2010年8月31日火曜日

スーダン軍から子供兵がいなくなる ■Spider on■2010/08/31(火)

■菅直人が経済刺激策を口にしています。無駄金を使う事になるのでしょうか・・・? そういう出来もしない事はやらない方が国民のためなんですが、俺はこんなにやっているというところを見せたい政治家の見栄というか、我欲というか、止まらないのでしょう。
■米軍の撤退でイラクは内戦状態に近づいて行っているようです。
■イランの新聞が、サルコジの女房カーラ・ブルニを「売春婦」呼ばわりしました。個人的にはサルコジもブルニも好きではありませんが、これはイランの新聞の品性が卑しいという話にしかなりません。「クソ淫売」とか「スナックのママ」とか、そういうのは、仲間内の放言としてだけ通用する狭い範囲向けの言葉です。
■スーダンの武装組織が女性米救援隊員を解放しましたが、同時にロシア人女性2人を誘拐しました。こちらも救援活動職員です。身代金ビジネスなんでしょうが、救援活動をしている人に手を出すというのはヨタ者としても最低です。
■南スーダンが軍隊から子供兵をなくします。当然の話です。でも、本当に実行するのかどうかはまだわかりません。また、アフリカだけでなく、反政府ゲリラなどが誘拐し、兵士にしている子供は世界中に沢山います。彼らのほとんどが殺されます。
■インターネットでよく使われているオンライン版のオクスフォード辞典ですが、印刷版オクスフォード辞典はまったく売れなくなり、なくなるようです。重くて、大きくて、何冊もあって、とても素敵な辞典ですが、検索が早く、場所を塞がず、図書館に行かなくても使える無料のオンライン版にあっさりと負けてしまいました。
■北朝鮮の金正日が指導者交代に向けて動きを見せているようです。末子の金正雲が後継者になりそうです。権力の強化と集中以外は何一つ成功していない悲惨で醜悪な北朝鮮ですが、国民をまったく代表していない社会主義型権力はまだ続くのでしょうか。

2010年8月30日月曜日

USAトゥデイ大ナタ ■Spider on■2010/08/30(月)

■世界的な新聞再編が進む中、USAトゥデイ紙が大量解雇を行います。アメリカでは珍しい全国紙で、大衆路線を歩んで来た新聞ですが、ネットに力を入れて生き残りを図るようです。紙の新聞を買う人は激減しているのでしょう。スマートフォンやタブレット端末を使えば、ソファやベッドに横になっても無料で何紙もの新聞記事が読めるのです。パソコンの前に行かなくても良くなり、紙の新聞は役目を終えました。今起きているのは、そうした人類史的変化です。
■アメリカで摘発され、捕虜交換でロシアに帰ったスパイ団のアンナ・チャップマンがロシアの男性雑誌に登場しました。小さな話ですが、この事件ではロシアはさんざんアメリカを小馬鹿にしました。その上この調子です。まったく、ロシアは、関西弁で言うエゲツないというヤツです。しかし、ロシアって、まだ男性誌が健在のようですね。
■タンザニアで、呪術に使うために両腕を切り取られたアルビノの女性に義手が作られました。タンザニアでは、人体は呪力があると考える原始信仰があるようです。それで何の罪もないアルビノの女性の腕を切り取ってしまうなんて・・・最低の呪術です。そのような邪道は、いくらタンザニアでも許されないでしょうに、人間というのはまったくあさましいところを持っています。
■国連人権委員会が、フランスのロマ(ジプシー)追放を虐待と非難しました。フランスのこの政策には、すでに教皇が批判するなど、各国、各方面から批判が出ていますが、国連も反対派となりました。ロマは、これまでもひどく差別されて来ましたが、サルコジの追放政策は、ナチスの虐殺以来の暴挙です。早急にやめるべきでしょう。
■パキスタンの洪水で難民が100万人を超えたようです。これだけの数の難民の支援は困難を極めるでしょう。アメリカはタリバンと話をつけて、緊急に停戦するといった対応をすべきでしょう。
■5年前にアメリカ南部を襲ったカトリーナ台風ですが、復興対策では下層階級が無視されて来たようです。未だに劣悪な状態の避難所で暮らす人々の様子が各メディアで報道されはじめました。当時、アメリカの弱さを見せつけたカトリーナ台風でしたが、きちんと復興もできない無能さにも呆れます。
■イスラエルとパレスチナ自治政府の対話再開による和平プロセスの推進は形式だけにこだわったものであり、中東和平の役に立つどころか、安定を危険にさらすものだという批判が出ています。現在の和平プロセスの推進者はヒラリー・クリントンですが、元々はビル・クリントンの政策でした。秋のアメリカ政局に向けての動きが始まっています。

2010年8月27日金曜日

ナジャって、ひどい女だね ■Spider on■2010/08/27(金)

■金正日が後継者とされる息子の正雲を伴って中国入りです。アメリカのカーター元大統領が北朝鮮訪問というのに知らん顔です。相手が誰であろうと、こういう無礼な事をしてはいけないのに、金一族は自らを貶める事ばかりしますね。
■アフガニスタンのカルザイの汚職捜査が進んでいます。旧アフガン・ゲリラの北部同盟がクリーンではないことなど最初からわかっていたでしょうに・・・それで、一時はタリバンを支持したのですから・・・
■3人のセックス相手に自分がHIV陽性だという事を隠していた歌手のナジャが執行猶予になりました。ナジャのやった事は悪質です。それでも執行猶予という甘い判決はよくわかりません。

2010年8月26日木曜日

フランスのロマ追放に各方面から非難 ■Spider on■2010/08/26

■英国スパイの遺体が、MI6本部近くのアパートの一室の風呂場に置かれたスポーツバッグから発見されました。スパイの戦いで殺されたのでしょうか?
■ロシアが穀物輸出禁止に踏み切ったのが引き金となり、ウクライナなども輸出禁止に向かう気配です。太陽津波のせいで異常気象となったためと説明されています。フランスなど数カ国が食料備蓄を始めたと言われており、また、食料を輸入に頼っている国で資金力のあるサウジや中国は国外で農地を購入して食料の確保を始めています。そうした中、食料が投機の対象となりはじめ、ヘッジファンドへの非難がこれまでにも増して高まって来ました。この動きは、どうも、リスク取引規制を想定しての最後の荒稼ぎに見えます。そういうドサクサの時には詐欺も増えます。この被害者は誰にも同情されないので悲惨でしょう。マドフの詐欺の被害者も、面白がられただけでした。
■フランスのサルコジのロマ(ジプシー)追放政策が各方面で非難されています。当然の話です。早急に馬鹿げた政策を取り下げるべきです。
■モルドバ警察が数百万ユーロ相当のウラニウムを押収しました。こうしたものを密輸取引している犯罪組織があるんですね。いわゆるヨタ者ではなくて、軍隊の地下活動かもしれません。
■オーストラリアで、女教師が児童に大量テロ攻撃計画を練らせていた事がわかりました。どういう意味があるのかわかりませんが、授業の一環だそうです。この女、異常者です。子供にどれだけの悪影響があった事か・・・
■ウィキリークスがCIA文書を公開しました。ロシアや中国は内部告発がないんですね。アメリカと違って、そんな事をしたらすぐに殺されますからね。
■コロンビアでフェイスブックに暗殺リストが公開されており、名前を書かれたら、町を出るか殺されるかしかないそうです。まるでデスノートです。すでに3人が殺されました。
背景には、ギャングと左翼ゲリラの縄張り争いがあるとも言われています。両方ともコカイン商売をしているため利害が衝突するのです。
■コンゴの反乱軍が女性や少年を集団レイプしました。左右の反乱軍、反政府ゲリラの残虐行為は長い間続いていますが、今度の集団レイプでは、一度に200人の被害が出たと言われています。もっと増えるかもしれません。

2010年8月25日水曜日

ヒトラーがユダヤ人だった? ■Spider on■2010/08/25

■1972年にIRAが行ったクラウディ爆弾テロ事件にカトリック教会が関与していた事が明らかにされました。アイルランドが独立した後も、北アイルランドは英国の植民地のままにされるという政治的な事情に、カトリックとプロテスタントの宗教的対立が絡まり合っているのが「アイルランド問題」です。政治と宗教に軍事、いや、テロまでが一体となって、問題は複雑です。
■コンゴ反乱軍が手当たりしだいにレイプを行っています。国連も打つ手なしの状態です。アフリカには、各国の武器が大量に流入しています。これからも悲惨な事態は続いて起きて行くでしょう。まず、極悪非道な反乱軍が悪いのですが、退廃した政府も、そして、武器を売りつけている、米、中、露、仏などの国々も悪い。あまり救いはありません。
■イスラム過激派のテロ組織アルカイダもアフリカでテロを引き起こし続けています。支持者もいて、資金もあるようですから、しばらくは活動を続けるでしょう。
■パキスタンがタリバン運営の救援キャンプを封鎖しました。洪水被害者の救援が最優先なのですが、タリバンが西側の救援を阻止しようとしたり、救援競争をしたりと、無意味な行為が続いていました。
■ヒトラーはユダヤ人だった-というDNAテスト結果が公表されました。
ヒトラーのDNAって、どこからとって、どこにあるんでしょうか?

2010年8月24日火曜日

海賊とウィキリークス ■Spider on■2010/08/24

■イスラム問題でオバマ大統領への風当たりが強くなっています。9月11日に向けて緊張が高まっています。
■ウィキリークスのサーバーをスエーデンの海賊党グループが運営する事になったら、スエーデン検察がウィキリークス設立者を強姦で告訴しました。そして、告訴はすぐに取り下げられました。嫌な騒動でした。
■朝鮮半島は、微妙に動いています。しばらく目が離せません。

2010年8月23日月曜日

休み明けです ■Spider on■2010/08/23

■1週間分のヘッドラインを、今日と明日で紹介します。
■夏休みの間にウィキリークスが新たに戦争記録の公開をしたかと思ったら、設立者のアサンジがスウェーデン検察からレイプで告発され、すぐに取り下げられるという一幕がありました。

2010年8月14日土曜日

明日から夏休みをとります ■Spider on■2010/08/14

■オバマ政権が米国防総省を縮小します。将校たちは憤っているようですが、突破されるでしょう。ここのところのオバマと米軍の関係の悪さは、これに原因があったようです。オバマ政権、経済政策は失敗すべくして失敗しましたが、こうした改革は的確にやっています。
■デル社が、自社パソコンの不具合を知っていて客に隠していた証拠のメールが法廷に提出されました。
■ウィキリークスが、さらに15000のアフガン戦争機密文書を公開します。3週続けてのウォーログ暴露です。かなりの準備をしてやっている事です。
■第二四半期のユーロ地域の経済成長が予測を上回っていて、アメリカを抜いたそうです。ユーロ域経済のエンジンはドイツですが、メルケルの経済目的のアジア歴訪が効を奏したのでしょうか。第一四半期が0.2パーセントの成長だったものが、第二四半期は1パーセントを達成しました。
もっとも、ギリシアへの武器輸出という影の部分もあって、これは調査されはじめました。
■ロシアが原子炉に燃料装填し、来週、イラン原子力発電が稼働を開始するようです。イランの核開発はロシアが後ろ盾だったんですね。火事ひとつ手に負えないロシアが、核技術といったものだけはアメリカから盗んで持っている。いびつなありようですが、それを輸出して、世界をさらに歪めてしまう。ここ当分は、そういう事が続きそうです。
■明日から一週間、夏休みをとります。

2010年8月13日金曜日

決定と結果 ■Spider on■2010/08/13(金)

■オバマ政権は、イラクを捨てる形で撤退しようとしています。オバマは撤退を公約して大統領になりましたが、それはイラクを捨てると言ったわけで、オバマが選ばれた時点でこうなるのは決定していました。ただ、撤退するなら、その前に集中的な攻撃をして敵を弱体化させるのかと思っていたら、それが出来る状態だったら、撤退する必要もありませんでした。イラクの現政権に敵対している旧フセイン派やアルカイダは米軍と違って法律に縛られませんから、今まで通り拷問でも虐殺でも何でもやります。後は、アメリカの援助で雇う傭兵に安全を委ねる事になるのでしょうか。イラクの未来は暗い。
中東地域でのアメリカの信頼は、また低下しますが、それもアメリカ国民が選んだ事です。
■大統領選挙でカガメ候補が地滑り的勝利を収めたルワンダの首都キガリで手榴弾テロがありました。アフリカへはアメリカ、ロシア、中国、フランスが武器を売り込み、中東からも武器が流れこんでいます。今後、アフリカでの衝突、紛争が増えて行く気配です。
■アメリカの景気回復が不安な状態になって来ました。不況の二番底は誰でも口にしていますが、当面、経済は打つ手がない状態でしょう。金融をいじって表面的な好況を演出するのももう無理ですから、根本的な取り組みをするしかありません。そうなると、しばらく不況に苦しむ事になります。
■北朝鮮チームが敗北のために罰せられたそうです。そういう事では強くなれないのがわからないのが北朝鮮という国なのでしょう。

2010年8月12日木曜日

アサンジ逮捕指令 ■Spider on■2010/08/12

■米政府が同盟諸国にジュリアン・アサンジ逮捕を要請したようです。アサンジはオーストラリア人ですが、オーストラリア政府は悪役になるつもりがあるでしょうか?
日曜日に2度目の戦争記録リークを行った直後です。ウィキりークス側がまだ出すと言っているので、それに対する脅しということもあるのかもしれません。
アサンジ逮捕はいいニュースになるでしょうが、さて、引っ込みがつかないことをしてしまったアメリカ政府と、逮捕など覚悟の上で行動しているでしょうアサンジの対決、この先注目です。
各国政府はすっかりウィキリークスの宣伝役になってしまいました。
■タリバンがパキスタンで西側からの洪水救助の拒否を呼びかけています。タリバンは本当に馬鹿ですね。戦争と援助は別の話だという区別がまったくついていない。そういう硬化した考えに人がついて来ると思い込んでいるなんて怖い事です。タリバンのようなイスラム全体主義は、妙な感じがします。
■アルカイダが、アメリカの撤退でイラク復帰を計画しているそうです。元々独裁権力を持っていたフセインの一派が残っているでしょうし、フセイン情報機関のスパイは、アルカイダに入って活動していました。一回目の貿易センタービル爆破は、フセインのスパイがアフガニスタンからアメリカに潜入し、行ったテロでした。アメリカが撤兵したら、そうした旧勢力がテロ活動を強化するでしょう。キリングフィールドが現出する可能性もあります。
■古代の謎の言葉がスコットランドで発掘されました。スコットランドに確認されていない言語があったというのは驚きです。世界は謎に満ちています。

2010年8月11日水曜日

汚染中国 ■Spider on■2010/08/11(水)

■中国政府が汚染工場や安全性に問題のある工場を閉鎖する政府命令を出しました。中国政府そのものが危険ですが、それはさておいて少しの前進でしょう。有力者につながる工場は汚染が激しくても、危険でも、閉鎖されないかもしれませんが、そういう所も、少しは改善されるでしょうし、全体として見れば状態が良くなるでしょう。それでも前進です。
次の問題は汚染の中国外移転です。かつて、北朝鮮で操業していた中国の工場の汚染が激しく、両国間で問題になったといいます。また、チベットや新疆ウイグル自治区に汚染を押し付ける事も考えられます。
中国の技術力、取り組む姿勢、発想は、かなり遅れていると判断するしかありません。日本などと同じだと考えて、手放しで安心はできませんが、それでも、前進は前進であると評価すべきでしょう。
■理論物理学者のスティーブン・ホーキング博士が、生き残るために地球を捨て、宇宙を目指せ、でも、エイリアンには気をつけろと発言しています。今、こんな事を言っている学者はホーキングぐらいのものかもしれません。いいと思います。
■中国の汚染粉ミルクで女児の胸ふくらんだそうです。毒物によるホルモン異常でしょう。いくら憎んでも余りある事です。

2010年8月10日火曜日

独裁とダイヤと女 ■Spider on■2010/08/10

■女優ミア・ファーローが、国際法廷でナオミ・キャンベルが事情を知っていて独裁者から血のダイヤをもらい、喜んでいた、キャンベルの証言は偽証だと証言しました。
誰もがそう思っていた事ですが、ファーローは遠慮なくやっつけました。国際人権法廷というのも、なかなか面白いものです。
■アフガンへの支援医師団がタリバンに皆殺しにされた事件で、タリバンへの非難が高まっています。
■北朝鮮が黄海で砲撃を行いました。海に向けての訓練、あるいは威嚇ですが、韓国漁船拿捕に続いての行動です。

2010年8月9日月曜日

CSM紙の見識 ■Spider on■2010/08/09

■クリスチャン・サイエンス・モニター紙がアメリカ代表が原爆記念式典に出席したが、謝罪もせず、核軍縮の話もなかったと記事にしました。見事な見識を示したと言えるでしょう。
■タリバンが医療支援団を待ち伏せ攻撃し、殺害しました。タリバンは応戦しただけと声明していますが、医療団が先制攻撃する理由がないでしょう。真っ赤な嘘と断定できるでしょう。
非常に悪質な攻撃ですが、こうした待ち伏せは、なぜ情報がタリバン側に伝わっているのでしょう? 日本のタンカー攻撃も含めて、イスラム・テロリストが歯止めなく凶暴化している印象です。
■女優のスーザン・サランドンが児童人身売買の反対運動を始めました。立派な人です。
■「チャーリーのチョコレート工場」の原作者である作家のロアルド・ダールが、現実生活ではジエームズ・ボンド型スパイだったと暴露した伝記が刊行されます。空軍に所属したパイロットだと思っていましたが、それどころではなかったようです。退役スパイが作家になるのは、英国ではよくある事です。
■北朝鮮が韓国漁船を拿捕しました。米韓合同演習に対する報復的な行動に決まっています。ロシアのプラウダ紙は朝鮮半島での核戦争を警告していますが、戦争は論外としても、北朝鮮の制裁、封鎖は行っていくべきでしょう。

2010年8月7日土曜日

原爆と変化 ■Spider on■2010/08/07

■アメリカをはじめ、英国、フランスなどが広島の原爆式典に初参列しました。これは歴史的な事で、原爆投下について木で鼻をくくった対応を続けて来たアメリカが、自らの過去の残虐行為を振り返る一歩を踏み出したと言えるでしょう。誰もが日常的に四面楚歌の中で生きねばならないアメリカ人にとって、それだけの事をするのも弱みを見せる事につながる心理的に大変な行為です。現政権が勇気を示したものと評価すべきです。今度は、私たちがこの大きな変化を認め、受け入れる番でしょう。細かな事はあるかもしれませんが、まず、その上での話だと思います。
■英国が新たにUFO資料を公開し、第二次大戦中チャーチルが情報の隠蔽を指令したという報道は、ほぼ世界中で無視されましたが、アメリカのABCテレビのニュースがフォローしました。英米には、政府がUFO情報を隠蔽していると信じる人が沢山います。確かに沢山の事を隠していますから、まったく根拠がないというわけではないので、話はますます面白くなります。
■ビル・クリントンが影響力を振るう立場に復帰すると報じられました。本当にそうなるとしたら不健全な話です。

2010年8月6日金曜日

UFOとクローン肉 ■Spider on■2010/08/06

■アメリカ、コネチカット州ハートフォードで起きた銃撃事件は、犯人の動機が人種差別だったとされ、波紋を広げています。黒人の間では共感が広がるでしょうし、類似の犯行が増加する可能性もあります。こうした時に、オバマ大統領は説得役に適任でしょう。
■英国政府が新たなUFO文書を公開しました。一昨年に全部出したはずだったのに、また出て来るというのは、まだあるのでしょうか? しかし、違法なクローン牛の肉が出回ったり、政府機密文書がネットで公開されてしまったり、それで監視が強化されたり、空想科学小説の世界が現実になったかのようです。現実が加速しています。

2010年8月5日木曜日

ブラウン首相3番目に最低 ■Spider on■2010/08/05(木)

■米コネチカットのビール販売店で銃撃事件を起こし、5人を射殺後、自らも命を絶った犯人は、店で働いていた黒人青年でしたが、差別されたと怒り、事件を起こしたようです。自殺直前に恋人に電話をし、差別が原因だったと口にしたと警察が発表しました。犯人が妄想にかられていたのではないとしたら、半分はかわいそうな話です。
■交代したばかりのブラウン前首相は、戦後の首相で最低から三番目だったという調査が公表されました。サッチャーが上から二番目、ブレアは上から三番目で、英国内の評価はこういうものかという感じです。
■ロシアで麻薬中毒が増加しているそうです。チェチェンも、北朝鮮も、中国も、ロシアに麻薬を売る理由はありますが、複数の経路があるのかもしれません。日本も、特に北朝鮮から来る覚せい剤をもっと警戒していいでしょう。

ブラウン首相3番目に最低 ■Spider on■2010/08/05(木)

■米コネチカットのビール販売店で銃撃事件を起こし、5人を射殺後、自らも命を絶った犯人は、店で働いていた黒人青年でしたが、差別されたと怒り、事件を起こしたようです。自殺直前に恋人に電話をし、差別が原因だったと口にしたと警察が発表しました。犯人が妄想にかられていたのではないとしたら、半分はかわいそうな話です。
■交代したばかりのブラウン前首相は、戦後の首相で最低から三番目だったという調査が公表されました。サッチャーが上から二番目、ブレアは上から三番目で、英国内の評価はこういうものかという感じです。
■ロシアで麻薬中毒が増加しているそうです。チェチェンも、北朝鮮も、中国も、ロシアに麻薬を売る理由はありますが、複数の経路があるのかもしれません。日本も、特に北朝鮮から来る覚せい剤をもっと警戒していいでしょう。

2010年8月4日水曜日

中国バブルの行方 ■Spider on■2010/08/04

■中国の資産バブルが弾ける危険と記事になりました。何度も記事になった事ですが、いつか本当になるでしょう。その日は、それほど遠くないのではないかと思われます。記事を読み、写真を見ていると、日本もこんな風に見えていたのだろうかと感じます。
■9/11で倒壊した貿易センタービル跡地――グランドゼロ付近にモスクの建立予定があり、もめていましたが、反対を抑えて建設されるようです。イスラムもあまり刺激的な事はしない方がいいのに、意図的ですね。そのうち、そこで事件が起きるのではないかと案じられます。
■イスラエルとレバノンの国境で戦闘がありました。双方の兵士に死者が出ました。大きな争いにならないといいのですが、双方の気持ち次第です。

2010年8月3日火曜日

米景気二番底 ■Spider on■2010/08/03

■アラン・グリンスパンが不況二番底を警告しました。オバマ大統領の景気刺激策が破綻します。今後は引き締めに向かうのが世界的な流れでしょう。
■中国国営企業がこぞって不動産投機に乗り出し、活況を呈しているようです。典型的なバブルを作り出しているわけです。
■北朝鮮の地雷が韓国に漂着しているようです。国境地帯で洪水があり、土砂と一緒に流されて来ているようです。社会主義がすべて独裁政権なのは、マルクス=レーニン主義から来ている事ですが、独裁国家が例外なく劣悪なものとなると考えていなかったのは軽率な話です。
■パキスタンの洪水の死者が1500人になってしまいました。日に日に増加しています。何とかならないものかと感じます。
■ツイッターに日本人使用者から200億つぶやきがあったそうです。ツイッター開始以来、今年の3月までの全ツイットが100億だったそうです。それから現在までに、日本人のツイットだけで200億(開始以来)というのですから、数カ月で100億以上、日本人がつぶやいた事になります。

2010年8月2日月曜日

汚染大国中国 ■Spider on■2010/08/02

■フランスがロマ(ジプシー)差別を激しくしていますが、EUは知らないふりをしています。これまでも、ヨーロッパはロマに強制的な不妊手術を行ったりして来ました。今回も、問題とされても平然としているのでしょうか?
■ロシアでも人権意識が後退する中、人権顧問が辞任しました。アメリカのアリゾナ移民法問題といい、苛立と差別意識が広がっているようです。それが不況のせいだとすれば、人類は貧すれば鈍するという状態に陥っている事になります。
■中国からロシアに何トンもの有害化学物質が流れ着いたようです。中国は経済優先のあまり国内はもちろん、周辺におびただしい汚染をまきちらしています。無責任極まりない態度をとり続けています。