2010年8月9日月曜日

CSM紙の見識 ■Spider on■2010/08/09

■クリスチャン・サイエンス・モニター紙がアメリカ代表が原爆記念式典に出席したが、謝罪もせず、核軍縮の話もなかったと記事にしました。見事な見識を示したと言えるでしょう。
■タリバンが医療支援団を待ち伏せ攻撃し、殺害しました。タリバンは応戦しただけと声明していますが、医療団が先制攻撃する理由がないでしょう。真っ赤な嘘と断定できるでしょう。
非常に悪質な攻撃ですが、こうした待ち伏せは、なぜ情報がタリバン側に伝わっているのでしょう? 日本のタンカー攻撃も含めて、イスラム・テロリストが歯止めなく凶暴化している印象です。
■女優のスーザン・サランドンが児童人身売買の反対運動を始めました。立派な人です。
■「チャーリーのチョコレート工場」の原作者である作家のロアルド・ダールが、現実生活ではジエームズ・ボンド型スパイだったと暴露した伝記が刊行されます。空軍に所属したパイロットだと思っていましたが、それどころではなかったようです。退役スパイが作家になるのは、英国ではよくある事です。
■北朝鮮が韓国漁船を拿捕しました。米韓合同演習に対する報復的な行動に決まっています。ロシアのプラウダ紙は朝鮮半島での核戦争を警告していますが、戦争は論外としても、北朝鮮の制裁、封鎖は行っていくべきでしょう。