学校のイジメは何十年も続いている。文部省がこの対策にあたっているが、いっこうになくならない。文部省、教員に、イジメ問題の対処能力がない事ははっきりしているのではないか。
本気でイジメの対策を考えるなら、文部省任せにするのをやめて、別の機関を学校に介入させるべきではないだろうか。
対策に当たっているはずの教員がイジメを作り出している場合もある。こうした事態を防いだり、子供に別の道を示してやる存在が必要ではないか。
文部省や日教組などと利害を別にする組織でなければ、常態化したイジメといった荒廃を立て直せない所に、すでにかなり前に来てしまっている。
大人は、ごまかしをやめ、現実を直視すべきだ。大人の怠惰が、子供を死においやっている。