2020年10月22日木曜日

ローリングさん、頑張って!

「ハリー・ポッター」の作家ローリングが、ケネディ家のケリーと真っ向から対立した。 

J・K・ローリングが、 「女性」という言葉の代わりに「月経がある人」という表現を使うのに疑問を呈した。

そうしたら、

「ローリングがトランス・ジェンダーのアイデンティティーを貶めた」

と、アメリカの人権団体ロバート・F・ケネディ・ヒューマン・ライツの代表ケリー・ケネディが批判した。

そこで黙るローリングではない。

「この批判に断固として反論する」

とし、この団体から受賞していた「希望のさざ波賞」を叩き返した。


ローリング対ケリー・ケネディか、おっかなそうだから、遠くから見物するだけにしといた方がいいな。男らしく逃げ腰でいる事にしよう。

しかし、「月経がある人」というのは嫌だな。ウチの近所を歩いてるオバちゃんたち、アガッちゃってるの多そうだから、それは「なくなっちゃった人」となるのかな? 「水かけてももどらない干物」と言うのは本質的な定義にはならないな。うーん・・・

「月経」みたいな部分で女を言うなら、男はイチモツで表現するってのか? やめてくれよ。そんな事を言いだすのって、馬鹿丸出しだ。ケリーって、馬鹿だったのか?

これはローリングの味方だな。遠巻きにするから助けにならないけど、味方だ。

ローリングは作家で、ケネディは政治家で、言葉に向き合うやり方がまったく違うんだね。政治家ごときに言葉をいじらせるなんて、中国じゃないんだから願い下げだ。