2010年7月24日土曜日

サルコジ=フランス ■Spider on■2010/07/24

■インドが35ドルのタブレットパソコンを発表しました。OSはlinuxで、オプションでソーラー電源も供給されるようです
■米民主党が気象法案を取下げました。元々音頭をとっていたアル・ゴアがエロ男爵となってしまったし、健康保険問題の逆風もあるし、筋の悪い法案はやめようという流れなのでしょう
■アメリカが南沙諸島問題に首を突っ込みます。音頭取りはヒラリー・クリントンのようで、先日のベトナム批判も、実はこれにつながるものだったのでしょう。ベトナムも中国も、周辺諸国、特に小国に迷惑ばかりをかけて来た国です。ここに介入してもアメリカには無益でしょうが、ヒラリー・クリントンには有益なのでしょう。娘の結婚式費用にも法外な費用がかかってますしね
■フランスのサルコジが、また軽率で不見識な発言をしました。フランスの極右の中でも、サルコジは飛び抜けて馬鹿なのでしょうか? ロマなど非定住民「問題」は見せかけで中身はないと口にしました。サルコジも、ビシー政権なら英雄になれたのにね
■北朝鮮が米韓合同演習への「物理的対応」を警告しました。窮鼠という事でしょうか
■メキシコ湾原油漏れの原因となったBP掘削設備の爆発で、安全警報が切られていたという証言が出ました。石油会社は国策企業ですから、そこに胡座をかいてしまったんですね。英国らしい、いい加減で間抜けな話です
■スイス企業のトラフィグラが象牙海岸への有害物質を投棄していた事件で有罪判決が出ました。また、石油企業が、象牙海岸の有害物質投棄に関係していたという調査も報道されています。ヨーロッパの悪質さがよく現れています。どこまで事件の背景にメスが入るか、見守って行きます