2018年5月15日火曜日

特定業種における標準語規制私案

 貸金業者は大手銀行がバックにいようと何だろうと、すべて関西弁の使用を義務付けたらいいと思う。また、金を「ゼニ」「ゼゼコ」と表現しなければならないとしてもいい。「ゼニィ」といった強調表現も推奨される。

「ゼニィ、用立てまっせ」
「ほな、ここにサインしとくなはれ、後ろにハンコもな」
「利子はいただきま」
「法律は知っとうよ」

 などなど、ナニワ度が高ければ高いほどいい。
 無謀な借り入れは減ると思う。

 関西地域では、広島弁や名古屋弁などの使用が考えられる。

 標準語はもっともらしい感じが醸し出される恐れがあるから、その使用は不適切だと思慮される。

 この標準語規制は、弁護士などにも適用されていいかもしれない。

「あんさん、過払いかもしれまへんで」

 という感じ。

「こりゃ、無罪でんがな」

「離婚でガッポリ取りまひょ」

 てな調子。