2020年9月9日水曜日

中共=中国政府、やる事泥臭いよな

習近平が、自国の近平ウイルス(コロナ)対策を自画自賛したらしい。
ふざけるなよ。おめえのせいで世界がとんでもない事になってる時に、ドヤ顔かよ。底なしの鈍感だ。
近平ウイルス(コロナ)は、中国から世界中に感染したウイルスで、最も重要な最初の段階で、中国=中共が事実を隠蔽し、嘘をつき、クソWHOがそれに同調したのが世界が対策に戸惑った原因だ。
それを自画自賛するって、世界中の感染者、死者を踏みにじる行為だが、貴様、わかってるのか? 近平?

その一方で、国内ではネット統制を厳しくしているという。
中国に、元々なかった言論の自由を弾圧し、言論の不自由すらなくそうという、凄い圧政。恐れ入る。

だが、そんなのがどれだけ権力の維持に役に立つんだろう?
世界は、習近平中共中国のそういう馬鹿げた隠ぺいと嘘と弾圧の政治を、やっとそのままの姿で見るようになった。ちょっと前までは、中国に幻想を持っていて、色眼鏡で良く見る人ばかりだった。
ひどいマナーの中国人旅行者と、近平ウイルス(コロナ)で、中国の化けの皮ははがれてしまった。もう、中国製品なんて使いたくないという人が増えている。
安くても、もう、中国はいらない。
医療品も色が悪いのと、縫製が良くないのとで、もう飽きて来た。北朝鮮製の服の方が上だった。
そして、電気製品の次はITだ。
コンピュータも携帯電話も、電気製品も、中国製は個人情報を抜く機能が仕込まれているかもしれないので怖いとなって行くだろう。実際、アフリカに出回った中国製携帯電話は個人情報を抜き、勝手に有料アプリをダウンロードし、せっせとユーザーの金をどこかに支払っていたという。
アメリカが中国製の通信機器を次々と使用禁止にしているのも当然だ。
中国製品がなくなれば、インターネットははるかに安全になるだろう。

ハッカーも、中国やロシア、北朝鮮が直接、間接に使っている軍事諜報部隊だと思っていい。コンピュータ・オタクが個人の考えで国家に立ち向かうなどというのは、嘘にしたって、もうありえない話だ。

中国は(ロシアも北朝鮮も同じだけど)、自国内では国民のインターネットを封じ込め、国外では嘘を広めたり、個人情報、企業秘密、軍事情報をはじめとする国家機密の窃盗をしたり、金銭を盗み取る手段としてインターネットを使い、危険なものとしている。

せっかくの先進技術であるAIも、人間の幸福のために使おうとせず、監視など、人を不幸にするために使っている。

中国のやっている事は、馬鹿げていて、無駄で、効率も悪く、すでに目的も不明になっている。

それでも、習近平がその不毛な方向にひた走ろうとしているのは、もう戻れなくなってしまったからだろう。人工知能が人類の知能を超える時点、技術的特異点をシンギュラリティと呼ぶが、習近平の中共が、人工知能ではなく、権力の特異点を超え、暴走が止められなくなっている。
毛沢東の暴走が止められなくなった結果が文化大革命だったが、習近平は世界を巻き込んで暴走している。

こういう暴走は共産主義の宿痾だろうね。日本共産党も、大勢力を誇り、大量に査問除名の粛清をやっていた頃が暴走期だったが、その後の長期低落で消滅に向かっている。

中共も、これだけ世界から嫌われたら終わりで、アメリカとの貿易がなくなれば、経済は半分以下、ヨーロッパとの貿易がなくなれば、さらに半分以下、日本との貿易がなくなれば、さらに縮小し、中共や中国軍幹部が私腹を肥やせなくなる。そうなったら、横領や涜職ができなくて、何が共産主義だと、みんなが怒り、習近平は殺されるかもしれない。
その前に殺して、自派の資金を確保するだろうから、当面、中共内の暗闘は激しくなるかもしれない。
一応、言っておくけど、そういうのも、無意味な暴走の一部でしかない。

中国がどうなろうと、習近平がどうなろうと、薄い興味しかないから、薄く言うけど、中共中国が、すでに破綻した一帯一路の後、どこに向かおうというのかは不明だが、その行く末が赤城の山を後にした国定忠治よりもあてどないものであるのは確かだろう。

世界は、また、私たちは、中国に冷たく、厳しい態度をとるだろう。それが、中共中国の不合理を正す、合理的な事だからだ。容赦は毒にしかならない。