2018年9月4日火曜日

移民と税金

 多くの議論が人口の自然増しか見ていないが、社会増の割合が大きくなっていく社会では、税金は消費税の方が合理的だ。
 まず、消費税は誤魔化しがきかない。そして、消費の場面で一律の割合で納税するわけだから不公平がない。つまりタダ乗りがない。
 消費税というと、頭から悪だと決めてかかるのは馬鹿げている。
 所得税の方が、役所の権限が維持される。公平性の確保が役所の権限内の話になるからだ。だが、これは馬鹿げた妄想だ。
 消費税を上げて、直接税を小さくして行く方がより公平で望ましい税金システムになる。