2018年5月28日月曜日

ネットワーク理論だとどうつながって見えてるんだろうか?

 イスラエル空軍がガザのハマスを攻撃した。シリアではイラン部隊を攻撃している。
 イランはイスラエルをミサイル攻撃しているし、シリアをはさんで、イランとイスラエルは戦火を交え、徐々にイラン・イスラエル戦争に近づいている。
 イランは、まだ核兵器保持に至っていないようなので、叩くなら今のうちという事かもしれない。イランから北朝鮮の核兵器や核技術が出てきたら、アメリカは即座に北朝鮮を叩く。その時には、金王朝の存続など気にもかけないだろう。
 北朝鮮は、即刻、アメリカの指定通りに核兵器と核技術者をアメリカに引き渡し、査察を受け入れる以外ないが、もしかしたら、まだグズグズ出来ると勘違いしているかもしれない。
 当然、拉致被害者は一人残らず帰国させ、賠償を行わねばならない。無論、犯人は、日本で裁判を受け、刑に服さねばならない。このあたりを誤魔化そうとするなら、日本は単独でも制裁を継続するしかない。それは効果のあるなしの話ではない。

 イスラムはユダヤ教から出発し、異端として排除された信仰の系譜だ。たぶんモハメットはユダヤ人だが、イランの国教と言えるシーア派は、モハメットの血統を指導者とする。それならば、イランの宗教的指導者は血統的にユダヤ人となる。イランには、大きなユダヤ人コミュニティーがあり、イスラエルと対立している。
 遠いし、細かな部分はわからないし、あのあたりの事は遠くから見ているしかない。