2010年8月26日木曜日

フランスのロマ追放に各方面から非難 ■Spider on■2010/08/26

■英国スパイの遺体が、MI6本部近くのアパートの一室の風呂場に置かれたスポーツバッグから発見されました。スパイの戦いで殺されたのでしょうか?
■ロシアが穀物輸出禁止に踏み切ったのが引き金となり、ウクライナなども輸出禁止に向かう気配です。太陽津波のせいで異常気象となったためと説明されています。フランスなど数カ国が食料備蓄を始めたと言われており、また、食料を輸入に頼っている国で資金力のあるサウジや中国は国外で農地を購入して食料の確保を始めています。そうした中、食料が投機の対象となりはじめ、ヘッジファンドへの非難がこれまでにも増して高まって来ました。この動きは、どうも、リスク取引規制を想定しての最後の荒稼ぎに見えます。そういうドサクサの時には詐欺も増えます。この被害者は誰にも同情されないので悲惨でしょう。マドフの詐欺の被害者も、面白がられただけでした。
■フランスのサルコジのロマ(ジプシー)追放政策が各方面で非難されています。当然の話です。早急に馬鹿げた政策を取り下げるべきです。
■モルドバ警察が数百万ユーロ相当のウラニウムを押収しました。こうしたものを密輸取引している犯罪組織があるんですね。いわゆるヨタ者ではなくて、軍隊の地下活動かもしれません。
■オーストラリアで、女教師が児童に大量テロ攻撃計画を練らせていた事がわかりました。どういう意味があるのかわかりませんが、授業の一環だそうです。この女、異常者です。子供にどれだけの悪影響があった事か・・・
■ウィキリークスがCIA文書を公開しました。ロシアや中国は内部告発がないんですね。アメリカと違って、そんな事をしたらすぐに殺されますからね。
■コロンビアでフェイスブックに暗殺リストが公開されており、名前を書かれたら、町を出るか殺されるかしかないそうです。まるでデスノートです。すでに3人が殺されました。
背景には、ギャングと左翼ゲリラの縄張り争いがあるとも言われています。両方ともコカイン商売をしているため利害が衝突するのです。
■コンゴの反乱軍が女性や少年を集団レイプしました。左右の反乱軍、反政府ゲリラの残虐行為は長い間続いていますが、今度の集団レイプでは、一度に200人の被害が出たと言われています。もっと増えるかもしれません。