2018年5月13日日曜日

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・P

 昔々、村山富市という脳みそが存在したかどうかも疑わしい政治家がいた。社会党の党首になった。
 その頃の社会党は、法案や予算に反対する議論を役人に作ってもらっていた。本当におんぶにだっこというやつだった。
 ある時、村山富市は、政府原案の政策立案にかかわった職員に、
「君が作ったんだから、一番よくわかっている。反対意見を考えろ」
 と指示した。どうやらいい考えだと、腹の中で自画自賛している様子だったという。

 で、時代は下り、今、野党は役人のブリーフィングを受けていないようだ。