2019年12月28日土曜日

よいお年を

普段から感心しているのは、ツイッターやらブログやら、みんなが毎日、沢山書いている事だ。そんなに書く事がないし、書けない。本当に凄いと思う。

グレタ・トゥンベリさんは、16歳で世界などというつまらないものを相手にしていないで、友達と、
(グレタだと、グー子とか呼ばれるだろうと想定して)
友達A子「なあ、グー子、お前、クラスのB太どう思う」
グー子「どうって、あいつ、馬鹿じゃん」
A子「そうなんだよ。あいつB子が好きみたいで、買い物の店までくっついて行って。ベーグル見てたら、ドーナツって言ったって」
グー子「いてえよ。最低の馬鹿だよな」
A子「で、B子、うっとおしがってさ。死んでくれないかなって」
グー子「あいつさ、鉄ちゃんのC之介イジメてんだろ。あれもウザイよな」
A子「今どきイジメってよ。ホント、煮しめでも食ってろっての」
グー子「何だよそれ、煮しめって、可笑しい。ハハハ」
A子「嫌いなんだよ」

てな実り多い会話を狭い世界の、より狭い親密な関係の中でしている方が人間性を満たしてくれるだろうにと、痛々しく感じる。

中共が、家族・関係者までを沢山殺して弾圧した中国武術では、事態が満ちた時、変わらなければならなくなる。例えば、相手の中心を取ったら、その状態を変えないために、態勢を変えなければならない時が来る。そうしたら、その重要な部分を変えないために、他を変えなければならない。変える事が目的ではないと教える。
グー子の言動を見ていても、このままだと、変わらないために変わるというような事がわかるようになるとは思えない。つまり、柔軟性がまったくなく、硬直した思考しかしていないという事だ。
周囲の大人は、教えてあげなくちゃ、そして、今しかできない事を奪って、世界なんかに引っ張り出してないで、A子とグー子の世界に帰してあげなくちゃいけない。
言い方を変えると、グー子は虐待されているようなものだ。

とか思ったりするんだけど、通りすがりなもんだから、そのままにしてしまう。

あるいは・・・

韓国人は日本が嫌いだし、日本人も韓国が嫌いだ。だから、付き合わないのが一番だ。
北朝鮮が専制的軍事国家で危険極まりないから、韓国と日本で対処していければいいのだけれど、韓国はまったく約束守らないし、日本を憎悪するだけだ。そして、密かに北朝鮮に協力している様子もある。そういう次第で、本当はもう相手にしていられない。文ちゃんは酷いけど、文ちゃんを大統領にしたのは韓国人の多数なんだから、やはり、もう韓国との付き合い方、考えなくちゃいけない。疎遠が一番だ。

なんて、前から言ってるけど、繰り返し感じる。でも、繰り返しだからと思う。


そんな感じで不活発なんだけど、嫌がってくれる人もいるみたいだし、続けるだけはダラダラと、来年も続ける事にします。

よろしく。

良いお年を。


2019年12月9日月曜日

おかちめんこって、知ってる?

若い人と話をしていて「へちゃむくれ」という言葉を知らないというので、アレっと思って、じゃあ「おかちめんこ」はと聞くと、やはり知らないという。んじゃ、そういう用法での「お多福」とか「おかめ」という言い方を聞いたところ、やはり知らなかった。

まあ、良い言葉じゃないから知らなくてもいいんだけど、良い言葉だけが言葉じゃなくて、毒づいたり、けなしたり、傷つけたりする言葉も言葉であって、そういう悪の契機も文化、文明は内包しているわけだから、気になったりする。

悪い言葉が消滅すれば、悪も消滅するなんて事は金輪際ありえない。別の言葉が、悪い用法を担うようになるだけの話だ。だから、言葉狩りは、本来、まったく違う意味の言葉が差別的に使われる場合を想定していないので、目的を果たせる可能性がないという意味で、最初から失敗だと思う。

言葉狩りはさておくとして、言葉の多様性なんてのも顧みられなくなったんだな・・・






2019年12月6日金曜日

日本も香港やウイグルの人権法を作っていい。チベット、モンゴルも忘れずに

日本も、「香港人権法」、「ウイグル人権法」、それに「チベット人権法」「モンゴル人権法」を作るべきだ。




2019年12月1日日曜日

「革命」って、何?

マルクス主義の言う「革命」とは何だろうか?

ロシア革命は、アナーキストがやった革命を、ドイツの支援を受けたレーニン派が裏切りと暴力で横取りしたものだったが、レーニンらがロシア革命はボルシェビキ革命だと言い抜け、嘘をまき散らした。それ以後、突然、マルクス主義者が増えた。だが、マルクス主義者に革命を起こす力はなかった。ロシア革命での経験も蓄積もなかったからだ。

そこで、第二次大戦中、共産ロシア(ソ連)は占領地区を支配下に置き、それを「革命」と呼ぶ事にした。
「革命」というのは、ソ連に占領され、属国として支配下に置かれる事だった。
今の日本なら、中国か北朝鮮に占領支配されるのが「革命」だ。もしかしたら、ロシアもまだ狙っているかもしれない。江戸時代末から、強行上陸、占領などして、ロシアは日本を狙っている。

これを歓迎しようというのが、日本国内の左翼と、隠れ左翼のリベラルの人々で、占領され、支配されるのを喜ぶというのだから、頭が足りないか、おかしな連中ばかりになる。彼らは政治改革と社会改革の区別もつかない程度の頭だし、人格的にも、とてもじゃないが指導者になどなれない。でも、昔のソ連、今なら、中国、北朝鮮にとっては、その方がいい。気の利いた人間だと、反抗するに決まっているからだ。

という事で、これまで「革命」を目指して来た人たちは何にもわかっていなかった。いくらいい人であっても、能力を持っていたとしても、根本的な所でダメだった。人望があったり、行動力や様々な処理能力を持った人は、結局、はじき出されたらしい。疑問や自分の考えを持つからだ。

世界中の左翼が、馬鹿で暴力的でどうしようもない連中ばかりになるのは、今なら中国にとって、どうせ捨て駒だからだ。

政治革命という事になるのかな? マルクス主義革命って、そういう禍々しいものだ。





彼らを煽った連中はひどいよな

香港、アメリカで香港人権法が成立したけど・・・
この先、中国も、香港のいわゆる民主派も身動きが取れなくなって行く。
民主派が鉾をおさめて、秩序が回復したら、中国政府はほとんどの活動家を把握しているだろうから、逮捕して行くだろう。
突然消えてしまう若者が沢山出る事になる。おそらく彼らは別人になって帰って来る。
そういうやり方を知っていれば、戦争ともいわれる騒乱状態を続け、戦っている方が安全という事になる。
だが、いつまでも戦争を続ける事は出来ない。
世界中で、戦争を続けているテロ組織の後ろ盾はロシアか中国だ。だから香港の民主派には後ろ盾がない。台湾かアメリカに逃げる以外ない。

中国当局は、秩序回復後の取り締まりの準備をしているだろう。中国は日本のように人権など気になどしない。捕まったら臓器を売られる者が出るかもしれない。法輪功と同じ扱いという事だ。

香港の若者たちは、どうしてここまで来てしまったのだろう。中国政府が無慈悲で残酷で、譲歩などしない、図々しい存在だと知っているだろうに・・・

中国は、彼らの行動が報われるような場所ではないのに・・・