2020年12月11日金曜日

テレビの未来

テレビ受信機登録制なんて考えついたってだけでNHKは感じ悪い。こっちは、もう面白くもないテレビなんて見なくてもいいだけだから困らないけど、家電メーカーや販売店は将来テレビが売れなくなると、少しは困るだろう。

そこで一案。受信機じゃないテレビを作ればいい。番組を内蔵し、ずっとそれを見るのだ。

鬼平全話が入っているテレビだ。いつ見ても気持ちよくなれる。剣客もいいし、梅之助の金さんもいい。そう考えれば、大岡越前でも、忍びの者でも、月影兵庫や花山大吉、銭形平次、必殺、三匹とけっこうある。

毎日、テレビをつけさえすれば鬼平が観られる。いくらでも、何度でも観ていられる。これぞ三昧の境地。

放送なんか、日を追ってつまらなくなっている。そんなのより内蔵番組見てる方が絶対に楽しいに決まっている。これなら YOU TUBE にも負けない。