2019年3月10日日曜日

分散とキンカン

皮膚が敏感症になってしまっていて、蕁麻疹が出る状態が続いているのを知った。
で、蕁麻疹を虫刺されだと勘違いし、キンカンを塗っていた。治っていた。
そういうもんかなと疑問だったが、
「馬鹿だからじゃないか」
と、親切に教えてくれる人がいた。
あまりのありがたさに首を絞めようかとも思ったが、別の事を思いついた。
難病の治療方法として、まず、馬鹿にしてから、キンカンとか赤チンとか、そういう簡便なやり方で治してしまうのである。心的な治療にも応用できるかもしれない。
問題は、馬鹿になってしまうと、元に戻れないという点だ。馬鹿は不可逆的なのだ。
だが、これも考え方だ。馬鹿になった方が楽に生きられる確率が高まる。

ま、馬鹿になってなきゃ試そうと思わない治療方法って、そこらで拝み屋とか、インチキ行者がやってる。してみると効果はない。

うーん、ジンマシンのキンカン治療は例外というか、外れ値だったのか。