群馬県太田市の清水聖義市長が、防災ヘリコプター墜落事故で、無知なあまりに「お粗末」などと失言した後、「語彙力不足」だったと謝罪しているが、その後、記者と話したくないとイヤイヤをしているらしい。
政治家は口説の徒であるからして、「語彙力不足」というのは政治能力の欠如と同じ意味になる。ちょっと問題にされたぐらいで「記者と話したくない」というのでは、もう、とっとと辞めた方がいい。
森加計を見てれば、記者は嘘を元にしつこく食い下がって、また嘘を書くというのはわかりきった話だ。そういうのを相手にするのも市長の仕事の内で、市職員にいばりちらしていればいいというものではないのだよ。
でも、対処法がひとつある。
群馬県太田の方言丸出しでしゃべれば、中央から来た記者になんか、何言ってるのかわからないに決まってるべさ、豊かな語彙を駆使できるっぺ。な、イモフライ食うか?