2021年2月13日土曜日

私たちは、中国の民族浄化・民族隔離を許容すべきではない

中国における漢民族による、ウイグル、チベット、モンゴルに対する民族浄化、民族隔離に対して、かつて南アに対して行われた制裁と同じか、あれ以上の制裁が行われてしかるべきだろう。内政だから干渉しないという事ではない事態だからだ。

こうした犯罪を行っている間は、中国との経済関係を停止すべきだ。

人道上の問題がある企業の不買が正義ならば、国家として民族隔離、浄化を行っている中国はより強力な不買、取引停止の対象とならなければおかしい。

金融も含めた各国の企業が中国との取引で儲けているから、少数民族などの権利生命は不問に付すと言うのだろうか? もし、そうならば、私たちは子々孫々にいかなる申し開きも出来ない事になる。欲にかられて、目の前で殺されている人々を助けようとしないからだ。