2019年10月28日月曜日

学校はほどほど、てきとうにね

学校でのイジメの原因のひとつは、平均化への強い圧力だろう。学校は、生徒を大体のところ平均的にそろえようとする所だからだ。
たいていの教員は平均をほぼ信仰しており、外れ値を憎悪する傾向がある。
学校という所は、そういう空気の場所だから、外れ値を平均化しようという無意識がその場にいる者を支配する。

しかも、教員がどんどん幼稚になっているものだから、イジメに対処できない。それどころか、多くの場合、教員がイジメの原因になっている。

そういう事だから、親は教員が偉いなどと思わず、暴力行為などがあったら、すぐに警察に届けるべきだ。届ける時は、交番は不受理の可能性があるので、110番通報する方がいい。これは記録が残るため、警察は必ず処理しなければならないからだ。

自分で学校にかけあって、モンスター扱いされたり、実際にモンスターになってしまうより、警察に任せた方がいい。
まあ、子供がイジメられたので、イジメた子の家に行き、親を張り飛ばした上で、イジメた子に、今度イジメたら、また、親父を殴りに来るぞと言った人もいるから、そういうのもありかもしれない。
とにかく、親は、子供がイジメられ、それを知った場合(黙っている子供が多いというか、ほとんどの子が黙っているのだけれど)、子供のために戦う事が大切だ。黙ってしまうのが一番いけない。結果の問題ではなくて、戦う事が大切だ。

もちろん、イジメられたら、その学校は辞めてしまった方がいい。これは訴えるのとは別の話で、そんなダメな学校になど行く意味はないからだ。


そんな事を考えていたら、学校というものが、もうダメなのかなとも思えて来た。

今でも遅すぎるのだけれど、次の教育を考えないと、学校が持たなくなる時がわりとや早く来るかもよ。

まあ、そうは言っても、取り組むわけはないから、子供たちが、適当にやり過ごしてくれる事を願うしかない。