2018年4月24日火曜日

野党とリベラルのバカ丸出しの権力観

 職務である国会審議を拒否したり、福田の退職金に言いがかりをつけたり、野党は勝手放題だが、こいつらは自分が立法府の権力を担っているという自覚があるのだろうか?
 いや、自覚があろうとなかろうと、権力ポストは権力を付与された者の意識を、そのふるまいを通じて明らかにすると考えていいだろう。つまり、連中は、自らの権力観を行動によって示している。
 で、その権力観がどういうものかというと、

 権力者自分は何をやってもいい

 と、そう心得ているようだ。
 もちろん、共産主義国家以外では大間違いだ。

 これはせいぜい近世までの古い権力観だ。
 行動から見て取れるのは、連中には、この間違いを自ら正し、自分をいましめるだけの知力も見識も良心もないだろうという事だ。彼らの支持者も含めて救いのない人たちだ。

 労働者は、社会党(現社民党)や総評の労働運動を見捨てたが、不幸になどならず、ちゃんとやれている。フェミニズムも同じで、仕事をしたり、家事をしたり、両方をしたりしながら、自立してやっている女性は、あの女どものおしゃべりにつきあっている暇などない。

 野党と進歩派は、無用の長物と成り果てた。立て直しをする人材もいなさそうだから、諸君は惨めに醜く、消えて行く以外にない。