激派で、自爆テロやる連中も狂信者だからご同様だ。

グレタを「環境十字軍」とする表現もある。少女十字軍だね。昔々、中世の頃、本当に少年十字軍があった。出発だけして、どこかに消えてしまった。売られてしまった可能性が高いようだけど、これがハメルンの笛吹き男の伝説の元になったというのは阿部勤也の説だ。

という事で、こんな話に、大人までついて行っちゃいけないよ。大人は子供を止めてこそ自分の役割を果たした事になるというのが教訓なんだけど、環境派って、無知で手前勝手だからな・・・

ま、こちとら、せいぜい多発放屁して、
「この温暖化、俺の屁みてえな臭いがする」
とか、嫌がらせを言うしかねえだろうな。




2019年9月15日日曜日

台湾を守ろう

ソロモン諸島が台湾との国交を断つ可能性があるという。
中国が手をまわしているようだ。
ソロモン諸島が、とりあえず中国の支配下に入ってしまうのはしかたがないだろうが、台湾は救えるかもしれない。
日本は台湾との国交を強化し、中国の野望を食い止めなければならない。

しかし、中国は何やってんのかね。世界が中国化したら、不潔でガサツで、汚い喋り方するようになる・・・中国人だって、そんなの嫌だろうに・・・




2019年9月11日水曜日

ボルトンさん、とりあえずご苦労様。まだ頑張ってください

2019年9月10日に、国家安全保障問題担当大統領補佐官を解任されたジョン・ボルトン(ジョン・ロバート・ボルトン John Robert Bolton)さん、何だか残念な人事だ。

ボルトンさんは、2001年、ブッシュ政権の国務次官(軍備管理・国際安全保障担当)に任命されて北朝鮮との六者会合やイランの核開発問題などを担当したけれど、当時の総書記金正日を「圧政的な独裁者」、北朝鮮で生きることは「地獄の悪夢」と指摘した。正しい人だ。

対イラク開戦推進派としてイラク戦争を後押しした人々の重要な一人でもあった。

2006年7月5日に北朝鮮がやったテポドン2号発射及び、10月9日の核実験に対し、安倍さんや麻生さんらと北朝鮮への制裁路線を推進。10月15日には対北制裁決議の採択を実現した。バンコ・デルタ・アジアの北の不正資金凍結も断行した。パチパチ。

北朝鮮の脅威に対抗するために日本と韓国が核武装を検討することも主張していた。また、2018年にはニューヨーク・タイムズ紙でイランへの爆撃、ウォール・ストリート・ジャーナル紙で北朝鮮への先制攻撃を主張した。
いやぁ、いい。凄くいい。

2018年4月13日のアメリカ・イギリス・フランスによるシリアのアサド政権への軍事攻撃は、ボルトンさんがイランと北朝鮮への威嚇として後押ししたとされている。

2019年2月の第2回米朝首脳会談が決裂したのはボルトンの介入によるものと韓国政府関係者が批判、(やれやれ、韓国政府だよ)。5月、北朝鮮の短距離弾道ミサイルの発射実験を国連制裁決議違反として批判。(その通り)。

2019年4月、マイアミで行われたピッグス湾事件関係者の集会(そんな歴史的な事、まだやってんだね)で「今日、我々は万人の前で誇りをもってモンロー主義は健在であると宣言する」と演説。西半球から社会主義は駆逐せねばならないとしてキューバのミゲル・ディアス=カネル、ベネズエラのニコラス・マドゥロ、ニカラグアのダニエル・オルテガを「3人の愚かな社会主義者」と呼び、この3カ国に対する経済制裁を17日に発表した。
この3国への制裁は、もう、どんどんやった方がいい。

こうして並べると、いい事やって来た人だ。悪事を働く北朝鮮などは、ボルトンさんの悪口を言うが、それは彼の的確さの証明でもある。まだまだ活躍してもらいたい人だ。






2019年9月9日月曜日

N国とれいわ どっちがゲス?

N国 と れいわ。 どっちもカスだけど、カス度が高いのはどっちかな・・・???

いや、馬鹿度というべきかな、それとも、ゴミ度か? いや、最低度・・・

悩むな・・・


ところで、暴行あおり運転犯人の容疑者、いや、容疑者の犯人かな? 宮崎文夫って、ハゲなのね。関係ないけど・・・
一緒にいたおばちゃん、ハゲ好きなのかな?






2019年9月5日木曜日

全体主義専制政治よりも民主主義の方が遅い

香港政府が逃亡犯条約改正案の正式撤回を発表した。この法案は香港の騒動のきっかけだった。中国の支配を嫌う香港において、逃亡犯条約改正案は、中国政府の全体主義統制のはじまりと見なされていた。
この撤回は、中国にしては珍しく、政府が退いた形だが、しかし、民主派は「遅すぎる」と反発しているらしい。

やはり、共産党の専制政治をやっている中国では民主主義が浸透していないのかもしれない。
専制独裁の全体主義政治でなければ、つまり、民主主義だったら、法案の撤回はもっともっと遅いはずだ。だから、民主派は「遅い」などと批判すべきではないんだが・・・遅いから悪いってわけじゃないんだし・・・

なぜ香港が逃亡犯条約改正に激しく反対するのかというと、現在の条約の内容だと、政治犯が中国本土から香港に逃げこめれば、引き渡されないですむからだが、条約が改正されると香港が中国本土と同じになって、政治犯も自動的に引き渡されてしまうからだ。
これまででも、香港の書店主が行方不明になり、しばらくして中国本土にいる事がわかり、妻が面会に行ったら、別人のように変わっていたなんて事も起きている。
条約が改正されたら、香港の人間は、中国共産党政府によって自由が大きく制限されてしまうというわけだ。

民主主義の政府だったら、こういう場合、説明会とか色々と説得や交渉をして落としどころを探すんだけど、共産主義=全体主義の場合、情勢によっては反対派粛清もありえるし、今回のように撤回=懐柔という事もある。後が怖いけどね。

香港の人たちは、自分たちが中国人だという意識をあまり持っていないらしい。中国本土の人たちも、香港人は別だと感じているようだ。で、中国はもう、そういう香港を必要としていないんだと思う。
中国は、チベットなどに侵略した後、中国人を大量に植民させ、強引に中国化して来た。香港でも同じことをしようとしている。
香港を特別あつかいして来たけれど、もう普通の中国にすると決めたのだろう。

香港として出来る事は、中国の民主化になんか本当は関心などないんだろうから、香港の中国からの独立を目指すのが一番なのだが、そういう政治勢力を作ったら、それこそ皆殺しにされる・・・

まあ、このままだと中国政府が、ちょっとだけ時間をかけて香港を中国化する。軍事都市にでもなるかもね。

香港が、生死をかけて香港の自由と独立を守る事はないだろうから、中国政府が勝つ確率が圧倒的に高い。
でも、もし、香港で独立を志向する政治勢力が生まれ、台湾なりと連携し、それをアメリカが支援したら話は違って来るが、まあ、このままだとそれもなさそうだ。





2019年9月4日水曜日

矜持どうこうより、文化だと思ったりする。つまり、存在のあからさまな軽々しさ

『週刊ポスト』が『韓国なんて要らない』という特集をやり、批判を浴びて謝罪したという。
まあ、雑誌なんだから、面倒臭い時は謝っちゃって、また同じ事をやればいいだけだろう。
・・・そりゃ、エロ雑誌のやり方だったっけかな・・・?

でも、いいだろ。週刊誌なんてお下劣な文化なんだから大した違いはない。激しく怒られたら、「週刊ホスト」とか何とか誌名を誤魔化して、特集も「韓国なんか・・・」にするとか、「必要?」とか、「韓国様にお付き合いいただくなんて恐れ多い」とか、小手先の工夫が雑誌の進化を生んできたんだから、懲りずにやりゃいい。

謝罪騒ぎで売り上げ少しは伸びたんだったら、「野党なんて要らない」とか、「中国の手先なんて要らない」とか、「北朝鮮の手先は要らない」とか、「クソ馬鹿文化人なんて要らない」とか、「要らない路線」を邁進すればいい。

・・・うーん、後、何がいらないかな・・・アレとコレと・・・





 

2019年9月3日火曜日

とんかつの文化的多様性

とんかつって、付いている野菜がキャベツという馴染みのあるヤツなのが凄くいい。
キャベツにトンカツ、ソースだ。

これが、昔はなかった知らない野菜が出てきたら嫌になる。キャベツだけがいい。キャベツにトマトがついてても、キュウリがついてても許容範囲だが、これだけで十分に多様性を持っている。だから、他は駄目だ。許さない。


とんかつとは関係ないけど、突き出しに、八つ切りにしたキャベツを出す飲み屋で、酒は飲めないけど、キャベツだけ食べた。キャベツとソースってなうまい。全部食った。




俺のじゃなくて良かった

日本にオリンピック主催の資格なし・・・って、それはどうでもいいけど、福島への誹謗中傷はよせ。
福島については左翼、「進歩派」、「環境派」、野党(まあ、全部同じだけど)がみんながデタラメを言って知らん顔している所だ。これに韓国の左翼も乗ったという事なんだが、問題なのは、今、韓国は左翼政党が政権を執っているという事だ。
一国の政権が嘘の情報を根拠に、つまり、無根拠に、他国の環境問題を非難している。これは、国内の馬鹿どもが騒いでいるのとは次元の違う話で、かなり問題だ。でも、おそらく、今の韓国政府にはその違いや、問題であるところが理解できないだろう。

で、こうした事の理由が韓国だからなのか、左翼だからなのか、どっちなんだろう?

共産党や元民主党系、小沢一郎がまいた種(れいわとかだね)、新左翼等々は、同じような馬鹿げた因縁をつける事で存在を示している(存在意義ではなくね)が、背後にいる北朝鮮人脈金脈、中国人脈金脈はとりあえず除外して、この嘘で固める方式は左翼のやり方と言っていい。

韓国に独特なのは、教育の賜物なのだろう、何だか凄い歴史観がある事だ。
韓国で教えられている歴史についての知識はないが、伝え聞くところでは嘘ばっかという印象しかない。

だから、左翼も右翼もなく、韓国という所で一致している部分も、日本からしたらまるっきりいただけない所がある。

という事で、

「韓国」というだけなら、「いい所もあるんだけど、ちょっとねという所もあるんだよね」という感じになるが、

「左翼|韓国」となると、相手にしてられない。
(「左翼|日本」も相手してられないけどね)。


反米姿勢まで打ち出してしまった文在寅政権、中国、北朝鮮とお付き合いを深めて、向こうに行っちゃいそうだけど、もう、どうでもいい感じだね。


文ちゃんがこのまま疾走して、中国を非難しはじめたら北朝鮮も見放す。そういう面白い展開はないだろうね。

という事で、来年2月だっけ? 選挙で文在寅一派を撃破するか、権力を持たせ続けるかで韓国は未来を切り開くか、失うかが決まる。








2019年8月23日金曜日

韓国・北朝鮮 かく統一せり

韓国と北朝鮮、統一しないかな。

一緒になったら、ありとあらゆる事で意見が食い違い、いさかいが絶えず、つかみあいも日常化し、北の人間の窃盗強盗が横行し、憎みあい、おたがいの嘘がきっかけで対立が激化し、内戦に突入する。
これに関与するのは中国だけだろうから、「統一政府の要請によって」中国軍が介入侵攻し、秩序回復する。
北系の人は中国を知っているから、いきなり大人しくなるだろうが、韓国人は不満をつのらせてデモをしたり、感情的に騒動を起こし、中国軍にみんな殺される。
半島には中国からの移民が大量に押し寄せ、中国軍交付の市民権・選挙権を得て瞬く間に中央政界を席巻する。
北朝鮮中国共産党が、北朝鮮労働党を含む既存政党を非合法化し、既存政党員、政治活動家を国家反逆罪で処刑する。金王朝の係累の処刑は国際的に注目され、世界に衛星中継される。
金王朝の嫡男と長女の姉弟がひそかにロシアにわたって生きているという噂がささやかれるが、確認できない。
そのうちロシアのFSBがこれが金王朝の末裔だと公表する男女は、どう見てもロシア人丸出しで、しかたなく、わざわざ否定の会見を開くアメリカのCIA長官は嫌な顔をしている。

中華人民共和国朝鮮自治区となった半島の日本海側の海岸は軍事施設と原発がびっしりと軒を連ね、日本海の領海侵犯が頻発する。

半島からの亡命者が東京で臨時亡命政府を作る。まず名称でもめる。
亡命政府は、総連、民団の資産をすべて没収する。ほとんどを幹部が着服する。

日本はやっとスパイ防止法を制定する他、国防関係の法整備を行う。中国、朝鮮のスパイ・工作員は反対するが、国民は相手にしない。

韓国の資産を食い荒らした中国は、一息ついたものの、アメリカとの貿易問題に加え、日本の経済制裁で体力を失い、軍隊の一部を残しただけで荒果てた朝鮮半島を実質放棄する。

中国軍によって女性はほとんど強姦されたが、統一政府は認知件数ゼロとして、闇に葬る。






2019年8月17日土曜日

あそこで終わってたかね? だったら苦しい人生だったね

ピーター・フォンダが死んだ。新聞には「イージーライダーのピーター・フォンダ」とあった。結局、アレだけの人だったんだろう。
映画は、麻薬密輸で作った金で気ままなバイク旅行に出た、ヒッピーだかヘルス・エンジェルスだかの2人が、一般社会にも、ヒッピー・コミューンにも受け入れられず、最後は殺されてしまうという、甘く悲しい青春のおとぎ話だった。
実際のヘルス・エンジェルスは、麻薬売買、武器売買を資金源にする暴力的犯罪集団で、旅行に出て殺されてしまうような弱々しい連中ではない。

フォンダは本当は心が優しいアウトローみたいな馬鹿げた役を脱皮するために、ダーディー・ハリーでもやるべきだった。そうしたら、俳優として、もっと何とかなったと思う。

ジェーン・フォンダも器量はイマイチで、頭も悪いのに、婆さんになったのを幸い、何とか生き延びている。憎まれっ子世に憚るの見本だ。まあ、エアロビでもけが人出したり、彼女の後ろは死屍累々だけども・・・

「イージーライダー」のラストシーンのストップモーションで止まったままになった印象の人だった。








2019年8月16日金曜日

北朝鮮不逞

北朝鮮、何でミサイル2発づつ発射するんだろう?


2019年8月15日木曜日

文ちゃん、信用されると思わないでね

文ちゃん、

「今でも日本が対話と協力の道に乗り出せば(以下略)・・・」
とか何とか言っちゃったらしいけど、どうしてそう緩い方向に行くかな?
ここは強硬路線でしょ。
文ちゃん、せっかくやる事が北朝鮮に近似して来たんだから、押さなきゃ。グイグイやらなきゃだめでしょ。ここでそんなの、だめでしょ。もう、しょうがないな。

でも、こっちとしては、どうせ嘘だろとしか受け取れない。
普通国韓国を信じる理由は、こっちにはまったくない。時間をかければ少しでもマシになってくだろうと期待してたんだけど、その時間、もうなくなっちゃった。期待は底をついた。

ブラック国北朝鮮は徹底して疑うけど、普通国韓国は信じない。

もう関係ないから、呼びかけとかしないでくださいね。

あ、それから、当然、竹島は日本のものですからね。







2019年8月13日火曜日

マツコ・デラックスを支持する。 N国の立花は自分の立場がわかってるのか?

N国の立花が、N国を批判したタレントのマツコ・デラックスに対して、「投票した有権者をばかにするな」「公共の電波で“気持ち悪い”は許されない」「権力の犬だ。ワンワンと鳴いてみろ」とほざいたらしい。
これは、デラックスが、N国を、
「気持ち悪い人たち」
「ふざけて(票を)入れている人も相当数いる」
「宗教的」
と言った事に対してのものだ。
N国は「気持ち悪い」し、よく考えずに投票した人も相当いるはずなのは誰だってわかっている事だ。
デラックスのこの言葉が当たっていなくても、N国はタレントを恫喝して騒ぐべきではない。
何故かと言えば、立花は立法府に議席を持つ立場の代表であり、立法府は三権のひとつだから、権力の立場にあるからだ。つまり権力者だ。
政治権力者が民間人のテレビ・タレントに対して
「権力の犬だ。ワンワンと鳴いてみろ」
と言った、その一言だけで立場をわきまえず、権力をはき違えている事を表している。
この立花という男、その性根も最低だし、まずNHK以下だとしか言えない。
N国に投票し、権力者にした有権者は薄ら馬鹿としか言えないだろう。
何が「ワンワン」だ。公共の場だろうが何だろうが、気持ち悪いものは気持ち悪い。共産党や立件民主党など気持ち悪いではないか。N国も同じく気持ち悪い。
N国は、そして、立花はまったくの薄ら馬鹿だ。馬鹿に投票した者たちも馬鹿だ。阿呆だ。

人を「権力の犬」だなとと言うのは、左翼活動家のかけだしが言うセリフだ。きさま、民主党と同じレベルだ。悪夢の一部でしかない。きさまら、どこかから金もらって、政治をかく乱するために出て来たんじゃないのか。

権力が「権力の犬だ。ワンワンと鳴いてみろ」というのは、最悪の暴言だという事を理解する知能がないかもしれないが、犬がワンワンというのは「鳴く」ではなく「吠える」だ。国語もわからないでよくやってるな。田舎に帰れ。馬鹿。





2019年8月12日月曜日

ぬるい事言ってないで、禁輸すれば

 韓国の文政権が日本を優遇国から除外した。

ア、ソ。
今まで自分が言って来た事、全部自分でかぶるのね。

自分の言ってる事、自分のやってる事、わかってる?

ま、これじゃ北朝鮮にも相手にされないわな。




平和論の水準

昔々のべ平連なんて、反米親ソ運動でしかなかい、日共の同伴運動だった。左翼系の反戦運動、平和運動は、みんなソ連支持、中国支持、北朝鮮支持、PLO支持で、戦争屋の支持運動だった。
あいつらの頭の中で平和って、どんなものだったんだろう?
反米と反日なら平和という無根拠な思い込みだったとしか考えられない。
つまり、平和運動は、一方の戦争を応援しようというシロモノだった。

私は平和である事を望み、願うから、

 スパイ防止法制定、自衛隊が迅速に動ける法整備、憲法改正を支持する。

中国や北朝鮮、ロシアが目の前にいる日本は、きちんとした防衛力を保持しなければ、戦争を招き寄せる事になると考えるので、防衛力、つまり、軍事力をしっかりと持つべきだと考える。

これは、左翼の平和論よりかなりまともな平和論だ。理想には遠いけれども、しかたがない。現状ではこれ以上望むべくもない。









エコロなんて嘘つきの偽物ばかりだ

エコロジストって、左翼とカルトばかりだけど、カルトは頭悪すぎて、環境問題に取り組むなんて無理だし、左翼は環境の大々的破壊者のロシアや中国、北朝鮮を支持してるんだから、はっきりと嘘つきだ。

真面目な庶民が日々、ゴミの分別をきちんとしているのは、環境問題への確実な普段の取り組みだけれど、エコロジストとやらは国の足を引っ張る事しかしていない。まったくの偽物だ。





文ちゃんの夢

文ちゃん、北朝鮮と一緒になって高麗連邦共和国とやらを目指すらしいけど、北朝鮮て、韓国人も拉致してるよね。自国民拉致されてもいいの? 仲良くするのが先? 反日が先? ふうん。

高麗連邦とやらになったら、北朝鮮とまとめて、拉致加害側になるんだけど、いいんだね。
北朝鮮のやった拉致犯罪、絶対に許しませんよ。加担した日本赤軍ももちろん、末代まで許しません。

文ちゃんは、韓国を不逞北朝鮮と一緒にしたんだね。





2019年8月8日木曜日

反日と西欧崇拝

明治以降、脱亜入欧で頑張った日本は、しかし、西欧崇拝に陥り、日本を下に見る風潮がはびこった。それがあまり酷いだろうという所から、自国の歴史・文化を大切にしようという考えが興った。これを国粋主義という。別に日本刀を持っていきり立ち、走り回るような奇矯なものではない。

西欧崇拝は留学組が中心だったから知識人のもので、庶民は関係なかった。
官僚には留学組も多かったから、西欧崇拝者も多かった。彼らのほとんどは国権派であり、国権派と西欧派は重なった。
国権派と対立したのは民権派で、土佐が民権派のひとつの中心をなしたように、明治維新にその根を持つ。国権派も民権派も明治維新の中でさしたる違いを持たなかったと言える。さらに言えば、薩長土肥も徳川幕府も「尊王攘夷」という点では一致しており、双方に大した違いはなかった。勤王対佐幕などというのは鞍馬天狗の話でしかない。

維新後の第二世代官僚は「革新官僚」と呼ばれる人々だが、彼らは明治維新の完成を標榜した。「大正維新」「昭和維新」といった言葉は、最初、革新官僚たちから出て来たという。国権派と民権派はその力の入れどころこそ違っても、維新の継承完成という点では志を同じくしていた。
国権派と民権派の力の入れどころの違いとしては、国権派=西欧崇拝、民権派=国粋主義と、一応、分けて考えられる。
民権運動の自由党が全国の土建業者を糾合して作った団体が、大日本国粋会だったのも当然の話だった。
また、三多摩の民権派壮士団が独自の国粋会を名乗るのも自然だったのだろう。
大日本国粋会は下からの第二維新の動きだったと見る事も可能だろう。
国粋会に参加したものの、肌合いが合わず、別途「大和民労会」といった団体を結成する者もあった。
ここではそうした別団体もふくめて、この動向を広義の国粋会運動とする。
これを下からの第二維新と見るのは、「尊王攘夷」の内容のひとつに部落差別の解消があったからだ。

初期の民権運動は士族の運動だった。民権運動には、参加しようとする下層民を認めない風があった。山県有朋の手先によるスパイ活動への警戒も大きな理由だったが、民権運動が士族のものだった事も大きな原因だと思う。その結果、民権運動に対抗する動きとして困民党が各地で成立した。
秩父事件は秩父困民党の起こした決起だった。秩父困民党は博徒を党首とする集団だったが、秩父の農民らがその困民党を中心に決起した。秩父事件は、それまで民権派の起こした諸事件を凌駕する規模のものだった。

国粋会は、自由党にとって困民党の力を自らの物とする枠組みだったかもしれない。国粋会を招集したのが、自由党の床次竹次郎で、この元革新官僚は相当無知で鈍感な人物だった上に、人のふんどしで相撲を取るたぐいだった。
後に院外団として力を持つ国粋会だったが、あくまでも表の自由党にとって日陰の存在だった。
困民党、そして、国粋会には被差別部落民が参加していたと考えられる。(これは調べていない事なので、印象でしかない。後に京都で水平社と国粋会が銃撃戦まで展開して争ったのは、近親的な関係にあったからではないかと感じた次第だ)。

国権派=西欧派と民権派=国粋主義は、アジア浪人にも違いをもたらしていた。宮崎滔天、北一輝などは民権派だ。

散漫な素描だが、これが戦前の政治運動の空間だった。国権派=西欧派から出たマルクス主義、アナーキズムなどは、わが国では中心的な位置にはいなかった。だが、そのおかげで、戦後の占領政策の中で位置を与えられ、米ソによって舞台の中心に上げられる事となった。日共も親米親ソで、米軍の進駐を歓迎した。
しかし、米ソが対立した事で、共産党は親米を翻し、親ソ側となった。

反日は最初、親米、親ソだったが、米ソの対立でソ連を取ったわけだ。これは日共がソ連の作ったコミンテルンの日本支部だったから当然だった。

近代日本にとって本質的な主題だったはずの「尊王攘夷」は、戦後、反日か否かというつまらない対立に押しのけられてしまった。
同時に、明治維新の継承完成を目指す国粋主義も、立ち往生の状態にある。
「尊王攘夷」も維新も未完のままだ。この先も暗い。残念な話だ。

現在の反日は西欧崇拝の流れから来ている。西欧のいい所を見るのはいいが、そこで日本を貶める事はない。国粋主義だからと言って、西欧のいい所を認めないわけではないのだ。

反日の人々は、ソ連崩壊後の今なら、日本を中国のものにする手助けをしているだけだ。それを、何か考えがあってやっているのではなく、何となくそれがいい事だろうと思っているだけなのだ。本気度は薄いのに、とてつもなく悪どい事をしでかす。こういう連中はまともに相手に出来ない。

尊王攘夷の方がマルクス主義なんかより、はるかに上等なんだけどな・・・






2019年8月7日水曜日

1919年

西暦で年号を書く時、下の方だけ見て、

1919 年

と書いてしまう。手が20世紀から脱していない!




アジアの健全

習近平や文在寅を見ていると、かなりの強引さを感じる。透明性はない。
それに比べて我が国の安倍首相の政治はなだらかで透明性が高い。
一瞬、強引な方が手ごたえがあり、強い印象がある。だが、無用な騒ぎをせず、必要のある事をやると決め、決めた通りにやるだけの安倍政治に強さを見て取れないとしたら、感情的で印象操作に弱いという事の証でしかないかもしれない。
安倍政治は余計な摩擦がない事の凄さと先進性を持っている。
今、韓国をホワイト国から除外した事で摩擦があるかのような雰囲気だが、これは文政権が摩擦を起こして来ているだけだ。とても強引なやり方を取っている。

何だか、韓国は本当に先進国なんだろうかと疑問に感じさせる。韓国が先進国である事の中身は物質的、経済的に豊かになったというだけでしかない。その経済も、文政権の無能によって破壊されようとしている。文政権の退廃は凄まじいものだ。
物質だけという点は中国も同じだ。物質主義、拝金主義は、その暴力とともに共産主義の宿痾だ。中国の退廃もまた凄まじい。

彼らの退廃は彼らの問題だ。日本は、余計な事に関わらず、太平洋湾岸諸国を大切にした方がいい。
中国が一帯一路などと、大東亜共栄圏構想のパクリをやらかそうとして来ているのを侮り、見過ごしてはならない。




2019年8月6日火曜日

反日の馬鹿と反日工作のリアル

韓国は戦後、ずっと反日教育をやって来た。北朝鮮の工作員はそこに付け込んだ。

日本の左翼も、反日は良心的な姿勢だと思い込み、反日に邁進して来た。
それは対日戦争で往生したアメリカが、強い日本はもういらないからと、占領初期に徹底した日本の弱体化を図った上に、ソ連の対日工作が重なったからだ。
そこで、反日=親ソという式になった。
当時、共産主義は進歩と良心の拠り所だという宣伝がうまく行っていた。ソ連国内の事がよくわからず、東欧のソ連圏も成立していなかったからだ。共産党の宣伝があっただけで、敗戦で指針を失ったためか、日本人は素直に宣伝=嘘を信じた。
そうして、反日=親ソ=親中=良心=先進的みたいな奇妙キテレツな意識が成立した。しかも、共産党はこれが「民主的」なのだと言い募った。ソ連も中国も、「民主」独裁、「民主」専制、「民主」全体、「民主」監視、「民主」王制、「民主」軍国、「民主」恐怖・・・みたいに、普通「民主」をつけない所に無理やりこじつけた。
事実は、共産主義国家は人権も平等も平和も、もちろん民主主義も、とにかく、文明的な一切が存在しなかった。でも、反日=進歩の人々は良心も理性も事実もかなぐり捨て、そんな事実から目を背け、無視し、ソ連、そして、ソ連崩壊後は中国への忠誠心を持ち続けた。
反日の人々の多くは、過去には良心を持っていただろうと思う。だが、その宣伝に乗せられただけの無根拠な良心が事実と出会った時に事実を退けた。そこで反日は良心ではなく、妄想となってしまった。
妄想は無限だけれど、相手にはされない。そこは悪く思われても困る。

韓国の左翼と日本の左翼は妄想を共有している。そこに中国や北朝鮮の工作員、代理人は付け込む。芸人の出川哲郎風に言えば「リアル」な人たちだからだ。
こういうの孫子にもある古典的なやり方だ。他国に侵攻する時、工作員の破壊活動、扇動活動によって社会不安を作り出し、国を弱体化させようという話だ。
ベトナム戦争で、ソ連がアメリカにこれをやり、アメリカ国内で反米機運を作り出した。

そういう事で、これはわりと有効な手段なのかもしれない。
反日派は馬鹿ばかりだけれど、それと反日工作は別物だと思うべきだろう。



文ちゃんの成功

ああ、文ちゃん、ついに南北統一って言っちゃったか。制裁破り何のそのだ。制裁破りなんてずっとやってたから、制裁あるの忘れちゃったのかね。
これじゃ、アメリカも米軍基地、グァンタナモ化するしかないかもしれない。
で、南北統一で韓国人が難民化して、済州島から日本に押し寄せる・・・わ、ヤだ。
文ちゃん、難民出しちゃうぞという脅しかな?
難民には武装した北の工作員も混じくってるだろうし。覚せい剤だって大量に持ってくるかもしれない・・・困るね。

韓国というか、半島の方は、数年で飢餓状態に陥ってしまうだろう。そうなると、助けろと大威張りで日本に要求して来る。文ちゃん、その頃まで生きてるかな? 在日は動揺して物資を送りたがる。パチンコの玉とか送ればいいかも。キムチを漬ける時に入れれば鉄分が出ておいしくなる。

文ちゃん、南北統一、いや、南が先だと北が怒るから、北南統一かしら・・・ともかく、これをやれば、彼としては大成功になる。彼と彼の側近以外は、文ちゃんが大統領になったのが大失敗だという評価になるだろうけども。





お題: 表現の不自由

表現の不自由か・・・

安倍首相の演説
   どうせ「しばき隊」あたりだろうゴミ連中の妨害で不自由。

共産党内の上層部批判
   査問(拷問レベル)対象。除名等々で不自由。

共産党内の表現の自由
   なし。

民青拠点校での民青以外の人の政治的表現。
   妨害、拉致監禁、暴行等で不自由。

民青内の表現の自由
   なし。(外では表現してたけど)

革共同拠点校での革共同以外の人の政治的表現
   威嚇、脅迫、恐喝、暴行等で不自由。

革共同内での表現の自由
   あるわけない。

社青同拠点校での社青同以外の人の政治的表現
   威嚇、脅迫、恐喝、暴行で不自由。

社青同での表現の自由
   表現の仕方知ってるかな? なし

ソビエト期ロシアにおける表現全般
   シベリア送り、暗殺、処刑等できわめて不自由。

かつての東欧圏における表現全般
   上に同じ。

中国における表現全般
   再教育(拷問)、処刑、暗殺等できわめて不自由。

南米左翼ゲリラ支配地での表現
   処刑。自由全般なし。南米左翼は、同時にコカイン密栽培、密造、密輸団。

北朝鮮の表現の自由
   国民は「自由です」と言うしかない。韓国もその意味で「自由」化しつつある。

イスラム圏における女性の権利を主張する表現の自由
   殺される。

インドでの強姦被害の訴え
   殺される。



表現の自由なんて、法律だ何だで自動的に保障され、確保されるもんだと思ってるんだったら、つまり、表現が安全なものだと思ってるんだったら、そんなつまらねえ表現、邪魔だからテレビの中ででもやっててくれ。
自分が表現したかったら、人を傷つけようが、殺されようが、表現するんだ。だから、表現なんて立派なものでも、偉いものでも、小ぎれいなものでもない。つきつめりゃ犯罪と違いなんかねえ。
表現について、考えた事もなしに高級ぶって自由にご発言してるお頓馬な方々は呑気でよろしゅうございますね。



2019年8月5日月曜日

失敗は全部日本のせい・・・で、何か成功した事ある?

反日の空騒ぎと、国内の統制ばかりやってて、後は無能の限りを尽くしている韓国の文在寅さんとそのお仲間。
日本が韓国をホワイト国から除外した事で、空騒ぎの度をさらに高くした。
これは、文在寅政権の経済政策の壊滅的失敗の原因を日本に転嫁するすり替えを始めたという事だろうね。





噂ですが

噂ですが・・・

朝日新聞、従軍慰安婦の強制連行が誤報だという真実を認めた事で売り上げが落ちたため、社内左翼派閥が、そんなのを認めるから売り上げた落ちたんだと、真実を認めた派を攻撃し、強くなっているという。

もとはと言えば嘘を流布したのが信頼失墜の原因で、信頼できないからそんな新聞を取らなくなったのに、話をすり替えて攻撃的になり、勢力強化をしているわけだ。何だか文在寅みたいなやり方だ。

でも、売り上げを増やすには、きちんと事実を報道し、信頼を回復するしかないんじゃないかね。もっとすごい嘘をつけば売り上げが増えるって発想じゃ、プレスリーは生きているとでもやるしかなくなる。

朝日も、文在寅も、山本太郎も、みんな問題のすり替えで物事を誤魔化そうとしている。進歩の皮をかぶった詐欺師だね。


でも、どうなんだろうね、この話。あくまでも噂だから・・・





2019年8月3日土曜日

祝! 韓国ホワイト国除外

韓国。光州事件は北朝鮮の工作員(昔だったら朝探とか北探とか言ったかな。ドイツのスパイは独探、ロシアのは露探と言ってた)が暗躍してたけど、肝心の北朝鮮の官僚体質が情報を上げるのを遅らせ、北は、結局、侵攻の機会を逸した。

文政権を見てると、やっぱり金大中は北とつながってる人物だったんだろうねと、疑惑が深まる。何が太陽政策だよ。
韓国の情報機関、日本で金大中を拉致して殺そうとしたけど、まったく失礼な話だった。よその国で妙な事する感覚が理解できない。
昔々、ベトナム戦争の頃、アメリカで反戦運動が盛んで、一部の過激派なんか爆弾テロとかやりまくってた頃、アメリカの情報機関は反戦活動の指導者たちに護衛をつけて守っていた。反戦運動の指導者たちの側近に情報機関員が沢山ついていた。
歯向かう者もさりげなく守ってしまう。それが現在の権力というものだ。拉致して殺すなんて、そこらの与太者みたいな事をやろうとするなんて、権力のレベルが左翼並みだ。

まあ、1995年の朝鮮半島危機までは、日本なんかもユルユルで、自民党にも北朝鮮の工作員が入り込んでかなりの力を持ち、けっこう中枢まで行ってたなんてあったけどもね。

それに、民主党みたいな、活動家上がりの集団に政権取らせちゃったりもしたし、失敗はけっこうあった。

でも、文政権の韓国はちょっと異次元というか、凄いというか、もうまともに相手にする気になれないから笑えるけど、同調に精魂傾けてる日本のマスコミなんか苦労してるだろうね。韓国のホワイト国外しは、かえって日本経済に打撃になるとか言ってたけど、もうそれはなかった事になってるのかな? 

韓国の話じゃないけど、ちょっと前には米中貿易摩擦はアメリカにも打撃だなんて報道もあったけど、あれもなかった事になってるみたいだね。




2019年8月1日木曜日

遥かなるドイツの不思議

ドイツって、第一次大戦で西部戦線に戦力を集中したくて、革命が起きたのを幸いに、反革命を表明していたレーニンを資金援助し、ロシアに送り返した。金だけ出すというのもないだろうから、無力な少数派のボルシェビキに兵員もつけたかもしれない。それで睨みが効くようになったレーニンは、サンクトペテルブルクを拠点として与太者を集め、革命派を攻撃し、乗っ取った。

ドイツが目先に走って余計な事しなけりゃ、みみっちい職業売国奴のレーニンは、それまで通り誰かれなく金をせびる詐欺師人生を送っただろうし、列車強盗に精を出してた子分のスターリンは、そのうち殺されてただろう。
トロツキーはユダヤ人なんか嫌いだと言いながら、どこにでもいる評論家そのままに、理解も出来ない作品の文芸評論を知ったかぶりで書いて終わっただろう。

ワイマール時代になり、先進的進歩主義がナチスを生み出して行く時に、「コバート・アクション」あたりのアメリカ左翼の陰謀論だと、マルタ騎士団がナチスを政権につけるべく策動したなんてやってた(古いね)。
ヒトラーはドイツ陸軍のスパイとして民間右翼グループの動向を監視すべくナチスに潜入し、乗っ取ってしまうのだけれど、その後、中世の十字軍騎士団が政権樹立の後押しをした・・・なんて、日本人には判断のつかない話だけど、ナチスが宗教的にはカトリックだったのは有名だ。ナチスはカトリックの神父も殺していたけど、カトリックって、修道会同士、仲良しなわけじゃないからね。でもこの話、やっぱ、陰謀論の域を出ない。

政権についてから、ナチスドイツは世界の目をかすめて軍備増強に乗り出す。この時、ソ連は昔のよしみもあってだろうか、ドイツ軍はソ連内で軍事訓練する。独ソ不可侵条約なんかも結んだね。

日本は欧米、特に欧州に弱くて、ドイツ、イタリアと同盟し、枢軸国になってしまう。これが失敗のもとだった。

アメリカは英国と通じていたけれど、英国はドイツを仮想的としていた。地政学をちょっとでもかじると、英国が対独戦略のために地政学をやっていたのがわかる。
対独戦略の一環として、英国はヨーロッパに諜報網を構築する。
カトリック=スペインがエリザベス一世の暗殺を計画した時も英国は同じ事をした。陰謀論の人たちの中には、エリザベス時代の諜報網はジョン・ディーが作ったもので、英国情報部の創始者はディーだなんて言ってる人もいる。フランシス・イエイツ女史は、ディー主義は薔薇十字思想と言ってるけど、この辺、好きな人は掘れる余地あると思う。
第二次大戦の情報網の活動は、レジスタンスの名前で呼ばれる。まあ、対独情報工作活動じゃ、あんまりだものね。

大戦中、ドイツは事もあろうにユダヤ人虐殺をしでかした。正しい事だと思ったんだろうね。物凄く深く、大きく間違ってるのがわからなくなってたんだね。
枢軸国だったおかげで、日本はアウシュビッツの煽りを受け、やってもいない南京虐殺を後から騒ぎ立てられて迷惑している。中国は、日米同盟に楔を打ち込んで、日本を盗ろうとしてるから。金のかからない謀略として、南京虐殺はいいんだろうね。日本の毛沢東派とかがそれに乗って騒いで・・・本当に馬鹿。最低。毛派って、左翼の中で一番頭悪い。虫のレベル。毛派さえいなければ、晴れて最馬鹿になれたのにね、赤軍派、残念だったね。

第二次大戦前の英国が構築した諜報網が戦後、仮想的をソ連に変更して温存される。ソ連の西欧侵攻がありうる時代になったんだね。その心配が当たったのが、ヨーロッパでテロの吹き荒れた鉛の時代だ。テロリストの供給源のひとつとなったのがドイツで、バーダー・マインホフ集団(ドイツ赤軍とも呼ばれる)はパレスチナ・テロ集団の支援を受け、テロ活動を展開した。
イタリアの赤い旅団や、このドイツ赤軍などはみんなソ連の手先で、社会不安を作り出そうとしていた。

ドイツ人て、AIを自動車に搭載したと思ったら、排ガス規制を誤魔化すために使ってみたりもしたね。

ドイツ人は不思議だ。
今度は何をしでかすだろうか?

そのうち、ゲーテやハイネの話でもしようね。







2019年7月31日水曜日

郵便貯金って、日露戦争の戦費調達に国民は一丸となって協力したものなんだ。それを・・・

「かんぽ」って、あれこそ反社会的勢力じゃないの?
ああいう出自で、しかも金融機関がああいう犯罪行為をやってて、最低限、営業停止で、経営者は刑事責任を追及されていいんじゃないのか?

最低限。





共闘の果て

選挙があるごとに「野党共闘」とかの話が出て来る。
で、その野党に共産党が入っている場合が多い。
共産党が運営している国家はほぼ失敗国家となっている。

違うのはロシアと中国だが、これは別格の帝国だし、成功国家かとなると、そうとは言えない気持ちの悪い国だ。

まあ、北朝鮮、ベネズエラ、ニカラグア、キューバ・・・なんかを考えると、武器、麻薬、人身の貿易、傭兵・軍事情報提供サービスといったビジネスをやりつつ、国内経済は破綻し、暴力的な全体主義専制国家となっている。これが共産主義国家の標準的あり方。

だから、共産党というのは国の破壊、国民生活の破壊、監視権力の樹立といった事を目的とした政治勢力という事になる。オーウェルに倣えば「動物農場」国家だ。

つまり、共産党と共闘する政党は、日本の動物農場化を容認する政党という事になる。
非道もいいところだ。

左翼活動家上がり、中国、北朝鮮の手先の政治屋ばかりだからしかたがないのかもしれないが、しかし、共産党と手を組むととんでもない話で、ロシアでは血を流して革命運動をやって来たアナーキストに後ろから襲いかかって権力を横取りしたのが、レーニン一派だった。これが後の共産党の家元だ。

その後、共産党はドイツで無意味な蜂起をして失敗し、列車強盗などのレーニンのM作戦を批判していたローザ・ルクセンブルクを失う。ルクセンブルクと並べて語られて来たリープクネヒトだが、まったく面識がなかったどころか、ルクセンブルクはリープクネヒトの存在すら知らなかったという。

その後、共産党はスペインで革命に襲いかかる。
オーウェルの書いている通り、スペインでフランコ軍に対して戦線を維持していたのはアナーキストだった。
この、アナーキストと共産党の共闘を人民戦線と言うが、その内部では、共産党はアナーキストの粛清を計画し、共産党を疑ったアナーキストは盗聴・監視を行っていた。
そして、より悪どい方=共産党が勝利し、アナーキストをあらかた処刑する。
だが、その結果、前線が崩壊し、スペイン内戦はフランコの勝利に終わった。

まあ、共産党が権力を取っていたら、スペインで大虐殺が(情熱的に)行われただろうから、フランコが勝って良かったのかもしれない。

という事で、共闘とか言って、左翼同士で食い合うのはかまわないけど、日本をちゃんとしようとしている普通の人間の邪魔はしないでくれないかな。




2019年7月28日日曜日

「有志連合」参加に賛成します

日本は”中東・ホルムズ海峡の航行の安全確保を目指す「有志連合」”に参加すべきです。



2019年7月27日土曜日

活動家でいいんじゃないでしょうか

昔は、「左翼運動の活動家」という言い方をした。最近は「運動家」と言っている。
違和感がある。気持ち悪い。
ただでさえ気持ち悪い連中を指す言葉までが気持ち悪いなんて嫌だ。

何で変わったのだろうか?




約束を守らない無邪気さと、嘘をつく無垢さの危険

どうせ韓国は身勝手な事を好き放題するんだから、気にする必要はないし、細かく相手にしなくていいよね。

ああ、また興奮してんのね・・・

みたいなのでいい。




2019年7月25日木曜日

アレの事を話題にする時は、アレと呼んでます

山本太郎、あれが女だったら、もう、まったく救いがなかっただろう。無闇に闇雲に身勝手に女を振り回したに決まってる。
せめてそう思うしかない・・・最低さ。

色々と言う人がいるけど、みんな買いかぶりだと思う。心底馬鹿だよ、アレ。

役者としても、妙な役作りしか出来ないんで、使い道なかったろうね。
この先、注目されたい気持ちだけで走って、自滅する確率が高いけど、周囲だけに迷惑かけて自滅してくださいね。

いや、そんなのはどうでもいい。ともかく、女じゃなくて良かった。




何だか中国のひも付きが増えてるようだね

どこをどう見ても中国共産党は悪の塊だ。
国民党、国共合作って、中共と手を組んだつもりになってたら、共産党軍は後ろから国民党軍を攻撃するだけで、日本軍とは戦わなかった。
さすが共産主義者は嘘ばっかだ。
でも、蒋介石はダメな奴だったから、戦後の内戦で共産党軍に負けてしまった。
国民党そのものは台湾へ、各地の部隊はアジア各地に逃げた。

清朝と国民党と共産党比べると、中国って、清朝の統治で良かったんじゃないかと思ったりする。清朝が続いたら、中国はもっと豊かで平和で、いい国になっていたと考えられる。チベットをあんな風に侵略し、圧政下に置き続けるなんてしなかったろうしね。

やっぱ満州国が正解だったのかな?




2019年7月24日水曜日

クソはミソの足元にも及ばないんだよ

民主党系とか、日共はじめ左翼とか、令和とか・・・

あいつら、人が糞食わなきゃならないって時に飯の話はじめるような奴らなのな。




2019年7月23日火曜日

そっくしというべきか・・・

文在寅政権のやり方って、北朝鮮とよく似てるよね。




野党のグロテスク  あの人たち、何?

野党を見てると政治ってグロテスクだと感じる。自民党の議員にも馬鹿が沢山いるし・・・

でも、改憲が取りざたされる中で、3分の2に届かないまでも、自民党が勝つ時代になったんだなと思う。

護憲派の嘘つき、頭の固い守旧派、反日勢力、人殺し・・・色々・・・小細工と日本を良くする邪魔だけで未来なんかないよな。




見なければない? でも、お前らの手、汚れてるぜ  共犯ってヤツ?

何だか吉本興業って、反社会的勢力そのものか、よく似た会社に見えるね。

テレビ=新聞は楽して視聴率の数字取るために、見て見ぬフリしてたんだね。
その小心翼々としたザマは気配りで身動きが取れなくなってるマスコミ丸出しだ。何もない時は偉そうだけど、中身ないね。無価値だぁ。

後、行政。ウケばかり狙って、何も調べないで、手を組んでたな。馬鹿が。



2019年7月14日日曜日

台灣・蔡総統 中国にピシャリ

台灣の蔡総統が中国を「四の五の言う必要なし」と一喝した。

イェーイ! いいぞー! カッケーッ! もっとやれー!

アメリカはもっと台灣に武器を売れー!



「四の五の言う必要なし」台湾・蔡総統、中国に異例の反論








2019年7月13日土曜日

文在寅センセ、日韓関係を破壊しつくしてくれたよね   リベラルって、映えない

韓国の文在寅政権、政権全体が現代国家の政権を担当する器じゃない小ささを見せ続けている。
でも、あまり言えないのは、日本も、ちょっと前に民主党に政権取らせちゃったからなぁ・・・という所があるからだ。
ああいうリベラル活動家に政権取らせちゃいけないって、日本の大失敗から学んでほしかった。

そういえば、アメリカのオバマ政権もひどかった。
世界は、アメリカのオバマ政権、日本の民主党政権、韓国の文在寅政権の間違いから学び、過ちを繰り返さないようにしなくてはいけないだろうと思う。




2019年7月9日火曜日

ふうむ、香港はそうなってるのか・・・

香港のデモ騒動が議会突入まで行った。
中共相手の行動の危険さを考えると驚くべき事をしている。
そんな興味を持っていたら、

顔も名前も出さず、リーダー不在 アップデートされた香港デモ 

という記事を見つけた。ライターは小川善昭さんだ。 

小川さんは雨傘運動の頃から香港を取材している人で、雨傘運動と今回の動きの違いを比較しながら記事を書いている。
雨傘運動にはリーダーと呼べる人物がいたが、今回はリーダーは存在せず、様々な決定をする中心メンバーがテレグラムというサービスを使って合議し、決定しているという。

別に「リーダー不在」である事が「アップデート」という風には考えないけれど、香港が息苦しくなっているのは、このレポートから感じられた。中国の圧力が高まっているのではないかと思った。(リーダーが存在するのがダメでいけない事というのは、どこから来る発想なんだろうか? よくわからない) 

小川さんの記事によると、中心メンバーは表面に出ず、顔も出さず、テレグラムの暗号チャットの決定を、工夫した表現を使い、暗号化していないメッセージで伝えているようだ。

テレグラムはロシアのSNSの開発者がドイツで始めたサービスのようだ。暗号化が特徴で、香港の運動でも、暗号チャットが重宝されているという。ギリシアの暴動の時にはツイッターが使われ、しばらく、イランや中国などは事あるたびにツイッターを遮断していた。その後、中国はツイッターやフェイスブックの、監視付きのまがい物を国内で運用するようになった。

香港が楽観できないのは、暗号システム程度で、中国当局の監視をかわせるとは思えないからだ。中国の国民監視システムにはグーグルも技術を出しているが、グーグルに頼らなくても、やり方はある。全体主義独裁国家の中国は市民レベルで敵対できるような緩い統制は敷いていないだろう。

香港の若者たちも危なっかしい。

トランプ大統領のアメリカと貿易摩擦問題を抱えている中国は、表面的には柔らかな姿勢でいるかもしれないが、香港の反抗を許す事はないだろう。中国政府は柔軟に取り繕いながら、徹底して反抗を封殺して行く。あの人たちは、そういうやり方でやって来た。

小川さんは、香港の運動が何かになって行くのを期待しているのかもしれないが、残念ながらそうはならないだろうと思う。
正直に見たものを伝えようという姿勢と、何かに期待する情熱に好感を持った。