2020年8月15日土曜日

中国は世界を汚染している

台湾とインドで、立て続けに中国のスパイが摘発された。


・ 台湾の検察が、日本の国会議員にあたる立法議員の秘書3人をスパイ容疑で起訴した。
彼らは中国から資金を得ていたスパイ団で、蔡総統の医療記録を窃盗を企てるなど、数々のスパイ活動を行っていたという。


・ インド当局が、8月11日に、スパイ行為と、地下銀行ハワラで100億ルピー(約1億3400万ドル)の資金洗浄を行った詐欺の容疑で、42歳の中国人男を逮捕した。
ワハラは非公式の送金サービスで早く、安く、規制もなく、税金もかからないため、犯罪者やテロリストが資金洗浄に利用しているという。
この男の活動によって、
「中国がインド経済を不安定にしようとしているのではないか」
と見るインドメディアもある。


アメリカを核とする対中国ラインの動きが加速していると見るべきかもしれない。
日本での中国の秘密工作、情報活動も激しさを増して行くだろう。私たちは、これにきちんと対処して行かなければならない。

きちんとというのは、厳しくという意味だ。