身を守る事が正当な権利でないはずはなく、だからこそ、万が一、守りきれなかった場合に助けるという条約が国際的に認められている。
だが、攻撃を受けるまで手も足も出せない場合、一定の被害が出る事になる。
一定の被害と言ったが、それですますわけにはいかない。多くの人が死に、傷つくという事だ。
わかっていてこれを止める努力をしないのは無責任極まりない。倫理的には人非人と言うしかない。
後手に回る事はしないという意思表示、法整備・手順整備を含めた防衛力の高度化によって相手を躊躇させる事には大きな抑止力がある。これは冷戦によって実証された。
日本は、今になって、冷戦を体験するか、蹂躙されるかを、近隣の軍事だけを発展させた後進国によって迫られている。
いたしかたない。野蛮な後進国に蹂躙されるよりは冷戦に入るしかない。
その時に邪魔なのは九条だ。
やめてしまおう。とりあえず停止だ。そうなるのが理路というものだろう。
九条によって、国の守りに制限が課せられる。馬鹿げた制限だ。近隣後進国はそこにつけこんで威嚇行為を続けている。開戦、攻撃、日本侵攻まであと一歩という所まで来てしまった。
これは近隣後進国がつけ込む九条があるからだ。
今や九条は戦争を呼び込む要因となった。
九条があると戦争になる。
九条停止。