2020年5月22日金曜日

中国とは、これから仕切り直しした方がいい

今回の近平ウイルス(新型コロナ)で、日本は未体験の危機管理をしているわけだけど、今のところそんなにマズくないんじゃないかと思う。経済のダメージは世界中どこも痛い目を見ていて、比較したら他よりひどいのかどうかがわかるから、その上で評価すればいい。感染状態については、これ以上は望めない形で来ている。
この先もぶり返す可能性はあるから油断は禁物だけれど、今の所、もうちょっと我慢していれば息がつける感じだ。
気の早い人たちもいるようだけれど、色々と評価は、もう少ししてからの話だろう。そして、やるからにはちゃんと、厳しくやるべきだ。

今回、私たちはウイルスの脅威にさらされている。事態は刻々と進展し、まだ5月なのに、2月、3月の事を思うと、何から何まで違っているのに驚く。
あの頃は、本当に何もわからなかった。これは危機管理に取り組んだ政府や医療関係者も同じだったと思う。

自粛策を過剰だと感じている人もいるようだけれど、2月頃にこれからどうなるかなど何もわからない時に判断しなければならないとしたら、危機管理としては最悪の事態を考えて備えようとして当然だろう。

中国は下手を打ち、やたらと事実を隠し、嘘ばかりついていた。WHOはその嘘を上塗りするだけだった。
そういう時、万が一であっても、近平ウイルス(新型コロナ)がバイオ・ウエポンである可能性まで考慮していなければ嘘だろう。

そうして対策を考えて行って、出来る限りの手を打ったように思う。法的にも、これ以上は不可能だった。

イタリアの状態を見ながら、ああなる可能性があるのだと考えたら、過剰であっても手を打つしかなかったと思う。

結果として、幸いな事に日本は欧米諸国ほどの危機に直面しないで済んでいる。だが、危機管理を担う側は、結果ではなく、可能性に向かい合っている。そうした事を理解しようとしないで、ただ政府批判をしたいなら床屋(大幅に古いね)ででもやってくれと言うしかない。


*近平ウイルス(新型コロナ)はバイオ兵器ではないようだが、中国が感染が始まった段階で事実の隠蔽を目論み、その後もデータを公開しないで来た事、調査を拒否し続けている事は、中共の無能と幼児性を物語っている。嘘ばかりつく彼らの体質を改めて認識させてくれた。また、普段から各国からあらゆる物を盗んでいるが、今、悪質なハッキング行為を劇化させているのは、彼らの凶悪さも示している。
馬鹿げた事を繰り返すのは馬鹿だからかもしれないし、無知だからかもしれない。
どちらにしても、私たちは中国から身を守るために本気になる必要がある。これは今、これからの課題だ。