2020年1月29日水曜日

左翼のサブ活動に意味などない

他の国は知らないが、日本において、環境問題は左翼の一部、下位運動でしかない。環境運動は環境よりも左翼政治を優先しているだけで、環境の事など本当には考えてもいない。あれはただの政治運動の変種だ。
そういう事で、環境問題などないと書いた。実際に彼らが提起している問題など、問題のレベルに達していない。ただ、突っ返すと政治的に問題にされて面倒くさいので、みんな表面的におつきあいしているだけだ。
イヤイヤながらお付き合いするというのは、無駄なコストを支払っているという事なのだが、そのコストの中に利権が入っている場合もあり、騒ぎさえすれば環境利権になってしまう事がある。脱原発の放射能利権がそれだ。国土を破壊しているソーラーパネルだ。


これは環境問題の例だが、他にはフェミニズムも同じだ。日本のフェミニズムは女性の権利のための運動ではなく、左翼運動の下にある政治運動でしかない。左翼が政治的にもてあそぶ「問題」のひとつでしかない。
中東問題に長く携わって来た活動家ジャーナリストの広河隆一は、化けの皮をはがせば、悪質な連続強姦魔でしかなく、エロ映画も及ばないような行為を長年にわたって繰り広げて来たが、フェミニズム界隈はこの男について沈黙を守っている。中東問題と環境問題を専門とする活動家、つまり、左翼の有名人であったため、フェミニズムは批判・攻撃を手控えたのだろう。被害女性よりも、左翼運動を優先させたわけだ。
このザマを見て、何が女権だよとせせら笑う人がいてもとがめだてはできない。
フェミニズムは、おしゃべりと仲違いに明け暮れていると言っていた人がいたが、それについては何も言えないし、レズビアンのお気の毒運動だと言う意見も検証する知見は持たないが、女権などそっちのけの左翼運動だというのは言える。
 女性に無礼な言動がないようにするといったルールなら、古い行儀作法で十分だし、フェミニズムなど持ち出す必要もない。女性の選挙権はあるから、政治的には女性の平等は実現している。
 ウーマン・リブと言った時期から約50年、あまり深化の見られないフェミニズムは、見直されていい・・・というか、この50年のフェミニズム運動なら、なくてもいいんじゃないのか?