ないものねだりをすれば、いくらでも不満はふくらませる。
左翼が自由社会でやって来たし、今もやっている事は人々に不満を吹き込む事だ。
それが有効であるためには、みんなが感情に走って、判断力を失っている必要がある。
左翼は常に「怒り」を口にする。
人は怒りにかられると、乱暴になって暴力を振るったり、人を傷つけたり、物を壊したりする。破壊的になる。
それでは物事を台無しにするだけだ。何か目的があるなら、冷静になる必要がある。愚劣な破壊の入り込む余地などない。
ないものねだりをするのではなく、問題を解決する事が大事だ。
ないものねだりをして、不平不満を口にしていれば楽だ。だが、それは自堕落なだけだ。
問題を解決するのには、気の遠くなる時間がかかるかもしれないし、無駄に感じられる努力を積み重ねなければならないかもしれない。
でも、それをせず、努力をバイパスする方法などない。もし、そんな事が出来ると言う者がいたら、詐欺師か馬鹿かだ。
左翼の口車に乗ってないものねだりなどしても何にもならない。
彼らは破壊を目的にしているだけだ。
今あるものすら失いたくなければ、そして、少しづつでも良くなって行くのが望みなら、馬鹿どもの口車になど乗らず、黙って自分のための努力を重ねる以外にない。