2018年8月7日火曜日

原発は安全だが、文科省は危険だ

 日本ボクシング連盟の騒動、これも文科省管轄だ。東京医科大の裏口入学も馬鹿でひどい話だが、役人のバカ息子がどうなろうと大したことではない。どこで学ぼうと、ヤブ医者はヤブ医者、名医は名医で、大学がどうこうよりも、本人の資質と修練が重要だからだ。
 そんなつまらない事よりも、アマチュア・ボクシングの選手たちを考えれば、ボクシング連盟の方がはるかに大きな問題だ。要するに、文科省がスポーツを食い物にして来た事が、こうした問題の根にあるとしか見えないのだ。

 文科省の職員は、もう、駐車場係員とか、倉庫番とか、屋根瓦焼きとか、そういうのでいいから、全取っ替えした方がいい。大切なのは、これ以上悪くなる部分は少ないだろうと考えられる事だ。
 追加処置として、文科省から許認可の権限を取り上げる事。スポーツ関係は別の役所に管轄を移す事だ。
 大学、研究機関への天下り、スポーツ団体への天下りをなくせば、文科省の毒がそういった所にまわる事を防げる。
 それに、従来からの腐れ縁を切って、小中学校の問題、高校の問題にまともに対処出来るようになる可能性も出て来る。解雇した方がいい教員をたらい回しにして誤魔化すような事は子供の迷惑だからやめさせた方がいい。

 文科省は相当の膿を溜め込んでいる。この膿は出すと汚いから、文科省と一緒に処分した方がいい。