2018年7月28日土曜日

喩としての「管理」・・・ごめんね、わかりにくくて

 馬鹿に何かの管理をさせると、それが使えなくなってしまう。何でもかんでも門外不出にしてしまうからだ。
 それで、壊れたり、なくなったりという問題は回避できる。
 でも、壊れてなくても、なくなってなくても、使えないのは同じだ。
 本来の管理は、上手く、良く使わせる努力のはずだが、それが理解できない。
 使わせないという「管理」は、管理ではなく、ただの責任回避にすぎない。
 でも、そうなってしまったら、「管理」されたものは、ないものと考えなければならない。廃棄の日まで、是正される見込みはないからだ。