昨日(2018/4/21)は、日本古武道振興会主催の第36回浅草日本古武道大会を見学した。
去年から加わった小笠原流弓馬術礼法の弓術、心形刀流武芸形、天神真楊流柔術、尾張貫流槍術 柳生新陰流兵法、神夢想林崎流居合術、直心影流薙刀術といったところをとりわけ楽しみにしているが、どの流派も素晴らしい業前を披露してくれて、5時間の長丁場が楽しくてしかたがなかった。
人が増える流派、単身で演武に臨む流派、何年もお姿を拝見していたのに今年はいつもの先生がいらっしゃらない流派・・・
今年に収穫は、それぞれの演武から、体に染み込んだ基本が少し見えるようになった事だ。どの流派も、その修練を思うと、見ているだけで心地よく身が引き締まる。
最初は何もわからなかったものだ。