2020年10月24日土曜日

トランプさん、応援しています

 何だかアメリカの大統領選挙、気になるね。でも、向こうも日本も新聞、テレビの多くがあんまり信用できなくなって来てる。どうしてSNS風情が特定の情報を止めたりしてるんだろう?

そりゃ確かにインターネットの始まりはクリントン民主党政権の時だった。米軍のネットを世界に開放したんだよね。元々クリントン支持だったリシコンバレーは拍手喝采だったろうね。クリントン家は、後々設立した財団に毎年莫大な献金をしてもらうほど中国と仲良くして、シリコンバレー界隈も中国のおかげで随分と潤ったよね。

アメリカは生産をどんどん中国に移し、雇用をくれてやった。巨大な中国市場があるからというのがその理由になっていたね。市場が創出されるためには、中国人が金を持たなければならなかったんだ。でも、金はうまく行きわたらなかった。ただ、恐ろしいまでの格差社会が出現しただけだった。それでも、中国で儲ける事は出来たから、ウィンウィンだったと結論づける事は出来た。

美人女優の宣伝する化粧品をいくら使い続けても、鏡に美女が現れないのと同じに、市場は中国ではなく、アメリカにあった。中国で安く作った物をアメリカに持ってきて売るだけだった。それでも、サヤを大きく取って儲けは出るから、良かったんだよね。

そんな事をやってる間に、中国軍はインターネットで力をつけた。ハッキングで情報窃盗したり、攻撃したり、やりたい放題が出来るようになった。ホント、凄いね。もう、インターネットのかなりの部分は占領してるかもしれないね。空は制空権、海は制海権、制ネット権とでもいうのの掌握も近いかもね。SNSはすでに握ってるしね。スゴイスゴイ。

情報を制する者は強いよね。うん。

それなのに、トランプさんが現れてかき回しはじめた。

オバマさんだって、中国が何したって気にしないで、ミシェルさんで頭がいっぱいだった。それなのに、トランプさんは中国を目の敵にしている。

アメリカ企業の特許や知的所有権なんか、中国でビジネスしようというなら、みんな中国のものに決まっているのに、トランプさんは、それがいけないと、分からず屋な事を言う。はなはだしいのは、中国の人権問題に口を出す事だ。それは国内問題だから、外国が口を出していいものではない。それに、もうすぐウイグル人も、モンゴル人も、チベット人もいなくなる。そうしたら問題そのものがなくなるよね。はい。

まだある。台湾だ。せっかく国民党を腰抜けにして、もう少しで呑み込めたのに、あと一歩という所でトランプさんが入って来た。

習近平さんにしてみれば、いや、日本人としては「国賓」をつけるべきかな、習近平国賓にしてみれば、ここでバイデンさんに勝ってもらって、寿命のあるうちに対中政策を転換してもらいたいだろうね。

大体、たかがコロナの感染拡大を隠蔽したぐらいで、世界中が中国から離れようとするなんて、間違ってるよね。隠ぺいは最初の頃だけで、後は嘘ついてるんだから、隠ぺいを問題にするなんておかしい。

どんな事であれ、中国が悪いなんてありえないよね。うん。隠したり、嘘をついたりしたぐらいで中国が悪いわけがない。そんな事を言うトランプさんが悪いからアメリカの感染拡大が止まらないんだよね。そうでしょ。習国賓・・・


トランプさん、大統領選挙、必ず勝ってください。