2018年5月17日木曜日

野党村ルールの手引き

 万が一、ソ連がベトナム戦争中のような勢いを続け、不幸にも共産党が権力をとっていたら、日本は北朝鮮に近い状態になっていたに決まっている。
 つまり、ブルジョア的だ何だと散々こきおろして憲法をさっさと変え、自衛隊を大量処刑した後で、日本人民軍を建軍し、核兵器やミサイルを開発し、そこらじゅうに原発を作り、ソ連の手先として世界中に派兵していただろう。

 憲法改正は必要だし、自衛隊の国軍化、防衛関連の法整備、原発の再稼働も必要だ。しかし、重要なのは内容だ。共産党でも、民主党系でも、そんな事をさせたらひどい内容になるに決っている。だから、自民党が何もかもいいわけではないが、100%という事はありえないので、現実的には自民党によって行われるしかない事になる。

 野党は丸ごとダメだが、自民党は許容範囲におさまる。

 籠池は詐欺罪を認めたが、詐欺師の言動に雷同して、森友を問題化し、騒ぎ続けた責任を、野党はとらないだろうと思う。お前らのおかげで、多くの時間と金が無駄になった。
 でも、そういう無駄が民主主義なんだろうと思う。それを我慢するのは、こちらの矜恃であって、本心は専制政治が大好きな野党の権利ではないのははっきりさせておく。