2021年8月25日水曜日

沈黙は金

 コロナ対策は、今年も厳しい自粛を求められる状態が続いている。武漢ウイルスがデルタ株になり、感染力を強化したためだ。今年は去年にも増して気を引き締め、怠りない生活をしなければならない。去年と違って、マスクが1万円するという事もなく、ホットケーキ粉が店頭からなくなるという事もなく、消毒液も買える。そういう面の不安はなくなっている。

だが、知人に感染者が出たなどという話が出ていて、感染爆発という言葉が実感を持つ。

それでも、今年はワクチンがあるのがまったく違う。去年、アメリカのトランプ大統領がワクチン開発に注力していなければ、そして、安倍さんが製薬会社と話をつけてくれていなければ、今、日本でワクチン接種など行われていない。

家族全員が2回のワクチン接種を済ませているという安心感は大きい。ただ、ワクチンで免疫を獲得したというのは、コロナに感染しても症状がほとんどないだけだから、感染したのに自覚がなく、コロナを撒き散らす側になる危険があるという事だ。やはり、ワクチン接種率が上がって行かないと自粛する以外にない。

延々と対策のための自粛を続けなくてはならないので焦れている人達も多いようだが、それで当たられたり、無謀な事をされても迷惑なだけだ。防疫とはこういうものなのだと受け入れるしかない。

マスコミや左翼政党は何が悪い、何がいけないと、馬鹿げた犯人探しを続けているが、世の中ギスギスするだけだからやめたほうがいい。悪いのはインチキばかりの中国なのははっきりしてるんだから、今、誰もが耐えなければいけない時に、余計なゴタゴタを増やさないでもらいたいものだ。本当に邪魔な人たちだ。

少しは役に立つ事を考えてみたらどうだ? 黙ってるだけでもいい。