2017年6月16日金曜日

文部省、いらなくね

 どうして大学が学部を新設するのに、文部省に認めてもらわなきゃいけないんだ?
 経営判断だけでいいだろう。それでダメなら倒産すればいいだけだ。どうして国家統制を受ける必要がある?

 文部省は許認可の権限を手放したくないだろう。各大学に天下り用の教授席を持っていて、他の省庁にもその席を都合し、よろしくやって来た。

 退官した役人など九割が無能だろうから、学生がいい迷惑だが、どうせ勉強などしないから、まあ、馬鹿先生と馬鹿学生でバランスし、学校ごっこは成り立つ。
 新聞崩れと役人上がり、それに左翼上がりを入れて、何だか吹き溜りだが、少数でもまともな人はいるから、それが水準を保っているのだろう。

 許認可権限は補助金とセットなんだろうから、税金である補助金を食い散らかしている事になる。
 許認可権と補助金のセットをバラし、補助だけをするか、補助も辞め、大学への寄付の税制で優遇するといった方策を立てればいい。寄付が集められない大学が経営難で潰れても、それはそれでしかたがない。

 文部省ごときに首根っこ掴まれててもいいなんて、それじゃ、大学はいつまで経っても一人前じゃないよ。

 天下りや、利権、汚職が例外的に発生している場合は警察で対処できるが、文部省のように構造化している場合、フレームワークを改変しなければ問題は解決しない。そういう判断をし、必要な対処をするのが議会に役割だが、問題のある側に依拠して空騒ぎをしている野党って何だろね?
 ま、共産党と日教組と文部省の癒着もあるだろうからね・・・ふざけてるね。