2019年7月5日金曜日

イスラムって、男色多いんじゃなかったっけ?

英国でLGBT差別解消政策を進めているが、イスラム教徒がこれに反対、デモを行うなどしているという。
こうなると、LGBTとイスラム教のどちらが英国にとって危険なのか、有益なのかという選択になる。一方が強行に一方を否定するからだ。騒がなければそういう事にならないが、イスラム側がLGBTを容認せず、政治的な土俵に問題を置くから、政治的にどちらを取るという形になる。
2つに1つという問題ではない。次元が違うと言っても通用しない。

で、しかたなくどちらかを選ぶとする。

LGBT国というテロ集団は存在しない。
英国で貧困層の十代女性に売春を強要し、暴力をふるっていたのは、パキスタン系のイスラム教徒で、LGBTではない。
ホームグロウンのテロリストになって世界中の人を困らせるのはイスラム教徒でLGBTではない。
狂信的な指導者の下で何とか防衛隊を作って、粗野な暴力でもって国民を抑圧しているのはイランのイスラムであって、LGBTではない。(イランはシーア派、イスラム国はスンニ派。両派は時に血の抗争を繰り広げている。他にも小さな宗派があるけど、よく知らない)。

・・・色々あるけど、そういう事で、英国はLGBTを取るべきで、イスラム教徒は出て行きたいなら出て行って構わない。2度と来ないでくれという結論を出すべきだ。

信仰というのは、人間社会にとって重要で原初から存在するものだが、同性愛も古いもので、信仰よりも古い可能性が高いものだと思う。
わざわざ信仰で禁止したのは、普及してたからじゃないかね。
(でも、原始人や原人が同性愛やどっちもOKの画像を想像しない方がいいかもしれない)