政治学者が内田樹「コロナ後の世界」にマジ切れしてるので聞いてくれ: 内田樹が煽る4つのデマ|アイ・アラン|note
前から、あの程度の頭でレヴィナスに歯が立つのかなと疑問を持っていたけど、いちいち確かめるのが面倒だし、内田ごときにそんな手間をかける気がしないので放っておいた。そしたら内田をよく知っているらしい人が的確に批判していた。
内田樹は反原発運動から目立つようになった。時々、発言の断片が耳に入ったりすると、何だか大げさで頓珍漢な人だねと思う程度で、さして気にもならなかった。反原発運動なんかやっている連中に興味などなかったからだ。馬鹿じゃないのとしか思わなかった。
でも、そういう勢いに乗ると、次から次にお題が出て来るのが左翼運動だから、流れに乗ってそっち方面の巨匠扱いになってる印象があった。もちろん、一般的な意味では巨匠ではなく、認知症に近いのだけれど。
で、何かの時にウィキペディアを見て驚いた。内田樹の記事にレヴィナスの名前があった。
正直な感想:嘘だろ。レヴィナスって、思いっきり深掘りしぬいた複雑で陰影があって面倒臭いの限りをつくした人だぞ。ユダヤ教から何から絡んで来て、ちっとやそっとじゃ手に負えないぞ。どうして内田樹が・・・?????
結局、まったく手に負えてなかった事がわかった。そうだろうなというのが感想だ。
まあ、どうせレヴィナスなんか、ほとんどの人には無縁だから、内田樹が何やっててもバレないし、いいんだけどね。他人事だから。
でも、お座敷がかかるからか、反原発で馬鹿さらけ出しはじめてからはしゃしゃり出て来るようになった。目立ちたかったんだね。でも、その中身たるや、太田竜のくだらない陰謀論の規模をこれよりみみっちくしたら町内会の陰謀レベルまで小さくしなけりゃならないぐらい縮めた、馬鹿丸出しの陰謀論をとうとうと繰り広げてる。この程度の頭の持ち主が、ちょっと若かっただけで手を出したレヴィナスで、いつの間にか有段者というのは無理がある。ビートルズに憧れて音楽始めたけど、やってみると、どうしても歌謡曲になってしまうみたいなズレというか、ダメというか、誤解の産物というか、薄いというか、憐れというか・・・
団塊の世代の一番馬鹿げた人たちの劣化しきった脳の劣情処理にはいいのだろうけれど、内田の惨めな陰謀論が社会的であったり、政治的であったりする事はない。そういう意義は持たない。
本人は社会的、あるいは政治的な発言だと思って、いい気持ちでブチ上げてるんだろうけど、個人的妄想以上の中身はないからだ。
つまり、何なのだろう、この人?