自民党細田派の加藤寛治衆院議員(72・長崎2区)が、所属の町田派の会合で、
(結婚しないとう女性に向かって)
「結婚しなければ子供が生まれないわけだから、人さまの子供の税金で(運営される)老人ホームに行くことになる」
と言っていると話、他の出席者から、
「個人の自由であるはずの結婚、出産を強要していると受け取られかねない」
「セクハラと言われる」
との声が続出したため、
「女性を軽視しているわけではないが、そのようにとられてしまう発言だった」
と謝罪し、撤回した。
馬鹿か。何を撤回するんだ? 今まで言って来たんだろうが? 吐いたツバ呑んで見せるのか?
ジジィだったら偉いってもんじゃないぞ。コラ。
セクハラ云々よりも、この爺さん、まず、税金がわかってない。
この薄ら馬鹿に偉そうに説教された人は、税金を払っているだろう。そして、集められた税金から、その人が見ず知らずの他人の老人ホームの運営費も出ている。もし、結婚しない人に税金を使う事が不都合ならば、このジジィが説教した女性の税金は、現在、独身を通した人に使用されるべきではない。
納税が国民の義務ならば、納税者の保護は国家の義務だ。
結婚しないまま高齢になり老人ホームに入る納税者である女性のどこに不都合がある?
議員の仕事は立法だが、立法というのは、税金をどう使うかを法律で定める事だ。それが税金を理解していないというのでは、自分の仕事を理解していない事になる。
また、政治家は口説の徒だ。それがこんな事喋って、謝罪だ、撤回だとやっているようでは、失格だ。こういうくだらない事は家の中でだけ言っていい事なのだ。自覚が足りない。
年齢から言って、認知症が始まっていて、自分の言動がわかっていない可能性もある。周囲がそろそろ引退を考えた方がいいのではないか。
まあ、それでなくても、このジジィはまったくの役立たずだ。自民党の足を引っ張る面汚しだ。長崎に帰ってカステラでも食ってるべきだ。