2019年3月12日火曜日

何でこうなっちゃうんだろうね?

ソビエト崩壊後、ロシアを掌握したのはKGBから名称を変更したFSBだが、このFSB職員が天下る先にマフィア企業がある。
ロシアではマフィアは表向き企業を経営するが、元FSB職員が、その企業のトップになるのである。
もちろん、FSBが背後に控えている。社長に逆らうなどありえない。
こうして、プーチンを頂点に、FSBは表社会の政府を統治し、裏社会のマフィアも統治している。
従来からのマフィアは、暗殺されるか、国外に逃亡するかした。国外で暗殺されたマフィアもいる。
それが現在のロシアだが、中国も似たようなものだ。

中国の黒社会、幇だが、その中では、中共は共産幇と呼ばれているという。幇の中で最も強く、恐ろしいのが、その共産幇のようだ。

旧ソ連圏の東欧諸国でも、似たような事情の国々があるらしい。

南米の、キューバ、ベネズエラ、ニカラグアの3国は、情報機関と特殊部隊を融通しあい、国民を殺害弾圧している。この3国は南米の麻薬売買、武器売買にも深く関与しており、当然、マネーロンダリングも行っている。

ロシアや北朝鮮が、これらの国々と関係が深いのは良く知られている。