2010年6月5日土曜日

蜘蛛業から

 読書さとうで「ビルマの竪琴」を取り上げている。
 それで思い出したのが、ピーター・バラカンさんという音楽評論家のご母堂がビルマの方で、英国はビルマで酷いことをしたけれど、日本は違ったと、とても好感を持っていらっしゃった事が、彼が日本語を学ぶ遠因だったと、テレビでおっしゃっていた事です。
 バラカンさんが日本に来て、発信してくれたその一言は、ビルマから英国を経由し、母から子に受け継がれて日本に届いた証言です。
 彼は、TBSテレビでCBSニュースの解説をやっていましたが、横にいた阿呆な女が疎ましく見るのをやめてしまいました。今は、毎週土曜日、NHKのラジオで海外の古いポップス音楽の紹介番組を一人でやっています。まあ、そこらのメディアおネエちゃんにはチンプンカンプンの内容の番組です。

       蜘蛛業から