2021年1月17日日曜日

エコロの天国

エコロ(今は環境派って呼ぶのかな?)の表面的な良心と、無思慮な感情任せを嫌悪しているんだけれども、ひとつ公平な気持ちになって、以下、考えてみる事にした。

エコロの天国について考えてみた。

まずは地獄の方から・・・

エコロの地獄は、みんな肉食って、脂もガンガン。酒飲みは強い酒飲んで大声で騒ぎ、甘党はケーキにチョコにアイスにアンコに砂糖がんがんだ。

ガソリン車が走り回り、やっぱエンジンはv8だねとか、わかりもしないで言ってたりする。エンジンてのは言葉としても響きがいいよな。経済の話でも「成長のエンジン」というと、そうかあ、ガンガン行くかあという気持ちになる。「成長のモーター」じゃね、力が抜ける。

地獄では女は胸と尻にちゃんと肉ついてて、男はスケベでわかりやすい。とても自然な姿だが、倫理からは外れる傾向が強い。難しい事はわからないけど、愛嬌があって、みんなよく働く。

地獄は、いつまでも煙草すう奴がいるし、乱暴者もいる。鈍感で、人を怒らす奴や、短気ですぐに怒る奴もいる。心が狭かったり、排他的だったりもする。まあ、地獄なんだからしかたがない。

地獄は原発焚いて電力にして、戦争抑止のために軍備を整え、しっかりした国体を作って行く。ハンバーガーもホッドドッグも、フィッシュ&チップスも炭酸飲料のみながら好きなだけ食う。

地獄って、ホント、困ったもんだね。いやあ、いけないな。ダメだなあ。

さて、やっと天国だ。

きっと、みんな心が広く、多様性で、中国人や朝鮮人を受け入れて、カーボンフリーだから屁なんかこかなくて、フェイスブックをはじめ、SNSのアカウント削除なんかされなくて、個人情報は、自分からグーグルに差し出して、どんどん追跡してもらって・・・素晴らしいね。

自分で火を熾して、植物繊維の服を着て、意識高いね。素敵な暮らしだね。

やっぱ、グレタは終身大統領だね。天国だから死なないけど、そんなのは考えない・・・それと、みんなビーガンだろうね・・・後・・・それから・・・えーと・・・うーんと・・・