2020年6月17日水曜日

昼寝は猫と三密

ジョニデとか、ブラピって言って来たけど、ブラック・ライブズ・マターはブラマになるのかな? 昔のブラック・パンサーはブラパだな。LGBTのピンクパンサーはピンパか・・・

・・・などと、益体もない流れにまかせて昼寝でもと・・・

・・・ブラック・パンサー・・・

ブラック・パンサーって、毛沢東主義者だったらしい。毛派も世界中にいた。フランスなんか、学生運動なんか毛派ばっかだったみたいだし、カンボジアのポルポトも毛派、日本の毛派は・・・まいったな、馬鹿ばっかだ。

まあ、そうは言ってもあの頃はそうしたもんで、しかたがなかったとは思う。割引して受け止めよう。でも、批判とか言うんじゃなくて、銃器を持って警官を襲撃したり、いいやり方じゃなかった。挙句の果てに警察やFBIとの銃撃戦で死んで行った。

内紛もあったみたいだし、何だか与太者っぽく衰退して行った。
映画のスーパーフライじゃないんだから、銃撃なんかいらないというのがわからなかったんだね。

毛派って、馬鹿だった。失敗しちゃったと、反省する余裕もなく死ぬなんて、良くないと思う。毛派なんて、本人が死んで少ししたら、中国にもいなくなった。
大躍進と文化大革命で中国を大混乱に陥れたんだからしかたがない。放っておけば、中共も中国も消滅していたかもしれないと思うと、少し惜しいが、甥っ子かなんかを探し出して、第二帝政をという気持ちにはなれない。火遊びは嫌いだ。

ともかく、毛派なんて、毛沢東にも、中国にも無知だったという以上の中身はない。無知じゃないとしたら相当な悪党で太い野郎だ。とんでもない。

吉本隆明は「硬化スターリニズム」なんて呼んだが、列車強盗のスターリンに山賊の毛沢東だもんな、同じ穴のムジナなのは確かだ。

ブラパは、閉塞感があって、武器を手にする事で、象徴的に開放感があったのかもしてないと、勝手に想像するけど、つながりがあったのかなかったのか、ウエザー・アンダーグラウンドなんてのになると、最低のカスもいいところとしか言えない。やっぱ、ダメだわと思ってしまう。

ま、ブラパは過ぎた事だし、終わった事だ。あの先には未来につながる何もなかった。

今はどうなんだろう?
昔なんかより、はるかに良くなっていて欲しい。
実際のところはわからないし、他所の国の話だけれど、そう思う。