2018年4月30日月曜日

確かに見るに堪えないんだけど、それでも

 息も絶え絶えの左派野党が、安倍政権憎しの執念で惨めでみっともない姿をさらしているが、半島危機の非常事態だから挙国一致しろというのは、あまり良くないと思う。
 もって回った表現を避けて言うならば、

 アカじゃないんだから、統制なんかとらなくていいよ。

 という事だ。

 社会主義国ならば、政権は反対意見を封殺し、弾圧する。支那を見ればわかる。こっちは独裁国家じゃないんだから、そういう事はしない。
 野党の行動は悪質で目に余るが、政府は法の範囲内で、余計な気遣いをやめればいいだけだ。立民、民進、社民が身勝手な振る舞いをしているのを、黙って見ている事などない。与党だけで国会審議が出来るのなら、進めて、法案を可決して行くべきだ。

 昔々、阿呆な社会党の顔を立て、筋書きのあるドラマをやっていた頃とは違うのだから、やるべき事を迅速にやる方がいい。
 野党は、国会審議拒否でも何でも、信じるところを進めばいい。その結果は、選挙で受け止める事になるだけだ。マスコミがこれだけ味方になっているのだから、次こそは少しは伸びるかもしれない・・・ダメだろうけど。

 バカバカしくても、苦々しくても、アカども死ねと思っても。それでも、アカじゃないんだから、言論統制よりも、自由を望みたい。支那にも、北朝鮮にも、ロシアにも、自由などないのだから、日本は自由でいたいと思う。



日本、けっこう行けるはずだよ

 日本で国防関連の法整備が出来ていないのは長年政権を司ってきた自民党の責任が大きいのだが、野党はそれを追求せず、国会は、そして、マスコミの報じる政治問題は、森加計に終始していた。
 国家防衛に関わる法整備に、左翼野党は反対して来た。社会党や共産党のようなソビエトから資金援助を受けていた政党は、ソビエトによる日本侵攻=革命=東欧化を夢見ていただろうから、反対して当然だった。それが彼らの平和の姿だったのだ。左翼系の官僚たちも、様々な所で頑張り、法整備を阻害していただろう。
 しかし、決定的だったのは、おそらく、アメリカが日本が自力で国防能力を持つのを警戒していた事だろう。米海軍系の地政学者たちには、今でも日米戦の可能性を考えている人たちがいる(ブラックスワンもあり得るから、どんな外れ値を考慮していてもいいが、日本が共産圏に組み込まれでもしない限り、当面は日米戦の可能性など無視できると、日本人なら考えるのだが)。
 アメリカが日本の軍備に神経質になるのは、かつて、日本と正面から戦った唯一の国だからだ。
 太平洋戦争で、日本は、アメリカが嫌になるくらい強かった。ユーラシア大陸に敵はなく、唯一、アメリカだけが日本と戦い、かなり汚い面も多々あったが、勝利した。
 アメリカ以外の連合国は、英国、フランス、オランダなどの軍隊は、日本軍の敵ではなかった。
 日本軍が強かったおかげで、宗主国が負けて逃げ去ったのを見たアジア各地の植民地は、戦後、独立して行った。
 連合国=国連にとって、強い日本は悪夢なのかもしれない。だから、終戦直後は、日本を徹底的に拘束しようとした。
 神軍の敗北に精神的混乱状態に陥った日本は、日本がアジアを侵略したとか、残虐行為をしたとか、日本軍が降伏を認めず、玉砕をさせたとか、アメリカ型民主主義とか、ありとあらゆる嘘を信じるに至った。
 その嘘の中に、共産主義も入っている。シベリア抑留された日本兵は、非人道的で過酷な状態に置かれ、ソビエト・ロシアに洗脳された。シベリア帰還兵は日本で様々な親露工作を展開したが、共産主義かぶれの馬鹿げた内容だったため、ことごとく失敗した。

(後に、朝鮮戦争の時、米兵を始めとする国連軍が、支那紅軍によって同じ手法で虐待・洗脳された。また、ベトナム戦争でも、米兵捕虜、ベトナム人市民が北ベトナム軍によってジャングルの洗脳キャンプで虐待・洗脳された。ジェーン・フォンダは歓待されただけで北ベトナムの味方になったが)。

 こうして、敗戦の衝撃から生まれた錯乱の集大成として戦後民主主義が成立して行った。その過程は現在も続いている。「正しい」事が言われると、息苦しい世の中になる。その正しさについて考察しようとすると、正しくない人にされてしまう。合意によって正されるべき社会的な問題が、力で強制されてしまうと、正しさが間違いに転化してしまう。そんな事が続けられて来た。

 そのような取り乱した戦後は終わりにしよう。
 落ち着いて、憲法を改正し、有事の法整備、軍事力の整備をし、世界の秩序の安定、平和に貢献しよう。
 今更、アメリカや西欧に遺恨はない。何事も協力していけるはずだ。日本ほど経済力があり、潜在的な影響力を持っている国がほぼ何もしていないのはおかしい。



平和のために

 戦争よりも平和の方がいいに決まっている。
 それでも、その後に、だが、と付け加えざるを得ない。
 平和を主義とした後の硬直に陥らないようにするには、そうするしかないからだ。
 平和主義に凝り固まった実例が日本だ。
 南北会談後の今、ちょっと前の危機が過ぎ去ったかのような雰囲気作りがなされているが、今後の事はさておいて、ちょっと前の危機に向き合う必要がある。
 野党が危機をさておいて、延々と取り上げたにもかかわらず、何も出なかったのだから、何もない事が明らかになったのに、いつまでも森加計問題で騒いでいた時期に、北朝鮮は核実験とミサイル発射を繰り返していた。
 もちろん、これは軍事的威嚇であり、場合によっては攻撃に転じるとチラつかせていたのである。
 だが、日本はこうした事態に対する法整備が行われていないため、北朝鮮による日本侵攻が現実のものとなっても、ロクな防衛が出来ないのは明らかだった。
 それでも、左翼系がかなり力を持っている野党は、明らかな事は見えず、理解できないのか、森加計にかかりっきりだった。
 彼らは平和を主義としているため、平和以外、つまり、戦争は可能性を考える事すら戒律に反する罪だとと思っているらしく、戦争の危機を無視して、森加計に熱中していた。その姿は愚かだったが、あの愚かさは平和主義の本質的な問題点が分泌する愚かさだった。
 ここで、平和は良く、戦争は悪いという始まりに戻ろう。この後、だが、と続けねばならないのである。
 だが、この、おそらく誰もが認めざるを得ない事に落とし穴がある。
 戦争には相手が必要だ。だが、平和に相手は必要ない。そこで、安易な平和主義の人は相手が見えなくなってしまうのかもしれない。
 相手が戦争を目論んでいる場合、平和は一方的な願望以外のものではない。そして、その場合、戦争も一方的に行われる事になる。戦争を戦火を交えるもの、戦闘を行うものと、狭義にとらえるのではなく、総合的に広義のものととらえた場合、情報戦、政治戦などが一方的に行われる。
 自民党で、北朝鮮の代理人ではないかと噂のある政治家がいた事がある。大きな資金力と勢力を持った人物だったが、失脚したのは、アメリカからの情報提供があったためと言われている。
 冷戦時代、欧州に侵攻しようと圧力を高めていたロシアは、バーダー・マインホフ集団、赤い旅団などの欧州域内の左翼過激派を使ってテロをやらせた。中東で軍事訓練を受け、武器を提供された彼らの行った陰惨なテロ活動が活発だった時期を、鉛の時代と呼ぶ。背後にいたソビエト・ロシアは、テロ組織に情報を与え、武器を売りながら西欧に社会的不安を醸成しようと目論んだのである。
 当時のテロ集団は、ベトナム反戦運動を通じて過激派テロ集団を形成した。平和運動がテロに転化し、そのテロは戦争の予備行動として行われていた。平和を願う気持ちが、主義となった場合、戦争を呼び込む事になってしまった。この苦々しい事実を、平和を主義とする人々は無視し、忘れ去ろうとしただけだった。

 当時の西欧は、今の日本よりもはるかに国防意識が高く、また、法整備、軍備なども行っていたが、その軍事力は超軍事大国ソビエト・ロシアに比べるべくもなかった。日本は、非常に危ない状態にある。万が一、今回の半島危機が何事もなく終わるとしても、出来るだけ早く、次の危機に備えねばならない。

 戦争は悪だ。だが、悪をなしてでも欲望を遂げようとする者はいる。人間は、まだそのような下等な面も持っている。一国の富と権力を一族で独占し、暴力と監視で国民を統制する者は、悪に染まっている。これは北朝鮮の金一族の事だが、彼らが善良に平和を求め、努力すると考える方がおかしい。
 今、怖いアメリカが怒っており、制裁が厳しくなっているから、おとなしくなっているに過ぎない。専制軍事国家という悪を改める気持ちはさらさらない。それどころか、これを推し進め、韓国はもちろん、機会を見て日本も脅しあげ、支配下に置こうとしている。
 北朝鮮の背後には、ロシア、支那がいる。
 ロシアは、シリア、イランとコラボレートしつつ、欧米の制裁など無視して、力を拡大させようとしている。資源を持つロシアは、ガス供給でEUの生命線を握っている。
 支那は、嘘で固めた経済のメッキがはげないうちに一帯一路をしゃにむに推進している。支那の経済力の裏側には軍事力が張り付いている。
 ロシアと支那は、中東への大きな影響力を持つに至っているが、今は、ユーラシア大陸の覇権に王手をかけようとしている。
 ロシアも支那も、世界への軍事的脅威となって来ている。
 今、平和主義の蒙昧に足を取られてはならない。

 どのような戦争も悪であり、いい戦争などない。だが、そのように戦争が否定されるためには、厳しい条件が満たされる必要がある。誰も戦争を起こせなくならなければ、戦争はなくならない。いかなる理想が成就すれば、その条件が満たされるのかすら、いまだにわからない。
 人間はかなり上等な所もあるが、愚劣でどうしようもない面もある。人間がこのようである間は、戦争がなくなる事はないかもしれない。
 今はただ、否応なく、戦争があるかもしれない事を前提に、平和の努力を怠らずに続けると同時に、軍備を整える事の両面をしていかなくてはならないのだろう。



今日はジプシー・スイング

 ダン・ヒックスとホット・リックスという楽しいバンドがいる。
 ただの面白バンドっぽいのだけれど、音楽性はケイジャンぽくもあり、ジプシー・スイングっぽくもある。まったく詳しくないが、ジプシー・スイングだろうと思う。それで、ジプシー・ジャズが聞きたくなり、ラカトシュ、コニー・エビンソンをはじめ、次々と聞いて行く・・・

 ジプシー・スイング。この音楽を始めたのは、ジャンゴ・ラインハルトだ。いつ聞いてもいい。染みる。ハード・ロックもいいんだけど、この数年はジプシー・ジャズの方がいい。
 ハード・ロックは、まあ、ブルースのガサツで大音量のヤツだ。もちろん、ジョニー・ウインターはガサツではない。
 ウインターのステップバックに入ってるデス・レターは凄い。いい。天国か地獄で、娑婆にいた時と変わりなく、酒と女と麻薬とブルース三昧でいるだろうな。ファミリーの連中もかなりあっちにそろってるし。



2018年4月29日日曜日

突固め音頭って、凄い迫力ある

 最近、鉄道突固め音頭をよく聞く。
 歌詞は、

 コイショット、コラサット

 だけで、後は延々と即興でやる。線路をビーターという道具で叩いて整える作業の時に歌うものだ。
 歌詞は、

 ドッコイショ
 ヨッコラサッと

 というのが原型で

(ド)ッコイショット
(ヨ)ッコラサット

 という風になっていたのかと想像したりしながら聞く。
 ビーターを打ち下ろすタイミングを合わせなければならないから、リズム感を要求する。日本人にリズム感がないなどという事はなく、日本人のリズム感があり、それがここに出ている。
 家人は、少し突固められた方がいいと、私の事を思っている。

 ここから、とりあえず竹内勉を案内役に立てて、民謡を聞き始めた。浪曲は好きだが、民謡に関心はなかったので、かえって面白い。

 その合間にパスカル・ロジェのピアノでド・ビュッシーを聞く。
 薔薇十字団にも、フランス革命にも思いをはせる事はないが、鉄道や日本の近代なんかには思いをはせる。
 バランスもつながりも欠いている。



 

ゆらゆら揺れるは湯の煙

 南北会談を受けて、半島和平の波に日本は乗り遅れているといった揺さぶりが行われ始めたようだ。
 おやんなさいと、黙って見守っていたら、影響力の低下だと言い出す向きもあるらしい。

 元々、独立国である韓国に妙な影響力などといったものを確立し、維持しようなどとは考えていない。
 韓国人がそうした発言をするとしたら、かつて日本が併合した事への被害者意識から出た認識でしかないだろう。影響力など、とっくのとうに失っている。もう何十年になるだろうね?
 
 南北会談から半島の平和が始まるといった議論には、北朝鮮の背後にいるロシアや支那がほくそ笑んでいるだろう。北の核やミサイルは、技術者をシリアやイランに連れて行けばすぐに開発を始められる。もう派遣されているかもしれない。
 元々それほどでもない技術を、政治的に利用して高いものにみせかけ、米朝会談実現という形で、高く売りつけたと見る見方もある。
 ロシアや支那は、シリアやイランへの軍事技術提供を否定するために、北の技術輸出を使えるし、北は開発を続けながら、シリアやイランから人月で収入を得られるし、シリアやイランは迂回技術提供の恩恵に浴する事が出来る。
 グローバルなウィンウィンの関係ができあがる。

 ローリング・ストーンズのジャンピング・ジャック・フラッシュは、ミック・ジャガーの舞台での動きを、操り人形に重ねて歌った曲だが、これからは、文在寅のテーマソングにするといい。「オーライ、事実なんて屁だ。俺は跳ね上がりの操り人形だ」

 韓国は占領されたと同様の、北朝鮮の強い影響下に置かれる。それは日本の防衛上深刻な事態だが、憲法を改正して、まともな防衛体制を構築する機会にもなる。
 日本は、竹島、尖閣だけでなく、沖縄、対馬も守って行かねばならない。
 北朝鮮にも、支那にも、ロシアにも、出来心を起こさせないようする必要がある。

 というわけで、日本は事態を見極め、落ち着いて行動すればいいだけだ。波に乗る必要はないし、ありもしない影響力とやらを維持する事もない。ただ、道理を通し、無理難題をはねのけて行くだけの話だ。



ドランクをモンキーと言うと、猿に失礼だ

 支那武術に「酔拳」というのは本当にある。流派の名称ではなく、また、技の名称でもない。
 酒を呑んで抑制をなくしてしまい、酷い大暴れをして相手を倒す手法が酔拳だ。
 人が人でなくなる事でその場だけ強くなるという、邪道の中の邪道だ。
 アルコールがそういう恐ろしい作用を持つものだという事を、支那武術でさえ認識していた。

 酒の味もどきのノンアルコール飲料というのがあるが、断酒・禁酒をしている人には鬼門で、飲酒に戻る引き金になる場合が多いので、ノンアルコールだからいいという認識はまったく間違っている。甘いのではなく、間違っているのだ。

 アルコール依存は直らない。治療をして、どこかの時点で直れば、また酒が飲めるというものではない。一生、何があっても一口も飲まないでいなければならない。
 それは、ああ、こんな時に一杯やるといいんだがなと思い続けて生きるという事だ。いい時も、悪い時も、何もなくても同じだ。だが、飲んではいけない。一人だけ、飲んではいけない。糖尿と同じで、直らない症状の治療を生涯続けなくてはならないのである。

 山口達也の事件がアルコール依存への関心と理解が高まるきっかけになるかもしれない。彼は、バンドや仕事や立場などではなく、一生がかかった所にいる。山口の将来は、自分が起こした不祥事ではなく、アルコール依存によって潰えてしまうかもしれない。
 アルコール依存を否定するなど、まだ自分に嘘をついているようだが、こうした虚言も症状のひとつだろう。


 支那武術は漢民族だけのものではなく、ペルシャ系と思われる拝火教徒、イスラム、モンゴル人など、様々な民族の技術が混ざり合って出来たもので、その技術は漢民族だけのものではない。
 中共革命後、支那武術は危険と見なされ、主立った武術家は家族ごと中共に殺されるか、台湾に逃げるかした。支那武術の正統は台湾にある事になる。




マシュマロと放射脳

「マシュマロを食べると背が伸びる」なんて話が流行ったらしい。それ、「味の素舐めると頭が良くなる」のと違わない。どっちもデタラメだ。
 シャックリが止まる方法と一緒でもある。
 色々と出て来る。これは永遠に止まらないかもしれない。

 福島の原発事故以後の放射線話と同じだ。
 脱原発派は味の素摂取した方がいいかもしれない。あ、何も変わらないか。




偏ったご意見に都合の良さそうな事を報道とは言わねだろ

 テレビ、報道のふりすんのやめて、その分の予算でお笑いネタ番組作った方が文化的には絶対にいい。
 報道なんか、わかんないんだから、止め止め。



2018年4月28日土曜日

野党消滅野党消滅南無阿弥陀仏

 現在の野党はかつて勢力のあった集団の組織票で成立しているが、それはどんどん減って、数年後にはなくなってしまうだろう。現在、馬鹿をさらしまくっている野党の姿を不健全であると、誰もが思うが、彼らが健全化する事はありえない。では、別の顔ぶれが野党として登場するかというと、それは彼らが阻止するだろうから、組織票が流れず、政治勢力にはなりえない。

 ではこのままかというと、野党の劣化はとどまるところがないだろうから、もっとひどくなる可能性が高い。
 早くあの人たちがいなくなると、政治的風景も良くなるのだが、組織票がある間は、彼らは議員になり続けるだろう。

 見方を変えると、彼らが議員をやっていられる間は、過去の悪しきシガラミが残っていて、現在に憑依していると考えていい。日本のしがらみ残存度を測る指標というわけだ。シガラミメーターだ。

 現実として、彼らは乗り越えられた存在で、後は消滅する以外にない。葬式の度にひとつの歴史が消えて行く事になるが、惜しむような所はひとつもない。

 

南北会談歓迎=北朝鮮への韓国の進呈

 韓国にはガッカリし続けて来たが、今は心配だ。南北会談のうす気味の悪い、気持ちの悪くなる映像を見ていて、文在寅の独裁と圧政を思わざるを得なくなった。
 今後、韓国は北朝鮮軍の銃口にさらされ、脅えて生きていかねばならなくなるかもしれない。

 文在寅は、北朝鮮の工作勢力に担がれて、謀略で政権についた事が指摘されている男だ。文自身も工作員の可能性がある。

 金正恩は、核兵器と大陸間弾道弾を開発し、そのために経済制裁を受けていたが、守るつもりもない可能性が高い宣言に署名するという小手先の細工を弄するだけで急場をしのごうとしている。しかも、韓国への浸透工作も、完成しようとしている。

 金正恩にしてみれば、

”一時は危なかったが、核兵器とミサイルの開発は政治的に大きな成果をもたらした。ここでやめる手はない。
 核兵器とミサイルは、シリアやイランへの武器輸出の品目に加えられるもので、大きな利益に結びつく。
 宣言を破って、開発を続ければ、アメリカはまた怒って、戦争をチラつかせるだろうが、韓国に泣きつかせ、現状維持に持ち込ませればいい。また、無意味な約束するぐらい何でもない。”

 といったところではないのか。

 南北会談を歓迎する人々は、元々韓国などどうでもいいのだろう、韓国を北朝鮮に差し出そうとしているのと同じだ。これを平和と呼ぶのを日和見と呼ぶのではないか。
 平和の美名の下に、何が許されようとしているのか、少しは考えてみるべきだろう。


 この文章が間違いであると明確になり、謝罪し、削除する時が来る事を願う。

2018年4月27日金曜日

あそこ、変だよね

 で、結局、テレ朝は、セクハラされても沈黙してる他のメディアを批判した事になるわけ?





韓国各地はどんな反応なんだろうか?

 韓国と北朝鮮の南北会談は茶番にすぎないと思うけれど、「歴史的」ではあるかもしれない。
「歴史的」に嘘くさく、「歴史的」に茶番だ。
 視野の狭い金正恩と文在寅は「2人のため世界はあるの」とばかりに振る舞ったが、もちろん世界は2人のためにあるのではない。
 経済制裁に音を上げた北朝鮮は、この中身のない「歴史的」会談を、文在寅がトランプ大統領と会う前に実現させる事で、とりなしの材料にしようとしている。
 この後、自身の米朝会談があるが、その前に、平和ムードを演出して、会談を有利に運ぼうというわけだ。
 だが、朝鮮半島の核ではなく、北朝鮮の核、ミサイル、拉致が問題とされているのであって、韓国と北朝鮮の2国間の事は次元が違う。
 それに、韓国が北朝鮮制裁の足並みを乱す背信行為をするなら、韓国も制裁対象になってもらうしかなくなる。そこ、わかってるのかな?

 南北会談という茶番のオソマツ、韓国人が忘れたいエピソードにはなっても、歴史のページに記されるかどうか・・・

 安倍首相は北朝鮮の核、ミサイル、拉致と、きちんと言っていたし、北朝鮮の行動を注視すると加えるのも忘れていなかった。ムードに流れない、ちゃんとした言葉と言い方で会見に望んでいた。仕事をしている人だ。






 
 

2018年4月26日木曜日

言葉にすると

 セクハラにならないよう、屁は黙って発射してしまおっと。


   俺の、すさまじく臭いけど・・・


いやぁ、わいせつはいかんね

 ほぼアルコール依存と思われる山口達也が酔っ払って女子高生にキスしてしまったのは、褒められた事じゃないけども、キスって「わいせつ」なの? アソコの毛扱いなの?
 じゃあ、キスシーンはわいせつ場面として取り締まられるのか?
 被害者とすれば、酔っ払った50歳近いオッサンに酒臭いキスされたら、気持ち悪いわ、怖いわで、最低の泣きたい気持ちになったかもしれないし、察するにあまりあるけど、でも、「わいせつ」?
「わいせつ」だなんて表現すると、被害者がかえってつらいんじゃないか? もの凄い事されたみたいに誤解してる人いるし。

 TBS海外事業部次長が女性に危険ドラッグを呑ませようとして、液体をかけてしまったのは、完全にわいせつ目的だったとしか考えられないけど、わいせつというのは、そういう時に使う言葉だ。

 マスコミが話を盛るために、わざと「強制わいせつ」という刺激的な言葉を使っているんだと思うけど、そういう下心も「わいせつ」だぜ。

 おめえら、被害者の傷に塩とカラシを塗る真似すんなや。





2018年4月25日水曜日

安倍政権の政治の新しさ

 去年から気になってたんだけど、森友の話ね、どうしてフィクサーが籠池さんの口封じしないのか疑問だった。

 その昔、フィクサーと呼ばれるようになる紳士たちがいて、籠池さんのような人に、これ以上余計な事を言わないよう説得するために現れたりしていた。現れると言っても、人知れず現れるので、大抵の人は知らなかった。
 企業なら総務の人なんかがそういう人とも付き合い、何かの時のためのパイプを作っていた。
 で、そういう紳士もヤクザとつながりを持っていたりして、クライアントがヤクザと揉めると、知り合いのヤクザを通じて事を収めていた。もちろん、金が動く。
 ある意味、金や力でもって統制し、秩序を保っていた。
 昔は、企業の株などもそういう統制下にあった。
 株の買い占めなんかをすると、フィクサーが来て買い戻し交渉をする。市場価格より高い金額を提示されるが、それでも売らないと頑張ると、今度はコワモテの紳士が登場となる。買い占めをする側も、それなりの人がついていて、登場する。
 そこからは、買い戻し価格をめぐってのきわめてシリアスな交渉となる。力がそのまま金額になるむき出しの世界だ。

 企業の内紛や不祥事、政治家の不祥事のもみ消しなどもフィクサーの営業に入っていて、助けられたのは自民党だけではなかった。
 で、森友が問題になった時、あるいは問題になる前に、籠池さんに、黙っててねとお願いして、なにがしかの紙袋を持ってくる紳士が登場しなかったらしいので、興味を持った。
 フィクサーがいなくなったという事はなさそうだし、籠池さんも、そういう方向での働きかけを考えていたかもしれない。札束パフォーマンスで、チラッとそんな感じを受けないでもなかった。

 森友で安倍さんに何かあったとか言っているのではない。あってもなくても、面倒だから籠池さんに黙っていてもらうという手法が、昔はよくとられていたという話だ。

 でも、結局、フィクサーは登場せず、安倍陣営は表の世界の対処に終始した。
 野党は、籠池さんのような怪しい人の言い分を攻撃材料にしようとした。

 安倍政権は、例え短期的に利用価値があったとしても、妙な勢力に頼る事はしないというビジョンを持って事に当たったと思える。だが、野党側は、古い、薄暗い政治にしがみついている。勝負にならなくてあたりまえだ。

 安倍政権のビジョンは、透明性、公平性の徹底から未来を切り開こうとしているものだと理解できる。そのために、一時的に苦しくても、切るべき過去のしがらみを切っている。自民党は、ここから後退してはいけない。
 安倍政権の政治の新しさは本格的なものと評価できる。












ロシア、オーストラリアにサイバー攻撃


 共同通信のやっているNNAに「豪企業400社、ロシアからサイバー攻撃」という記事があった。
 ロシア政府からサイバー攻撃を受けた企業が、2017年に最大で400社に上ると、オーストラリア政府が明らかにしたという。

 ロシアのサイバー攻撃は、支那と同様、前々から色々な所で行われており、国際的に批難されて来た。だが、無法国家の様相を呈して来ているプーチン・ロシアは無法行為を拡大こそすれ、やめる気配などない。
 これは、我々は好きな時に好きな場所で相手を攻撃できると示しているのかもしれない。肩入れしているシリアの毒ガス施設が攻撃され、核武装させようとしているイランと共に、国際的経済制裁を受けるに至ったロシアは、それでも攻撃的な姿勢を崩さない。
 冷戦時代のロシアの駒は、ドイツ赤軍、イタリア赤い旅団、南米左翼ゲリラやゲリラを武装部門とした麻薬カルテル、PLOなどだったが、今はサイバー部隊や攻撃ドローン技術者と様変わりしている。英国での暗殺を実行したような人的な秘密部隊も存続している。
 ロシアがなぜ馬鹿げた方法で影響力を高めようとしている理由はわからないが、それは世界を危険にさらしている。

 イランとシリアに対しては、サウジアラビア、エジプトが対抗的な核武装まで含めた形で対峙しているし、イスラエルもイラン、シリア、ロシアと対決姿勢を強めている。

 北朝鮮も無法なサイバー攻撃部隊を保持している。今はおとなしくしているが、これはミサイル実験をやめても存続させるだろう。


豪企業400社、ロシアからサイバー攻撃


NNA








民主主義はいいが、民主党系は全体主義でしかない

 野党は打倒安倍政権だけを信条として手段を選ばない行動をとっている。
 どうして打倒安倍政権なのかというと、憲法改正をやり遂げるかもしれないからではないかと思う。
 どのような改憲をしようというのか、改憲の必然性をどのように考えているのか、改憲によって国民にどのようなメリット、デメリットがあるのか、そうした議論はなく、ただひたすら「護憲」に執着している。
 そのために安倍政権を打倒したいのだが、選挙で大敗を喫して無理だから、せめて毀損しようとなりふり構わない行動を続けている。

 北朝鮮が戦争をしかけてくるかもしれないのに、まともに国を守ろうとすると違法になってしまう。それはおかしいという事で、憲法から変えなければならない。あたりまえの事だ。今の改憲案ではまったく足りないほどだ。これに反対するのは、北朝鮮の息のかかった勢力以外にありえないと考えたくなるところで、野党は反対している。
 でも、北の手先という人はいるにしても少数で、おそらく、考える力を持たない人がそろっているのだと思われる。まあ、こんなはっきりしない話に深入りしてもしかたがない。問題は、反安倍の政治活動のやり方が、実に不真面目で醜悪な事だ。
 とにかく政府を困らせればいいと考え、せっせとサボタージュに励んでいる。相手を困らせて自分の言い分を通そうというのは、戦前、旧陸軍が気に入らないと大臣を送らずにいたのと同様の行動だ。道理を押しのけて無理を通そうという姿勢を、よく「昔陸軍、今何々」と揶揄するが、ここのところは、「昔陸軍、今野党」だ。

 政治家というのは口説の徒だ。話を聞き、話をし、現在ありうる、つまり、実現可能な最善の策を探り、決めるのが仕事だ。それが出来ずに妨害ばかりしているのは不真面目だ。また、異常でもある。
 おそらく、野党は自分たちは改憲を行おうとしている安倍政権に立ちはだかる正義だと思い込んでいるのだろう。正義だから何をしても許されるとも思っているのだろう。だから馬鹿だ。
 まともな手順で出来る事を、どうして妨害行為に走るのかと言えば、卑劣で汚い手をつかわなければ手も足も出ないからだ。どうして手も足も出ないかと言えば、野党の自意識がどうであろうと、正義などではなく、ただ、自分たちの混乱を人のせいにして地団駄をふみ、暴れているだけだからだ。
 落ち着いて、自分の姿を反省してみるといい。国民に信頼され、政権を委託されるに値する事をしているかどうか振り返ってみるべきだ。あ、活動家には無理か。

 民主党って、結局、カスが集まっただけの嘘つき政党だったんだなと、後の時代に言われるようになるだろう。彼らは「民主」僭称しているが、権力は全体主義専制だとしかとらえていない。
 民主主義には、この名前だけの「民主党」(民進も、立民も、その他も)を阻止出来ない欠陥がある。国民には制度的欠陥に溜まる汚れを、時間をかけ、選挙で落とすしかない。歯がゆい限りだが、それも民主主義の欠陥に入るだろう。







ブラック馬鹿

 昔は、馬鹿も休み休みなんて事を申しました。
 最近は、野党の方々、先生方、ちっとも休まないんですね。
 ちょっと言ってみましょう。

 無休馬鹿
 のべつまくなし馬鹿
 出ずっぱり馬鹿
 矢継ぎ早馬鹿

 まあ、色々と言えます。

 連射馬鹿
 四六時中馬鹿
 年中馬鹿
 二十四時間馬鹿

 馬鹿は意図してやってるんじゃないから、休めないんですね。昔の人は休んで欲しいなと、願望を言ったんですね。でも、虚しく、悲しい願望ですね。

 邁進馬鹿
 全力馬鹿
 永久馬鹿
 無限馬鹿

 本当に嫌になりますね。世界どころか、日本、いや、自分の周囲以外何も視野に入ってないんですね。

 不自由馬鹿
 無自覚馬鹿
 無痛馬鹿
 根も葉もない馬鹿

 20世紀末にやっと選挙を開始できたロシアや、いまだに選挙のない支那などと違って、日本は制限選挙の時代も入れると、長い民主主義の歴史と経験を持ってて、システムがそれなりに出来ているんですね。そのやり方を通して、ほとんどの事が出来るし、少数意見であっても政策に盛り込む事が出来る。そういう事を積み重ねて行けば、少数野党であっても力をつけ、大きくなって行けるし、それしか信頼を得る方法はない。でも、野党の先生たちは、おそらく、馬鹿なんでしょうね、本来の業務である地味な政治サービス活動を嫌ってから騒ぎのお祭りばかりやっている。

 構造馬鹿
 改善不能馬鹿
 純粋馬鹿
 満載馬鹿

 このままだと馬鹿を続けすぎて過馬鹿死する人が出るかもしれませんね。いや、そこは丈夫だから平気の平左でしょうね。

 心底馬鹿
 オソマツ馬鹿
 
 お後がよろしいようで。





後味の悪いの、嫌いなんだ

 テレ朝と来ればセクハラのセクハラ問題企業テレ朝、無責任な問題対応は、経営者が自分の代さえ何とか過ぎれば後は野となれという腹でいるからにすぎないのではないか?
 つまり、セクハラだろうが何だろうが、どうでもいいのだろう。

 新聞が無力化し、次はテレビが落ち目になって行く。でも、どうにかするよりも、何もしないでいる方が面倒臭くないし、苦しくない。テレビがダメになるのは自分のせいではない。会社がダメなのも自分のせいではなく、代々の経営者と社員のせいだ。謝罪も嫌いしだし、組合や他の幹部とモメるのも嫌だから、社員の処分なんてしたくない。全部、国が悪いのでいいじゃないか・・・てなところかもしれない。

 謝って汚点を残すより、開き直って、毅然と国家に立ち向かったという格好にする方がよさそうだ。どうせ、世間なんてすぐわすれる。特にテレビ局員なんて、今でも何が何だかわからない奴もいる・・・という感じもあるだろうか?

 テレビを見ないからよくわからないのだが、どうも、困難を乗り越えて自社を大きく、強くしよう、業界をもり立てて行こうという情熱も意欲もまったくない、過去の遺産を食い荒らす事しか考えてない、薄汚い経営者だし、組織だとしか感じられない。

 福田が悪ければ、テレ朝がいいというものではない。福田もテレ朝も悪い・・・というか、悪党だけのドラマだね。


















2018年4月24日火曜日

心情的にはね

 防衛省統合幕僚監部の3等空佐民進党の小西洋之参院議員に、

「国益を損なうようなことをしている」
「気持ち悪い」
「ばか」

 と言ったらしい。

 欲を言えば、
「お前のかぁちゃんデベソ」
 とも言って欲しかった。

 これくらいで騒ぐ小西、名前の通り、小さ!

















縁がないと言えば・・・???

 自民党の長尾敬、「縁遠い」なんて、みんなが思ってる事言っちゃって・・・
 政治家なんだから、腹の中でどう思ってても、神妙な顔して黙ってりゃ良かったのに、人が良すぎたかね。

 ツイートが削除されてるんで「いいね」が出来ない。ここでポチッ。


















野党とリベラルのバカ丸出しの権力観

 職務である国会審議を拒否したり、福田の退職金に言いがかりをつけたり、野党は勝手放題だが、こいつらは自分が立法府の権力を担っているという自覚があるのだろうか?
 いや、自覚があろうとなかろうと、権力ポストは権力を付与された者の意識を、そのふるまいを通じて明らかにすると考えていいだろう。つまり、連中は、自らの権力観を行動によって示している。
 で、その権力観がどういうものかというと、

 権力者自分は何をやってもいい

 と、そう心得ているようだ。
 もちろん、共産主義国家以外では大間違いだ。

 これはせいぜい近世までの古い権力観だ。
 行動から見て取れるのは、連中には、この間違いを自ら正し、自分をいましめるだけの知力も見識も良心もないだろうという事だ。彼らの支持者も含めて救いのない人たちだ。

 労働者は、社会党(現社民党)や総評の労働運動を見捨てたが、不幸になどならず、ちゃんとやれている。フェミニズムも同じで、仕事をしたり、家事をしたり、両方をしたりしながら、自立してやっている女性は、あの女どものおしゃべりにつきあっている暇などない。

 野党と進歩派は、無用の長物と成り果てた。立て直しをする人材もいなさそうだから、諸君は惨めに醜く、消えて行く以外にない。

















2018年4月23日月曜日

逃げ道などないぞ、北朝鮮

 北朝鮮、ミサイル発射実験、核実験を中止し、核実験場廃棄と言い出したけど、いまさらその程度で何考えてんの?
 前に約束した内容すら下回ってるだろ? 核もミサイルも核実験場も存在しないはずの内容だっただろ。嘘をついて作り上げた既成事実を前提にして、何か譲歩をしたつもりになるなんて、世界を馬鹿にするなよ。

 最低限のラインが、全核兵器の廃棄、全ミサイルの廃棄であって、実験の中止の水準の話ではない。もちろん、それが即時実施されるよう、厳格な査察も必要となる。
 これは交渉して落とし所を探るというようなヌルい話ではない。












その位置にいるべきでない者たちの必然的末路

 そろそろ野党とマスコミの利害が食い違って来つつある。
 お互いにその場限りで、後は知らん顔の人たちだから、もう少ししたらかなり割れる。

 この1年、ずっと安倍政権の足を引っ張る以外やって来なかった野党と、それを応援したマスコミだが、同じネタを続けすぎた。もう飽き飽きだ。
 野党は安倍政権の足を引っ張ろうとしていたのに、どんどこ自滅してるし、マスコミも急降下でダメになっている。

 双方、同じ程度に馬鹿で感情的で下品で劣悪だから、争いは醜いものになりそうだな。














鈍感で馬鹿だと大きく人を傷つけるんだよね

 野党の薄ら馬鹿共が最新流行気分で「#Mee Too」なんてやって踏み荒らしたもんで、深刻に苦しんでいる人たちが行き場を失った。

 こんな事を祭にするんじゃねえよ!








2018年4月22日日曜日

野党の使い道

「野党も味噌も一緒」と言う。

 北朝鮮に進呈する。ロシアでも、シリアでもいい。でも、借りを作る事になるかな・・・だったら却下。

 野壺に入れても発酵しないから肥料にならない。

 うーん、やはり「野党も味噌も」しかないようだ。










「お前、野党だろ」とか、「おっマスコミ」だと、相手が怒る

「馬鹿ハサミは使いよう」なんて言葉があるけど、野党やマスコミを例に出すと、間違いなくハサミが怒る。









まあ、んなのはいくらでもあるわな

 米山隆一に前川喜平が、
「#Me Too」










南北ホットライン





 追記:下手過ぎたかな・・・

第36回浅草に本古武道大会

 昨日(2018/4/21)は、日本古武道振興会主催の第36回浅草日本古武道大会を見学した。
 去年から加わった小笠原流弓馬術礼法の弓術、心形刀流武芸形、天神真楊流柔術、尾張貫流槍術 柳生新陰流兵法、神夢想林崎流居合術、直心影流薙刀術といったところをとりわけ楽しみにしているが、どの流派も素晴らしい業前を披露してくれて、5時間の長丁場が楽しくてしかたがなかった。
 人が増える流派、単身で演武に臨む流派、何年もお姿を拝見していたのに今年はいつもの先生がいらっしゃらない流派・・・

 今年に収穫は、それぞれの演武から、体に染み込んだ基本が少し見えるようになった事だ。どの流派も、その修練を思うと、見ているだけで心地よく身が引き締まる。
 最初は何もわからなかったものだ。













政治と統計

 平均、中央値、最頻値といったデータの特性を表す値を代表値という。これと分散や標準偏差などの散らばりを表す値は分析によく使われる。
 政策は代表値で決定されるもので、散らばりは参考にされる程度だ。
 国民一人一人は散らばりであらわされるが、すべてをフォローするのは不可能だ。そこで代表値で政策決定をする。
 これは、その政策(法律)で完全に満足する人が、まずいないという事を意味する。
 散らばりの値が代表値と同じという事があったら、ものすごく稀有な例だからだ。
 だが、それは立法の限界というものであって、とりたてて不備という必要はない。不備というのは、代表値を無視したとか、ごまかしたとか、あるいは、中央値を見るべきところを平均でやってしまったとか、そういう事を言う。
 この限界を緩和するために行政は現場で対処する。
 この対処に問題がある場合、行政訴訟となる。

 よく、統計の入門書などに出てくる問題で、気温とアイスクリームの売り上げ関係がある。
 気温が上がるとアイスクリームの売り上げも上がる。気温と売り上げのデータを取ると、点で現されるグラフが作れる。これは線形回帰の問題だから、沢山の点の中に線が引かれる。で、翌日の天気予報から、これくらいの売り上げになるだろうと予測するというストーリーだ。
 この場合、平均からとった予測と実際の売り上げは一致しない。
 つまり、売り残りが出るか、客にいるのに売り切れになるかのどちらかだ。
 これをリスクという。このリスクのどちらを取るかが考え方で、売れ残りが出てもいいから、欠品を出さないとするか、売れ残りは嫌だからと、欠品を許容するかの判断になる。
 一般的正解はない、この問題に経営者は取り組み続けるわけだ。

 原子力発電も同じで、原子力発電を停止させる事で原子力発電所の事故のリスクはなくなるが、火力発電のリスクは最大化されてしまう。つまり、現在、日本の石炭輸入量は世界一位で、このリスクは、供給元との国交リスク、石炭燃焼による大気汚染リスク、石炭の放射線リスクがあり、また、能力いっぱいで操業している火力発電に事故などの問題が発生し、停止した場合の停電リスクがある。
 2020年のオリンピックで、一時的に人口が増加し、電力需要が拡大した場合、東京のおもてなしを維持するために、近県で計画停電を実施する事になるかもしれないが、信号まで止まるため、街灯のない道での交通事故のリスクが高まる。また、病院が停電になった場合、急患の受け入れは不可能になるなどの医療リスクも高まる。
 脱原発はリスク・フリーなどではない。問題は、どうリスクを取り、どうリスクを分散させ、管理するかがあるだけだ。
 原発を止めました。さあ、もうリスクはないですよ。何にもしないでいいですよといった事はない。その点でも、脱原発運動は嘘をまき散らしている。
 原発は早期に再稼働させて行くべきだ。

 政策は代表値で決めざるを得ないものだから、その限界はある。だから、散らばりの値を見ながら、政策を批判する事はありえる。
 この値をもっと重視して、こう変更した方がもっといい政策になるといった話だ。
 あるいは、散らばりのこのクラスターは、従来の政策とは別個に考えるべきではないかという事もありえる。
 だが、散らばり値を振りかざして、政策を全面否定するような事はどうかと思う。それは問題の存在そのものの否定にしかならないからだ。政策(法律)が時代にそぐわなくなって、もう必要がない場合や、さして問題でもないものをことさら問題化するのを止めるなら、代表値で処理できるからだ。
(議員も馬鹿が多いから、代表値と散らばりの区別もわからない者がいる)


 













ワイドショー野党の自己中心

 つきあいが長かったというのは、かなり親近感のある関係だったと推測できる。
 おそらく楽で格好良い感じで気持ち良く仕事が出来て、心地良かっただろう。だが、その心地よさの裏側には不快さがあった。
 常識的には、そんなのはあたりまえだが、良いことしかないはずだったので不快な助平発言が出てくると腹が立った。いいとこ取りで美味しいだけだったはずが、美味しくなくなってしまったからだ。
 そこで上司に相談して、別の部署への配属を願い出れば何の問題もなかった。ここで証拠など必要ない。だが、以後の行動を見ると、報復したかったのだと思われる。
 そこで、無断で録音した。録音がある事で、ネタに出来ると考えたのだろう。セクハラ被害を訴えるのと、ネタにするのはまったく違う。
 その上で上司に相談という形で企画持ち込みをした。
 上司は、オフレコの録音を元に企画にするなどできるはずもなく、また、元々心地よい関係で来たのを知っていたので、セクハラ問題にとりあわなかった。
 そこで、週刊誌に持ち込んだ。つまり、セクハラを訴えはしたが、本当の狙いは企画だったという事だ。

 次官に登りつめたエリート官僚が助平・・・週刊誌としてはおいしいネタだ。やらない手はない。名誉毀損で負けても、収支は合うと読んで記事にした。週刊誌としては当然の判断で、実際、話題になった。善悪は関係ない。編集と営業の問題だ。

 福田元次官は法廷で決着をつけるとしている。当然の話で、立法府で法整備がなされていれば議員の出る幕ではないし、行政官の立場からして、行政的対処はありえない。司法が決着をつける以外にない。野党はこんな事もわからないようだ。弁護士上がりの野党議員、弁護士が馬鹿でくだらないと身をもって暴露しているようなもんだ。

 どこに「#Mee Too」の入る余地がある? 何で審議拒否になる?
 国会は週刊誌とワイドショーの話をする場所か?
 助平な事言った福田はダメで、風俗通いしていた助平な前川は良いって、どういう基準なんだ?
 結局、セクハラなんてどうでも良くて、何から何まで政治問題化したいだけとしか考えられない。でも、そういう野党の存在の方が、どう見ても政治的に大きな問題だ。

 一方が悪いので、一方は正しいという、世の中にあまりない単純な話ではなくて、どっちもどっちという、世の中によくある話だ。
 つまり、「#Mee Too」さんたちは、楽で格好良く、自分が気持ちよく、いいとこどりで美味しいのだけが好きで、自分の都合で(オフレコなどの)前提など無視し、それで相手にされないと何をするか、あるいはどんな馬鹿な事をするか見当もつかない、物事の筋道、仕組など一切無視してはばからない方を正しいとしているらしい。










2018年4月20日金曜日

底なしの泥沼馬鹿である野党の相手、ご苦労さま

 底なし野党、凄いね。森加計、何か出てくるまで続ける気だね。そして、何も出ないから、永久に続けられる。永久森加計だ。
 国民のためになるの?

 自民党は、今、国政で忙しいんで、野党の相手はしてられないんですと言いたいだろうね。
 野党議員、国会議員になったら、国会で何してもいいと心得てるんじゃないかな。ひどく旧式の権力観だ。何のビジョンもない、民主党って、空論というか虚論だけだったけど、その後は、空論ですらないんだから恐れ入る。それでも何がしかの票を取って、ほそぼそとでもやってられるんだから、野党って楽なんだな。

 何もしない。でも永久森加計だから、森加計とだけは言い続ける。もうまじないの世界だ。も~り~か~け~。もうこうなったら、こねてこねてこねまわして、むぉ~るぃ~くわぁ~くうぇ~ぇぇぇぇ段々、何がなんだかわからなくなって来たぞ・・・どうだー!

 立民、民進、社民・・・野党は恥ずかしいし、醜悪だし、悪影響かもしれないから、子供には見せられない。目と耳を塞いで、ああいうものはない事にしといて、死に絶えるのを待つべきかもしれない。

 あ、小野寺防衛相、本当に、野党の相手してられないほど重要な話なんで、国会で馬鹿な野党が阿呆な反対したのを無視して訪米したんじゃないかって言ってる人いたけど、同感。いくらなんでもな、何があろうと、相手してられる連中じゃないわな。











 

me too の無自覚でグロテスクなパロディー

 福島瑞穂が「Me too」って、何が?
 隠し録音?
 上司に無視?
 週刊誌持ち込み?
 匿名のはずがバレバレ?
 もし、万が一、まさかだけど、セクハラだったら、弁護士時代? 社民党? いや、どっこかの新左翼党派で?
 どこよ?

 この人フェミニズム系の人だと思うけど、同じ考えを持っていない女性の足しにはならないね。
 で、違う考えを持ち、努力して、仕事で成果を上げているフェミニズムじゃない人の方が、こんなワケのわからないみっともない真似をしている連中とは違って、女性の社会的地位を上げている。こいつらは、女性の地位向上とか、そうした事に一切貢献していない。
 反対にこいつらが馬鹿晒し続けてるおかげで、女は馬鹿だと思ってしまう人がいるかもしれない。
 いいかげん、女性の足を引っ張るの、やめれば。




 

2018年4月19日木曜日

オソマツにも程があってくれると助かるんだが・・・

 福田次官の「セクハラ」問題は、結局、テレ朝の上司が女衒感覚で女記者の言い分を取り合わなかったのが原因じゃねえか。
 その上司は手のひとつも握らせて、ネタを取ってこいとでも思ってたんだろ。
 で、その女も女で、知恵がなくて、週刊誌に話を持ち込んでしまった。
 それがやっちゃったねという話なのは、各方面から言われて少しはわかるだろう。
 テレ朝、女記者も上司も、教育がなってない。さすが朝日系列だ。

 もう、女だけじゃなくて、男にも話なんかしなくなる。だって、女記者は嫌だと言えば差別だなんだと言われるから、話はみんな広報通してくださいと言うしかなくなった。

 昔はストリップでも、
「踊り子さんに触らないでください」
 と渋い声でアナウンスが流れたもんだけど、舞台上で本番やるようになってそういう風流もなくなってしまった。
「マジック・マイク」という映画の冒頭で、マシュー・マコノヒーが
「今日は違反者が沢山出そうだな」
 というアレだね。福田、女記者、女記者の上司・・・違反者が沢山出た。
 馬鹿でオソマツな話。

 オソマツ過ぎる。










2018年4月18日水曜日

政治に品格があってもいいんだけどな・・・

 野党って、どうしてあんなに下品で、不潔感満載なんだろう?









「自由」が卑猥な言葉に堕ちてしまう

  元新潟県知事になった米山隆一、色々とどうでもいいけど、「自由恋愛」って何? 新潟県はまだ明治時代なのか?
 自由恋愛の反対だと強制恋愛になるかな、お相手が商売のコだと強制とまではいかなくても、自由は持ち込めない。それで、客だったという立場を言うために「自由恋愛」という言葉を使ったのかもしれない。
 どこをどう言い繕ってもエロ知事はエロ知事で、うーん、やっぱどうでもいい奴だわ。

 どうでもいいエロと言えば、元エロ文科省事務次官の前川喜平の風俗通いは「貧困調査」だったけど、エロ知事にならって言えば「自由調査」になるのかな。

 ま、どっちも気持ち悪い奴だな。でも、この後も下品な野党やマスコミが持ち上げるかね・・・















野党やマスコミ・・・進歩的というか、意識高いというか・・・を見てるとね

 リベラルって、認知症って意味だっけ?









2018年4月17日火曜日

ロシアの人権無視が、世界の不安定要因となる

 ロシアで、またジャーナリストが殺害されたかもしれない。

 4月15日に中部エカテリンブルクの地元メディア記者マクシム・ボロジン(32)は、4月15日に自宅アパート5階から転落死したが、彼がロシア民間軍事会社のシリア内戦への関与を調査報道していた事から、暗殺の疑いが持たれている。
 ボロジンは、ロシアの民間軍事会社ワグネルが派遣したロシア人傭兵がシリアで虐殺を行ったとされる問題を追っていた。
 捜査当局は「事件性なし」としているが、欧州安保協力機構(OSCE)は「深刻な懸念」を表明し、捜査の徹底を求めたという。
(時事通信より、「ロシア人記者、自宅から転落死=シリア問題で調査報道」)
 
 ロシアの民間軍事会社は、非公式ロシア軍と見ていいだろう。正規軍ではやれない仕事を「民間」の皮を被った別働隊にやらせるというだけだ。ワグネルを調査すれば、ロシア軍かFSBのつながりが出て来て、それはプーチンまで及んでいるだろう。
 しかし、日本だったら報道記者の暗殺なんて考えられない。それは、日本に優秀な記者がいないという事でもあるけれど、日本は、ロシアほど抑圧的で陰湿で暴力的で秘密に閉ざされていないからだ。権力の質がまったく違う。
 プーチン体制は共産主義を継承しているが、虐殺部隊の派兵を直接ではなく、「民間会社」を使って行わねばならないあたりにしか違いが見受けられない。ロシアは、あまりにも深いソビエトの暗黒を引きずっている。















2018年4月16日月曜日

...を待ちながら

 安倍内閣の支持率が下がっているというので、NHKの世論調査を見てみた。
(リンク NHK世論調査 )

 で、解説に、

「安倍内閣を「支持する」と答えた人は先月の調査より6ポイント下がって38%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は7ポイント上がって45%でした。」

 とあった。ふむ、そうかと思い、先を読むと、

「「支持しない」が「支持する」を上回ったのは、去年10月に行われた衆議院選挙直前の調査以来、半年ぶりです。」

 と続いた。

 アレ? 去年の衆院選直前と一緒なの?
 あの選挙、自民党の圧勝だったよね?
 じゃ、この支持率の低下もまったく問題ない可能性あるじゃん。

 森加計をひたすら引っ張り、安倍内閣を毀損する事に終始するネガティブ野党が、ネガティブマスコミと一緒になって、意図的な誤解と嘘を撒き散らすネガティブ・キャンペーンの努力の結果が目先の世論調査に出るのだろうけど、迫力ないなぁ・・・


 政党支持率を見ると、

自民党    35.4%
立憲民主党    8.5%
公明党     3.5%
希望の党    0.3%
民進党     1.4%
共産党     2.9%
日本維新の会   0.8%
自由党     0.3%
社民党     0.5%
その他の政治団体  0.2%
支持なし   39.2%
わからない、無回答  7.0%

 となっている。
 自民党を上回るのは「支持政党なし」で、政治になんて興味ない人が多いのは当たり前の話だからまったく問題ない。
 で、他は全部ヒトケタ以下で、立民と争うのは「わらかない、無回答」の7%になる。
 自民党以外を全部足しても自民党の約半分で、さらに公明党はそこから引く事になるから、安倍内閣の支持率が下がったらしいけど、それで? という話だ。

 民主党が政権を取るという不幸な出来事があった時、民主党は「自分たちはこれをやる、こういう事をやる」と積極的な政策を打ち出していた。その時、麻生自民党は、「あいつらが政権をとったら、こんなとんでもない事になる」とネガティブ・キャンペーンを張った。
 事実は自民党のキャンペーンの通りになったが、それは後の話で、麻生は英米感覚の人だから、日本のチャンピオンの戦い方をしなかった事で負けた。
 民主党が何を言っても気にしないで、自民党の積極性を国民に訴えれば良かったのだ。

 今、頭のいい人たちは安倍内閣が守勢に回り続けている事に苛立っているようだが、
「それは必要ない事です」
「違法性はありません」
 といった、本来的には正しい答えで、野党の阿呆な質問をスパスパ切ってしまうと、そして、それで野党が低能の集まりだと示してしまうと、国民には好かれない。政治は感情で動く。
 プロレスで言えば、切れのいい試合をして格好いいのはタイガーマスクまでで、馬場、猪木は正攻法を貫き、王者の戦いをする以外なかった。それが格というものだ。
 だから、頭のいい人は政治向きではない。左翼が秀才を集めては場違いな頓珍漢な事を繰り返してきたのがいい例だ。

 安倍政権が交代するとしたら、自民党内で次の勢力の台頭によるしかない。耄碌した小泉元首相が世迷言を言っても、人望のない石破がネチネチと何か呟いても、意味はない。
 日本の緊急の外交的問題は朝鮮半島情勢で、これは米朝会談を待って動くしかないから、内閣は、国会を相手の仕事としては、低能野党のお相手をするしかない。それで支持率が下がっても、まあ、仕方がない話だろう。
 








2018年4月15日日曜日

極東への波紋

 米英仏のシリア化学兵器施設攻撃で北朝鮮は大きな戦略の見直しを迫られた。
 韓国や日本での工作や習近平訪問が何の役にも立たない事を思い知らねばならない。
 姑息な目くらましを弄しても、誤魔化しは通用しない。核開発、ミサイル開発を即刻、一挙に放棄しなければならない。

 北朝鮮は平和を選ぶのか、戦争を選ぶのか、明確にしなければならない。
 平和を選ぶという事は、核兵器とミサイルの廃棄を意味する。
 戦争を選ぶなら、末路は見えている。

 金正恩が自分に都合のいい平和を望んでも、叶う可能性はない。
 核開発を誤魔化しながらの「平和」を続ける事はもう出来ないのだ。
 いくら文在寅や日本の左翼がそういう「平和」を喜んでも、何の足しにもならない。

 金王朝の、世襲制軍国社会主義は破綻した。北朝鮮の侵略から始まった朝鮮戦争は、北朝鮮の敗北で終わる。













2018年4月14日土曜日

米英仏、シリア攻撃成功

 米英仏はさっさとシリア攻撃をやってのけた。
 ロシアによると撃ち込まれたミサイルは100発ほどだという。シリアは10数発撃ち落としたというから、ロシア製の防空システムは役に立たなかった事になるのか?
 アメリカはとりあえず攻撃は成功したと見ているようだが、これは暫定的な見解で、今後、追加の攻撃があるかもしれない。

 次はロシアとイランがどう出るかもある。これで引っ込んだら影響力の拡大はなくなる。様々な反撃が行われるだろう。フェイスブック工作は、もう失敗させられると思う。

 第二次冷戦などと言われるが、今度は少し熱くなりそうだ。


 






ロシア膨張の遠因

 ちょっと振り返ってみる。
 ロシアは、ソビエト体制が立ち行かなくなったんで、社会主義を放棄したけど、旧来の拡張主義、軍国主義、冷酷なエリート主義は残している。平気で嘘をついて物事を好きなように進めるのも同じだしね。要するに、放棄したのは、一応社会主義だから、国民の面倒を見るという所だけのようにも思える。

 ソビエト・ロシアは社会主義だったから、女性にも高い教育を与え、職業も、お針子という立派な仕事を用意していた。崩壊後は、お針子の仕事もなくなり、売春婦に転じざるを得ない女性が大量に出た。

 ロシアが崩壊した時、次は支那だという観測もあったが、あまり世界を動揺させるのも良くないと判断したのだろう、アメリカは支那を甘やかす策に出た。

 アメリカはロシアの動向をしっかり警戒し、支那を抑えるタイミングを計り、世界の自由を推進すべきだったのに、ブッシュ(父)が警戒体制を作る前に、クリントンが大統領に当選し、4年で任期を終えてしまったために、はたすべき責任は放棄された。

クリントンはせっせと女の子の服に精液をくっつけるのに忙しく、8年を浪費した。

次のブッシュ(子)は父の偉業であるソビエト崩壊を汚すような事はせず、また、アフガン侵攻に賛同させるため、ロシアのチェチェンでの暴虐に目を潰った。

次のオバマは本格的に何もせず、ロシアの膨張にスキを与え、支那を甘やかし、イランの核開発を許し、北朝鮮の核開発を放置した。


 こうして、ロシアは裏側から世界に浸透し、帝国を拡大させて行った。そして、今、イランと組んでアサドのシリアを支援し、自由世界に立ちふさがっている。




2018年4月13日金曜日

トランプさん、男を見せてくれ!

 ソビエトロシアの崩壊を劇的な歴史として演出した情報機関KGBはFSBと名称を変更し、その後、新生ロシアの指導者のことごとくを輩出し、プーチンに至った。
 その間、偽のクーデタで粛軍を果たすなど、支配を確固たるものとして来た。
 その支配は表の政府機関にとどまらず、裏の暗黒街にも及んだ。FSBは旧来のロシア・マフィアを追放・粛清し、ボスの座におさまった。
 ロシアにおいてマフィアは企業の形態をとる。オルガルキである。
 政府、企業、暗黒街、そのすべてをFSBが支配する。
 ロシア・マフィアは売春、麻薬売買、人身売買を行っている。彼らの口にする黒パンの色は血が固まった色だ。
 ロシアは武器輸出第2位の国だが、マフィアの武器密輸はカウントされていないので、1位の可能性もある。
 これがプーチンの帝国である。

 フランスのエレネ・ブランなどの研究者がロシア=プーチンFSB帝国の脅威を警告していたが、欧米の奇妙な外交的配慮からか無視されて来た。
 その間、NATO本部から情報を盗み出したり、亡命ロシア・マフィアの暗殺を決行するなど、ロシアは秘密戦争を継続した。表の世界では、資源外交を展開する一方で、ウクライナの料金未払いを理由にガスの供給を停止し、ヨーロッパを凍えさせた。

 ウクライナでは、凶暴な新ロシア派を育て、実質的な侵攻を行った。
 ウクライナだけではない。高まる圧力に、いつ侵攻を開始しても不思議ではないと、北欧、バルト三国はロシアに身構えている。
 また、伝統的にロシアを警戒するポーランドも神経を尖らせている。

 偽の金日成を仕立て上げ、北朝鮮を捏造したのはロシアで、朝鮮戦争では毛沢東に中共軍を派遣させた。林彪は武器も持たない兵隊を大量に突撃させる、支那伝統の作戦を展開して米軍を呆れさせた。朝鮮戦争で米軍捕虜を虐待し、収容所で洗脳を行ったのは中共だが、これはロシアが日本軍捕虜に行った事だった。また、北ベトナムも同じ事をやった。
 北朝鮮の核開発は、パキスタンの核開発への協力によって技術を培ったものとされ、支那、北朝鮮、パキスタンは技術を共有している。この元はロシアの技術であり、それは、アメリカからスパイの手で持ち出されたものだ。
 支那は北朝鮮を抑えられる存在という役回りを利用して、外交カードにして来たが、核実験を止められなかった事で、ロシア以下の印象を強くした。
 極東情勢は、ロシア、支那、北朝鮮、韓国の身勝手な皮算用に左右される。最も弱いのは韓国で、日本は韓国と手を組まねばならない立場だが、信用できない。北朝鮮は確実に嘘しかつかないから、まったく信用できない。他は・・・

 中東では、ISISへの攻撃を大義名分に、従来から関係していたシリアに大きく肩入れし、反政府派への攻撃を展開するなど暴虐を展開している。
 同時に、核武装を目論むイランとの関係を強化した。イランもアサドを軍事支援し、シリアに部隊を派遣している。
 こうして、シリア、イラン、ロシアは共同戦線を築き上げた。この尻尾の方に、北朝鮮もつながっている。

 アサドのシリアは反政府派とされる民間人に毒ガスを使用したが、この許しがたい行為を糾弾するならば、その背景にある共同戦線をあなどるべきではない。この暗黒の共同戦線を粉砕し、世界に平和と安定をもたらすためには相当腹をくくらなければならない。
 テレサ・メイはやるとなったらやるだろうが、トランプはビジネスとは違って損切りが出来ないところを耐えきれるだろうか? それができたら、従来の政治的しがらみに縛られたエリート政治家たちの殻を破り、世界に自由を守った指導者として、アメリカの歴史に記されるだろう。
  トランプは男を見せられるだろうか?
 









2018年4月12日木曜日

フレー、フレー、アメリカ

 シリア危機は、ロシアのS-400防空システムとアメリカのトマホーク・ミサイルの正面対決になるんだね。
 凄!






2018年4月11日水曜日

お絵かきの時間

 文在寅が朝鮮半島連邦制に突き進む可能性を考えてみよう。
 韓国の内政問題として、次期大統領が保守派から出たら、様々な行為が暴かれ、罪に問われるのは間違いない。今、反対派への圧力は凄まじいもののようだから、恨みを買っているはずだ。朴元大統領に25年の有罪判決を出させた事もある。韓国の政権交代はただではすまない。
 これを回避するには連邦制にして、北の圧力を背景に政権を永久化させる手しかない。
 連邦制の名の下に、金王朝にかしずく文王朝を樹立すれば、以後、代々文家から政権担当者を、選挙で出せばいいだけだ。選挙というのがミソになる。
 ああ、そうなれば文在寅は安泰だ。きっと韓国も安泰だろう。安泰のはずだ。安泰でいいや・・・

 こんな絵を核、いや、描く人は、まさかいないよね。







シリアの支払わねばならないツケ

 国連は第二次大戦の連合軍ベースだから、冷戦時代に入った時点で、本質的に機能不全に陥っていた。それでも、なくすよりは置いといた方がいいだろうという緩い判断で存続して来た。
 シリアの化学兵器使用で国連安保理が何も決められないのも当たり前の話で、決議が出るでないよりも、米露の対立が明確になるという所に意味があったとする他ない。
 その程度のものだから、いまさら崇め奉る人がいるのは滑稽でしかない。

 テレサ・メイの英国とトランプのアメリカはシリア攻撃に踏み切る公算が強いが、ロシアとペルシャ、いや、イランも退く気配はない。
 イスラエル、サウジ、エジプトは英米側に立つから、双方とも資金力、軍事力ともに豊富で、簡単にはおさまりがつかないかもしれない。

 北朝鮮の核開発は、この中東情勢とも関係していると言われている。つまり、武器売買で、核爆弾やミサイルを売って、石油を買いたい。
 こういう表裏の関係のもうひとつ裏で、ロシアも北朝鮮も、旧ソ連圏東欧諸国の情報機関の生き残りが動かしている地下資金がある。
 武器、麻薬、人身の売買が地下で決済されるシステムに、実は欧米の金融機関が関与していると言われている。それがパナマ文書の本筋だと思う。







38North 閉鎖って大きな事だ これからは研究機関の情報がなくなり、軍事情報だけになる

 韓国系日本人3世のH.S.Kimさんがツイッターで、


H.S. Kim さんのツイッター

→ この記事 whytimes.kr/m/view.php?idx… によると、文政権がJohns Hopkins大学のシンクタンクUSKIへの支援金を打ち切ったのは、USKIが38Northというwebsiteを運営しているからだと。38Northは北の情報(核開発など)を暴露する北が最も嫌うサイト。北が文政権を通じて圧力をかけたと言った方が正確かも。


 と発信している。韓国はもうかなり北に汚染されてるというか、北は中枢まで浸透している。実質的に韓国侵攻占領はほぼ達成したって事かしら? 北の核開発放棄は、今後は韓国で(北の)核実験とミサイル開発を続けるという意味になる?

 日本がどうでもいい森加計でいつまでも騒いでいるのは、野党やマスコミの馬鹿におつきあいする国の余裕なのか、何なのか・・・?
 わからない・・・・







勝手にお友達を見つけようとするって、最初からプライバシー侵害だよな

 フェイスブック、使用者の個人情報を売ってたけど、意識高い系っぽい音楽屋さんとか、知らん顔して使ってるね。結局、商売に都合がいいからだね。それと、人によっては契約があるかもしれないな。
 ザッカーバーグ、厳しい局面になるかもね。
 でも、情報抜いて米大統領選に影響を与えたとされる業者、これからの商売にプラスになるんだろうね。もう、ヒラリーがオファー出してたりしてね。金はあるから。






 

2018年4月10日火曜日

郵便ポストが赤いのも

 野党、ハリルホジッチ監督電撃解任は安倍政権のせいだから昭恵さんを証人喚問しろって言い出すかな?







あそこ、いつ出場選手の写真審査始めるんだろ?

相撲協会の八角、いらないからIOCに上げちゃえば?






2018年4月9日月曜日

こういうのも過学習だと思うんだけど、機械じゃなくて人間だからな、困る

 マスコミなんて、放っておけば堕落の一途をたどり、勝手に自滅するから、相手にしないのが一番だね。

 民主党政権の経験で、
「まあ、一度ぐらいやらしてやらせてみようか」
 というのはダメで、
「一度たりともやらせてはいけない。できないから」
 という事がはっきりしたしね。
 菅直人と仙谷由人、ととコンビでベトナムに原発売ろうとしたのに、震災の事故で脱原発とやらになっちゃったんだから、ベトナムにしたら馬鹿にしてんのかと思うよな。そういう信義のない奴が頭にいたんだから話にならない。そういうのに政権執らせたのは日本人が悪い。もう二度とあれ系の連中に何かさせちゃいけない。

 今騒ぎの公文書改ざん問題で、たいていの人がこの問題は政局なんかにしようとしちゃいけないと思い、そう言ってたのに、野党連中はそのいけない方向に突っ走ってる。でも、無理筋で問題の本質とかけ離れてるから、どんどんワケわからなくなってる。
 これって、野党がこぞって問題をはぐらかそうと工作してるのと同じだ。今回もまたまた、馬鹿じゃねえの。

 森加計騒動で長きに渡って騒いで、政治的な実質はまったくなかったけど、マスコミに取り上げてもらって、満足感だけはあったのかもしれない。それで「森友」というだけで、本当は「森友」「文書改ざん」の後者「文書改ざん」の比重が大きかったのに、「森友」で政局と条件反射したように見える。ロシアでレーニンの指令で洗脳の研究したパブロフが動物実験した犬と同じだね。
 機械学習で言うと、過学習に陥ってる。しかも、何でこんな所で過学習しちゃうかなと呆れるほど不思議なありえない過学習という二重の間違いをしている。

 文書改ざんは、何時からあったのか、どこの役所がやってて、どこがやってないのか、誰がやり、誰がやらせたのか。表沙汰になった改ざんの内容は取るに足らないものだが、改ざんそのものは重大だから、厳しく調査し、処分すべきだ。その過程で、省庁だけでなく官邸が出て来たら、そこで政局になるのは自然だが、はじめから、役所を飛ばして政局にしようというのは、順序が違う。だから感情的に騒ぐだけで何にもツメられないし、迫力もない。いや、本気で仕事の出来ない人たちだね。

 文書改ざんは、改ざん自体、あってはならない事だが、何でこんなどうでもいい所を改ざんしちゃうかなと呆れるような改ざんをしていた。何だか、阿呆な過学習と良く似ている。

 マスコミも、反安倍キャンペーンに続いて放送法で焦ったか怪気炎上げてるけど、力が落ちてるのは見てとるようにわかる。力の源泉だった情報源、つまり、ミニコミというか、ブラック・ジャーナリズムを暴対法で潰されたからね。ねちっこいネトウヨの調査力に負けてる時もけっこうある。放送法よりも、暴対法に反対すべきだったね。もう遅いけど・・・

 マスコミは従来の環境に過剰適応=過学習して判断力を失い、環境が変わるような事には反対なんだろうけど、情報という事で言えば、情報源なくしたんだから環境は激変してた。それがわからないぐらいに鈍感になっていたという事で、まあ、もう死んでる。

 ま、警察も、反社会的勢力である総会屋の資金源になると脅して、企業総務に情報誌の購読を止めさせ、情報誌をつぶした後、警察自身にも企業犯罪や詐欺の事件情報が入らなくなって困ってたらしいけどね。一時期は自分で自分の首絞めてたね。

 これがどういう問題かというと、インターネットやAIという新しい物が悪いのではなくて、ただこれまで通りではなくなってしまったんですよという話なだけだ。適応していたはずの環境が変わってしまったのだから、適応しなおすしかない。でも、その頭がないようだから、とりあえず、消え去っていただく方向でお願いするしかないのかなと、状況がメッセージを発しているようです・・・なわけだ。

 ロシアやイランと組んでいるシリアが毒ガス使ったし、これから少し動きが出るかもしれないしね。





















2018年4月7日土曜日

下には下が・・・パックリと口を開け・・・

 何だか去年からの森加計や、今年に入ってからの文書改ざんは、セコいけど薄汚い不潔な話で、それを問題にする連中がかなり知能が低いのか、見当違いの方向に大騒ぎしているのが見ていられない。
 野党が興奮しているのはクレージーだよな。でも、その大騒ぎがかえって、これっぱかりの問題しかあげつらえないのかと、うら悲しくてミジメだ。

 こんな野党やマスコミに手がつけられないのが「民主主義」だからうんざりする。でも、社会主義って、こんな民主主義よりもダメだったんだから、どうしようもないなんてレベルじゃないな。何もしないより悪いんだな。劣悪以下だ。

 それで胸を張れる神経って凄すぎる。その痛さに、こっちの方が辛くなってしまうぅ。







八角に意思決定は無理かもしれないけど

 相撲の土俵問題、土俵に上がるのは力士と行事、親方や諸係員、つまり内部の人間だけにして、他はお立ち台というか、外部の人用の挨拶、受賞のための小さな舞台を置いた方がいいんじゃないかな。
 神事である伝統を重んじて、精進潔斎した者として力士と行事が主に土俵に上がるというのでどうなんだろうか?
「時代が時代が」と、何でもかんでも取り崩してしまうのではなくて、伝統は伝統で保守するのは悪くないと思う。
 女性蔑視の色合いがあるというなら、それは男女の別なく上がってもらえる場所を作るというのでいいだろう。







2018年4月5日木曜日

寒そうな国には謎が多い・・・

 テレビで見るかぎり、少しずつ違う金正恩が複数いるから、影武者がいるのは確実だと思うけど、これまでの金日成、金正日の影武者はどうしてるんだろう?
 みんなが同じ顔した金日成村とか、金正日村あたりで無事に引退生活を送ってるのか、それとも埴輪扱いで、本人の遺体と一緒に埋められてしまう名誉に浴したのか・・・







剃らないと気持ち悪いんだよ

 え? ヒゲの男って、ゲイじゃないの?





影武者は公式そっくりさんで、そっくりさんは非公式そっくりさんという事かな?

 金正恩の影武者のそっくりさんとか、金正男のそっくりさんとか、金日成のそっくりさんとか、別の金日成のそっくりさんとか、そのまた別の金日成のそっくりさんとか(5人いるんだけ?)、別の金正恩の影武者のそっくりさんとか・・・ええと・・・







東京オリンピックにテロ拉致国家北朝鮮など入れるな!

 韓国保守派、金正恩の写真燃やすだけじゃなくて、金日成、金正日、金正恩をまとめて燃やせば影響あるかもしれないね。





共産主義のジレンマ

 レーニンのボルシェビキ派は、アナーキストが起こしたロシア革命を横取りして権力を握った。それはドイツにもらった金があって出来た事だった。
 スペイン内戦では戦闘に従事していたアナーキストに、ロシア派の共産主義者が襲いかかり、やたらと処刑してしまったため、フランコの反乱軍が勝利してしまった。
 このあたりで、共産主義が革命運動の主流となってしまったが、そのおかげで、それまで革命運動を主導して来たアナーキストが力を失った。そして、革命運動そのものがサークル活動になってしまった。
 共産主義は、誰かが革命を成功させるところに行って内ゲバをしかけ、それを横取りする方式だから、アナーキストがいなくなると革命も出来なくなった。
 支那では、孫文の国民党が革命を起こし、そして、日本との抗争を始めた。
 毛沢東はそこにつけこんで、国共合作などと蒋介石をたらしこんだ。だが、抗日戦争は国民党にやらせ、共産党は合作しているはずの国民党軍を後ろから攻撃する事に終始した。
 つまり、支那共産党は国民党をアナーキスト代わりにして、支那革命を横取りする事に成功したわけだ。
 それ以後の革命は、ロシアによる帝国主義戦略で占領統治、属国化した国々、支援工作によって属国化した国々があったぐらいだった。

 共産主義の成功体験は、共産主義革命が起きる余地をなくしてしまった。それは彼らにとってジレンマだと思うが、上から見下して言えば、彼らには自覚するだけの知能がないだろう。
 ま、そもそも、革命といった不効率はもう必要とされなくなったのだから、私たちにとって、そのジレンマはまったくの他人事でしかなく、問題でもないからいいんだけどね。








2018年4月4日水曜日

エイプリルフールを侮ったダサい奴に天罰下る

 エイプリルフールの嘘は難しいのに、テスラのマスク、やらかしちゃったみたいだね。
 ま、マスク、冗談のセンスがなかったというだけの話だけど。それで株価が暴落したんだってね。
 他人事だから言うけど、ザマ見ろー。やーい。








2018年4月1日日曜日

嘘ひとつつくのも難しい

 今日は子供の頃に賢明に嘘をつこうと頭をひねった日だ。
 しかしながら、成功した試しがない。
 そこで敗北主義に陥ったか、いつしか、いい嘘を考えるのをやめてしまった。