2020年12月31日木曜日

保守と国体の再建

太平洋戦争で手こずったせいか、アメリカはかなり徹底して日本の牙を抜いた。力で日本に勝ったのはアメリカだけだったから、他の連合国の要請もあったのかもしれない。昭和20年で日本は切断された。

それについて何も文句はない。負けるというのはそういう事だからだ。ただ、アメリカの尻馬に乗ったロシアをはじめとする国々のタチの悪さは記憶しておこう。

まあ、多くの場合、一時は牙を抜かれても、誤魔化し誤魔化し、すぐに元に戻って再起を期すものだから、アメリカもそれを見越して厳しくやったのかもしれない。ところが、日本は元に戻ろうとせず、昭和20年の切断をそのままに歩きはじめ、今に至った。そういう所は日本の不思議さだ。

切断が何かと言えば国体の破壊と喪失と言っていいだろう。国体は文化=無意識の基盤だとする。伝統を否定されたと言い換えてもいい。

切断に耐え、厳しい制限の中で日本文化を守ったのは天皇だった。天皇がなければ日本は矜持も何もない、負け犬根性だけの国に成り下がっていたかもしれない。その危機をしのいで来たのが天皇だ。

戦後精神とは、戦後を謳歌する精神ではなく、戦後に耐える精神である。国体を破壊によって喪失した空間は空虚であり、そこにあるのは精神などと呼べたシロモノではなく、空虚のオマケでしかない。それは、国体の破壊と喪失、つまり、文化の基盤の破壊と喪失の苦渋に耐え、知性を維持しようとする精神と言っていい。その戦後精神の後ろ盾こそが天皇だった。

戦後を謳歌した精神を「進歩派」と呼んでいいと思う。左翼だ。GHQに救ったアメリカ左翼が作り出したこのグループは、政治的闇市と言ってもいい。戦前の共産党はソ連が作ったが、戦後の共産党はアメリカが作った。彼らはその出自を謳歌し、そこに留まり続けた。そこが胎内だったからだ。彼らが政治勢力の名称としてではなく、言葉の意味として保守なのはそういう理由だ。

彼ら混乱に乗じた売国奴は最初から空虚だった。左翼野党が国会で何か足しになる事を言うわけでも、積極的に議論するわけでもなく、ただ国の足を引っ張る言動を繰り返すだけなのは、彼らが空虚だからだ。彼らには国を作って行く事=進歩など出来ない。彼らは売国以外に何も出来ない。その意志も、能力も、気持ちも彼らにはない。

だが、闇市などとっくになくなっている。大山倍達が闇市の利権を巡って繰り広げた死闘は、すでに伝説となっている。

胎児は母胎を失い、我儘な未熟児として戦後を過ごした。そして、成長せず、恋々と終戦直後に固執し、今に至った。

もう、問題は彼らなどではない。こちらにある。

私たちは護持する国体を持っていない。私たちが切断から回復するのは国体を持つという事だが、今あるのは、新たに設計し、再建すべき、まだ見ぬ国体だ。あの切断が、日本の保守を、自らを創出しなければならないものとしてしまうバラドクスの中に置いた。私たちは保守すべきものを作り出さねばならない。

鈍感なため、伝統が破壊されたのを意識すらできずに空虚に寄りかかり、保守を気取った馬鹿者どもは左翼と変わりはない。その知性のかけらもない自堕落丸出しを保守などとは呼ばない。

戦前日本の課題は第二維新だった。そして、国体の再建は戦後日本の課題である。未来を借りものですませるのは不可能であり、国体の再建は、私たちが私たちの未来を切り開く事そのものだからだ。


2020年12月29日火曜日

中国、ワクチンも嘘っぽいね

中共、まだ未承認の武漢ウイルス・ワクチンを国民に強制接種するみたいだけど、大丈夫かね。
来年、中国はサイバー・バイオ・パンクの世界になっちゃったりして。

・・・つまり・・・超能力抜きのアキラ(古!)ね。

2020年12月28日月曜日

温暖化だ何だって、ありもしない問題だぜ

エコロって、環境問題作り出してるよな。あいつらこそが環境問題そのものだ。

 あいつら、疑陽性しか出ないPCR検査みたいなもんだな。

環境派がいなくなれば、環境問題もなくなる。


2020年12月27日日曜日

偉くない奴

 自民党の宮腰光寛元沖縄北方担当相が、富山市内で漁業関係者との懇親会に参加し。約30人と飲酒、転倒し、救急搬送された。

こいつ、たるんでるな。


2020年12月20日日曜日

声の大きくなる薬も飲むといいよ

 今年売れなかった商品ベスト3は、

1位 口紅等化粧品。

2位 酔い止め。

3位 強心剤。

だったという。強心剤はインバウンドが激減したためだという。

つまり、中国人が強心剤好きで人気だという話のようだ。


エーッ! 中国人、あの調子で、

さらに、さらに、強心剤飲んでたのかー!?

驚きー!!


2020年12月17日木曜日

ハリウッド作品かも?

 中国の月面無人探査機が今日(2020年12月17日午前1時59分。日本時間午前2時59分)に月の土壌を持って内モンゴルに着地。地球に帰還した。

で、この後、月の土を分析するわけだが、中国、

「分析の結果、月は中国領土だとわかった」

なんて言い出さないだろうな。


ついでに:韓国が月面調査をやるようになったら、まず最初に慰安婦像を月面に置いて来るかも・・・

2020年12月16日水曜日

戦争を避けるための戦争論

戦争は有利な交渉を目的とするものだ。有利な交渉をするために戦争を行う。政治的に優位に立つという事だ。ほとんどの戦争がそうして終わって来たから、今、私たちが生きている。

殲滅戦などと言うが、それが戦術の話でしかない。局所的な殲滅、つまり、虐殺は戦争につきものと言っていい。虐殺をしていない国家はない。ない方がいいが、残念ながら現実はその対極にある。

テロとの戦いが面倒なのは、交渉など最初から考えていない者たちを相手にしているからだ。イスラム・テロ集団は政治的優位など眼中にない連中で、宗教行為として戦闘に従事している。これを政治の視点で見るのは愚かな事で、政治という相対的な優劣の問題ではなく、宗教という絶対性に関わっているのだと認識しなくてはいけない。

神=絶対というのは無限という事でもあって、政治に無限を持ち込んではいけないというゲーム理論の教えがあるのだから、イスラム・テロ集団というカルトを政治的にとらえるのは間違いなのだ。マルクス主義テロ集団も政治的なようでいて特攻精神のカルトだから、左翼の中の軟弱で小狡い者たちが議員職にしがみついたおかげで文明が破壊されずにすんだ。左翼が無限を求めるのは宗教性の証拠と言っていい。吉本隆明はこれを指して超越性という言った。

テロは無限への衝動であり、政治は有限の営為だ。で、無限よりも有限が強いのはAIと同じで、お掃除に特化した有限のAI掃除機は商品価値もあり、どんどん有能になっていて力を発揮しているが、無限を目指す汎用AIは莫大なリソースを使って、馬鹿げた成果を出しているだけだ。現実的には、様々な用途に特化した有限AIが性能を上げて行くのが未来なのだろう。でも、掃除機よりも汎用AIの方が夢と希望があるように感じさせてはくれる。

戦争は政治的な道具で、政治であるからには有限だ。落としどころは交渉であって、どういう形で終わらせるのかを決める。平和が行き詰った時に他に解決方法がなければ、つまり、交渉しようがなければ戦争も打開方法のひとつになる。そういう風に戦争は平和を目指すための方法のひとつなのだ。

重要なのは、相手が軽率に戦争という手段に出ないようにする事で、これは抑止という。相手のスパイ行為を阻止するのも抑止のひとつだ。手の内を読んだと思った相手が戦争をしかけて来る可能性を減らすという事だ。相手に妙な気を起こさせないというのはとても平和的な態度なのだ。

日本なら、北朝鮮や中国を踏みとどまらせるのは日本の責任でもある。抑止がきちんと行われていれば、北朝鮮による日本人拉致などという悲惨な犯罪行為や尖閣はありえなかった。かつてスパイ防止法に反対した者=国賊の罪は大きく深い。

だから、今、私たちは物事をあまり広げて考えず、限定するよう注意すべきなのだ。


権力とサエない男

今回、米大統領選挙を見ていて、バイデンのようなサエない男は恐ろしいと感じた。これは中国の習近平もそうなんだけど、パッとしない人物で、華やかさなどそこらのオッサンの知性ほどもない。こういうヤツがじっと我慢し、権力を取る。

好き嫌いを言えば、嫌だなと感じるが、リアルに見ると権力者のひとつのタイプではある。

さて、バイデンと習近平だが、お互いに腹が見えてしまって嫌なんじゃないかと思う。小さいというか、黒いというか、面白みがないとか、そういうのが透けて見えるんでうんざりするだろう。まあ、両方ともうんざりさせてくれる人間は周りに山ほどいるだろうから、もう気にもならないだろう。

日本で言えば、西郷なんか、絶対にこのタイプではなく、このタイプの連中から強引に決起を仕掛けられ、失脚した。西郷星はまだ見えないが、そのうちに現れ、愚劣な連中を退治してくれるだろう。(いつもの通り、西郷星の説明はしません。ご了承をお願いします)。

頭が似たタイプだと、国家の違いが露わになるかもしれない。

共産中国は、全体主義=左翼ファシズムの強力な統制を取らねばならないほど弱く、アメリカはバランバランのまま漏れ漏れでやって行く強さがある。

尖閣で中国に脅かされている日本は、中国を過大評価する傾向があるが、おそらくコロナはまだまだ収束などしていないし(収束というのは、集計をしないという事ではないですから)、経済も前ほど良くなさそうだし、40年前にベトナムと戦争した時、民兵に負けるレベルだった中国軍がどれだけ強くなったのか、未知数だし、日本が本気でふんどし締めてかかれば勝算がない事もないと思う。

まあ、とにかく、バイデンさんも、習近平もアテになる人たちじゃないから、日本は、中国の手に乗せられて戦争をしないために、情報機関を整備し、外国の諜報、秘密工作を防止する法整備をしなければいけないだろう。


2020年12月11日金曜日

テレビの未来

テレビ受信機登録制なんて考えついたってだけでNHKは感じ悪い。こっちは、もう面白くもないテレビなんて見なくてもいいだけだから困らないけど、家電メーカーや販売店は将来テレビが売れなくなると、少しは困るだろう。

そこで一案。受信機じゃないテレビを作ればいい。番組を内蔵し、ずっとそれを見るのだ。

鬼平全話が入っているテレビだ。いつ見ても気持ちよくなれる。剣客もいいし、梅之助の金さんもいい。そう考えれば、大岡越前でも、忍びの者でも、月影兵庫や花山大吉、銭形平次、必殺、三匹とけっこうある。

毎日、テレビをつけさえすれば鬼平が観られる。いくらでも、何度でも観ていられる。これぞ三昧の境地。

放送なんか、日を追ってつまらなくなっている。そんなのより内蔵番組見てる方が絶対に楽しいに決まっている。これなら YOU TUBE にも負けない。


2020年12月5日土曜日

中共を阻止しよう

産経新聞がニューヨークタイムズの記事を紹介し、米議会で審議中の中国でのウイグル人強制労働を防止しようとする法案の阻止を狙うロビー活動をナイキ、コカ・コーラ、アップルが行っていると報じた。

ウイグル人強制労働防止法案に「反対」 ナイキなどロビー活動

新疆ウイグル自治区の強制労働工場と取引した疑いのある米企業として、今のところナイキ、コカ・コーラ、パタゴニアなどの名が上がっているという。

目先の金に目がくらみ、世界を中共に売ろうとしている悪徳商人め。貴様らの商品など二度と買わんぞ。

で、日本はどうなってんだ? ウイグル人の強制労働、人権侵害を容認するのか? 

中共を止めないと、明日は我が身だ。


偽選挙お伽噺の他人事

昔々の、ある4年前、トランプさんはヒラリー様に勝ってしまいました。

ヒラリー様は沢山のお金を使っていました。そのおかげで、党内の対立候補を蹴落としたり、脱落させて候補者になったのに、せっかくの大統領選挙で落選してしまったのです。

ヒラリー様は、思慮深く、忍耐強いお方で、その8年前はオバマさんに道を譲って大統領にしてあげました。でも、お嬢様の結婚式には招待しませんでしたが・・・。オバマさんは何もしない方で、8年の間に、中国はずいぶんと増長し、諸外国に迷惑をかけ、国内では少数民族への残虐行為が露骨で大規模なものになりました。

中国と言えば、ヒラリー様やご主人のビル様がお作りになり、お嬢様が理事にご就任なさっているクリントン財団の大口寄付者には、常に中国が名を連ねております。

ああ、4年前です。ヒラリー様は、負けて衝撃を受けられ、しばらく閉じこもっておいででした。悔しさのあまり、寺の鐘に巻き付いてお恨みをはき出されておいでだったのでしょう。

今回、勝利したのはバイデンという、オバマ時代に有益な事は何一つしませんでしたが、裏で小狡く立ち回っていた男でした。

倅もバイデンも大の女好きで、近くにいた女性は軒並み迷惑していましたが、民主党という党の中のフェミニズムの女性たちが被害女性の口封じに奔走したおかげで事なきを得ました。フェミニストというのは、自分たちの陣営の男性が性犯罪を行った時のもみ消しをするためにいる女性たちの事です。

政治的に正しければ、犯罪は問われないというわけです。それは「PC無罪」という形で明文化されていませんが、実際は政治が法を超えてしまっています。あれ? 「愛国無罪」などと言っていたどこかの中国のような話ですね。

ヒラリー様は女性初のアメリカ大統領として歴史に名を残すおつもりでしたのに、今ではそれもかなわず、せめて莫大な資産のほんの一部をお使いになってトランプさんへの意趣返しをなさったのでしょうか?

事の次第、真相は、何十年か後、ハリウッドが中国から解放されてからのアメリカか、その前ならBBCテレビのメロドラマをご覧ください。



王毅とナイキでキッキッキ・・・あ、意味失った

中国外相王毅の尖閣発言やナイキ、バイデン勝利を受けての事だろうね。

やっぱり許しがたいね。王毅もナイキもバイデンも。

しかし、王毅もナイキも、尖閣や反日広告、中国が何を嫌がっているかを教えてくれたようなもんだ。日本は元気に行こう。



2020年11月24日火曜日

トランプさんの選挙結果でガッカリしてるんだけど・・・

アメリカの大統領選挙でトランプさんが負けた形になったけど、トランプ陣営は選挙違反を主張して敗北を認めず、どうなるかわからないというか、何がなんだかわからない状態が続いているから、そこらは見ているだけにするけど、とにかく民主党の組織的な票固めが凄かったんだろうと想像できる。郵便投票がなくてもバイデンが勝ったかどうかが怪しいのは、トランプさんが最初から言ってた通りだという気はするけど、それでも、民主党が組織を上げて固めた票が基礎を作っていての話だと思う。そういう事だと、やっぱり民主党の左派が強いんだろうね。それで民主党が左翼の党になってしまった。

アメリカの左翼は、戦前から力を持っていて、ソ連とつながったアメリカ共産党員が政府内にかなり入り込んでいた。第二次大戦時には、その左翼=スターリン派が政府内で勢力を伸ばした。赤狩りがなければ、米政府内に巣食った共産党勢力は根を張り強力なものとなっただろう。

アメリカ内の左翼=ソ連派はその後も活動を維持し、ベトナム戦争の時には、アメリカ国内で反戦運動をけしかけ、社会を分断するのに成功した。まあ、元々、アメリカ人がみんな仲良しという事はなかったろうけど、ああいう形で分断したのは、どう見ても左翼のせいだった。

ソ連はアメリカで、日本なんかとは比べものにならないくらいに力を入れて工作を展開していたろうし、ソ連が崩壊した後も、せっかくのスパイ網は維持されたろう。もちろん、直接の関係がなくても、長年培われてきた左翼の影響力が相当なものだという事を、今回の選挙は見せてくれた。

民主党は金も使ったろうが、左翼の総力を使い切ったと思う。理由は中国かもしれないが、確かな事はわからない。とにかく、あと4年、待てなかったのだろう。そこで今回、総力を上げた勝負に出た。

ヒラリーの時は最終的に左派を排除したのが、裏目に出て、票固めがうまく行かなかったのではないだろうか。そこで今回は左翼を跳ね上がらせた。

ただ、この大統領選挙でバイデンという色々と問題や噂のある人物を候補者にした事で、民主党系の女性運動は倫理的に地に落ちたと言っていい。民主党のフェミニズムは嘘となった。

米民主党はバイデンの勝利(なんだろうね。残念ながら)と引き換えに多くを失った。戦いだからしかたのない部分もあるだろうが、失ってはならないものまで失ったように見えるが、他人事だからここでこれ以上は言わない事にする。

日本は対中外交で苦労する事になるだろうが、軍事も含めて自らを鍛える機会だと思う事にしよう。仲良くするのと依存するのは違う。アメリカに頼り切りは良くなかった。

尖閣の防衛は、沖縄はもちろん、北海道を守る事にもつながる。自国の領土は自力で守るべきものだ。ああ、竹島もね。

七難八苦は中国、北朝鮮の形をとって与えられる。私たちは強くなれるだろう。


2020年11月22日日曜日

この冬、中国発コロナ、まだまだ御用心

北朝鮮が中国との国境封鎖を続けているようだが、これって中国のコロナ感染がおさまってなどいないという事だろう。

中国と北朝鮮。両方とも嘘つき国家(この表現だと上品すぎるかな?)で、コロナなどないとしらばっくれてるが、行動はまだまだコロナ真っ最中。




2020年11月12日木曜日

民主党ってなあ、太い奴らだ

これまで、アメリカの大統領選挙って長いなあと感じていた。でも、今回は面白かったので長くなかった。アメリカの大統領選挙って、こういうものなのかと理解しはじめたのかもしれない。トランプさんのおかげだ。

同時に、民主党のやり口って、なんかおかしいし、嫌だなと感じた。アメリカ人て、こんなのよく我慢してるなと思った。トランプさんや共和党の人たちの主張の通りなら、それどころか、ちょっと度を越していると思う。

実際、ケネディの選挙も酷いもので、死んでいる人の投票もあったという。でも、ニクソンは国民が失望するよりはと身を引いたという。あの人、そんな事だから、盗聴なんて、それまでの大統領がみんなやっていた事で散々責められ、失脚する羽目になった。ベトナム戦争はケネディが始め、ジョンソンが継続拡大した戦争で、一貫して民主党の戦争だった。終わらせたのが、共和党のニクソンだ。反戦運動周辺が民主党に行くのっておかしい話だ。アメリカでは、民主党が戦争政党だってのは了解事項で、その上での話なのかな? その辺、向こうの事情を知らないからわからない。

まあ、とにかく、民主党は、アメリカの民主主義にタダ乗りしてるんじゃないかと感じた。過剰に小細工や策を弄している。不要な仕掛けだ。真面目に、ちゃんとやればいいのに、裏口から入ろうとしている。

また、日本の左翼と左翼野党がアメリカほど能力がなくて良かったとも思った。日本の左翼は、まあ、まったく能力がない。日本の保守派は、野党よりははるかに仕事が出来るが、アメリカのリベラル左翼には後れを取るんじゃないかな。あそこまであくどいと歯が立たない。

それと、アメリカも、日本も、メディアが酷いのがよくわかった。金が回ってるのか、そう信じてるのか、両方か、トランプ=悪、民主党=善という、感情的な図式でしか見ていない人たちだ。例外は少数だった。日本のメディアは、アメリカのカンニングなんかやめて、自分で取材したらどうなんだろう? 特派員なんて無駄だ。マスコミって、恥を知ってたら出来ない商売だね。オレオレ詐欺の受け子並みの神経してる。

トランプさん、選挙の違法行為と戦うみたいだけど、これでまた面白くなる。共和党もやっと腰を上げた感じだ。ぜひ勝ってほしいけど、まず戦う事に意味がある。これはそういう戦いだ。



2020年11月9日月曜日

カマラ副大統領と利害は一致してる

 菅首相、バイデンに会うのは年明けにするって、死ぬの待ってるのかな?


バイデンは、電話会談で安倍さんに靖国参拝に反対したので、安倍さんが言われた通りにすると思い込み、韓国にそう伝えた。でも、安倍さんが参拝したので、根に持ち、外交文書に「失望」したという言葉を入れさせたという。

安倍さん、よくぞ靖国を参拝した!



2020年11月8日日曜日

高須医院長、ご苦労様でした

高須克弥氏が大村知事リコール活動を中止なさった。体の負担が大きかったようだ。

大村ごときの首を取っても、高須氏が倒れては収支は大幅にマイナスとなる。 ここで退くのに躊躇は無用だと思う。

天皇という国民の象徴を愚弄する展示をして、日本国憲法と日本国民の愚弄する表現を行うのは勝手だ。こちらはその軽薄さを軽蔑するだけだ。

だが、その展示に税金から金を出すのは話が別で許容できない。大村は自身も日本国憲法と国民を愚弄したのだとわからないのだろうが、鈍感で自分が何をしたか分からないからと言って許されるものではない。

そうした道理を、きちんとした手続きをもって社会を尊重しつつ、支持者とともに大村に突き付けた高須医院長の命がけの行動の価値は、この中止によって損なわれるものではない。

高須氏のいるこの時代にこの国に生きていてよかった。

高須医院長。ここまで、本当にご苦労様でした。



2020年11月7日土曜日

左翼反動の時代

 マルクス=レーニン主義と言われるものは、あまりマルクスと関係がなく、レーニン主義だった。スターリン主義と言われるものも、レーニン主義だった。ついでに、トロツキズムと言われるものも、レーニン主義だった。中身としてはスターリンとトロツキーの間にたいした違いはない。

まあ、レーニンのロシア革命横取りが成功するまでは、マルクス主義は物凄くマイナーで、革命運動理論の傍流だった。ロシア革命も、アナーキストの運動があって成功した。レーニンのボルシェビキなんて、スターリンの列車強盗以外は何もしなかった。でも、レーニンがうまいこと革命をぶんどったおかげでマルクス主義が注目されたのだった。

マルクスは資本主義はその矛盾ゆえに最終的には共産主義に向かうしかなくなると考えたが、レーニンは、最終まで待ってないで暴力「革命」でショートカットできるべ(あるいは、できんべ)と考えた。結果は惨憺たるもので、ソビエト連邦はその矛盾ゆえに最終的に崩壊した。

レーニンの間違いは、意図せずしてマルクスの間違いを照らし出した。どういう事かというと、ロシアは救いがたい状態だったのに、大衆、「人民」は動かなかった。ソビエトの崩壊からロシアへの転換はKGB上層部、エリートが計画立案指揮した政策であり、人民は「今日からロシアだから」と言い渡されただけだった。

これは、共産主義に限らず、資本主義でも同じと考えていい。不平不満を煽る左翼に雷同する者たちも少しはいるだろうが、矛盾によって最終に至ることはない。あるいは、ソビエトのように人民は最終を受け入れるだけだ。人民は、今日死ぬよりは、明日までであっても生きる方を選ぶようだ。

マルクスの考えは無意味、あるいは有害だった。(ただし、マルクスよりも同時代には影響力があり、同じく、無意味、ないし有害なアナーキズムなどもあった事は言い添えておこう)

という事で、いくら矛盾があっても、資本主義はだらだらと続く。共産主義に至る契機はない。アナーキズムにも。

(資本主義は閉じている事になるが、あくまでもマルクスから見たらという前提での話だ。共産主義に移行せざるをえないものとして見たら、資本主義は閉じていて、共産主義に向かうことはないが、資本主義が整備され続けて行って、どこかでシンギュラリティを超え、別のものになる可能性については、専門家ではないので何も言えない。経済は、続くにしても、変わるにしても、文明として、つまり、人類が生きるのに都合が良い姿をとるだろう。今のところはまあまあうまく行ってるんじゃないかな)

これは20世紀の終わりにははっきりしていた事だ。だが、これを受け入れられない人たちがいて、今でもレーニンを信奉している。これを反動勢力と呼びたい。左翼は反動だ。

彼らの多くは馬鹿だが、あざ笑うのは別の場所にしよう。動機の真剣さ、初期の自己犠牲は認めてしかるべきだからだ。だが、いくら主観的に真面目で真剣で、身を挺したとしても、それだけでは彼らの迷惑行為、犯罪は容認できない。

結局、やった事は酷かった。殺人、暴行、詐欺、破壊、横領、侵入、強盗、窃盗、脅迫、強要、威嚇、妨害、誹謗中傷、監視、監禁、拉致、誘拐、拷問、権利侵害等々だ。左翼である事がこれを許容する理由になるわけがない。

自分がやっている事を検証する事も出来ず、暴力沙汰を繰り返すのが世の中をよくする事につながらないと理解できない、そういう思考力を喪失する異常さを左翼と呼ぶとしか言えない。

誰だったか、自分たちを「思想犯」だと言っているトンマがいた。日本の法律にそんな犯罪はない。だからそんなので捕まえたら裁判ができないし、捕まえられない。罪状は器物破損とか、暴行とか、不法侵入とかのはずだ。左翼の「思想」などその程度のものだ。

この馬鹿な左翼に加えて、レーニン主義左翼の派生というか、周辺というか、進歩派と言われていたりした系の圏内の諸思潮、環境派が典型的だが、左翼のメニューセットに入っているクラスターがある。

この別名はリベラルだが、リベラルはいつの間にか左翼に乗っ取られてしまったのかもしれない。リベラルは自由主義のはずだが、今では左翼リベラルとしか言いようのないシロモノになった。自由な感じがなく、窮屈そうだ。

これも問題設定が古くて話にならない。とっくに通過しているあたりで問題をつつきまわしている。解決しなくてもいいらしい。リベラルは、左翼が人をたばかる擬態でしかなくなった。左翼リベラルと呼ぶしかない。これも反動である。

自分たち(の陣営)以外の人の自由に敵対し、自分たちがやろうとしない仕事をする人に敵対している。これは自由ではなく、左翼の統制だ。

左翼とリベラルが保守する過去を、彼らの口先を真に受けて「進歩」だなどと取り違えてはいけない。国政で言えば、自民党は改革しようとしているが、左翼野党は保守に血道を上げている。反動の反動たる所以だ。

大阪都構想の住民投票が敗北し、トランプ大統領の再選が阻止されようとしている。愛知県知事リコールも必要な署名数が集まらかなったようだ。嫌な感じが漂っている。

左翼反動が、まだ力を残しているのだろう。少し様子を見てみよう。


ブントの選挙

 アメリカ大統領選挙で、物凄くつまらない事を思い出した。

昔々、ブントだった西部邁が学生時代、東大教養学部自治会委員長だったのだけれど、選挙の時、投票用紙をすり替えて勝った。で、これをボルシェビキ選挙と称した。

まあ、確かに、ズルをボルシェビキと呼ぶのは正しい用法だが・・・



2020年11月6日金曜日

面倒だが、自衛の準備をしておこう

 ずっとアメリカの大統領選挙を見ている。

何だかトランプ対民主党という感じの選挙戦で、バイデンは相変わらず影が薄い。

それなのに凄く票を取ってるから疑う人が出て来るのも頷ける。何だか怪しい感じはする。アメリカの選挙では操作もありうるらしいし、こうなったらもうスッキリするのはありえなさそうだ。

バイデンは、若い時からズルイ事ばかりして来た人物らしいし、色々問題がありそうだけれど、個性が強い人物で、自分が選挙を仕切るとなったら民主党としてはやりにくかったのかもしれない。無能で何もしない人物を置いといた方が党機能をフル稼働させるのに都合が良かったのかもしれない。

民主党の支持層は富豪ばかりで、ベトナム反戦運動に青春を過ごした世代なんかけっこういるんだと思う。結局、あれも金持ちの坊ちゃん嬢ちゃんがやってたのね。彼らはこの選挙に莫大な金をつぎ込んでいる。

という事は、莫大な見返りを要求するだろうから、アメリカは、また貧富の差が開いて行くんだろう。

共和党は、どこまでトランプさんに協力したのかわからないけど、実は民主党とグルになった人たちもいそうな気がする。これは、まだ中国で儲けられるから邪魔をするなという人たちだと思う。自分の儲けのために、中国に国を売った人たちと言っていいかもしれない。

この人たちを、とりあえず中国派と呼ぶ事にするけど、中国派は、どこかで自分たちは国家を超えた所にいると考えているのかもしれない。だとしたら、ちょっと考えが浅いよ。

でも、今回は力業を見せつけた。民主党は恐ろしい人たちだと感じた。

まだ分からないが、民主党が勝ったのだとしたら、しばらくは嫌な時代になると覚悟しなければならない。民主党はよく戦争をするが、手のひらを反すのもよくやる。中国が侵略して来ても、日本も台湾も傍観するかもしれないから、日本は自分を守り、自衛のために台湾も守る覚悟をしておく必要がある。



2020年11月1日日曜日

大阪都って、語感はなじまないけど、住民投票、余計だったんじゃないか?

大阪都住民投票、都構想が負けたみたいだけど、維新が信任された時点で住民投票なんかしないでやっちゃって良かったんじゃないかな。

東京なんて、昔ながらの町の名前がどんどん変えられちゃって、惨憺たるものだけど、みんな諦めてるもの。まあ、東京は薩長とか田舎者が出てきて勝手に都会にしちゃった、特殊な所かもしれないけどね。町名変更に住民投票なんてした事ないよ。(あんのかな?)

町名はかまわないけど、都道府県だと住民投票が必要とか、そういう線引あるのか???



2020年10月31日土曜日

本当は、こんなの随分前に終わっている話なんだけど

 左翼リベラルって、結局、昭和なんだよな。

もう過ぎ去った感覚で周囲を捉えてるから、まったくズレてる。超保守で、変化にはことごとく噛みつく。自分たちが置いてけぼりで、自分たちだけの利害を守っているだけだと気が付かない。感覚や考えが過ぎ去ったものなのは、当然の流れでそうなったのに、その流れを把握できない。そういうダメさを「昭和」と言っている。貧乏でロクな時代じゃなかったのを、耄碌して忘れたのか、懐かしがっている。自分たちに居場所があったからかな?

カタカナやアルファベットを使っても新しくはならないんだよ。それで誤魔化せると思ってるのが昭和感覚だと教えてあげるけど、これは凄い親切。

左翼思想は根本から間違っていた。難しく言うと誤謬だった。だから相手にされなくなった。過ぎ去ったというのはそういう事で、違う理由を考えてるとしたら、自分が間違っていたというのを認めたくないだけの話。間違ったままで死んで行くのを止めはしないけど、少しでも正しく生きよう、いい未来を目指そうと頑張って模索しているみんなの邪魔はしないでもらいたい。

見当違いの敵意でちゃんとやっている人を攻撃したり、自分だけはワガママの限りをつくしていいんだと一人で決めないでもらいたい。

左翼リベラルは、もう無用なんだけど、自覚するのは無理だろう。葬式ごとに消えて行って、10年かかるかな? 無視できるぐらいに少数になって終わるしかない。左翼リベラルが提起した問題は、無意味なので廃棄するしかない。後の世の人は、これって何なんだろうね? 変なのとでも思うだろうか? いや、振り返る人もいないだろう。馬鹿馬鹿しいから。



2020年10月30日金曜日

習近平の憂鬱

 習近平は上がってくる嘘の報告に頭を悩ませているかもしれない。良さそうな事は針小棒大に数字が盛られ、悪そうな事は徹底的に過小評価されるか、ない事になっている。

そんな事はわかっているし、これを発表しなければならない辛さ、恥ずかしさは並大抵ではない。しかし、いくら嫌でも、本当の事を知る術はない。渡される報告はこれだけなのだ。選択できる贅沢など存在しない。いくら辛くても、恥ずかしくても、世界に向かって嘘を公表し、胸を張って見せなければならない。

経済だって上手く行っているわけではない。そんなものは見せかけで、みんなで嘘をつき、その嘘の上に乗って立っているだけだ。トランプが経済摩擦を作り出してくれたおかげで、アメリカのせいに出来るが、中国経済などボロボロなのだ。

日本ではねずみ講というらしいが、中国のやっている事はそれを広げた上に、幾重にも重ねているだけだ。1人から1元取ったとして、全中国人を騙せば何億元にもなる。その金が回って行く。一国二制度というのは、詐欺経済と資本主義経済の事だ。

詐欺で騙した者は入ってくる金に興奮し、騙された者は詐欺話に興奮する。そして、騙された者が次は騙す者となり、騙した者は騙される者となる。興奮は2倍にも3倍にもなって行く。そして、その都度、儲けも2倍3倍となる。元の金は同じなのに話の金額だけは上がって行く。興奮と一緒にだ。

いつから中国では1元を数億元と数えるようになったのか? ともかく、これは指導者の罪ではない。

こんなおかしな事がそんなにいつまでも続くとは思えないが、止めれば、そこで国が倒れる。止める事はできない。続けるしかない。おかげで、あいつらの悪事を取り繕う役目はこっちに回って来る。

一人っ子政策を考えついたのは中国軍だが、中国人を増やさないためにはいい政策だった。これは人類に貢献したと言っていい。世界は中国に感謝すべきだ。

生前、毛沢東が世界でもてはやされたのはそれかもしれない。毛は沢山の中国人を死なせた。蒋介石も平気で中国人を殺したが、山賊毛沢東も大勢殺した。朝鮮戦争でも集めた中国人を素手で突撃させた林彪は毛の片腕だった。大躍進と文化大革命の飢餓でも中国人はバタバタと死んで行った。毛の失敗は中国人の血で贖われた。それで毛沢東は賞賛されたに違いない。毛語録は中国人を殺すための書だったのか。

戦争と言えば、人民軍は相変わらず勝手な事をしている。アメリカを挑発して何になると言うんだ。愛国を振り回して英雄気取りになって・・・今やすべてが戦争だ。中国は世界中に戦争をしかけている。これを超限戦と言うらしい。こんな事を言いだした軍人は馬鹿者だ。

事を起こしたら、後始末はこっちに回って来る。交渉し、譲歩し、終わりにする。馬鹿どもが勝手をしてこっちも困っているとも言えず、そこは中国の領土だとか、図々しい事を言わねばならない。そういう下品な事は嫌いなのだ。

企業経営者どもも酷いものだ。先進国企業の技術情報を平気で盗用している。中国企業が製造しているのは盗作ばかりだ。教養もなく、根気もなく、地道な基礎研究など出来ない。だから人の技術を盗む。だが、それがわかっていても、表立っては独自に開発した技術で、盗用などの犯罪はわが国では厳格に罰していると言わなければならない。盗人どものために、言いつくろわねばならない。屈辱だ。

共産主義国家では、「人民」という言葉が「党」という意味を持っている。党は人民の代表だから一緒になるという理屈だ。党というと上から無理やりにやらせているような印象になってしまう時、つまり、本当の事がわかってしまう場合に、「人民」と言う。

だから「人民のためになる」と言ったら「党のためになる」という意味だ。これで党幹部は富を手にし、一族を豊かにし、王侯貴族の生活をしている。「人民軍」も「共産党軍」だから同じだ。人民軍幹部は党幹部でもある。

この人民の代表ども、いやさ、党幹部どもが面倒くさい。欲に目がくらみ、金と力のためなら何でもする亡者だ。企業経営者はこいつらの子供や一族の者たちだ。報告を上げて来るのも、あいつらの手下たちだ。

どんな政策を打ち出しても、あいつらは群がって、そこから利益を引き出そうとする。そして、こっちが何もしなくても、勝手な事をして、やはり利益を引き出している。臓器売買、人身売買、薬物取引、武器売買、密輸、サイバー犯罪と、詐欺だけでなく、何でもやっている。

イランの核開発や一帯一路といった人類に貢献する平和外交も、あいつらが横やりを入れて利権にしている。

イランが核兵器を持てば、大文明ペルシャがベドウィンに睨みをきかせ、中東地域は整然と平和になるというのに、あいつらは金儲けしか見ていない。

中国がロシアやイランと一緒になってシリアを支え、汗をかいている時に、傭兵や武器売買で儲けようとするのがあいつらだ。

一帯一路で有無を言わさぬ影響力を世界に広げ、平和をもたらそうというのに、アフリカでみみちい低価格携帯を使ったスマホ詐欺をしでかしている。まったく理念に欠ける者たちだ。中国共産党は、泥棒の集まりと言っていい。

だが、そんなやつらでも、中国人を統治するのには必要なのだ。

確かに、この盗人どもは正真正銘の中国人代表だ。中国人の腹の底を見たければ、こいつらを見ればすぐにわかる。時々、恐ろしくなる。この恐怖をはねのけるためには、それ以上に恐ろしい存在にならねばならない。

人一倍努力して今の地位に這い上がった。だが、中国など捨ててアメリカに移民し、小さい商売でもやりながら中国を批判でもしながら生きていた方が良かったとつくづく思う。

私は世界中で嫌われている。そのくらいはわかっている。だが、中国をこの程度にとどめているのは私だ。世界は私に感謝していい。


習近平はさぞや憂鬱な毎日を送っている事だろう。何せ、中国人を使って、中国人を統治しているのだから。



今のうちにお別れを言っておこうね

今の社民党は、まだあるんかい? という存在だが、前身の社会党が戦後の政界に果たして来た役割はあった。

社会党がいなかったら、自民党が大きすぎて独占状態になってしまった。それを避けるため、自民党は金をやり、官僚に口をきくなど面倒を見た。政策なども教えたりしていた。まあ、そうやって、与党も野党もいる議会制民主主義の恰好をつけていた。

これは自民党が権力で社会党までも支配していたというような話ではない。形を整えるために利用はしたが、面倒を見ただけで支配はしていない。そうやって、戦後の占領政策を継続させていたとも言える。

社会党には自民党と張り合えるだけの能力はなく、もし政権を執ったとしても、運営できるだけの能力はなかった。その点は後の民主党や、立憲民主党も一緒だ。

社会党は、自民党と持ちつ持たれつ、戦後から冷戦の時代を過ごした。その関係を壊したのが土井たか子だった。ただ、これは清廉潔白だったとかではなく、金については、パチンコ業界とのつながりが言われ続けていた。主体的だったというだけかもしれない。

ともかく、社会党はたちまち困る事となり、土井たか子は党首を退く次第となった。

その後、自民党から飛び出した小沢一郎らと合流して新生党と組んだりしたら、政権を取ってしまった。

野党に転落した自民党は、冷戦時代、社会党がソ連から金をもらっていたという資料がソ連崩壊で出て来たのを手に入れたりしていたが、村山富市を寝返らせるのに成功したため、使わなかった。

村山社会党が自民党と手を組んだのは、元々、ずーっとそうしていたのが心地よかったのと、小沢一郎らに引きづり回されるのが嫌だったのだろう。社会党、所帯は大きかったが、能力はないから自分たちが主役になれなかった。

村山政権と言っても、実質自民党が稼働して、1年半で村山政権は終わった。その後は足かけ15年ほど自民党政権が続くが、それから、あの悪夢の民主党政権となる。平成21年から24年の12月まで続き、色々と日本をガタガタにして、野党には政権担当能力などこれっぱかりもないと見せつけてくれた政権だった。いや参った。

その後、安倍さんが復活し、政権を取ってくれて、国民は何とか助かったのだけれど、アレ、話の主題だった社会党は?

いつだったっけ? どうでもいいからはっきりしないけど、いつの間にか、あまり意味はなさそうだけども社民党に名前を変え、昔じゃない名前で出ています。

凋落し、今は袋貼りや破れ傘の修理をしながら細々とやっている・・・んだったらはるかにマシなんだけど、ただいるだけで役にも何にも立っていない。組合とか、古いつきあいだから協力はしてるけど、自分の所ももうさっぱりだから・・・という感じなんじゃないかしらね。もう、何にもなくて、何も残らない。でも、さっぱりもしていない。そんな感じでいて、いつか消えるんだろうね。



2020年10月27日火曜日

ハイブリッド戦時代の科学

 日本学術会議は、1950年に「戦争を目的とする科学研究には絶対従わない決意の表明(声明)」を、1967年には「軍事目的のための科学研究を行わない声明」を出されています。そして、2017年3月「軍事的安全保障研究に関する声明」をお出しになりで、上記2つの声明を継承するとなさいました。

安全保障研究に反対するというのは・・・どうなんでしょうかと思いますが、今はここは掘らないでおきましょう。


中国空軍の喬良、王湘穂が提唱した「超限戦」、西側で言う「ハイブリッド戦」の時代、ありとあらゆる事物が戦争に動員される事なってしまいました。残念ながら、戦争と平和の区別は取り払われてしまったのです。すべては戦争利用となりました。

そんなゲスと申しますか、無粋と申しますか、下品な事をしたのは、共産主義国家、元共産主義国家ですが、こちら(自由主義側)もしかたなしにではありますが、対応対抗しなければなりません。

「戦争」の定義が変わったのです。無制限に拡張された戦争の定義が平和を飲み込みました。平和は戦争の一局面にすぎないものとなりました。ここから中国を見ると、中国の行動の意味がよくわかります。中国は、もうずいぶんと前から私たちに戦争をしかけているのです。困った国ですね。

もう戦争目的も平和目的もありません。つまり、すべての科学研究が「戦争を目的とする」事になってしまいました。

さて、学術会議の先生方はそういう時代に「戦争目的」「軍事目的」を否定なさるのですから、それは「科学研究」をしないという事にしかなりません。環境の変化によって、学術会議は、科学を否定する機関になってしまったのです。それは文明の否定でもあります。日本は石器時代以前に戻るしかありません。


どうでしょうか。私は石器時代以前なんて嫌ですから、学術会議の偉い偉い先生方のご意見に反対します。「戦争を目的とする科学研究には絶対従わない」などというのは、戦争という政治を基準にして科学を従わせる事でしかありません。科学を政治の下僕にしたのです。そんな先生方が学術の上席を占めていらっしゃるというのは・・・いや、さすがお偉い。



2020年10月24日土曜日

トランプさん、応援しています

 何だかアメリカの大統領選挙、気になるね。でも、向こうも日本も新聞、テレビの多くがあんまり信用できなくなって来てる。どうしてSNS風情が特定の情報を止めたりしてるんだろう?

そりゃ確かにインターネットの始まりはクリントン民主党政権の時だった。米軍のネットを世界に開放したんだよね。元々クリントン支持だったリシコンバレーは拍手喝采だったろうね。クリントン家は、後々設立した財団に毎年莫大な献金をしてもらうほど中国と仲良くして、シリコンバレー界隈も中国のおかげで随分と潤ったよね。

アメリカは生産をどんどん中国に移し、雇用をくれてやった。巨大な中国市場があるからというのがその理由になっていたね。市場が創出されるためには、中国人が金を持たなければならなかったんだ。でも、金はうまく行きわたらなかった。ただ、恐ろしいまでの格差社会が出現しただけだった。それでも、中国で儲ける事は出来たから、ウィンウィンだったと結論づける事は出来た。

美人女優の宣伝する化粧品をいくら使い続けても、鏡に美女が現れないのと同じに、市場は中国ではなく、アメリカにあった。中国で安く作った物をアメリカに持ってきて売るだけだった。それでも、サヤを大きく取って儲けは出るから、良かったんだよね。

そんな事をやってる間に、中国軍はインターネットで力をつけた。ハッキングで情報窃盗したり、攻撃したり、やりたい放題が出来るようになった。ホント、凄いね。もう、インターネットのかなりの部分は占領してるかもしれないね。空は制空権、海は制海権、制ネット権とでもいうのの掌握も近いかもね。SNSはすでに握ってるしね。スゴイスゴイ。

情報を制する者は強いよね。うん。

それなのに、トランプさんが現れてかき回しはじめた。

オバマさんだって、中国が何したって気にしないで、ミシェルさんで頭がいっぱいだった。それなのに、トランプさんは中国を目の敵にしている。

アメリカ企業の特許や知的所有権なんか、中国でビジネスしようというなら、みんな中国のものに決まっているのに、トランプさんは、それがいけないと、分からず屋な事を言う。はなはだしいのは、中国の人権問題に口を出す事だ。それは国内問題だから、外国が口を出していいものではない。それに、もうすぐウイグル人も、モンゴル人も、チベット人もいなくなる。そうしたら問題そのものがなくなるよね。はい。

まだある。台湾だ。せっかく国民党を腰抜けにして、もう少しで呑み込めたのに、あと一歩という所でトランプさんが入って来た。

習近平さんにしてみれば、いや、日本人としては「国賓」をつけるべきかな、習近平国賓にしてみれば、ここでバイデンさんに勝ってもらって、寿命のあるうちに対中政策を転換してもらいたいだろうね。

大体、たかがコロナの感染拡大を隠蔽したぐらいで、世界中が中国から離れようとするなんて、間違ってるよね。隠ぺいは最初の頃だけで、後は嘘ついてるんだから、隠ぺいを問題にするなんておかしい。

どんな事であれ、中国が悪いなんてありえないよね。うん。隠したり、嘘をついたりしたぐらいで中国が悪いわけがない。そんな事を言うトランプさんが悪いからアメリカの感染拡大が止まらないんだよね。そうでしょ。習国賓・・・


トランプさん、大統領選挙、必ず勝ってください。



2020年10月23日金曜日

まず言葉を殺し、それから人を殺すようになるのか?

PC(political correctness、政治的に正しい表現)派は、彼らが(政治的に)正しくないと認定した者を否定し、批難する。これによって、その人はお詫びをしてPC派の末端に入れていただくか、あるいは、敵となって生きて行くかしかなくなる。

こうして社会に分断・分裂が生まれ、亀裂が生じる。

社会に亀裂、対立が生まれるのは正しいのだろうか?

これを取り仕切っているのはPC派だから、亀裂は極めて党派的なものと言わざるを得ない。この党派は組織があるわけではないが、おおまかに見てひとつの傾向としてあり、内紛や異端粛清を含めて、党派性の特徴を兼ね備えている。

「悪しき」と形容するのも可能だろう。

例えば差別がなくなるのは好ましく、望ましい。だが、「差別よなくなれ」と呪文を唱えればなくなるものではない。政治だったら立法で変わる。だが、社会は政治ではない。社会は、何となく、いつの間にか変わったり、いつまでも変わらなかったりするものだ。これを政治の力で急速(強引)に変えようとすると、全体主義に陥ってしまうのは、歴史を見ればすぐにわかる。

無理、あるいは、先走りはいい結果を生まないようだ。

社会の変化は政治の手に余ると思う。ただ、なんらかの影響を与える事ぐらいが関の山だ。

重度の身障者を身内に持つ友人が、昔は弟を連れていると、突然、見ず知らずのおばちゃんに罵られたものだけれど、今は道を譲ってもらえる。人の気持ちが良くなったと喜んでいた。

少しずつかもしれないけれど、現在でも、世の中、良くなっているようだ。

この、見えないほどの、微かな変化で、社会は良くなって行く。とてもデリケートで壊れやすいようだ。ちょっとした事で、すぐに反対側に行ってしまう。だから、余計な手を出さず、のびのびと変化して行けるように見守っていけばいいのではないだろうか。焦りは禁物だ。自然に任せよう。

それに、自分は正しい側にいると思った人は、どうも感情的になりやすいようだ。すぐに思った通りの結果が出ないと苛立ち、感情的になる。

たいてい、これで物事は台無しになる。正しいはずの人たちが最悪の結果を生み出す。

正しいはずの人たちが、正しさに溺れ、正しさを見失ってしまったのかもしれない。あるいは、本当は最初から正しくなかったのか?


 J. K. (ジョアン)ローリングとケリー・ケネディの対立は、「女」という言葉を使わないようにしようというケリーたちの主張に、J. K. が異を唱えた所から始まると言われている。そうなんだという事にしておく。とっかかりが違っていたとしても、この話の内容には影響がない。

ジョアンに対しての、PC(political correctness、政治的に正しい表現)を代表するケリーの非難はおかしい。


セレブなんかと関わり合いたくないのだが、どうせ、これがあの人たちに届くはずはないんで、関わり合った事にならないだろう。



2020年10月22日木曜日

ローリングさん、頑張って!

「ハリー・ポッター」の作家ローリングが、ケネディ家のケリーと真っ向から対立した。 

J・K・ローリングが、 「女性」という言葉の代わりに「月経がある人」という表現を使うのに疑問を呈した。

そうしたら、

「ローリングがトランス・ジェンダーのアイデンティティーを貶めた」

と、アメリカの人権団体ロバート・F・ケネディ・ヒューマン・ライツの代表ケリー・ケネディが批判した。

そこで黙るローリングではない。

「この批判に断固として反論する」

とし、この団体から受賞していた「希望のさざ波賞」を叩き返した。


ローリング対ケリー・ケネディか、おっかなそうだから、遠くから見物するだけにしといた方がいいな。男らしく逃げ腰でいる事にしよう。

しかし、「月経がある人」というのは嫌だな。ウチの近所を歩いてるオバちゃんたち、アガッちゃってるの多そうだから、それは「なくなっちゃった人」となるのかな? 「水かけてももどらない干物」と言うのは本質的な定義にはならないな。うーん・・・

「月経」みたいな部分で女を言うなら、男はイチモツで表現するってのか? やめてくれよ。そんな事を言いだすのって、馬鹿丸出しだ。ケリーって、馬鹿だったのか?

これはローリングの味方だな。遠巻きにするから助けにならないけど、味方だ。

ローリングは作家で、ケネディは政治家で、言葉に向き合うやり方がまったく違うんだね。政治家ごときに言葉をいじらせるなんて、中国じゃないんだから願い下げだ。



素人軍談

 核兵器騒ぎが下火になっている北朝鮮情勢なので、感情を刺激する要素も少ないだろうから、北朝鮮が開戦に踏み切る可能性を考えてみる。

結論から言えば、北朝鮮の経済を見る限り弱体で、戦争を支える国力があるとは思えない。ロシアか中国の支援がなければ開戦に踏み切る事はない。戦争は金がかかる。

中国やロシアが北朝鮮に戦争をさせる時には、自国が戦争する意図がある時になるが、今のところそうした様子はない。したがって、支援のない北朝鮮が戦争するとは考えにくい。

北朝鮮が開戦に踏み切るとすれば、祖国統一を錦の御旗として、韓国の富の略奪が目的となるだろう。支援を受けるにしても、韓国を飲み込んだ後ならば今よりは胸を張って、有利な支援をとりつけられるだろう。

日本攻略は半島の武力統一の後になる。そうでなければ韓国に弱い腹を見せる事になる。

今の所は、核を含めた北朝鮮の兵器は、北朝鮮最大の輸出品だ。突然の夜間軍事パレードも、観閲している人物を隠すための事と思われる。中国の力が強い国連が、支援の必要があると訴えているアフリカの国の関係者が、商談の機会であるパレードの招待席にいたとしたら、支援は武器購入にあてられかもしれないと考えてみた方がいい。

武器販売には、兵器の取り扱い訓練をはじめとする軍事サービスが必要になる。北朝鮮は各国の兵士を訓練する施設を国外に持っていると思われる。そうした拠点は、北朝鮮の直接の軍事ビジネスの拠点でもあるだろう。

今ならシリア国内にそうした施設があるかもしれない。

当面、ビジネスに忙しい北朝鮮だろうけれども、いつまでも続くわけではない。韓国侵攻、日本攻略といった行動の可能性が高まる時が来るかもしれない。

韓国がどうするか、その時になってみないとわからないが、過大な期待は出来ないだろう。朝鮮戦争の時、ロシアの支援を受けた北朝鮮軍が攻め込むと、電撃的な前進を許してしまった国だ。米軍を中心とした当時の国連軍が巻き返さなかったら、38度線も危なかった。

中国は、おそらくロシアの指示があったためだろう、北朝鮮に援軍を出した。

援軍と言っても、指揮官だった林彪は、素手の農民を無理やり突撃させただけだ。そして、捕虜にした国連兵を収容所で虐待し、洗脳した。そうした中国による洗脳捕虜を指す「manchurian candidate」という言葉があるが、今では英英辞書にも載っていない。

今、当時よりもロシアや中国、北朝鮮の正体が露わになり、色々な事が鮮明に見えるようになった。怠りなく備えをするためにも、何があったのかを知るべき時だ。歴史を知り、相手を知り、必要な準備、行動を想定しておかねばならない。相手を侮り、無知でいる事は致命的なしっぺ返しを招くだろう。

歴史を知る事は、今の韓国人には無理だろうが、日本人、台湾人には可能なはずだ。日本で歴史をまともに知り、検証できないのは「史観」を持った人たちだけで、これは一部警戒すべき者を含むが、ほぼ無視していいほどに減少した。

当面、北朝鮮の開戦はないと考えていい。国力がないからだ。だが、将来はわからないし、この当面を準備が出来る時間と考えるべきだろう。けっこう重要な時期だ。



2020年10月20日火曜日

遠く深い闇

フランスで、教員がチェチェン移民の生徒(18)に首を切断され、殺された事件は、かなりやっかいな問題だ。事件を受けて、フランスで「表現の自由」を訴えるデモが行われたというが、報道が表面的なものでないとしたら、問題のやっかいさは倍増する。

チェチェン人という事はイスラム教徒だろう。殺された教師はそれを前に、シャルル・エブドの問題のポンチ絵を教材に表現の自由の授業をしていたという。

例えば、イエズス会に、悪意のあるキリストのポンチ絵を教材にしてそういう事をするのは、勇気ではなく、蛮勇、あるいは無謀と表現していいだろう。それに、フランス人はユグノーの虐殺をしたよね。

問題を先鋭化させないというのも知恵だし、今はそういう知恵が必要な時だと思う。悪いと言うなら、殺した者が悪いに決まっているのだけれど、殺された教師も、何とかやりようはあったと思わざるを得ない。犯人の18歳は、どっちにしてもそのうちテロに走るとかした可能性が高いけれども、教師が妙なポンチ絵を持ち出さなければ、とりあえず今は犯行に及ばなかった可能性も高い。

被害者は、そういうつもりもなしに、強すぎる刺激を弄んでしまった。だが、そういうつもりがなくても、後に犯人となる移民に悪意をぶつけてしまった事に変わりはない。

表現の自由を行使すれば、表現は自由だが、それはどんな内容であっても、表現していいという事になる。制限が必要というなら、どの表現が制限されるかを誰が決めるのか、その根拠は何かを決めなくてはならない。

たかがポンチ絵で人を殺すイスラムは馬鹿だと思うけれども、表現の自由などよりアラーを取るという姿勢は明解だ。表現の自由を口にする人にはその明解さがない。それは、自分は自由に表現したい、振る舞いたいと言っているにすぎないからだ。鼻持ちならない所があるとすれば、そこだ。

人を殺すイスラム教徒には、自分は気ままに振る舞いたいといった所がない。アラーの教えに従い、自分を捨てている。自分を捨てるなど洗脳だと見る人はいるだろうけれども、自分を捨てる所に意志の噴出の機微を見る事も可能だ。

言葉通りの「表現の自由」などあったためしはないし、これからもしばらくは標語に終わるだろう。もしかしたら、永遠にかもしれない。

もし、自分に表現の自由があると思っている人がいたら、悪いとは感じるが、幻想に酔っているだけだと言うしかない。

例えば、表現の自由を言う人が、ヘイトスピーチは止めようとする。だが、反日の表現は評価する。そういうその場ごとに基準が変わり、自分たち以外の自由を認めないのでは、自分たちだけが何をしても自由だと主張しているにすぎない。外から見ているとバカバカしい限りだ。

フランス人が、移民に向かって「表現の自由」を言うなんて、他人事ながら何だかなと、モヤモヤしたものが残る。

悪意も、善意と同じく表現される。どちらも、表現という一点では等価だ。そこで、善意の表現にだけ自由があるとする。そうしたら、嫌悪の表現はどうなるだろう。全体主義に対する嫌悪を表現するといった事もある。でも、駄目だとする。ネガティブだからだ。そこでネガティブな表現を制限する。ならば、拒否や否定の表現はどうだろうか? これもネガティブだし、否定的だ。じゃあ、告発の表現も駄目だ。ただ、今あるものを喜び、褒めそやす表現だけが善意と認められ、自由になる。

意外と心地良いかもしれないが、表現の自由とは言えない。意地悪な言い方をしても、間違いを正そうという意図がわざとそういう形をとる事はよくある。頭の弱い人はそこまで理解できないものだが、実際はインパクトがあり、人の心に残り、役に立つ。

モハメットを揶揄したポンチ絵はインパクトがあったし、心に残った。だが、視野が狭いか、頭が弱かったか、余裕がなかったチェチェン移民には理解できず、傷つき、絶望し、追いつめられた。

これを解きほぐす力のある者がどこかにいるだろうか?

今はとにかく、柔らかな、あたりさわりのない表現を使って、表現の自由を説明するしかない。印象が薄く、そんな自由など無視するようになるかもしれないが、殺人に走るよりはいい。そうして時間を稼いでいるうちに、余裕が出来るか、ごまかされるかして、順応できるようになるかもしれない。

教育は、その場ですべてを理解させるものではなくて、沢山種をまいておけば、ひとつぐらいは育つだろうと願い、せいぜい期待し続ける事だと思う。それ以上の力を持つ人は、日本でなら受験生を教えて、目覚ましい実績を上げている。そうでないなら、教員は自分の力のなさを見極めなくてはいけない。

フランス人教師と、チェチェン人移民の悲惨な出会いは、欧州の現在の何かを指しているかもしれない。

それは闇の深さだろうか・・・



2020年10月19日月曜日

超格差国家中国の景気回復

中国のGDPが2期連続で回復し、7〰9月期の前年同期比4.9%増だったという。

嘘だろうなぁ・・・共産党幹部の一族に金使うよう指令した上で、本当に使ってるか監視、なんてやってそうだ。それが内需の正体で、後は、箱物、道路整備、すでにハジケてる不動産投資に金突っ込むとかで体裁だけの投資にするとか、そんな感じじゃないかね。

中国、もう目くらましは通用しないと知るべきだ。

後は、臓器売買、人身売買、ウイグル人の奴隷労働収益、武器売買に加えて、イランの核開発協力・技術提供なんかかな。で、これでも表の話で、ハッキングによる窃盗・電子詐欺、マネー・ロンダリング、脅迫なんかが裏で行われている。



豚が人を食う・・・北朝鮮の事です

北朝鮮の武器輸出を暴露したドキュメンタリー映画「ザ・モール」が英国、北欧のテレビ局で放映されたという。

北朝鮮の武器売買の現場が撮影されており、デンマーク、スウェーデンなどが北朝鮮への警戒を強めている。

これは制裁強化につながる動きで、国連では、中国、ロシアが反対するだろうが、国連はどうあれ、西側先進諸国が制裁を強化する可能性は高い。

北朝鮮は戦争があると、派兵もして外貨を稼いでいる。これはキューバと一緒だ。そうした派兵ビジネスと武器輸出はつながった商売で、北朝鮮にとってミサイルも核兵器も、自国防衛よりも輸出品として重要なんだと思う。1995年頃にアメリカが北朝鮮を攻めようとした時に止めたのは韓国で、北朝鮮防衛は韓国がやっている格好だ。

かつて、北朝鮮軍は、傭兵としてシリアで参戦した。今もシリアに行っている可能性がある。

世界が平和になり、武器が不要になったら、北朝鮮は存続できない。そういう国家だ。なぜか、平和運動家を自称する人が北朝鮮を支持していたりするが、北朝鮮ほどの専制軍事国家は存在しなかったのではないかと思う。スパルタは指導者がブタじゃなかったはずだしね。


北朝鮮よ、そっちにいる赤軍派なんか無駄飯喰らい罪で全員処刑していいから、拉致被害者を返せ!



アチョーッ! と言ったかな?

台湾がフィジー島で開催した双十節(建国記念日)の祝賀会に2人の中国大使館員が押しかけ、押し入ろうとしたて、阻止した台湾側のスタッフに暴行したという。中国大使館員は出席者の写真を撮ろうとしたという。まあ、こういう大使館員はどこの国でも情報機関員だよね。

しかし、この凶暴さ、中国人丸出しだね。



韓国政府の舌は何枚ある?

ベトナム戦争に派遣された韓国軍による民間人虐殺で生き残ったベトナム人女性グエン・ティ・タンさんが、韓国政府に損害賠償を求めた訴訟の第一回口頭弁論がソウル中央地裁で開かれたが、韓国政府は虐殺の立証が不十分として請求棄却を求めた。

韓国政府はベトナムとの「軍事実務覚書」にベトナム戦争による民間人の補償が盛り込まれているため、訴訟を通じた被害救済はできないという姿勢でいたが、この弁論の直前に撤回したという。

日韓の問題は決着がついてるのに、いつまでもデタラメを言って、約束も守らない韓国政府がどうするか見ものだね。

そういえば、北朝鮮、朝鮮戦争の時に韓国人虐殺してるよね。あれはどうでもいいというか、問題にしないという事になったのかな? 「覚書」とかあるのかね・・・



杉田水脈、どんどん行け!

 杉田水脈はよく「問題発言」をしている。周りは「余計な事を言うな」と腹を立てているだろうと思う。

確かに上品ではないが、女に喋るなというのは無理な話だし、議員というのは喋るのが商売だ。お喋りサービス業というのが立法府議員業の本質だ。会議なんだから。

議論を深めるには、余計な事でも何でも、一度は口にする必要がある時も多い。左翼は独特のお作法で、左翼コードとでも表現するしかない規範に沿って思考し、そのように思考しているのを証明するために発言しなければならないようだし、自民党の議員は落としどころというか、根回しで結論が出ていない議論はしないみたいだが、それでは左右官僚の作文で政治が形成されるだけだ。疑問や自分の見解を口にするのは悪いどころか、それこそが求められる事だ。議員が「議(論)」をしなければ、ただの「員」で、員数合わせのお体裁に堕してしまう。議員ならぬ「員」はお飾りでしかない。

杉田水脈のやっている事は、議員として正しい、極めてまっとうな行為だ。杉田を非難する方こそ間違っている。お飾りの「員」か、お飾り支持の、どうにも理解しがたい人たちだ。

稲田みたく、ちょっと何かあるとビスビス泣くようなのは駄目女だが、杉田は活きが良くていい。度胸もあるし、頭も良さそうだ。どんどん仕事して伸びてもらいたい。政治家は波風立ててナンボだろう。



2020年10月18日日曜日

NHKも学術会議も、そんなに偉いのか?

視聴者、事業者にテレビ設置の 届け出を義務かするとか、受信料支払いの義務化とか、議論が進んでるようだけど、NHKって、国民が法律で義務を負わせられなければならないほど偉いのか?

そのうち、テレビ設置や引っ越しを確認するために監視するようになって行く。NHKが国民を統制・監視するのである。これはもうNHKの中共化で、そのうちNHK首席とか、NHK書記長という役職名になり、国民が逆らったりしたら、NHK収容所送りにされる。

もちろん、武装し、軍備を整えるようになる。金はあるからすぐにできる。受信料を拒否しようものなら、NHK軍が出動し、攻撃撃破殲滅する。海外支局に配備されるNHK軍打撃群は派遣地域で受信料徴収を行い、地域を支配する。

NHKの過酷な受信料徴収は世界中で問題を起こす。

NHKの受信料聴取軍と各国の摩擦が世界戦争に発展する。

日本国民は、受信料に加えて、NHKの徴兵制によって軍役につかねばならなくなる。その頃になると、テレビにカメラも装備され、各家庭は24時間監視されるのでNHKに逆らう者はいなくなる。この監視テレビは中国共産党にも気に入られ、中国、韓国で偽物が大量生産される。

テレビを見る者がいなくなる頃には、テレビ設置の届け出が義務ではなく、テレビ設置が義務化されている。NHK主義の学習も義務化され、紅白歌合戦でマスゲームが行われるようになる・・・

NHKにとっては明るい未来だ。


NHKの身勝手さ、自分だけ偉いと思っている感覚、学術会議とそっくりだね。ダセ。

もうNHKのアナウンサーも、デタラメなイントネーションで原稿読んでるんだし、存在意義なんてない。テレビなんて、全部民法でいいよ。



2020年10月16日金曜日

新聞やテレビが日本語を破壊している

読売新聞のサイトの記事で、

 「あなたがよく来たすし屋の職人です」…捜査員の目前で1万円盗む、男2人を現行犯逮捕

と言う記事があった。

この「目前」という言葉使いがおかしい。この場合「眼前」というべきだろう。「目前」というのは、「目標達成目前にして時間切れとなる」といった使い方が一般的だ。こう言うと、「目前にも、目の前という意味がある」と理屈をこねるかもしれないが、ダメだ。

読売新聞、ずいぶんと不勉強だな、日本語もロクに知らないのかと言うしかない。恥を知れ。

ああ、記事の中身は読んでいない。



2020年10月15日木曜日

対日感情悪化、どんどん行きましょー!

 こまかな数字は右から左に流れてしまったけど、韓国の対日感情が悪化したそうだ。

へえ、もうとっくのとうに反日感情最悪だと思ってたら、違ったんだね。まだ悪化できる余裕があったんだ、そこが凄い。

悪化したのは、韓国だったら当然だけど、韓国も懐が深いというか、いくらでも悪化できるんだね。いやあ、たいしたもんだ。

こうして見ると、まだ悪化の伸びしろあるというか、けっこう悪化出せそうかなという気がする。隠さないで、とことん悪化させてもらいたい。100%は行ってもらいたい。

対日感情の悪化、もっともっと掘って掘って掘りぬいて、手を緩めずにやってくれ。

日本なんか大嫌いなんだし、遠慮するつもりなんかないんだろうから、いいよー、さー、悪化しまくりましょーっ! シャチョー!



まさしく他人事

韓国の歌手BTSの朝鮮戦争に対する発言を、中国人が怒っているという。

どっちも歴史を自分に都合のいい嘘の宣伝だと心得ている国で、気に入る嘘以外は受け付けない頑迷な人たちだから・・・

ま、こっちはこんな話、どうでもいいや。

オー、やれやれー、どっちもヤレー!




2020年10月14日水曜日

村井宮城県知事の女川2号機再稼働同意方針を大歓迎する

村井嘉浩知事宮城県知事が、女川2号機原発の再稼働に同意するという。

素晴らしい!



2020年10月11日日曜日

どぉーぞぉー

学問だろうが何だろうが、自分の自由は自分で打ち立て、守るもんだ。それを、

「守ってくれなくちゃいけないんだぞお!」

みたいなのは、自由を知らない者の言い草だ。

という事で、先生方、自分の自由、守り抜いて見せてください。




学術会議にご焼香を、左翼の方からどうぞ

学術会議の問題で、左翼学者、マスコミは慌てて大騒ぎしている。菅さんの狙い通りだろうね。

騒げば騒ぐほど藪蛇でボロを出し、学術会議批判もどんどん出て来ている。

あそこの学者がどんだけ間抜けかよくわかって面白い。

あいつら、このまま自滅する感じだね。

左翼どもは菅さんに一本取られた。


左翼の馬鹿、頓馬、唐変木・・・うーん、迷う・・・

 左翼は言葉に独特の意味を(勝手に)持たせている。

例えば、「自由」は「左翼が何やってもいい」という意味だ。ここのところは「左翼学者の利権を守る」事を「学問の自由」と言うようになった。

彼らは言葉本来の意味を無視して、元々は宣伝工作用語なのかもしれない意味を言葉に持たせる。

「人民のため」というのは、「党のため」という意味になる。何故かと言うと、共産党は人民を代表する独裁政党だからという理屈なんだと思う。党=人民だから、共産党幹部が貴族になれば、人民が貴族になったのと同じという段取りなんだろうね。普通に言うと、詐欺だわな。

「表現の自由」は、「国を貶める行為に税金を投入する」という意味になる。これは愛知県の左翼方言かもしれない。

左翼の言う「言論の自由」は、省略しないで言うと、「左翼の言論のみの自由」になる。反対する言論は陰湿な方法、あるいは、暴力によって封殺される。

「暴力」は、他のグループなどに対して使う言葉で、自分たちが人を殴ったり、傷つけたり、殺したりしても「暴力」とは言わず、「革命的」何とかと表現する。日共の宮本とか、連合赤軍とか、中核派とか、革マルとか、青解とか、殺してるよな。人殺しのくせして偉そうに説教してんじゃねえっての。

色々な運動が、本当に言葉通りのものだと信じて参加する人を騙し、左翼の利権拡大、左翼の運動拡大、左翼の居心地のいい環境作りのために行われている。

そこで正当な疑問を持つと、「みんなでやっている事」だから云々と誤魔化しを言う。で、その意味は「俺に責任はない」という逃げだ。「内なる」何とかというのもある。問題を内面化すると、対象化して問題点を洗い出し、解決方法を模索するといった分析処理が出来なくなり、無限の倫理課題となってしまう。もちろん、問題は解決しなくなる。左翼はそれでいいんだろう。昔々、第4インターというグループが、年頭に自分たちが取り組む問題を発表した時に、「三里塚」を忘れていた事があった。彼らは三里塚闘争で名を上げた集団で、三里塚は一番に目標として掲げなければならないはずなのに、そういうザマだった。本気度がうかがえるというものだ。ま、左翼なんてそんなものだ。


左翼と普通の常識人とは話がかみ合わない。上の人間がこじつける批判とか扇動とか、そういうので頭がいっぱいで、その分、理解力がない。余裕がないし、頭も悪くなっているんだろう、自分たちの言葉遣いでない言葉は拒絶する。「怒り」といった言葉に浸っているせいか、感情的になりやすい。だから、話せば分かるという相手ではない。前々からみんながやって来た通り、ああそうですか、たいへんですねとかその場限りの誤魔化しをしながら、無視し、消滅するのを待つしかない。そのやり方は効果があり、どんどん絶滅に向かっている。

左翼は権威が好きだから、東大京大卒を幹部、指導者にする。教授なんて言うと、もう上席に置く。すぐだ。研究も勉強もしないで、学問的実績がなくても関係ない。どうせそんなもの読む左翼はいない。

左翼の言う「実践」は、下っ端にやらせる事で、学者、知識人なんかはそんなの関わらない。

学者、知識人はそれでいい気持ちになるんだろう、共産主義を支持する。頓馬め。そのあげく、誰も読まないし、判読できない本を書いて来た。それで偉いと思ってるから始末に悪い。


左翼って、馬鹿で迷惑な連中だ。





2020年10月9日金曜日

中国は古代のまま今に至った

中国、コロナ後に色々と酷い事をやり始めたかのような印象があるし、今、コロナとスパイ行為と人権問題で西側先進諸国から警戒され、見捨てらつつあり、追いつめられているように見えるけれど、本当はコロナ前から状態が悪かったんじゃないかな。

オーストラリアへの沈黙の浸透は随分前からやっていた事だし、台湾国民党への影響力の強化も前々からの事だ。カナダでの傍若無人な行動も、EUでの勝手なふるまいも、やはり以前から続いていた。

トランプ政権になってから、オバマ政権ではたな晒しだったそうした問題に手が付けられるようになり、内々では対中政策の転換が醸成されていた。アメリカは率先して新しい対中政策を推進し、米中対立と言われる事態になっていた。

その背景のひとつには、中国がロシアと組んだイランの核開発もあった。また、一帯一路という名の経済侵攻政策もあった。

中国人はアメリカが大好きだし、アメリカも中国を何とかしようという意志があった。蜜月と言っていい関係の時期があった。しかし、それが20年以上続いたあたりで、アメリカが何かおかしいと感じるようになった。はじめは微かな感覚が、次第に迷いとなり、最後は確信になっていった。中国人はアメリカが好きなままだ。何故かと言えば、悪夢の毛沢東時代から、アメリカのおかげで脱出し、今の豊かな社会になったのだ。中共は、アメリカと仲良くしていればこそ、何とか国民、いや、人民の支持をとりつけていられる。だから、今でも、中国国内では、中共はアメリカと仲のいいフリをしていると思える。そういう嘘と意識操作こそが中国共産党の政治の神髄だ。

もちろん、そういう米中蜜月は破綻した。それはコロナより前だ。そして、今はコロナで見えにくくなっているが、早晩、その現実は人民の生活に跳ね返って来る。

中国は現実が露わになる前に手を打たねばならない。あえて香港に手を付けたのもそのためだと考えられる。アメリカとの関係の破綻は一国二制度の破綻でもある。香港を野放しにしておく意味はなくなった。中国内部から見れば、香港は自由だ何だと贅沢を言っている事になる。また、香港人は都会のすれっからしで、本土を田舎だと小馬鹿にもしていた。おそらく、中国本土の人民は、香港の自由に何の興味も持っていない。香港の雨傘運動に始まる果敢な抗議活動に敬意を表す事に躊躇はないが、あの動向が世界に友を持つ事はあっても、中国では孤立せざるをえないと思う。そして、そんな事も考慮せずにあの運動を持ち上げ、煽った者たちを軽蔑する。

米中は、戦火を交えない戦争に入っている。そして、中国の弱体化は始まっている。中共は国内を徹底して締め付けなければ権力を維持できなくなると判断しているはずだ。危険な状態にあると言っていい。いつ、どこで暴発するかわからない。インドか、台湾か、あるいは、別の場所かもしれない。

今、暴発をおさえているのはアメリカの大統領選挙とコロナだ。それが終われば、中国の現実が誰の目にも見えてしまう。

嘘に嘘を重ねて築き上げて来た中国の経済は、すでに後戻り出来る地点を過ぎた。西側先進国企業の研究・技術の窃盗なしに技術を発展させる方法はない。今から基礎研究を始めても、永久に追いつけないだろう。窃盗なしの先端技術など、中国にとっては蜃気楼だ。そして、莫大な借金を抱えた経済がある。中国マネーなど幻だ。アメリカが騙されていてくれなければ、中国経済などまったくサスティナブルではない。もちろん、中国市場も消滅する。中国がいくら広大で人口が多くても、都市部にしか市場はなかった。そして、その都市部もいつまで市場でいられるかわからなくなっている。

今中国にあるのは軍事だけになる。だが、軍事を支援する経済は衰退しつつある。中国にとってはまさしく危機だ。この状態が危険なのは誰にも明らかだろう。

中共は世界第2位の経済を持つ国家となった。軍事力も飛びぬけている。しかし、中国経済には粉飾と隠ぺいがあり、どれだけの実質があるかわからない。おそらく、かなりひどいのではないか。また、軍事力も、凶暴ではあるが、正規軍がベトナム民兵に敗退した中越戦争の頃よりは向上しているだろうが、実力はわからない。

孫氏の国だけあって、スパイ網は強力で世界に張り巡らされており、左翼政党と、それに迎合する自民党内勢力のおかげでスパイ防止法のない日本などは、かなり情報を抜かれていると考えるべきだが(さっさと多数決をとってスパイ防止法を成立させればいいのに、多数決を強行採決と言い換える左翼や左派マスコミの顔色でも見ているのか、自民党はその仕事をしていない)、官が圧倒的に強く、民などないと言っていい中国では、民間企業も国の機関であり、企業が国のためにスパイ活動をしているという事を、なかなか理解できなかった自由主義の西側先進諸国も、やっと共産主義の非文明性に気がつき、中国のスパイ企業、企業のスパイ活動を排除しはじめた。日本を筆頭に、まだまだ動きが鈍いが、もう後退する事はないだろう。それにしても、中国スパイ網は、中国軍打撃群の数倍の破壊力を持っていると考えていい。

中国の問題として、農業と食料がある。経済が都市で発展して来たためか、農村部は無視されて来た。共産主義国はたいてい農業指導に失敗するが、護教性で硬直し低水準のままの共産党政治しか頭にない共産主義者に農業という高度なものの指導などさせるためだ。中国農業の生産性も低いだろう。食料を輸入に依存している。食料問題では、いつ毛沢東時代の悪夢が蘇っても不思議ではない状態を続けている。

全体として、中国はすでに経済の縮小に直面していると見ていいだろう。都市部の経済が後退する上に高齢化問題も待っている。真面目に努力していれば優遇してくれていたのに、ズルばかりして対米関係を失敗したために経済関係を次々と切断されている。関係が悪化したために経済に陰りが出ているが、コロナの発生で、何が根本的な原因なのか、米中関係のせいか、コロナのためかわからなくなっている。因果関係が見えなくなっているのである。

おそらく、コロナの影響は一時的だし、軽微なものだ。米中関係の変化が根本だと見ていい。アメリカが好きで憧れている中国人が、経済崩壊のただなかでアメリカや西欧に忌避されたのを知り、中共政府がそれを隠し続けているのを知る事になる。


中国は、危機にあり、周囲からすれば危険な状態にある。これは、古代から続き、中共で終わる長く迷惑なエピソードとして、やっと、味気なく終わる兆しかもしれない。

それが、古代の感覚を持って現在に至ってしまった中国の終わりでなければ、人類は、まだ悩まされる事になる。






2020年10月8日木曜日

国会に審判と映像・音声記録の導入を

感情的になり、怒りに身をまかせると、視野が狭くなり、議論など出来るものではない。議論は冷静に進めなければ、自分の間違いや、相手の正当性といった事が理解できなくなり、無駄なものとなる。ただ、自分の主張を言い募り、言い張るのは議論ではない。

左翼野党を見ていると、そんな初歩的な事が理解されていない。あるいは、わかった上で無視している。彼らは国会での議論を軽んじ、自分たちの政治宣伝をしようとしているだけだ。

だが、もちろん、そのような邪心は成功していない。心ある人々に呆れられ、見捨てられてしまったからだ。

彼ら左翼は、人々の不満を焚き付け、感情的にさせ、理性や知性を失わせ、自分たちに従わせ、操る宣伝工作行為を政治と取り違えている。彼らもまた、そのように操られた果てに、操る側になったからだろう。まともな人は、みんな途中で離脱した事だろう。残ったのは、感覚が鈍く、理解力にとぼしく、攻撃的で、自分勝手な人ばかりだ。ただし、自意識としては、知的で論理的で先進的だ。彼らほど非論理的で保守的で、変化を嫌う人々はいないのだが、それでも自分は先進的だと思い込んでいる。そんな風な心的構造は、まったく興味を引かないものだけれど、そうした点を、彼ら彼女らは、互いに嫌いあっているのかもしれない。

さて、何の話かというと、税金を使ってやっている国会だ、感情的になった議員は、一時退席させ、冷静になってから戻らせるようにする事を提案したいのである。声を荒げたり、怒りという言葉を使用したり、激した態度をとったら退席させていいだろう。議論の妨げになり、時間を浪費させる。

フットボールのような激しい運動競技でさえ、乱暴な言動は退場の対象となる。建設的であるべき国会の議論において、かえって破壊的な言動が容認されているのは間違いだ。

審判を決め、短い時間でいい、退席させるようにすれば、議員先生たちも意識して冷静でいようとするだろう。

また、審判に加え、映像と音声の記録を残すようにすれば、テレビ中継の時だけ恰好つけて、後は居眠りしている議員もいなくなる。昔々、菅直人が師と仰いでいた市川房江は国会で寝てばかりいたという。あの方が良かったのは大政翼賛会推進派だったという点だけかもしれない。

いかがなものだろうか?「国のため」と言いながら、「国」の前の「中」という1文字を隠し、本当は「(中)国のため」に活動している人々に、日本の国会を、これ以上妨害させるべきではない。

議員たるもの、国会は立法サービスの場であり、議員はサービス業だという事を、肝に銘じていなくてはならないだろう。



イシバ先生、眼光鋭く・・・ええと・・・語る

石破茂先生、日経ビジネスのインタビューでトランプ米大統領をこき下ろし、

「少なくとも世界が前よりよくなったと考える人は少ないでしょう」

なんておっしゃっちゃったりしたりしてる。

その後、

「新型コロナウイルスの大流行への対策も、米国が成功しているとは思えない。イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)やバーレーンとの国交正常化や、台湾へのチェコの代表団の公式訪問、ソマリランドによる台湾の代表機関の設置……。背後には米国の影が見えます」

と続けていらっしゃる。


コロナ対策って、まず、各州ごとの自治の範囲のようにも思えますが、トランプさんが悪いですよね。それに、英国だって、フランスだって、ブラジルだって成功してるとは言えないのもトランプさんのせいですよ。けっして中国が最も重要な初期の段階で、何が後ろ暗いのか、隠ぺいし、嘘をついた挙句、世界がこうなったしまった。責任は習近平の中国、中国共産党の中国にあるなんて事はないです。はい。

イスラエルが中東各国と国交正常化するのは悪い事ですよね。いくら、イランがロシアや中国、北朝鮮の支援で核武装しつつあって脅威が飛躍的に拡大してるとは言え、前は戦争してたんですから、平和になっちゃいけません。中東戦争やらなきゃね。平和になるんだったら、ロシアか中国かイランの下での平和ですよね。ともかく、アメリカはいけません。

アメリカだったら、いいのはトランプさんではなく、民主党ですよね。

台湾にチェコ代表団が公式訪問するのも、もうまったくダメです。中国が自国領土と主張している台湾を、勝手に国として認めるなんてね。いけません。台湾は中国が軍事力をもって蹂躙し、併呑しなくちゃだめです。それを、独立国として認めたりしたら、外国と戦争する格好になっていけません。はいはい。

ソマリランドも、何て事するんですかね。中国が怖いって、わかってないんですかね。もう。

色々と、背後には米国の影です。イスラエルとUAEの国交正常化の時、トランプさんは表に出てニコニコしてました。背後で影です。


まったく「世界が前よりよくなったと考える人は少ない」ですよ。イシバ先生のお言葉通り。ヨッ、ニクイよ。ヨイショーッ!

オバマさんが大統領の時、色々と中国の悪辣な行為の報告が上がってたのに、オバマさん、たな晒しにしてたなんて事はないですよね。国より家庭を大事にする方ですから。それをトランプさんがやっと手をつけ、処理してるなんて、イシバ先生なら御存知なのを知らん顔して表面的な事を言ってるなんて、そういう非難をする者なんかいませんよ。もし、知らないなら、本当に情報から外されてるなんてね。ないですよ。イシバ先生、深いんですから。


いや、イシバ先生、いつもながら鋭い。バイデンさんとイシバ先生の日米、見たかったです。会談しても、両方とも何言ってるのかわからないでしょうけど、会談で言ってる事がわからないなんて、小さい、枝葉、些末な事です。

いや、惨敗、まったくもって、残念です。菅さんに人望がありすぎましたね。政治家に人望なんて不用ですよ。菅さん、派閥もないなんてね、いけません。イシバ先生はちゃんと派閥持ってるんですから。

ああ、負けて、もう、鳥取の方にお帰りに・・・あ、ならない。そうでしょうとも。まだまだこれからいくらでも未来のある先生ですから・・・





日本学術会議問題で、またぞろ左翼は偽善かよ

日本学術会議って、昔は今よりも日共の学者多かったらしいから、その頃に、自民党が左翼への配慮で好きにさるようになったんだろうね。それが惰性で続いて来たけど、対中国政策の転換の一環もあって、やり方を変えますよという話でしょうか。

左翼の学者が大学に対して妙な力を持ち、親分学者の子分になると、大学教員になりやすいとかあったけど、今はどうなのかしらね。

受験産業でも、左翼指導者として有名だったオッサンが塾講師の親分で、経営者がそれを怒らせたか何かで有名講師をゴッソリ引き連れて移籍したなんて話を聞いた事がある。

日教組から始まって、教育分野って、左翼の巣で来たもんね。文科省通して、相当な金が動いてると思う。

菅さん、そこに手を付けるのだったら本当に偉い。やって欲しいし、頑張ってもらいたい。





英国、22年北京冬季五輪不参加かも

英国が中国の新疆ウイグル自治区での人権侵害を憂慮し、2022年の北京冬季五輪をボイコットする可能性があるという。

オリンピックと政治は切り離すべきだけれど、だったら、よけいに中国開催のオリンピックは不参加にすべきだろう。中国は他の事と同じくオリンピックの政治利用しか眼中にない。

日本も不参加にすべし。




2020年10月5日月曜日

白石正輝センセ  私たちは戦いますが、 センセはご安心を

自民党の足立区議白石正輝センセが

「日本人が全部レズやゲイになると足立区が滅ぶ」

てな事を言ったらしい。

「日本人が全部」というのが、最初からイケてる。そうなったら、世界中からそっち系が集まって、超観光立国になるかもしれない。ノンケのいない島国、二丁目国。俺、難民になっちゃうけど、滅びるって事はない。小松左京が生きてたら『日本二丁目』なんて書くかも。

でも、白石センセ、「日本人が全部」から、「足立区が滅ぶ」という小さい所に着地しちゃった。区議歴長くて、外を見る視野がなくなっちゃってるのかもしれない。

足立区出身者としては、足立区が滅びてもいいやと思うけど、その前に、LGBT(今のところ、この4文字にQが入ったり、Tが増えたり、色々とあるらしい。4文字から10文字を超えるのまで見た。もう、文字数で言う方がいいかも。「11文字言葉」みたいなね。で、基本は4文字みたいだから、とりあえず「4文字以上言葉」にしとこうか)って、「なる」ものじゃなさそうだから、ゾンビと違って、続々と人がLGBTになって行くという事態にはならない。週末に「ウォーキングデッド」を一気見とかしない方がいいね。

昔、イギリスでアラン・チューリングという偉大な数学者が同性愛者だったため、裁判で精神科の受診を宣告され、馬鹿ばかしくなって自殺したなんて事があった。チューリングは第二次大戦中、ドイツ軍のエニグマ暗号を破った英雄だったんだけど、英国特有の間抜けさで死なせてしまった。チューリングは先駆的なコンピュータの開発もしていたけど、ダーウィンの甥っ子だったかな、そのダーウィンが所長だった研究所でまったく理解されなかった。イギリスはその時、コンピュータの最先端を一瞬だけ走っていたのに、保守的で視野の狭い年寄りたちが、寄ってたかって未来を窒息させてしまった。コンピュータの世界では、今でもチューリング・マシンというのは時々話題になる。少なくとも、終戦直後の時代で、後のアップル・コンピュータよりも上を行ってる機械だったようだ。理解できないからって、馬鹿にしちゃいけないね。

余談も余談だけど、チューリングが暗号解読に使ったのがベイズ統計で、今だとAIにも使われているんだけど、エニグマ破りの成功のおかげで、ベイズも軍事機密に入ってしまい、爆撃機の事故で海中に沈んだ原爆の捜索とか、沈没したロシア原潜の捜索に力を発揮したものの、最近まで統計学としては傍流に追いやられていた。

つまり、4文字以上言葉は感染したり、治ったりするものじゃないという事だ。一カ所に集めて、安定剤飲ませ、重労働をさせれば、男は野獣のように女を求めるようになり、治ってしまう・・・なんてのはありえないから。

終戦直後、上野公園にオカマが集まってて、当時はブルーボーイと呼ばれてたんだけど、警視総監が視察に来た時に、ブルーボーイの一人が警視総監をぶん殴ってしまう事件があった。その後、当時三国人には勝てないでいた警察だけど、上野公園でオカマ狩りだけはやった。それでブルーボーイがみんな葛飾柴又に逃げた。柴又は団子屋が浅草に団子を納めていたんだけど、関係が深く、浅草にはずっとサイズの大きな女物、いや、ええと、そっち系物の靴を売る店があった。銀色のハイヒールとかね。

そっち系が増えても、滅びたりしないというのは柴又の例を見てもわかりますね。歴史に学びましょう。

白石センセ、歳をとると色々と世を憂うるようになるのは、軽い老人性鬱の可能性もあります。あんまり心配なさらないでください。白石センセが区議やってられるほど、世の中は平和です。

それに、日本の危機は4文字以上言葉ではなく、脅威なのは中国、北朝鮮、韓国、ロシアです。中でも、中国は機会させあれば、侵略して来るでしょう。でも、かつて、足立区には闘鶏場があり、中国人は闘鶏が好きで入り浸っていたようですから、日本が中国に侵攻されたら、足立区はそういうのびのびした中国人相手に、闘鶏で儲けるといいかもしれません。闘犬も、前みたいに足立区に戻せば、きっと愛されるでしょう。

残念ながら足立区は滅びそうにありません。




時事放談の時代じゃないぜ

経団連の中西宏明会長が、トランプ米大統領が近平ウイルス(コロナ)に感染したのは、

「正直にいって、ちょっと不注意ではないか。ある意味、典型的な自業自得だ」

と言ったという。

よけいな事言う人だな。こういう時は、まず見舞いを言うべきだろう。たかが経団連の会長ぐらいで偉くなった気持ちでいるのだろか。親はどんな教育したんだ?

ええと・・・会社は・・・日立か。ケチだな。硬直してて、下からのフィードバックのない会社だ。生産性もイマイチな所がある。いい社員がいるけど、生かせてない印象だ。

やっぱ、余計な口叩いてないで、自社を点検した方がいい。製品、パッとしないし。




2020年10月4日日曜日

親トランプ対反トランプって、それ大統領選?

 何だか、今度のアメリカ大統領選挙って、トランプさん支持と反トランプさんの対立で、バイデンさんはあんまり関係ない印象だね。

親トランプか反トランプかって、そういう中身の薄さって、バイデンさんの薄さだよね。言っとくけど、あの人が大統領になったら、何言ってるかわからないし、言った事忘れるに決まってるし、副大統領が何やらかすかわからないし、危なっかしいったらない事になるぜ。喜劇映画ならそれでいいけど、アメリカがそれじゃ人類は滅亡する。




言葉の毒と怖さ

包丁は調理器具だが、人を刺せば凶器になる。

日本刀は美術品だが、武器と認識されている。

言葉は優しく人を慰める事もあるが、残酷に傷つける事もある。言葉で愛情を詩にうたういもするが、その愛情が憎悪に転化する事もある。言葉は包丁や刀などよりはるかにやっかいなもので、凶器である事が本質なのかもしれない。

刀は自分も人も傷つけたり、死なせたりする恐れがあるので、取り扱い方法も含めて作法が必要とされた。剣法にそって扱う事で、最低限、自傷事故は防ぐ事が期待された。また、礼儀は、争いを避ける事、礼儀に叶う事で分を保持できた。その場の分が自らにあると信じられれば、争いになっても精神的に動揺せずに戦える。今風に言えば、メンタルを強くして、勝つ確率が高くできた。作法と礼儀はそうした中身を持っている。

小林秀雄だったか、酔っぱらって暴漢だかに殴られ、家で寝ている所に中原中也がやって来て、酷い顔になったとか、散々にこき下ろした。小林秀雄は、そのこき下ろしの多様性に「さすがに詩人だ」と感じ入ったという。

言葉というのは、かくも残酷で容赦ないものなのだ。洗練されればされるほど、鋭利で毒々しくなる。

言葉であっても、刃物と同じく、人を傷つけないというのは当然だろう。そのためには、言葉は刃物以上に人の精神を深く、時として修復不可能なまでに傷つけるものだという認識が必要になる。その認識なくして、人を傷つけない言葉などありえないからだ。

そんな事もわきまえずに杉田水脈を攻撃する者の愚かさが、言葉が凶器である事を野放しにする。



良心のメニューの果て あるいは、良心陣営、もしくは、擬制の終焉

 白井聡が松任谷由実が安倍晋三元首相支持だというので「死ね」と言ったのは、「良心」的立場からすると、絶対的な悪である安倍晋三元首相を支持したというので、松任谷も「悪」となり、「悪」は死ねという筋道で出て来た言葉だろうと忖度できる。白井の知能の低さばかりでなく、その「良心」のやっかいさも見えて来る。

あの「良心」的な人たちは、社会的なクラスターを形成している。それを「良心」的な側、陣営と言っていいだろう、それに属していると思っている。アイデンティファイというヤツだ。で、「良心」陣営の敵は自民党だから、その中でも国民的な支持を集めていて、「良心」陣営の核である日本共産党などが逆立ちしても歯の立たない安倍晋三さんは最も憎むべき敵という事になる。

「良心」陣営の中では、日共と立民とか、色々と派閥があって、ここはここで時として殺し合いまでする関係で、仲良しという事はない。が、しかし、全体としてほとんど支持がなくなってしまったので細かな事は言わなくなり、人殺しの兵隊どもが高齢で弱ってしまったのもあり、当面、反安倍で一致しようみたいな空気があるのかもしれない。いつもながら勝手な話だね。

つまり、ちょっと理解を超えている安倍憎悪は、「良心」陣営の衰弱の表現でしかない。そういう煽る表現しかできないから、彼ら、反省の機会を持てない。

連続強姦魔・広河隆一の悪行がやっと発覚した時、「良心」陣営のフェミニズム女性たちがほぼ沈黙してたのは、連続強姦魔が陣営側の人間だという認識があったからだろう。彼女たちは、女権を第一義とする人たちではなく、良心のメニューにあるからフェミニズム運動に参加していただけで、左翼が女権の上にあったわけだ。実に緩い女権だ。荒廃している。日本のフェミニズム運動は、一人の連続強姦魔によって打倒された。内容としてはそう言うしかない。

陣営に属し、良心のメニューに沿ってやっていけば間違いないだろうという、手抜きとしか言いようのない事をやって来た果てに、まったく中身がなくなり、荒廃した寄りかかりあいだけが残った。まだ、お人よしが沢山いるから、しばらくはそこから供給されるぬるま湯につかっていられるだろうけれど、多くの人が「良心」陣営の低能さに愛想が尽きている。もう信用はないし、相手にもされてない。

君たちに未来はない。





今まで面白がってたけど、真面目に

 杉田水脈、断固支持する事にした。



2020年10月1日木曜日

良心のメニュー

左翼は良心のある人々が維持して来たし、今も支えている。

彼らは良い事だと信じて運動したり、運動を支持している。

困った事に、多くの人が良い事だと信じて、いい事を守るためにひどい事をしたり、見逃したりしている。

良い事なのだから良いんだというので、本当に良いかどうかの検証もなく、ただひたすら信じている。

これはもう信仰と見た方がいい。信仰を組織したものが宗教だとすれば、ソ連が作った共産党などは、世界的によく組織されている。日共はあんなに無能なのに、よく組織されていると言えるのかと疑問を持つ人がいるだろうけれど、旧ソ連からすれば、言う事をききさえすれば馬鹿でもいいのである。革命はソ連が軍事侵攻して起こすものなのだから、どんなに少数だろうと、ひとつの勢力がありさえすれば問題ない事になる。

中国など、日本軍から逃げ回っていただけの毛沢東が、ソ連の後押しを得た上で、強引にモンゴル兵を先頭に立て、蒋介石の国民党軍を破った。ソ連軍と国民党軍の戦いだったから国民党は負けた。朝鮮戦争も、ソ連軍、中共軍が韓国に攻め込んだ。中国軍を指揮していた林彪は丸腰の中国人を最前線に追い立てて突撃させ、米軍の精神と弾薬を消耗させた。中共にしてみれば、中国人の命は米軍の弾薬よりも価値がなかった。

北朝鮮軍(ソ連軍と中国軍)は、韓国全土を掌握しかかったが、マッカーサーの米軍に現在の国境まで押し戻された。金日成はキリスト教徒の家で生まれ、戦時中は満洲匪賊をやっていた。それがソ連軍の兵隊になっていた関係で金日成と名乗り、将軍様に収まった。

革命なんて、こんな調子のものなのだ。

ところで、革命は、左翼にとって至上の価値である。良い事の最高峰だ。

左翼にとって最も良い事は、ソ連の侵攻を待つ事だった。それ以外は、待ってる間の時間つぶしというか、何かしてる風を装う誤魔化しだった。

ソ連は当然、そこらはよくわかってるから、時間つぶしのネタをもったいぶった形で指示して来た。何とかテーゼとか、そういう指令だ。

日共は、そういうのが来るたびに右往左往したんだろうね。きっと真面目に服従しただろうと思う。

こうして、良い事というのが決まって行った。

良心的な人たちは、この良い事に参加すればいいという事になった。良い事の効率が非常に上がったのではないかと愚考する。

参加者が増えると、規模も拡張するので、良い事のメニューもどんどん増えて行った。

とりわけ、アメリカが南に、ソ連が北についたベトナム戦争では、アメリカで反戦運動を起こして戦争の足をひっぱる作戦が成功したソ連は、イケイケの拡張戦術でメニューを増やした。

アメリカでの反戦運動の成功は、黒人差別に反対する公民権運動の潮流にうまく反戦運動を乗せたからだった。アメリカは黒人への人種隔離を行っていたが、1950年代から1960年代に公民権運動が盛り上がり、人種隔離など差別政策が撤廃されて行った。

公民権運動は立派な運動で、南北戦争前からある黒人差別をなくそうという意志の表れだった。大きな運動だったが、そこにアメリカ左翼も参加していた。これがソ連の指示でベトナム反戦運動を始め、公民権運動の熱気の中で広まって行った。

北ベトナムも旧ソ連同様軍事国家だったが、そこは口をぬぐって、アメリカだけを非難する反戦運動が成功した。ソ連は、アメリカが北ベトナムと戦っているという幻影をうまく見せたと言っていい。実際は、北朝鮮軍も出ていたし、ソ連軍も参戦していた。だが、北ベトナム側の軍事支援は隠ぺいされていた。

反戦運動をやっていた者たちが、女性運動、環境運動といった様々な運動を派生させて行った。メニューが広がった。公民権運動から出て、左翼と結びついた黒人運動もあった。この流れが現在まで続いているようだ。

ソ連がパレスチナ組織を武器輸出に使っていた関係だろうか、左翼はパレスチナ側に立った。この中途経由の武器がヨーロッパの過激派に売られ、爆弾や銃撃などテロの吹き荒れた鉛の時代をもたらした。パレスチナ支持は、なぜか反イスラエルとなった。スターリンやトロツキーがユダヤ人嫌いだったせいなのか(トロツキーは自身もユダヤ人であるのにユダヤ人を嫌悪していた)、マルクス=レーニン主義がナチズムと親和性が高いせいなのか、その理由はよくわからない。

この旧ソ連の武器販売ルート、南米ではキューバが代理店となって南米ゲリラに販売した。南米ゲリラは武器購入資金のためにカルテルと手を組み、営利誘拐事業を起こすなどした。人身売買も行っているようだ。武器と麻薬、人身売買は混然一体となっている。これがアフリカから中近東に事業輸出されてヨーロッパの難民問題を引き起こした。

(アメリカの)戦争反対、(アメリカの)人種差別反対、(アメリカの)女性差別反対、(アメリカの)環境汚染反対といった良い事のメニューが出来て行った。他には多様性とか、色々とあるがよく知らない。

このカッコの中を他の西側先進国に変えれば、良い事が出来る。楽でいいシステムかもしれない。

他には、第三世界支援というのもある。第三世界論は旧ソ連が言い出した議論で、当時は、ソ連による後進国支配の正当化の役割を担っていた。これが、いつの間にか、現地の専制政治化によってソ連や中国や北朝鮮の武器の購入費になってしまうのに、それを無視して援助を送る支援事業の理論になった。融通無碍というか、変幻自在というか・・・である。

環境派は、旧ソ連、東欧、中国、北朝鮮の環境破壊は一切問題にしない。これは左翼国家には問題などないという硬直があるからだ。良い事のメニューにないものは、悪い事か、存在しない事のどちらかのようだ。

この硬直を、良心をもって押し通す。当然、そんな馬鹿げた事に歩調を合わせられない人の方が多い。だが、「良心」の人々からすれば、それは脱落者でしかない。彼らは良い事メニューを護持し続けるのに全身全霊を傾けている。

別に日共に限らない。革共同だろうが、共産同だろうが、青だろうが、みんな同じだ。

だから、彼らは手が付けられない。自然死して行って、時間によってかき消されるのを待つしかない。今後、増加する見込みがないのが救いだ。現在の個体数が維持される事もない。

ここから教訓を引き出すとすれば、良心というのはとてもいいものだけれども、自分の良心は自分でよく考えて用いなければいけない。既製品の良い事は駄目だということだ。

共産党は、良心のファストファッションで、一時は良く売れたし、今でも老舗のようにふるまっているけれども、良心はファストファッションにはマッチしないものだった。そこもマルクス主義の間違いのひとつだったと言えるだろう。ファストファッションが悪いのではなくて、良心のファストファッション化がダメだと言っているのはご理解よろしく。

もちろん、既成メニューに入っていた良い事は、一切合切廃棄すべきだろう。良い事なんだからなどと、惜しんでいたら、ファストファッション化の汚染は駆逐できない。




2020年9月30日水曜日

希望的観測

 観光立国、世界の中国離れでアテにしてた中国人観光客が見込めなくなるんで、お終いかな?

あの、騒々しく、人をうんざりさせる事に関して超一流とも言える連中が来なくなるのは嬉しい。

オリンピックが実現しないと、ゴ―トゥーで観光立国は幕引きだ。

どうなるかな? ほぼ他人事だけど。




2020年9月29日火曜日

中共、今度は聖書改ざん

 法輪功のサイト大紀元に、中国共産党政府が聖書を書き直しているという記事があった。聖書のエピソードの結末を変えてキリストを悪人にしたりしているという。聖書改ざんは中国各地で色々行われているらしい。

どうせなら、キリストが習近平の弟子になり、中国共産党に入党したとか、やればいい。やれよと思う。冬になったらやるかも。

しかし、中共、ジョージ・オーウェルが『動物農場』(Animal Farm)で随分前に書いた通りにやってる。あれって、オーウェルの皮肉なんだけど、わかってるよね?

もう、マルクス文献も改ざんして、マルクスが書いたのは『中国共産党宣言』だったとか、習近平を大絶賛したとか、マルクスが習近平とSNSでお友達になったとか、やればいい。

ついでに、マルクス=エンゲルスじゃなくて、マルクス=習近平とするとか、いや、習近平=エンゲルスのがいいかな・・・そんな風にするとかもいいね。あくまでもついでで。

早くやらないと、日共の不破哲三がマルクス=不破哲三って、先にやっちゃうかもよ。あれも、自分が一番偉いから。




2020年9月24日木曜日

中国、スウェーデンにフラれるの巻

スウェーデンが、スウェーデンの衛星地上基地の使用契約を延長しないようだ。

スウェーデン宇宙公社の基地は国内の他、オーストラリア、チリにあるが、これを「地政学的な情勢の変化」を理由に使用を認める契約の延長を行わないという。

中国外務省の報道局長汪文斌副は

「中国とスウェーデンの宇宙協力は商業ベースで国際慣行を順守しており、宇宙の平和利用が目的だ」

と記者会見で述べたというが、中国の商業ベースが政治、いや、中国共産党の支配下にあるのは、すでに世界の知るところとなっている。第一、商業ベースというのは、中国では、企業を経営している中国共産党幹部が自分の懐を豊かにするという意味だ。まとめて言うと、中国政府=中共の意を受けて、裏で中共幹部が裏金作りをするのが、中国での商業ベースの意味になる。

そういう事がバレバレになって来て、これはいけないというので世界は中国を切り離そうという動きになりつつある。これは、共産主義に甘かった世界が、やっぱ、これとことん駄目だわと認識して来たという事で、もっと早くわかっていて欲しかったが、わからないよりはわかった方がいいので歓迎すべきではある。

目に前の現実を直視し、世界を良くして行くには、共産主義などというのは、どうしようもないノイズでしかない。中国、北朝鮮を筆頭に、共産主義の国々、また、ロシアのような元共産主義で、どこまで脱却できているかわからない国々が、個々人の内面にまで干渉するのは、個々人を抑圧しなければ権力が維持できないからだ。つまり、最低限、ロシア革命から現在まで、政治革命は失敗国家を生み出しただけという事だ。

その意味で言えば、イスラム革命のイランもすでに失敗国家と言える。北朝鮮に見られるように、失敗国家は核武装をして世界を威圧し、脅したがる。実に馬鹿ど真ん中な事だ。

失敗国家中国が、せっかく世界が暖かい気持ちで迎え入れ、仲間にしようとしたのに、裏で策を弄して侵略、略奪し、我が物顔にふるまいはじめた。歪んでいる。

中国、ロシア、イランが仲良くして、失敗国家クラスタとなっている。これに、シリア、北朝鮮もくっついている。リビアも入るのかな? 名前を列挙すると、惨めさが浮かび上がる落伍者どもだ。

日本は、中国人に土地を売ったり、観光客を受け入れたりするのはもうやめよう。中国派の台湾人は警戒しよう。もちろん、習近平を国賓にするなど、絶対にやってはならない。




2020年9月23日水曜日

人の精神を支配しようとする中国の愚かさ

中国が、ウイグルだけでなく、チベットでも強制労働や「教育」=洗脳、軍事教練を行っているのが、やっと表に出て来た。本当にまあ野蛮なこと。

チベットか・・・昔、ジェット・リー主演の映画で、中国がチベットを守ったみたいな大ウソ設定の作品があった。ジェット・リーは中共の手先カンフー芸人だけど、仕込まれ方だけは物凄いから、武術としても意味は知らなくても、やれと言われた事は出来てしまう。中共としては使いやすい芸人さんだ。

チベットは、中国に侵略されて以降、悲惨な歴史をつづっている。だが、それは恥ではない。あんな小さな国が、中国のような凶暴で野蛮な大共産帝国を相手に何とか内面性を守って来た。中共は、まだ「教育」をしなければならないザマなのだ。

もちろん、中共の「教育」は、洗脳の事だ(中共に限らず、ロシアでも、北朝鮮でも「教育」はあるし、今はどうか知らないが、ベトナムもやっていた)。洗脳は、拷問などの苦痛によって人格を破壊した上で、中共に忠誠を誓う精神を叩きこむもので、朝鮮戦争で捕虜となった国連兵(主に米兵)が洗脳された。

アメリカはこれに衝撃を受け、行動心理学(マインド・コントロール)の研究を始めた。英国やカナダも参加した、この大研究プロジェクトから、自己啓発セミナー、脳科学などが派生したと思われるが、非人道的な内容も伴う秘密軍事研究だったため、ほとんどは闇に葬られたままになっている。

でも、西側の研究は、まだ、多少は漏れたり、問題になったりしているだけいい。ロシアや中国の研究はまったく知られないままになっており、しかも、中国の例にみられるように、今でも行われている。

資本主義だ、共産主義だと言っても、国家は国家だから、その時々で、半分、いや、6割がところは同じやり方をするしかない。8割、9割かもしれない。問題は、1割か、それ以下かもしれない違いなのだ。そこでどっちがいいか、優劣がつく。

中国はデタラメなやり方で、その違いを大きくしてしまった。もちろん、中国は劣っていて、国内外を問わず不幸を広めている。今の台湾とは大きな違いだ。

チベットには、ダライ・ラマという精神的支柱がいる。中国には精神的支柱はいない。ただ、共産皇帝習近平がいるだけだ。やはり不幸だ。

中国は愚かだ。





あの頃とあの時と今の芸能

昔、昭和30年代頃、芸能人は日共ばかりだった。映画界も監督から裏方まで、日共が多かった。演劇だってもちろん同じ、今もその名残りがあるらしい。

戦後すぐは、進駐軍の政策もあって、米軍相手の仕込み屋さんと共産党が芸能界を作っていた。それが変わるのは1970年代に入ってからだろう。ニューミュージックが出て来てからじゃないかと思う。

よくある誤解に、全共闘がビートルズを聞いていたというのがある。まず、ビートルズなんか知らない。田舎から出て来て、テレビはもちろん、下宿にラジオも持っていない学生たちが、どうやってビートルズに触れられたというのだろう。ああいうものを聞き、知っていたのは、都会の金持ちの子であって、全共闘で兵隊やってた連中ではない。その辺りの事情は日共も同じで、民青だってビートルズなんて知らなかったろう。

全共闘が盛り上がり、日共民青も全共闘が足元にも及ばない頭数をそろえられるようになったあたりで、グループサウンズの流行が終わり、新しく演歌が流行歌の主流になった。ナベプロ・ポップスからロカビリーと来て、グループサウンズに至る流れは、演歌の登場で途切れる事となった。

芸能が薄暗さを払拭するには、まだ時間が必要だったが、その第一歩は、日共や左翼が傍流となって行く動向から始まった。そうやって、芸能は、左翼=反動から解放され、政治からの逃走を始めた。80年頃のパンク・ロックは反動の最後のあがきだったと言っていい。(言うと、感情を害する人がいるだろうが、冷静になれる時が来たら考えて見て欲しい)。

そして、最近では、芸能人が左がかった言動に走るのが珍しいものとなった。何年もしないうちに、そういう人もいなくなるだろう。

やっぱり、世の中は昔よりもずっと良くなっている。日本人は、日本を良くし続けて来た。




2020年9月21日月曜日

中国はアジアの、そして、世界の危険要因となっている

中国に対する国際的圧力で習近平が失脚するかもしれないと一部で言われているらしい。

だが、習近平を引きずりおろすだけの力を持った第二勢力は、おそらくいない。普通、二番手がトップの後を取るものだが、その二番手はすでにかなり力を削がれてしまっている可能性が高い。自分をやっつけるのは、下の方にいる連中ではなく、近くにいる二番手、三番手の勢力だという事は、習近平が日々感じているだろうし、知り抜いてもいるだろう。習近平が寝首をかかれるようなスキを作るなどありえない。

中国に対する冷戦は始まっているが、中国がこれに耐えられるわけはない。中国の選択肢は、強いられた冷戦に耐えぬくか、熱い戦争にしてしまうかしかない。

中国は、国民の犠牲など何でもない。人民民主主義とは、人民を消耗品とする思想だからだ。毛沢東も、1億や2億、死んでもかまわないと言い放っていた。中国人もあの頃よりだいぶ増えたから、習近平は3億以上死んでもいいと思っているかもしれない。

世界が冷戦を強いるなら、こちらは世界に熱い戦争を強いてみせよう。手始めは、やはり台湾か、インドか、選ぶのはこっちだとでも思っているだろうか?

中国から仕掛けた見えない侵略戦争は、冷戦というしっぺ返しを受けた。中国にも、アメリカにも、何が何でも戦争を避けようなどという発想はない。このまま行けばどうなるか、あまり考えなくても答えは明らかだ。考えたくない答えではあるけれど、危険はすでに高まっている。





2020年9月19日土曜日

中国という、うとましい戦争

中国が中国の主権、中国企業の利益を損なうと判断した外国企業をリスト化し、輸出入や投資を禁止・制限する制度を発表し、即日施行した。

もう、中国なんか相手にするのやめて、日本企業は撤収した方がいい。

それと、中国人に日本の不動産売ったり、永住権与えるのやめよう。

今の永住権は無期限に凍結し、中国がまともな国になるという、永遠の向こうあるかもしれないが、その状態になるまで解除すべきではない。

また、中国人、中国人経営企業が所有する不動産も、購入時点の価格か、現在の査定価格の安い方で買い上げるか、5年後なりの買い上げ期間の後は、強制接収するといった法律を決め、日本が中国の物にならないようした方がいい。

日本企業への投資も排除すべきで、中国が仕掛けている、金、人、情報のすべてを使った戦争に対応しなければならない。

これは戦争であり、すでに、戦争は、銃と大砲で戦火を交えるようなプリミティブな段階を超え、人間活動のすべてを包み込むものになっている。これは政治がすべてに優先する中国にとっては、政治権力の思い通りに出来る戦争形態であり、彼らは、この戦争において、他の国々の先を行っている。

中国はすでに戦時体制をとって、世界に対して来た。私たちは、そんなつもりなどなく、中国による戦争に巻き込まれている。国産よりも中国製の物が安いという事が戦争の一環だなんて、これまでは思ってもみない事だったからだ。この戦争は中国製戦争であり、まったく勝手が異なるのだ。

一帯一路とは、そうした中国の戦時体制から出て来た侵略政策だった。そして、近平=コロナ・ウイルスのパンデミックはそこから出て来たものだ。

近平=コロナ・ウイルスは中国軍が作った兵器と断定していいだろう。万が一、そうではなくても、嘘と隠ぺいによって世界的パンデミックを引き起こした中国には、それが意図したものであろうとなかろうと、生物兵器使用と同等の責任がある。

私たちは、中国に立ち向かい、自らを守る事で、戦争に勝利しなければならない。敗北は、私たちに、中国による支配、現在のウイグル人の運命をもたらす。




『動物農場』の動物ってロシア・ボルシェビキの事だけど、レーニンと比べたら動物に悪い

 デジタル・データや通信絡みの法案が出るたびに騒いで、恰好つけてオーウェルを引き合いに出したりする各国のマスコミ、中国がすでにやっていて、さらに推進強化しようとしているのは、『1984』でジョージ・オーウェルが描いた、ビッグ・ブラザーによる監視社会そのものなんだけど、そこは言わないね。

オーウェルは共産主義社会を批判して、こういう非人道的国家になるんだという警鐘を意図して、『1984』『動物農場』を書いた。また、それには、スペイン内戦への従軍体験が下地となっていた。

ロシアに指示された共産主義者たちが、アナーキストを大量処刑(虐殺)した時に、アナーキスト派の志願兵だったオーウェルも、危うく殺される所だったのだ。ロシア派共産主義者によるこの裏切りで戦線が崩れ、スペイン内戦は、人民戦線を打倒したフランコの勝利に終わった。

おそらく『1984』も『動物農場』も、『カタロニア賛歌』も読んだ事などない左翼やジャーナリストが、聞きかじって引き合いに出すのだろうけれど、日本は監視社会になどなっていないし、これからもそうなる気配などない。だが、中国はすでに監視社会であり、その監視は常に強化されている。

ビッグ・ブラザーは、西側先進国政府の事ではなく、人民の名を僭称し、人民を奴隷にしている共産党政権を指した言葉だ。中身に関して取り違えたり、嘘をつかないようにね。




マスコミの端くれが、そこを宣伝するかね・・・

 東京新聞が「空気を読まない」なんて宣伝してるけど、偏った界隈の空気は十分すぎるほど読んでるよね。逆張り路線は失敗してるけど、毎日とどっちが読者少ないんだろ?




遅!

宮崎正弘がアメリカの対中政策は事実上の対中禁輸で、「新ココム」の発動だと言っているらしいけど、何よ、今更、あたりまえだろ。




2020年9月17日木曜日

ハリウッドは、もうお亡くなりになります

 最近、友達とよく話すんだけど、ハリウッドは金に目がくらみ、中国に膝を屈してしまい、情けないったらない。

ハリウッド左翼と映画産業に投資するウォール街の亡者が、中国マネーに転んで、ここ何年もあからさまな中国寄り映画が作られている。

ネットフリックスなどの配信でも、中国に媚びた作品は多い。中国をヨイショしてるのは、ディズニーだけではない。

昔、『逃亡地帯』はクソ駄作だった。『フルメタルジャケット』も、原作は良かったのに、最低の駄作だった(キューブリックは『博士の異常な愛情』もオソマツだった)。いや、他にも、駄作は山ほどあり、時間と金を損して来たが、それでも、楽しんで来た。

だが、それもこのままだと終わる。媚中映画の質があまりにも低く、つまらないからだ。ハリウッドの底の浅さが透けてしまうと言ってもいい。それでも、何でもいいんだろう。中国市場に合わせ、中共の意向に従い、金儲けに邁進する。それも映画産業のまっとうな努力だろうから、止めない。

ハリウッドは中国向け映画を作る場所だと思えば、気にもならない。こっちは見なければいいだけの話だ。もう、楽しくないからだ。


さようならハリウッド、復活を願っているけど、死んじゃってもいいよ。




カマラ・ハリスの背後に中国の影

米民主党副大統領候補カマラ・ハリスの夫ダグラス・エンホフがパートナー契約を結ぶ国際法律事務所DLAパイパーは中国企業と緊密な関係にあるという。

これ、けっこうポイントになる話で、バイデン政権が誕生した場合、大統領が何を言ってるのかよくわからないという問題、はっきりわかる時には口を滑らせてるという問題に次いで、副大統領が中国と利益を共にしているという問題となる。


世界的な法律事務所であるDLAパイパーは、中国で30年近くビジネスを展開しており、中国投資コンサルティング部門に140人の弁護士を配属している。また、中国事業推進のために中国共産党幹部も雇用している。


この中国共産党幹部についてひろってみる。

〇 DLAパイパーの訴訟・規制部門の責任者および国際仲裁部門の共同責任者を務める楊大明は、2013年に国政助言機関の中国人民政治協商会議代表に任命され、2019年に同会議の常務委員会に昇格した人物だ。

〇 趙菁上級顧問は、中国国際経済貿易仲裁委員会の事務局次長を務めた人物だ。

〇 DLAパイパーの共同経営者劉果萊は、TikTokの親会社北京字節跳動科技(バイトダンス)に投資していた。


中国共産党幹部って、副業が認められてるのか、あるいは、DLAパイパーが中共幹部の出向先なのかはわからない。


DLAパイパーの業務を見て行くと、中国国務院の直接監督下にある国有企業、招商局集団に対して、25億ドルの技術取引に関するアドバイスを提供した。招商局集団は、中国の広域経済圏構想「一帯一路」を牽引する重要企業である。

他にもDLAパイパーは中国最大級の国有不良債権管理会社の子会社である華融投資や、国有の鉱山・精錬会社である中国黄金集団とも契約を結んでいる。


民主党、副大統領に選んだ人の亭主がこういう所の関係者だって、わかってないはずはない。まだ候補者ではあるけど、政権中枢に中国関係者を入れようとしているって、どういうワケだろう・・・?




コロナはバイオ兵器なのか?

 ツイッターが、香港からアメリカに亡命した免疫学者の閆麗夢(えん れいむ)博士のアカウントを開設翌日に閉鎖した。

閆麗夢博士は、自らの研究を踏まえ、

「中国共産党は意図的にウイルスを作成し、故意に放出した」

としている。

閆博士のアカウント閉鎖の理由は、この主張以外に考えられない。

ジョシュ・ホーリー米上院議員はこの件についてツイートし、

「今やツイッターは、公然と北京側に味方している」

と批判した。


これは、コロナ・ウイルスがバイオ兵器であり、中国がこれを使用し、ツイッターが隠ぺいに加担したというストーリーだろうか?

そういう劇的なのはドラマだけにして欲しいのだが、中国だと、ありえない事ではない・・・嫌な国だ・・・

ま、当面、コロナが中国の兵器で、パンデミックが作戦行動である可能性を踏まえておいた方がいいかもしれないね。




中国って、ウイルスとか菌とか、多くね?

 中国で、今度はブルセラ菌の感染があった。ブルセラ菌というのは、ブルマとセーラー服の事ではなく、家畜の感染症で人間にもうつる。中国甘粛省蘭州で保管していた菌が、中国らしく、管理がズサンだったんだろうね、漏れて、保管施設の周辺住民3000人以上に感染した。ただ、現地当局が、中国らしく、最初、感染者は200人と発表していたので、3000人というのも、実際をどこまで近似しているかどうかわからない。

スペイン風邪の致死率は、3派の合計で1.7%から2%だったが、治療しない場合のブルセラの致死率は5%という事で、恐ろしく高い。


中国、近平コロナからの、ブルセラ追い打ちになったら、絶対に許さないかんな。




2020年9月16日水曜日

コロナ戦は、対中戦の緒戦である。

一時期、 中国が凄いと言っている人たちがいた。手っ取り早く儲けられる国という意味だったと思う。

金を儲けるには、このくらいの軽さがプラスなのかなと考えながら、ぼんやりとそういう人たちを見ていた。

誠に残念なことに、他の才覚同様、お金儲けでも無能なのでぼんやりしていたわけだ。

でも、手っ取り早く儲ける事象と巡り合うなんて、やはり誰にとっても難しすぎるんだと明らかになったと思う。

中国で儲けようとしていた人たちは、中国政府の意向に沿う事を強要されているらしい。企業の情報を提供しなければならなかったりするのは当たり前で、ひどい場合は、脅迫される事もあるようだ。

その一方で、少数民族などが奴隷労働と言っていい過酷な状態での労働を強要されているという報告が多くある。

奴隷労働なら、ほぼ賃金が発生しないから、労働力は安い。手っ取り早く儲けるというのは、奴隷労働の上に乗っているからかもしれない。

奴隷労働というのは、いかにも共産主義国家らしい話だが、中国の場合、中共政権でなくても奴隷が生み出される可能性がある。そういう文化文明として「中国」は古代から存在し、停滞し、あまり変わっていない。まあ、それでも、やはり共産主義国家というか、共産国家主義というか、そういうものだから、元々の素地以上にひどいものになったという事は言えるだろう。確実に。

外交でも、やたらと人の国のやる事に口を出したりして、偉そうにする。マウントを取ろうとしているわけだ。何から何までパクリと人真似ばかりのくせに、何を偉そうにしてるんだろうと、不思議に感じる。凄まじい鈍感さだ。井の中の蛙丸出しだ。

金があるんだぞと、それだけでどこに行っても偉そうに振る舞えると思い込んでいるらしい所が共産主義者っぽいが、そういうんでもないんだよと教えてやる義理は誰にもないし、偉そうにさせとけば金もらえる人たちは、絶対にそんな事は言わないし、もしかしたら、思ってもいないかもしれない。

でも、中国みたいに魅力のない国が偉そうにしてると、げんなりさせられる人は多いだろう。馬鹿じゃねえの? と、形だけは疑問文で感想を述べるといった行為をする。この馬鹿というのも共産主義者の特徴のひとつだ。

世界中が脱中国に取りかかって、経済的な魅力がなくなりはじめた今、金以外の魅力がほとんどないのに、今まで通り偉そうに振る舞い、侵略行為を続けるなんて正気じゃないが、でも、中国はそういう道を邁進し、誰からも嫌われ、相手にされなくなって行くだろう。

中国がいくら偉そうにしても、ああ、そうかいとも言ってもらえなくなり、習近平が

「ワシは溥儀の末裔だぞよー!」

とかわめきたてるのを、一路ボケとか嘲笑していた頃があったなんて、つまらない事を覚えているヤツがいると話題になるような時を、中国の繁栄から、衰退の時と考えて、仮に中国衰退後とする。

それでもちっとも可哀想ではないのは、取柄のなさだろうか・・・

もしかしたら、中国、国賊の大粛清があるかもね。
















2020年9月11日金曜日

菅直人、老いて貧乏神の相だね

 菅直人、最初っから大っ嫌いだったが、今更ながら平成22年9月に海上保安庁の巡視船に体当たりを繰り返した中国人船長の釈放にあたり、指揮権を発動した事が明らかとなった。

何だあの野郎というのと、やっぱりなという思いが同時に来た。当時は、何だこの野郎というのと、やっぱここまでやるか、そして、民主党、こいつら・・・という思いが交差した。

政党で最悪なのは共産党だが、民主党は、近代日本で最悪の政権だった。残党が延々と日本の足を引っ張ろうとしているが、すでに勢力は減少している。

日本の法を踏みにじり、共産中国におもねる者たちが政権にあったという事が悪夢だった。

菅直人、韓国だったら刑務所暮らしだ。日本で良かったな。貴様がいくら破壊しようとしても、貴様らの思惑通りに腐り果てる事はなかった。



2020年9月9日水曜日

中共=中国政府、やる事泥臭いよな

習近平が、自国の近平ウイルス(コロナ)対策を自画自賛したらしい。
ふざけるなよ。おめえのせいで世界がとんでもない事になってる時に、ドヤ顔かよ。底なしの鈍感だ。
近平ウイルス(コロナ)は、中国から世界中に感染したウイルスで、最も重要な最初の段階で、中国=中共が事実を隠蔽し、嘘をつき、クソWHOがそれに同調したのが世界が対策に戸惑った原因だ。
それを自画自賛するって、世界中の感染者、死者を踏みにじる行為だが、貴様、わかってるのか? 近平?

その一方で、国内ではネット統制を厳しくしているという。
中国に、元々なかった言論の自由を弾圧し、言論の不自由すらなくそうという、凄い圧政。恐れ入る。

だが、そんなのがどれだけ権力の維持に役に立つんだろう?
世界は、習近平中共中国のそういう馬鹿げた隠ぺいと嘘と弾圧の政治を、やっとそのままの姿で見るようになった。ちょっと前までは、中国に幻想を持っていて、色眼鏡で良く見る人ばかりだった。
ひどいマナーの中国人旅行者と、近平ウイルス(コロナ)で、中国の化けの皮ははがれてしまった。もう、中国製品なんて使いたくないという人が増えている。
安くても、もう、中国はいらない。
医療品も色が悪いのと、縫製が良くないのとで、もう飽きて来た。北朝鮮製の服の方が上だった。
そして、電気製品の次はITだ。
コンピュータも携帯電話も、電気製品も、中国製は個人情報を抜く機能が仕込まれているかもしれないので怖いとなって行くだろう。実際、アフリカに出回った中国製携帯電話は個人情報を抜き、勝手に有料アプリをダウンロードし、せっせとユーザーの金をどこかに支払っていたという。
アメリカが中国製の通信機器を次々と使用禁止にしているのも当然だ。
中国製品がなくなれば、インターネットははるかに安全になるだろう。

ハッカーも、中国やロシア、北朝鮮が直接、間接に使っている軍事諜報部隊だと思っていい。コンピュータ・オタクが個人の考えで国家に立ち向かうなどというのは、嘘にしたって、もうありえない話だ。

中国は(ロシアも北朝鮮も同じだけど)、自国内では国民のインターネットを封じ込め、国外では嘘を広めたり、個人情報、企業秘密、軍事情報をはじめとする国家機密の窃盗をしたり、金銭を盗み取る手段としてインターネットを使い、危険なものとしている。

せっかくの先進技術であるAIも、人間の幸福のために使おうとせず、監視など、人を不幸にするために使っている。

中国のやっている事は、馬鹿げていて、無駄で、効率も悪く、すでに目的も不明になっている。

それでも、習近平がその不毛な方向にひた走ろうとしているのは、もう戻れなくなってしまったからだろう。人工知能が人類の知能を超える時点、技術的特異点をシンギュラリティと呼ぶが、習近平の中共が、人工知能ではなく、権力の特異点を超え、暴走が止められなくなっている。
毛沢東の暴走が止められなくなった結果が文化大革命だったが、習近平は世界を巻き込んで暴走している。

こういう暴走は共産主義の宿痾だろうね。日本共産党も、大勢力を誇り、大量に査問除名の粛清をやっていた頃が暴走期だったが、その後の長期低落で消滅に向かっている。

中共も、これだけ世界から嫌われたら終わりで、アメリカとの貿易がなくなれば、経済は半分以下、ヨーロッパとの貿易がなくなれば、さらに半分以下、日本との貿易がなくなれば、さらに縮小し、中共や中国軍幹部が私腹を肥やせなくなる。そうなったら、横領や涜職ができなくて、何が共産主義だと、みんなが怒り、習近平は殺されるかもしれない。
その前に殺して、自派の資金を確保するだろうから、当面、中共内の暗闘は激しくなるかもしれない。
一応、言っておくけど、そういうのも、無意味な暴走の一部でしかない。

中国がどうなろうと、習近平がどうなろうと、薄い興味しかないから、薄く言うけど、中共中国が、すでに破綻した一帯一路の後、どこに向かおうというのかは不明だが、その行く末が赤城の山を後にした国定忠治よりもあてどないものであるのは確かだろう。

世界は、また、私たちは、中国に冷たく、厳しい態度をとるだろう。それが、中共中国の不合理を正す、合理的な事だからだ。容赦は毒にしかならない。


2020年9月4日金曜日

革命、今は亡き

革命というのは、ソビエト・ロシアの侵略・侵攻に呼応し、後方からロシアに声援を贈り、自国を非難・罵倒し、自国の利益を損ない、ロシアに利する行為を行う事だ。

ボルシェビキ派はロシア革命の簒奪後、コミンテルンを結成し、各国にコミンテルン支部として共産党(国によっては労働者党など、異なる名称もある)を組織した。

革命とは、ロシアに自国を売り、明け渡す事を意味した。だから、革命論はレーニンに依拠し、権威付けを行った。

日本共産党は、コミンテルン日本支部だから、上記の定義にぴったりあてはまるが、共産同、革共同なども日共の内紛から出来たものだから同じだ。

ロシアは、東アジアでは、中国、北朝鮮までで、日本は侵略してくれなかったから、日本の共産主義者は革命と無縁だった。そこで、頓馬な連中は、アラブや北朝鮮にでかけ、迷惑をかけた。

東欧はロシアが軍を進めたおかげで革命が成就し、以後、地獄の日々を送らねばならなかった。

革命を避けられた国々は経済が豊かになり、差別も徐々にではあるが解消に向かい、国民の権利も拡大した。

何をどう言い繕っても、優劣をつけるならば、共産主義革命を経た国は劣で、どれも軍事統制強権国家ばかりだ。

彼らは平和を知らず、何から何まで戦争に結びつけてしまう。

今でも、革命というと、何かいい事のように思っている人がいるが、彼らは単に、無知ゆえに間違っているだけだ。

革命というのは政治革命の事で、革命期には、政治がすべてに優先する。永続革命というのは、その状態が永遠に続くという意味でしかない。

政治がすべてに優先するというのは、政治活動家が国家権力を掌握し、一般人に命令するという事で、命令に逆らえば殺される。トロツキーなどは殺人部隊の親分だったから、恐れられていた。

ロシアでは政治活動家の親分はレーニンであり、スターリンだった。表現や芸術は、政治に隷属し、レーニンやスターリンを讃えなければならなかった。それは、それが革命を賛美する事だとされたからだ。そんな風に考えた者が、芸術や表現をこれっぱかりも理解していなかったのはわかりきった事だ。ああ、なんて社会主義リアリズムだこと。

一方を讃えれば、一方はけなす次第となる。資本主義社会に批判的だと革命的だったり、進歩的だったり、意識高かったり、思索的だったりと評価された(誰に? 自国を貶め、後方で敵に味方する卑劣漢どもに)。

だから、資本主義批判が流行らなくなっても、祖国の足を引っ張ろうという者たちは、「革命的」な表現にしがみつこうとする。どんなに愚劣なヤツでも、なんとなく、表面的な「革命的」らしさに浸れる気がするのだろう。そんなのは中身のなさを表してるだけにすぎないが、鈍感だから自分では「思索的」な自己愛に浸れる。気色悪!

ソビエト・ロシアの革命権力は、一方で革命という宗教的力であり(だから、革命がすべてに優先できる)、一方で国家権力だった。現在の中国も、北朝鮮も同じだ。西側先進国では、程度の差はあっても宗教性は後方に退き、世俗権力の最高形態としての国家権力が樹立している。

宗教権力はイスラム圏では強力だが、国家権力と宗教権力のどちらがマシか、はっきりしている。革命教国家権力にどうにもいい所がないのは、一面において宗教権力だからだとも言える。

「人民権力」なんてのは、共産主義者の嘘で、国家権力の言い換えでしかない。現在までのところ、人類はその最高形態として、国家権力と宗教権力しか知らない。

世の中を良くしようと思ったら、国家権力を良くしたり、宗教権力を良くするしかない。それを転覆しても、良くはならないからだ。国家権力のひとつでしかない外国を引き入れて従属する事が「革命」なのだから、そんな事をしたら、事態は悪化するだけに決まっている。

かつて革命を夢見た人々が純粋だったのは認められる。でも、同時に、彼らが間違っていたのも認識しなければならない。










『お辞めください大村知事100万人リコールの会』サーバーへの攻撃は インターネットの自由への攻撃だ

高須克弥院長、『お辞めください大村知事100万人リコールの会』のドメインが、サイバー攻撃で使えなくなり、新しいサイトを開設したという。

くだらないヤツらにデマをまかれたり、サーバーを使えなくされたり、忌まわしく、面倒な事に決まっている。だが、そこで挫けたりせず、すぐに新しいサイトを立ち上げる気力と意志力には敬服する。

町山、香山、津田ら、デマ3馬鹿の件は火の粉を払っただけの話で、高須先生、今は『お辞めください大村知事100万人リコールの会』がメインだ。
正々堂々と真正面からやっている活動にサイバー攻撃というのは、卑劣さが増している。
そして、この出来事は、大村知事がのうのうとやっていられるような世界では、インターネットの自由が脅かされる事を物語っている。それは間違った世界だ。

高須先生、ご苦労さまです。応援を継続します。くれぐれもお体を大切になさってください。






2020年9月3日木曜日

安倍依存症治療方法

安倍さんが首相を辞任したら、「安倍ヤメロー!」と息巻いてた連中が、今度は、「安倍逃げるなー!」と息巻いてるという。

野党の薄馬鹿連中には、サルを引き合いに出せば、猿に申し訳ないとか、いくらでも罵倒の言葉をかけてやれるが、すでに皆さんがやっていらっしゃる事に何か付け加えるものとはならない。

ただ、矜持をなくした者たちは無残だと思うだけだ。恥を知らないって怖い。
彼らは、まともな人たちのまともな信任で議員になっているわけではなく、野党と似たり寄ったりの薄馬鹿というか、進歩派というか、そういうお仲間層の票をかき集めているだけだ。そういうお仲間は、減り続けているから、そのうち消滅する。安倍さんは、そんな連中にまで配慮してやっていたから、彼らは勝手をやっていたが、当人たちがいくらふんぞり返っても、実際は惨めなだけだった。

そういう事だったから、彼らは極端な安倍依存症で、安倍さん辞任後は路頭に迷っている。そのまま迷わしておけばいいと思うが、さて、菅さんはどうするだろう?

もう、国益にならないんだから、自民党のリソース融通してやる必要もないんじゃないでしょうか?

安倍依存の治療は、彼らのためにもなる(という事にしましょう)。






アメリカのICC主任検察官らの制裁は当然だろう

マイク・ポンペオ米国務長官は9月2日、

「残念ながら、ICCは米国人を標的にしている。よって米国はきょう、次の措置を取る」と述べ、

アフガニスタンで米兵らが関与した疑いのある戦争犯罪について捜査している国際刑事裁判所(ICC)の主任検察官らを制裁対象に指定した。これに対しICCは、法の支配に対する「重大な」攻撃だと非難した。

制裁対象となったのはファトゥ・ベンスダ主任検察官と司法管轄部門トップのファキソ・モチョチョコ氏。米国内の資産を凍結され、米国内の個人との取引を禁じられる。米国はこれに先立ち、ベンスダ氏らへのビザ発給を停止する措置を取っている。


アフガニスタンで女性が学ぶ事を阻止し、暴力を振るっているのが誰かといえば、タリバンやアルカイダ、ISの野蛮人たちだ。彼らは、イスラム教を勝手にこね回し、文明を破壊し、暴力と恐怖をもってアフガンの人々を野蛮に押し込めようとしている。
まず、この惨状の解決が優先されるべきであり、米軍に行き過ぎがあるとしても、それを問題とするのは、タリバンなどの蛮行を止めてからの話ではないのか?
もちろん、少女の顔を酸で焼いているタリバンの血が流れるのは問題にならない。ICCは何を取り違えているのか?

中国やシリア、イラン、ロシア、北朝鮮などの人権侵害を問題にしたら、何をされるかわかない。その点、アメリカは盗聴をしないし、監視もしない、家族を拉致誘拐もされないし、銀行ハッキングで口座を空にされる事もない。

ポンペオ米国務長官の言う通り、ICCはアメリカを標的にしていると見られてもしかたがない。ICCに妙な背景がない事を願う。





2020年9月2日水曜日

高須院長、デマ屋町山智浩、香山リカ、津田大介成敗に乗り出す

愛知県の大村秀章知事(60)に対するリコール運動に対する悪意の誤情報をツイートしたとして、映画評論家の町山智浩、そのツイートをリツイートし、拡散したとして精神科医の香山リカ、ジャーナリストの津田大介を、「高須クリニック」の高須克弥院長が刑事告発した。

内容は、ネット上に「署名した人の個人情報が漏洩する」というデマを流したというものだ。ちょっとでも調べればそれがデマだとわかるものを、映画評論家や精神科医、ジャーナリストは調べる能力もないのか、いや、その前に調べる気もないのか、そうした労も取らないのでは、故意に流言を広めたとされるのは当然だ。そういうのをデマゴギーと言う。

町山、香山、津田・・・前々から、どうしようもないカスだと思って来た奴ばっかだな。それでも、人の足を引っ張る嫌がらせだけは出来るのか・・・しょうのないごく潰しだな。世の中を舐めて生きて来たんだろうが、普通の広い世界では通用しないと、高須先生が教えてくれる。ありがたい話だ。心して告発を受け、学び、反省しろ。

高須先生を応援する。





ファシスト白井聡の馬脚

安倍晋三首相の辞任表明記者会見を見て「泣いちゃった」と共感する発言をしたシンガー・ソングライター、松任谷由実に、

「早く死んだほうがいい」

と、SNSに投稿した政治学者での白井聡(京都精華大講師)が、各方面からの批判と、大学の注意のために投稿を削除し、

「要するにがっかりしたのですよ。偉大なアーティストは同時に偉大な知性であって欲しかった」

と言い訳した。

最初の投稿は白井が頭の悪いファシストであるのを露呈させたが、言い訳の方はとことん考える能力を持たない、非常識な人物であるのを重ねて見せてしまった。こいつが馬鹿だというのなんか見たくもないのにだ。

「偉大なアーティストが偉大な知性」なんて等式は最大限白井の頭の中にしか存在しない荒唐無稽な妄想だ。いや、おそらく、非難にさらされるまでそんな事考えてもいなかったのが本当のところだろう。松任谷を「偉大」だと持ち上げればいいと、甘く見たんだね。だが、そのすぐ後に「偉大な知性」ではないと言ったも同然なのだから、こいつ、何だろねとしかならない。

歌手に知性なんて、まったく関係のない話で、そんなものあってもなくてもいいんだとわわからないようじゃ、歌手、ああ、アーティストとして認めてないのと同じだ。この「政治学者」は、まったく知性がなく、そんな事も理解していない。
知性とは無縁の者が、何も考えずに共産党を支持していれば、共産ファシスト白井は絶賛しただろう。

どっちにしても、そんなのが言い訳になるはずはなく、このアカがかったファシストは削除と言い訳で事を済ますつもりだろうが、そうはいかねえ。こっちが飽きるまではアカ・ファシスト白井の悪口を、気まぐれに言うかもしれない。

しかし、これで政治学って、何教えてるのかね? 普通の奴なら、こんなのに教えてもらうような事って、何一つないだろうね。京都精華大って、政治を舐めてる学校なのか?

日本の大学って、箸にも棒にもかからない頓馬な薄ら馬鹿、けっこう飼ってるんだね。まあ、遊びに行く所だからね、健全に遊んだり、バイトできるなら、それでいいかもね。






2020年9月1日火曜日

コブラ会の復活

ネットフリックスのドラマ「コブラ会」はいい作品だ。映画「ベストキッド」の30年後に主人公たちがどのように生きているかを描いている。
いいオジサンが青春を引きずっていて、その分成長できずにいる姿が情けなくていい。それが、現役の青春との交流がきっかけで少しずつ成長して行く。
これは若者ではなくて、大人の成長物語だ。

いい歳をした爺さんでも、オッサンでも、ちゃんとした子供たちを見習って、人に迷惑をかけず、図々しくせず、丁寧に、無闇に威張るような態度ではなく生きるべきなのだが、どうしてか、馬齢を重ねたというだけで偉くなった気になっている者ば多い。要するに、馬鹿なのだが、高齢者で馬鹿だと、それは心身ともに、つまり、まったくどこにも取柄がないのだと認識できていない事になる。

過去と現在を取り違え、思い込みで現在を歪めて見てしまう場面など、自分に戒めたいところだ。

登場人物のセリフに、

過去の過ちなどに未来を邪魔させない

という内容の言葉があった。いいセリフだと感じた。








2020年8月31日月曜日

中国政府の内モンゴルにおけるカルチェラル・クレンジングに抗議する

中国が内モンゴル自治区でのモンゴル語教育を中止し、モンゴル語を中国語に置き換える、文化クレンジングを始めたという。

いかにも共産中国らしい圧政だ。外にいる私たちには言論の自由がある。中国に対しては徹底した抗議、批判、詮索、勘繰りを継続する。

中国による内モンゴル文化の破壊に抗議する。






2020年8月29日土曜日

安倍ロスで日本は漂流の瀬戸際

安倍さんの後って、人がいない。
石破なんかはなっから問題になんないし、岸田もパッとしない・・・
うーん、ここは菅さんが安倍晋三2.0となって、政策を継承するのが安定するんじゃないかね。

安倍さんの指導力と人気でやって来てるんだから、安倍さんが退いた後の日本は指導者ロスに陥る。人望、政策、存在感、時代への適応という事で内容があるのは菅さんだけだろう。
石破はとことん中身がないし、岸田は存在感がなさすぎる。
中国マネーを背景に、無駄に存在感だけあるような人物が居座っている中で、安倍政治を継承できる人物は限られている。

河野太郎さん、女系天皇なんかで口を滑らせて、惜しいけど、思いつきをすぐ喋ってしまうんじゃダメだね。何を言ってるのかわからないような政治家は、過去の遺物でしかないけれど、いくら明快に説明できて、透明でも、沈黙の重しを一方で持てないようだと天下取りは出来ない。

安倍さんのように仕事が出来て、早い人って、政治家ではなかなかいない。アメリカのトランプさんも仕事が早いから呼吸が合ったのかもしれない。ここで外れの人物をトップにしたら空白と停滞が生まれ、中国につけ込まれてしまう。

そこんとこ、自民党、わかってるよね。ここで日本を漂流状態にしたら、野党の道まっしぐらですよ。






2020年8月28日金曜日

安倍首相、ご苦労様でした

安倍晋三首相が辞任を発表した。
これまで、アホな野党と馬鹿なマスコミが全力で足を引っ張ろうとするのをものともせず、よく責任を果たして来たと思う。
とにかく、困難に立ち向かい、国の指導者としてこれ以上は無理だろうという頑張りを見せてくれた。
この時期、他の誰でもなく、安倍さんで良かった。安倍さんでなくてはならなかったと、心底感じる。

安倍さん、ありがとう。
そして、まだこれからも違う立場でのご活躍を期待します。

ご苦労様でした。






2020年8月27日木曜日

実に迷惑、迷惑千万

少林寺に葬式頼んだら、坊主が奇声を発しながら空飛んだり、メチャクチャになっちゃうだろうな・・・

共産党や左翼に権力持たせると、もっとひどい事になるって、人類は経験した。なのに、なぜ、元々ソ連が作った支部の日本共産党や、左翼政党が存在してるかというと、彼らは、経験した方じゃなくて、させた方だからだろうね。






中国、南シナ海にミサイルの無法

中国軍が中国本土から南シナ海に中距離弾道ミサイルを4発発射したらしい。

中国、北朝鮮化してるのかね?

共産主義専制国家だし、ありえない話じゃないな。うーん、毛沢東は女房が権力振り回したけど(亭主の毛沢東は田舎娘が好きで、次々と人身御供にしてたね。西遊記に出てくる人食い妖怪と変わらない極悪な爺い妖怪になってたんだな)、習近平はどうかな? 近平王朝の永続化を狙って、永久主席からの〰世襲制にするかも。まあ、近平王朝じゃなくて、習王朝だけど・・・そうしたら、中華人民共和国なんて無理な名前をやめて、国名を習にすればしっくりくるんじゃないかね? 国民も人権なんて、いいや、生きてればと、今よりも諦めるだろう。

共産制よりも、古代に戻って王朝制にした方が、中国はいいかもよ。実質は、今でも古代から脱皮してないんだし。
無理に共産やってると、西側から絶縁の挙げ句、それこそ北朝鮮なみに駄目になって行くのだってありえない話じゃなくなる。

もう、新しいのやめて、辮髪にしたり、取り締まったり、纏足を復活させて、中国女の足を臭くしたり(あのガミガミした喋り方で足まで臭いんじゃ恐ろしすぎるな)、今とは一味違った、意味不明をやってく方がマインドにフィットするでしょ。

中国の文明や文化は古代にしかなかったんだから、やっとそれが復活するしね。いい事ずくめだ。

古代を取るか、北朝鮮化を取るか、さあ、どっちだ?

で、目下の事に戻って、中国軍、馬鹿な事をやり続けてるけど、習近平が承知してないなんてありえないから、ミサイル発射は現政権の意思だ。凶暴さをチラ見せして、さて、何の利益を狙ったのか? 理解には苦しむが、別に南シナ海が目的ではなく、アメリカを中心に、中国の違法行為の排除をガンガン推進してるんで息苦しくなり、このままだと、本気で戦争になるぞと示威行為を行ったのかもしれない。
だとしたら、悪手を打つもんだねとしか言いようがない。
本当に軍事的緊張が高まったら、後に退けなくなるもんだぜ。





2020年8月25日火曜日

中国のネパール領侵入占拠に抗議する

中国はネパール領に侵入し、占拠している。この違法行為に断固抗議する。

中国は、領土欲を剥き出しに、周辺諸国の領土に侵入し、違法占拠した挙げ句に、自国領である事を主張するという行為を繰り返して来た。習近平中国もこの図々しく、身勝手な行為を継続している。
大国中国は、周辺の弱小国に対して極めて強圧的態度を取り、領土を取り上げて来た。

共産主義国家は、同時に、専制体制であり、軍事国家だ。共産中国も極めて凶暴で狡猾なやり方で、近隣を侵食している。

日本は、中国の尖閣侵攻、台湾侵攻、沖縄占領を許さない。
また、ネパールをはじめとするアジア諸国への侵略も許さない。

世界の平和を乱す、中国、ロシア、シリア、イランを許さない。






世田谷、エンガチョ

世田谷区長、保坂、若い時から馬鹿だったけど、虚仮の一念というヤツか、その分恥知らずだったんで政治家として生き延び、あの程度の人間としてはこれ以上望めないだろう、区長の席をものした。

で、能力は低いんだから、自分の保身だけを考え、何もしないでいれば、社会的な被害も少なかったろうに、PCR検査命で妙な事を始めた。
区民の金が検査に消えるけど、どこに行くんだろうね?

まあ、自分が世田谷区民じゃないし、どうでもいいけど・・・








言い換えで物事を曖昧にする大人の習性を許してね

「外国」って言葉、中国の言い換えの場合が多い。

今後、金にならなくなってくだろうから、気を使わなくていいんじゃないかな。

尖閣であきらかなように、こっちを敵視し、侵略の機会を虎視眈々と狙ってるんだから、あの「外国」は。






2020年8月24日月曜日

鈍感だからかなあ?

自己啓発系なのか、新興宗教系なのか、まあ、ニューエイジから来てるんだろうけど、あの「気づき」って言い方、気持ち悪くてしかたがない。

だって、俺、気づかないんだもん。

それに、そこなのかなあ? というところで気づいてる奴いて、どんどん脇道にそれて行く。そういう風に散らかっていいのかな・・・という光景もある。

気づかなくて良かったかもと感じる。
いや、この場合、「気づき」がないという言い方をすべきか?

「気づき」なんて、妙な言い方、いらないんじゃないかしらね。






2020年8月23日日曜日

N国のがヤだけど、NHKだって十分ヤだよ

今日、24時間テレビやってんだね。あまり観た事ないし、今日も観ないけど、アレ、NHKがやったら反吐が出る最低以下の代物になるに決まってるから、それよりはマシだと思って、観てる人は楽しむといい。





夢の濃厚接触

考えてみると、コロナど真ん中の時期に、危険をものともせず、客が来店して、クラスター作っちゃうなんて、ホストって、独特な人間的魅力を持ってるんだな。

俺なんか、比べものにならない。あいつら、凄いかもしれない。






むかしむかし、アングラという、恥ずかしいのがありました

佐藤B作って出たけど、安倍B三って出ないね。いやC三かな?
ともかく、出ない。




2020年8月21日金曜日

世田谷モデルって、新しい利権のあり方って事か?

近平ウイルス(コロナ)で、PCR検査拡大を言う人って、馬鹿じゃないかと思う。
そんなの必要な分が確かめられればいいだけで、感染拡大の抑止にさほど役に立つわけじゃない。
PCR派は政治的に安倍政権を非難したい下心にある連中と、金儲けを考えてる連中が中心だ。中国とつながってる連中も中心になっている。
こいつらは、人の生命と健康をダシにして、利益を得ようとしているだけだ。

そういう勢力のせいで、PCR検査は馬鹿話に成り下がっている。

検査なんかより、大事なのはワクチンだ。中国が作っても、粉ミルクひとつちゃんと出来ない国が作るもんなんか、毒が怖くて使えたもんじゃない。
保護動物のサイを殺して、ツノを粉にして煎じても近平ウイルスに効かないのは確かなのは、誰でもわかると思う。
やっぱり、まともな先進国、英米や日本が作ったものがいい。いや、それしかない。

近平ウイルス禍はワクチンが出来るまで終わらない。

経済を考えて、自粛をやめろと主張する人たちがいるが、ここに至って、自粛解除がどれだけ効果があるか疑問だ。それよりも、PCR派のような悪辣な者たち、ちょっとの我慢に耐え切れない、軟弱で身勝手な者たちに惑わされず、とりあえず他にどうしようもないのだから、静かに自粛に耐え、手洗い、換気、対人距離確保を実行して行くしかない。

追記:
まだ存在もしていない近平ウイルス・ワクチンに反対している人々がいるらしいが、毒性の危惧があるのは、ロシア製や中国製のワクチンだけで、先進国の製品はアテにしていい。頭のおかしな新興宗教やエコロジストが自分は使わないというのはご勝手にだが、それだけの事だ。反ワクチンなど、無視していい。




2020年8月20日木曜日

「反戦」の嘘と現在

昔々、反戦運動が爆発的に流行した。
ベトナム反戦運動だ。アメリカの戦争なのに、日本や西ヨーロッパでも凄い勢いで運動が盛り上がった。
日本では、「内なるベトナム」なんて言葉を吐いた奴もいた。反戦運動の非論理性、情緒性、つまり、くだらなさを示す妄言だ。
団塊の世代は粗製乱造のバカだから、こういうのにかぶれて、物を壊したり、暴力を振るったりしたあげく、仲間内で殺し合いまでした。左翼ってのは妙な連中で、人殺しのくせに人に説教しようという奴を許容している。寝言言ってないですっこんでろとなるのが普通だが、左翼に常識も良識も通用しない。

あ、反戦運動だった。

反戦というのは、最初、レーニンが持ち出した事だ。革命当時、ロシアは第一次大戦に参戦し、ドイツと戦っていた。
ドイツは対ロシア戦線と、西部戦線のふたつの戦線を維持せねばならず、往生していた。
それで、ロシアでアナーキストが革命を起こしたのにつけ込み、スイスにいた職業売国奴レーニンに資金を出してロシアに送り込んだ。封印列車だ。
レーニンは金を持ってロシアに乗り込み、印刷機を買ってプラウダを刷ってバラまいたり、与太者を雇って革命派を襲撃させたりした。レーニンの党派ボルシェビキは多数派という意味の言葉だが、実際は少数派だったので、与太者を雇うしかなかった。
スイスで反革命を宣言していたレーニンは、ドイツの支援で革命派を一掃し、乗っ取った。
レーニンが「反戦」を主張したのは、まだ革命乗っ取りには成功していない頃だった。革命政府は対独戦線を維持していた。
革命派のケレンスキーに味方していたフランス情報部は、レーニンがドイツのスパイだという事を報告していた。その報告を握りつぶしたのがトロツキーで、トロツキーの功績は多くのユダヤ人を殺した事と、この隠蔽ぐらいだろう。トロツキーの裏切りによってレーニンは延命し、革命の横取りを達成した。

「反戦」というのは、この時、ドイツのスパイによる情報工作であり、利敵行為の言い換えでしかなかった。
つまり、「反戦」は利敵行為を組織する情報工作である。

これをベトナムにあてはめれば、ベトナムのホー・チウ・ミンを支援したソ連が、アメリカの左翼やスパイを使い、アメリカの良心的な部分に情報工作をした。
公民権運動に関わっていた人々の中で、左翼的な人々、ナイーブな人々に反戦を吹き込んでいった。正義感が強く、思慮の浅い知識人も工作の対象だった。

反戦運動は、アメリカを引き裂いて行く。
一方的な善意、良心といったものが、相手も見ないで良しとされた。
ソ連の工作の大成功だった。
大量の米兵が死に、アメリカは精神的な荒廃に見舞われた。そこに、南米の共産ゲリラがキューバ経由で送り込んで来る薬物の流行が加わる。

ベトナム反戦は、北ベトナムと、それを支援するソ連、中国、北朝鮮への利敵行為でしかなかった。そして、その帰結として、南ベトナムからの大量の難民が発生した。
侵攻後、北ベトナムは南ベトナムで略奪、暴行を恣にしたのだった。

:ベトナムの隣のカンボジアでは、こうした事の成り行きから、中国に支援されたポルポトが大虐殺を行うに至った。ポルポト派が敷設した地雷は、中国製だ。

:中国がベトナムを支援したのは、ベトナム人民のためなどではなく、ベトナムは自国領だと思っていたからだ。ベトナム人民の事を最も真摯に思っていたのは、ナイーブなアメリカ人で、北ベトナムも、南ベトナムも、中国も、そんな事はこれっぱかしも考えていなかった。

日本で盛り上がった反戦運動で、指導的役割を果たした人間のひとりが、小田実だった。「ベ平連」という団体を作り、活躍し、大手の塾講師をしながら沢山の著作をものした。
やった事と同じく、書いたものも嘘と間違い、無根拠な主観ばかりのくだらない代物だが、たいていの図書館に彼の本がある。おそらく誰も読まないのだが、左翼互助会のおかげで、小田実の著書は全国の図書館にお買い上げになる。バカバカしいったらない。

団塊の世代はもう救いようがないが、どうせ影響力はなくなって行く。彼らには彼らの参加した「反戦」運動を省みる能力はないだろうがこれからの世代は、あのような底の浅い愚かな行為を繰り返してはならない。

反戦運動の工作から派生し、今に至る様々な団体やネットワークが、ここのところ、世界中で利敵行為という、本来の目的のために動き始めている。
「平和」や「平等」を口にはしているが、彼らの暴力性を軽視してはならない。
新左翼や全共闘が「民コロ」と蔑視していた日共民青の秘密部隊「あかつき行動隊」は、最強のゲバルト部隊として、全共闘を足元にも寄せ付けなかった。ちなみに、二番目に強かったのが革マルだったという。
「あかつき行動隊」の存在は、日共が一貫して否定し続けたが、隊長だった宮崎学氏が「突破者」で自らの体験を書いた事でその嘘が破綻している。日共は、若者に手を汚させておいて、隠蔽し、除名して終わり、なかったことにした。そこにあるのは、ぶん殴るたぐいの暴力ではなく、冷たく、システマチックな、人の存在を抹殺する暴力だ。

「反戦」運動の派生のひとつでわりと最近の出来事に、2011年の「ウォール街を占拠せよ」運動があった。この運動にジョージ・ソロスのオープン・ソサエティ財団が資金援助をしていた。当時、ソロスはロシアにいた。

今、ソロスは、フェイスブックのファクトチェック委員会の委員に献金したり、ブラック・ライブズ・マター運動に資金を出したりしている。
どうなんだろうね? こういうの?

私たちは、正義や良心に酔って、軽率になってはいけないのだ。ちょっと振り返ってみれば、良かれと思った事が悪い結果を生んだり、正しい事が悪に結びつくなどしょっちゅう起きている事だ。
残念ながら、手本とすべき人は見当たらないが、正義において、私たちは、いくら慎重であっても、慎重すぎる事はない。







習近平より、毛沢東のが酷かった。現代中国の暗黒

習近平ってなあ酷いもんだ。中共の不効率、不動の身分格差、不平等の推進、幹部の不正、共産主義ファシズムの徹底、少数民族・異民族・反対派への凶暴な弾圧、海外侵略、ありとあらゆる事柄の隠ぺい、先進国への謀略、スパイ行為・・・瞬間的に思いつくだけでこれだけ出るから、少しじっくり考えれば、まだまだ出て来る。

習近平体制は中国共産党の歴史の集大成とも言える酷さで、中国共産党が、これまでやって来た事をまったく反省していない事を示している。まあ、共産党が反省したら、全員腹を切るしかなくなるから、絶対、まったく、反省などせず、無謬を主張するに決まっている。日共だって同じだ。

それがあまりに馬鹿馬鹿しくなってので、総本家のロシアは、KGB官僚たちが共産党を切り捨て、ソビエト崩壊作戦を立案実行し、KGB支配を打ち立てた。

中共は、共産党がKGBになるやり方で、ソビエト崩壊ならぬ、一国二制度でしのごうとした。だが、裏では従来と変わりなく、無理やりで凶暴なやり方をしたので、温かい目で見守る支援者であったアメリカがあきれ果ててしまった。

中国の悪行はオバマ大統領時代に報告が上がってたというが、オバマ大統領は仕事をしないで、せっせと女房を大事にするだけだった。中国は増長し、ここまで来た。
だが、トランプ大統領が仕事をする人だったので、米中の対立が始まった。本当はオバマ時代に起こるべき対立だった。

習近平は中共の集大成だから、嘘つきで悪どい人非人だし、最低の専制野郎で、どんな罵詈雑言を浴びせても、必ず的中するような支配者だが、だが、それでも、毛沢東には及ばないだろう。

レーニン、スターリン、毛沢東を生み出したというだけで、人類はそれを恥じなければならない。あいつらは、そういう人類にとって最悪の汚点だ。

習近平は、同じようなレベルの人類の恥、汚点になろうとしたんだろう。だが、アメリカの支援を引き出す事に失敗したのでそこまではいけない。

本人は残念だろうけど、こっちはいい迷惑だ。






2020年8月19日水曜日

トランプさん、頑張れ

アメリカ民主党の大統領候補バイデンさん、他の候補者がトランプ大統領に負けて痛手を負いたくないんで撤退した後に、残ってしまった人だと思う。
負けて元々だから、そういう候補者をトランプさんに当てちゃえというのは、民主党らしい意地の悪いやり方だ。
それでも、勝って当然のトランプさんは、よけい負けられないので必死にならなければならない。それを見て、民主党は面白がろうという話だ。
バイデンさんも、副大統領候補の凄いオバちゃんも、民主党の連中は捨て駒にして平気でいる。それが彼らのメンタリティーだ。

トランプさんは、それでも、全力で大統領選挙に取り組んでいる。偉いと思う。目の前の事に全力で取り組めるのは、指導者にとって大きな資質だ。バイデンのように、ダメ元だから楽して、リモート候補者やってるのとは覚悟が違う。

トランプさん、格下の相手にも全力で相対し、仕留めるのが礼儀です。
アメリカを分裂から救うためにも、頑張ってください。







2020年8月16日日曜日

自民党しかないんだから、親中派を粛清してくれ

「合流新党、党名、‘’民主民主党’’はどうかな?」

「’’民主党 悪夢’’ なんてのはどうだ?」

「‘’二代目民主党’’ だろ」

「‘’中国共産党’’ はどうかな?」

「’’北朝鮮労働党’’ もいるだろ」

「’’民主活動家上がり’’ だしな」

「今は ’’民主選挙互助会党’’ だろうよ」

「’’民主党 リアル’’ だと、IRAっぽいかな?」

「もう誰もIRAなんて知らないよ」

「’’民主党総司令部派‘’ もありだな」

「まあ、どんな名前でもいいよ。どうせ、まともな人が投票するような代物じゃないんだから」

「一番使いたい ‘’民主党’’ を先に押さえられてて使えない間抜けさだもんな。無能のかたまりと言っていい」

「大体、自分たちで違う名前にしたというのは、本当は嫌なんだろ ’’民主党’’ という名前。一度は政権についた事のある党名を軽く変えるあたりからして信頼できないし、あいつらの言う民主主義なんて眉唾って話だよ」






高須院長の偉さを再確認する

左翼や左翼リベラルは、自分が恰好つけた上に得しようという太い魂胆で、行政から金引っ張るの、そろそろ辞めてくれないかね。

元々、そういうの困ったものなんだけど、近平ウイルス(コロナ)や何やかやで、日本のリソースが減少している時に、そのリソースを食い散らかされると困るんだよね。

中身のない進歩派文化人(左翼寄りだけど、自分では何もしないで新聞社とかに勤務して来た、現実感のない人々)の講演会とか、日本の税金で援助される反日展覧会とか、そういうの、利権だろ。

広告代理店とか、行政内の左翼とか、ただのクズ爺いだけど、妙な権威だけはちゃんと獲得している文化人とか、税金というリソースを、そういう連中の食い物にされてるんじゃたまらない。

そういう利権構造に立ち向かい、戦っているから、高須院長は偉いんだよ。






韓国、今度はEEZか

海上保安庁の測量船が長崎県の男女群島・女島西方の東シナ海にある日本の排他的経済水域(EEZ)で行っている海洋調査に対し、韓国海洋警察庁船が違法に中止を要求している。

韓国は、長年に渡って竹島を違法に占拠するなど、挑発行為を繰り返しているが、今度は日本のEEZを自分のものだと言い出すつもりだろうか?

本当に呆れた国だね。







韓国から遠く離れて

韓国大統領文在寅は「光復節」(2020)の式典演説で、徴用工問題について韓国最高裁が日本企業に賠償を命じた2018年の判決を「尊重する」との従来の姿勢を改めて示し、その上で、日本に対話を呼びかけた。

文ちゃん、また寝言言ってる。もちろん、賠償に応じる必要はないし、それに日本が文ちゃん政権に歩み寄り妥協する「対話」も不要だ。

韓国の言う「対話」って、韓国の嘘を聞かされるだけでしょ?
でもね、こっちは、もう沢山だ。韓国はいらない・・・なんだよ。





2020年8月15日土曜日

中国は世界を汚染している

台湾とインドで、立て続けに中国のスパイが摘発された。


・ 台湾の検察が、日本の国会議員にあたる立法議員の秘書3人をスパイ容疑で起訴した。
彼らは中国から資金を得ていたスパイ団で、蔡総統の医療記録を窃盗を企てるなど、数々のスパイ活動を行っていたという。


・ インド当局が、8月11日に、スパイ行為と、地下銀行ハワラで100億ルピー(約1億3400万ドル)の資金洗浄を行った詐欺の容疑で、42歳の中国人男を逮捕した。
ワハラは非公式の送金サービスで早く、安く、規制もなく、税金もかからないため、犯罪者やテロリストが資金洗浄に利用しているという。
この男の活動によって、
「中国がインド経済を不安定にしようとしているのではないか」
と見るインドメディアもある。


アメリカを核とする対中国ラインの動きが加速していると見るべきかもしれない。
日本での中国の秘密工作、情報活動も激しさを増して行くだろう。私たちは、これにきちんと対処して行かなければならない。

きちんとというのは、厳しくという意味だ。









これは困った

日共をはじめ、立民などの野党を見ていると、戦後教育がとことん失敗したのだとわかる。





2020年8月14日金曜日

ベイルート大爆発からヨーロッパの危機再燃か

ベイルートの大爆発の混乱が、ヨルダンからヨーロッパへの難民発生の引き金になる可能性が取りざたされているという。
ヨーロッパには、すでに難民があふれており、各地で社会問題となっている。ここに再び難民の波が押し寄せる事は、問題を深刻化させ、様々な対立が激化する危険が高まる。

難民から近平ウイルス(コロナ)、そして、再び難民と、次から次と、ヨーロッパから見れば、東洋から問題がやって来る。

ヨーロッパの歴史は、ヨーロッパ内で騙し合いをしている時が平和で、東洋からモンゴルやイスラム、トルコが攻めて来る時が戦争だった。世界に植民地を作った帝国主義の時代は、実は珍しい、妙な時代だった。

そういう見方をすれば、ロシアは時代に間に合った事がなく、延々と苦しく、ひたすら惨めだという事になる。





祝! UAE、イスラエル国交正常化

UAE(アラブ首長国連邦)とイスラエルが国交を正常化する。
こういう事が人類の進歩であって、祝福すべき成果だ。

これは対イランの動きでもあるが、シリア内戦を見ていれば、ロシアや中国と手を結ぶなど、イランのイスラム教徒、ユダヤ教徒は大きな過ちを犯しているとわかる。

サウジアラビアもUAEに続くと見られている。







2020年8月12日水曜日

神の名を汚すテロ集団ども

大爆発を起こしたレバノンに、人道支援の動きが始まっている。
イラン系テロ団体ヒズボラがテロ用に備蓄していた可能性のある爆発物が爆発し、大災害をもたらした。ヒズボラはこれで、危険物を管理する能力などない、低能団体である事を明らかにした。そのような愚劣な連中が、イランの資金援助を後ろ盾に、暴力でレバノンの一部を支配していた。
人道支援はいいが、ヒズボラのような程度の低い集団に、支援を食い物にさせない仕組みが出来るかどうかが大きな問題だろう。

中東のテロ集団は中東にとってすら厄災でしかない。
あいつら、神の名を汚す者たちだよな。

蓮舫は中国のスパイだって噂聞いたよ

日華懇の台湾弔問団に蓮舫が入らないのは、中国のスパイだからだろ。




香港民主派保釈の背景 心は折れる

香港警察に逮捕されていた民主活動家の周庭が保釈された。また、同じく逮捕されていた黎智英も近く保釈される見通しだという。

おそらく、逮捕してすぐに保釈するというのは、最初から決まっている筋書きだろう。心を折る第一歩だ。
保釈は執行を停止するだけで、事情によってはまた拘束される。つまり、香港警察=中共政府の意向次第でまた拘留される可能性がある。

中共がやりたいのは、世界の非難を浴びながら、民主勢力を弾圧する事ではなく、心理的に追い込んで、心を折り、場合によっては精神的に破綻させる事だ。
もちろん、かつてのように、世界が好意的な目で見ている時ならば、遠慮会釈なく、民主勢力など、家族ごと殺してしまう。
かつて、中国武術家たちが家族ごと殺されて行った実例がある。生き延びた武術家たちは台湾に逃れた。自分はやっとの事で逃れたが、家族が目の前で殺された武術家もいたという。これが中共のやり方であり、中国に限らず、ロシアでもどこでも、共産主義者のやり方だ。

今、これをやったら、世界はすぐに反応する。まだ、疑っているだけの人々がいるのはまどろっこしいが、「中国三千年の・・・」とかのんびりした事を言って、中国の手に乗せられていた時代だけは何とか終わろうとしている。言っておくが、中国三千年の歴史は、中共が否定、破壊した。そんなもの、中国には残っていない。

中国は、朝鮮戦争の時、ソ連の命令で参戦し、ろくすっぽ武器もなかったので、素手の人民を大量に前面に立たせ、ひたすら突撃をさせた。もちろん、次々と殺されるが、背後からも中国軍が撃って来るので、吶喊しなければならなかった。
この作戦の戦功で林彪は大出世した。中共らしい話だ。

中国軍は、米軍捕虜を収容所に入れ、過酷に扱い、洗脳した。理不尽な扱いで混乱させ、敵に依存するよう仕向けた。そして、中国の味方にした。これを「マンチュリアン・キャンディデイト」という。
これは、ソ連がシベリア抑留の日本兵にやって成功した事だった。抑留日本兵の多くが、日共党員となったり、日共の武装闘争に参加していた。
こうした収容所と比べたら、今アメリカがキューバに置いているグアンタナモは保育園だ。

中国は、朝鮮戦争のこの収容所=拷問施設の経験をはじめ、様々な蓄積を重ねている。行動科学として括られる中の、洗脳、心理操作、拷問といった分野では、ロシアとならぶ実力を持っている。
奴らは、心が折れるものだという事を知り抜いている。

香港の民主派は、こうした事と戦わねばならない。


本当なら、香港を捨てて、どこかで普通に生きて行く事をお薦めしたいのだが・・・