2020年1月26日日曜日

環境問題など存在しない

福島の原発事故から始まった脱原発騒動を何年も見て来て、環境派が

1.無知で感情的な人たち
2.政治的に利用できればいいというだけの人たち
3.金銭的利益を引き出そうという人たち

に分けられる事がわかった。

なぜわかったかと言えば、原発を稼働させ、電力を供給した上で、次の手を打っていくという現実的な解を考える事さえせずに、恐怖にかられて判断し、無限の安全を求めるという、何だこれとしか言いようのないふるまいを続けているからだ。災の衝撃で取り乱したままの状態にとどまっているからだ。
その停滞に、嘘やデマがはびこっている。

真剣に地球環境を考えようという人は見当たらないというと、お怒りになる向きもあるだろう。しかし、原発事故そのもので死んだ人もいないのに、理性的に考える事を拒否し、科学を否定し、かたくなにただ原発を止める事が正義だとするのでは、主観的にはいくら真剣で真面目であっても、それはおかしな環境教を信心するのに真剣で真面目であるだけで、問題に向かい合う真剣さにも真面目さにもなっていない。

問題に向かい合う真剣さと、環境教を信心して一心不乱に「脱原発」の呪いを唱える真剣さを取り違えているだけだ。これは無知で感情的だとしか言いようがない。ただ、信徒に対して、その信仰が間違っているという説得は、タリバンやISに対しての説得と同じく、まず無意味だ。

次に政治的に利用できればいいというだけの人たち。これは共産党をはじめ、いつもながらタチの悪い進歩派で、こいつらが判断力も何もないのは、もう充分にわかっている。

それから、原発事故という大きな不幸を金にしようとしている者たちがいる。この災害利権屋は、日本各地の自然を破壊し、ソーラーパネルを設置するなどした連中を始め、色々とうごめいている。ソーラーパネルの設置そのものが災害や二次災害を引き起こしている他、反射光で近隣の生活を破壊するなど、様々に環境を破壊している。
これは菅直人と孫正義から始まる利権だが、震災のどさくさにまぎれて酷い事をしたものだ。二人とも許しがたい。

環境派から、原発を稼働させながらこの先何とかして行こうという建設的な意見はまったく出て来なかった。彼らは凝り固まっただけの人たちで、それを利用して勢力増進を図ったり、利益誘導を目論む連中がくっついている。

環境派など、もう相手にしない事にした。

環境問題は、環境派が自分たちの存在のために作り出したものでしかない。


環境問題などはない。